中山の馬場状態(紫苑Sと同様)
開幕週、芝のクッション値 10.8(やや硬め)
秋の中山開催は例年通りなら非常に時計のでやすい高速馬場となります。中山適性だけでなき、軽い芝適性も問われる開催と言えますね。
スマイルカナ→フェアリーSの勝ち方が非常に強く、早めに仕掛ける形で後続に脚を使わせるスタイルです。52キロはかなりハンデに恵まれましたし、大外ならもまれる心配もありません、後は同型との兼ね合いですね。
ルフトシュトローム→中山マイルは3戦3勝。NHKマイルは前が有利な流れで5着は頑張りました。今回は最内枠なので、立ち回りがカギになりますが、流れが早くなるようなら確実に差してくる馬ですので、ハイペース待ちです。
アンドラステ→やや勝ち味に遅い面はありますが、先行しても差しても良しと自在性があります。53キロは恵まれましたし、ルメール騎手に乗り替わりは大きいですね。軽い芝向きですし、高速決着は歓迎ですね。
トロワゼトワル→関屋記念はこの馬らしい逃げで2着と状態が戻っています。昨年度のようなレースが出来れば、連覇も十分に期待出来ますし、後は同型との兼ね合いですね。
シゲルピンクダイヤ→やや掴みどころがないタイプですが、自力はこのメンバーでも通用すると思います。中山はこなしていますし、後はタフな流れでタフなレースになれば、待望の2勝目が重賞初制覇となる可能性があります。