Hangout Language School フィリピン留学&ホームステイBlog

常夏の国フィリピンでのホームステイ&語学留学の体験記。マングローブ植樹、現地の学校体験、海外ボランティア活動を紹介。

4年ぶりのフィリピン(親子留学)in 2023春

2023-04-19 12:36:46 | 2023春ホームステイ
世界中で猛威を振るったCOVID19。
マスク生活を強いられ、海外旅行も厳しく制限されていた3年間。
子供達にとっては、一番大切な友達を作るという時間やチャンスを奪われ、
それぞれがストレスを感じ、少なからず悩みを抱えていた期間だったと思います。

そんな中、ようやく大手を振って海外旅行に行けるようになった2023年春、
再びハングアウト主催のフィリピンスタディツアーに参加することができました。
私達親子(娘2人、高3.高1)は3回目のフィリピンです。

1回目は8年前、2回目はCOVID前の4年前になります。
今回フィリピンに行くことが決まったとき、子どもたちは大喜びで、
フィリピンは懐かしいところに帰るような感じ!と言い、私も全く同感でした。

マンゴーいっぱい食べたい!
ジョリビー行きたい!
綺麗なビーチ行きたい!
トライシクル乗りたい!

子供たちはフィリピンでの楽しみ方をもう知っちゃっています(笑)



今回のツアーが今までの2回と大きく違うのは、参加者全員が大学生、高校生だったということです。
そのため、ボランティア活動を中心に、体験学習、課外活動、インターンシップ、という内容のツアーでした。
ツアーの目玉でもあるホームステイも、今回は各家庭に1人ずつでお世話になることになりました。

下の娘は当時まだ中3で、初めての1人でホームステイです。
よほど緊張していたのでしょう。


初日、ホームステイ宅に到着したときには、なかなか車から降りられなかったようです。
気持ちのふんぎりがつかなかったのでしょう。ホストマザーが笑顔で迎えてくれていても顔がこわばって、
無表情でずっとこちらを見ていた、と後で聞いたときは涙がでそうになりました。



2日目の朝、娘は私に特にホストファミリー宅での話しをしようとはしませんでした。
私もあえて聞かないようにしました。ここで話を聞いてしまって娘の気持ちが溢れてしまうと、
その後余計に辛くなるかもしれないと思ったからです。

バンの中では毎日、みんなが順番に励まし合って、
1人ずつ車からホームステイ宅に降りていっていたようです。


3日目の朝、ようやく娘は少し笑顔でバンに乗り込んできました。
何かが吹っ切れたのでしょう。
前の晩にホストマザーと会話がうまく続いたのかもしれません。

日本語の通じない海外で、初めて自分だけの力で乗り越えた壁だったのだと思います。
小さなことかもしれませんが、この体験が必ずこの先、
彼女をさらに成長させてくれるステップになるだろうと信じています。



毎回のことですが、フィリピン人のホスピタリティ、
コミュニケーション能力の高さには大変驚かされます。

高校訪問、授業参加の際には、どうしてもシャイな日本人の子どもたちは、
自分から話しかけるどころか、笑顔で挨拶さえも難しい状態でした。

たぶん日本人なら、ほぼこういう雰囲気になってしまうでしょう。
それをカバーしてくれるように、積極的に笑顔でグイグイきてくれるフィリピン人。

「Kポップ好き?インスタやってる?写真一緒に撮ってもいい?キャー!嬉しい!!」
それだけで、どんどん会話が広がり一気にこちらの緊張もほぐれます。

私はその状況を教室の後ろから親目線で見ていたので、心の中で、
フィリピン人のみんなナイスフォローありがとう!と、感謝の気持ちでいっぱいでした。



私達がステイした西ネグロス州シライ市では、現地で話される言語はイロンゴ語。
フィリピンの標準語はタガログ語。教育は英語で受けているため、
日常会話の中でも途中で英語に変わったり、イロンゴ語になったりと自由に使いこなしています。

私達日本人には、なぜこんな器用なことができてしまうのだろうと不思議でなりませんが、
単純に羨ましい限りです(笑)

今回シライ市観光課の皆様の協力の中、サトウキビ工場見学、マングローブ植樹、
水牛ライディング、市役所の清掃、給食配給など、たくさんの体験をさせていただきました。
どれも語れば長くなってしまいますが、全てが貴重な体験であり全てが考えさせられるものでした。



日本の生活や暮らしは便利で快適だと、よく聞かれる言葉ですが、
それを実体験を通じて肌で感じることは、なかなかできないことです。

経済成長が目に見えて感じるフィリピンですが、まだまだ貧困はそこら中にあるし、
そのイメージも大きいですが、家族だけじゃなく自分を取り囲むコミュニティーみんなで助け合って生きていく姿には感動させられます。

こうやってまたフィリピンに取り憑かれ(笑)4回目のフィリピンツアーに参加するのでしょう!



( 中3,高2 親子で参加)

三度目のフィリピン in 2023春

2023-04-19 12:26:51 | 2013ホームステイ
今回は僕自身3年ぶり3度目のホームステイ体験でした。
過去2回と比べてボランティア活動が多くあったため、
現地の方々とより多く交流することが出来たと思います。

フィリピンでは初めてサトウキビ工場に訪れました。
思ったよりも広く、砂糖が出来るまでの過程をよく学ぶことが出来ました。



また、水牛やサトウキビ工場内で蒸気機関車に乗れるとは思いませんでした。
愛媛では乗る機会があまりないと思うので、この経験も大切にしようと思います。



ラカワン島の海は透き通っていてとてもきれいでした。
前回は年齢の関係で体験出来なかったバナナボートとスタントフライヤーに挑戦することが出来ました。
これら2つの乗り物は急旋回が多くあったり、とても揺れたりしたので、
絶叫系が大好きな自分にとってはたまらない経験となりました。



日中はボランティア活動等のアクティビティーに取り組み、
夜はホストファミリーの開いているお店でそこにいる子供達と一緒に遊ぶという生活を毎日送っていたため、
非常に疲れたけど、僕にとっては非常に良い経験をすることが出来たと思います。



今回のフィリピンツアーでは、いつもと比べて非常に濃い経験を送る事が出来ました。
また機会があればシライやバコロドに訪れたいです。

(中学3年生 3回目の参加)

フィリピンツアーに参加して in 2023春

2023-04-19 12:21:00 | 2023春ホームステイ
 結論から言うと、英語を学ぶことのきっかけが欲しい人、海外に行くことに興味がある人、
自分の英語力を向上させたい人はこのツアーに参加することをおすすめします。

また、自分がこのツアーを通して達成できたこととして以下の3つがあります。
・異文化に触れることで自分の見識が深まった
・自分の英語力に自信がなくても、英語を使うことをためらわないこと
・積極的に人とコミュニケーションをとること

 まず、異文化に触れることで自分の見識が深まったことについて、このツアーではシライ市の観光課と連携して、
Environmental, Cultural, Community, School Programの4つのプログラムに参加しました。



これらのプログラムではマングローブの植樹やシライ市役所の見学、サトウキビの収穫体験、
現地の学校の授業参加を含む様々な体験をすることができました。
これらの体験はどれも日本に住んでいて経験することができないもので、貴重な経験をすることができました。



 次に、自分の英語力に自信がなくても、英語を使うことをためらわないことについて、
自分は大学で、石油や天然ガス、金属や岩石といった資源、火力、水力、風力、
太陽光発電といった分野のことをほとんどの講義で英語で学んでおり、英語のReadingやWritingに関しては自信がありましたが、

ListeningやSpeakingに関してはあまり行っておらず、自信がなく、実際ツアーに参加している際も現地の方々が何を言っているのかがわからない、
もしくは聞き取れても、自分の話したいことをどのように話せばいいか分からず、言葉に詰まることが多々ありました。

その際にただ黙るのではなくジェスチャーや自分の知っている単語をフル活用することで、
何とか相手に自分の伝えたいことを伝えるようにすることで文法や単語が合ってるかわからないけど、

頑張って話すことの大切さを学ぶことができたとともに、自分の英語力はまだまだ未熟なこと英語はコミュニケーションツールとして
とても役立つものであることを痛感して、大学の授業以外でも英語に触れる機会を増やして英語力を向上させたいと思いました。



 最後に、積極的に人とコミュニケーションをとることについて、自分は元々、消極的な方で、
初対面の人と話すことがとても苦手だったのですが、現地の人は優しくて積極的に話しかけてくれる人が多っかたです。

自分の英語が拙く、分かりにくい英語でも、意味を理解してくれたり、
自分が聞き取りやすいようにゆっくりと分かりやすい英語で話しかけてくれました。

自分の英語が伝わらなかったらどうしようと考えて、話しかけられないこともなく、
とりあえず自分の英語力をフル活用してどうにか伝えよう、と考えられるようになってツアーに参加する前よりも、
人と話すことに対して積極的になることができました。



以上のこれらの理由から、英語を学ぶことのきっかけが欲しい人、海外に行くことに興味がある人、
自分の英語力を向上させたい人はこのツアーに参加することをおすすめします。

 最後にこのツアーに参加した率直な感想ですが、フィリピンに到着するまで自分の英語が現地の人に伝わるか、
ホストファミリーはどんな人なのか、プログラムではどのようなことをするのか、など様々な不安がありました。

しかし現地に到着するとホストファミリーや観光課の方々をはじめとした様々な人がとても親切で、
不安な気持ちはなくなって、フィリピンでの体験を心から楽しむことができ、とても有意義な時間でした。



このツアーの思い出は自分の宝物です。今年から大学3年生となり今までより一層忙しくなりますが、
次回以降もツアーに参加できる機会があればぜひ参加したいです!

 最後にこのツアーを企画してくださったジョンさんや理恵さん、
ホストファミリーや観光課の方々といったフィリピンの方々、ツアーに参加されていた方々、
全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

(大学2年生)

フィリピンたのしかったyo☆ in 2023春

2023-04-19 12:16:50 | 2023春ホームステイ
今回のスタディツアーを通して私はボランティア活動や、
地域の人達との交流などフィリピンでしか得られない貴重な経験がたくさん出来ました。

特に印象に残ったマングローブ植林では、日本からの募金活動などのボランティアをするよりも、
実際にSDGsに直接貢献している感じがしてやりがいがありましたし楽しかったです。



私は小さい頃から人見知りで自分から話しかけたりするのは苦手だと感じていました。
それが国際的なコミュニケーションおいてとても不利だと思います。



ですが、フィリピンの方達はグイグイ話に来てくれたり構ってくれて心が自然と温まりとてもありがたかったです。
そのおかげもあり今回のスタディーツアーで自分が大きく成長できたことを感謝しています。
また機会があれば参加したいです。



(高校2年生 3回目の参加)

2回目のフィリピン in 2023春

2023-04-19 12:13:18 | 2023春ホームステイ
私は今回のフィリピンツアーで様々な経験をすることができました。
2度目の参加でしたが、前回とは違い1人でのホームステイだったので少し緊張していました。



しかしホームステイ先に着いてみると深夜だったのにも関わらず、
お腹が空いているだろうからとご飯を用意してくださっていたりとフィリピン人のとても温かい人柄に感動しました。



私が1番嬉しかったことは確実に4年前よりも私の英語力があがってるなと実感できたことです。
しかしまだまだ伝えたいことを伝えられなかったりしたので勉強頑張りたいと思います。



また、フィリピンの学校訪問やマングローブの植樹など日本ではなかなかできない経験ができてとても心に残っています。
このような経験をこれからの人生に活かしていきたいです。

いつかまたフィリピンツアーに参加できる日を楽しみにこれからも勉強に励みたいと思います!!



(高校2年生 2回目の参加)