ここまで高評価馬回顧をしてきましたが、感想しては上位をやっての流れなので、厳しい結果が多かったというのが正直なところです。本当に申し訳ありませんでした。
そんな中でこれから期待が持てそうな馬などは私の期待を込めて、コメントしていますので、チェックしてみてください。
昨日も書いていますが、素材型が例年より上手く行っていないので、その影響がモロに出ていると思います。たしかに素材型は上手く成長してくれて、緩さが解消されたり、馬体が化ければ、突き抜ける可能性があるので、魅力的なのですが、成長曲線が予想より微妙だとパーになりやすいので、そこがやはり問題です。
なので、やはりこのバランスを少し調整する必要があると思います。
またグランアレグリアはどうやっても評価する事は出来ないとしても、レイデオロやリバティアイランドやサートゥルナーリアやシュネルマイスターは低評価にはならなかったかもと思いますので、ここは思い切って、見直しの必要があると思います。
とは言え、今年の選定は散々ではありましたが、今までの選定でスーパーホースの多くは高評価馬となっていますので、ここに関しては調整は行わずに、今まで通りにやろうとは思ってます。
ここ、少し矛盾を感じるかもしれませんが、補足しますと、抜群に良いと思う馬は今まで通りで良いという事です。まあ年に数頭レベルしかいないですし、日高系のクラブにはほとんどいませんから。
その話しの延長になり、昨日も書きましたが、日高系だとウインRC(コスモヴューF)とノルマンディーOC(岡田スタッド)以外は物差し自体を変える必要があるかもしれません。ただどうしたら良いかの糸口が正直なところ、見えません。中小牧場の育成や管理や従業員レベルがバラバラで一貫性がないですし、馬の質も低いのもあり、難易度が高すぎる(私の選定方法では)と言わざる得ないと思います。
ただ私がユニオンを意地になってやってますが、本来はそこは切っていき、大手の牧場の選定の精度アップに時間を使った方が良いとも思いますので、もしかしたら、今年ないし来年あたりから、レビュー作成を辞めるクラブ(諦める)が出るかもしれませんが、その際はブログでお知らせします。