Hangout Language School フィリピン留学&ホームステイBlog

常夏の国フィリピンでのホームステイ&語学留学の体験記。マングローブ植樹、現地の学校体験、海外ボランティア活動を紹介。

親子留学 フィリピンの幼稚園

2015-11-28 12:20:10 | 親子留学(幼稚園)

ツアーメンバーの中に幼稚園の年少さんの女の子がいたので、他のお子さんが小学校・高校で体験留学している間、フィリピンの幼稚園を体験して頂きました。



校長先生は日本に旅行をしたことがあるという日本が大好きな女性でした。庭園にはブランコ、すべり台、小さなお家、砂場があり、とてもアットホームな雰囲気です。外遊びをしている間、担任の先生以外に補助員さん(?)のような男性がついてくれ、子供達の安全を見守ってくれます。


 


クラスは男の子と女の子が一緒でしたが、緊張しているKちゃんのために元気な男の子達は他の部屋に移動となり、女の子だけでしばらく過ごしました。最初は泣きそうな顔のKちゃんでしたが、お迎えの時は笑顔でお友達と一緒に遊んでいました。


 


フィリピンでは普段フィリピン人同士が英語で会話をすることはありません。700以上あると言われている現地語で話します。しかしテレビやラジオ、学校関連の書類は英語、掲示物も英語など、グローバル化されていて、映画も字幕なしで大人も子供も楽しんでいます。普段話していなくても、必要な時にはスラスラとネイティブレベルの英語が出てくるという言語に関して恵まれた環境にあります。


 

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フィリピンの小学校・親子留学体験

2015-11-27 14:38:23 | 親子留学(小学校)

フィリピンでは2か所のプライベートスクールに通いました。1校目は毎年行っている学校で知り合いがいっぱいなのでほとんど緊張することなく過ごしました。


  


2校目は初めての学校で、セキュリティーチェックも厳しく、保護者やお手伝いさんが校内に入って良い時間帯が決められていました。また、各教室があるエリアには門があり、子供達だけしか通ることができないようになっています。お迎えの時は数人の保護者は中に入っていましたが、基本、皆さん外で待たれていました。フィリピンはメイドさんが子供達を幼稚園や学校まで連れて来て、そのまま終わるまで待合室みたいな場所で待機しているという光景がよく見られます。ランチタイムに子供を自宅に連れて帰って食べさせたり、校内の学食で一緒に食べたりするそうです。子供達は運転手のビボットが毎日送り迎えをしてくれました。


 


今回は3人一緒なのでミネラルウォーターとお金を渡して好きなように食事してもらいました。しゅうまい5個が約90円、ミニドーナッツ5個が約90円、タピオカが入ったジュースが約90円と、微妙な値段でしたが子供たちは毎日そのお店で買っていました。ここで買うのが楽しくて通っていたようでもあります。


  


この学校は発表をするとポイントがもらえ、その週で点数が一番多い子供はクラス内で表彰されるため、みんなが競って手を挙げていたそうです。体育の授業や家庭科の授業にも参加し、縫物をして帰ってきたこともあります。理科のグループ発表(?)では友達と決めた材料の調達から発表までフィリピン人と一緒に行っていました。


 


以前、日本人のお子さんが通っていたことがあったようです。しかし、この学校の規則で学年終了時に各教科ある程度の点数を取らなければ留年になるそうで、そのお子さんは国語(フィリピン語)の点数が取れなくて残念ながら転校されたそうです。フィリピン語の授業はもちろんフィリピンの言葉で授業が進められます。日本人にとってはかなり難しいですね・・・。


 


2校に通ったことで、雰囲気も授業内容、スピードも違うことを感じ取れ、子供達にも良い経験になったようです。それぞれに良さがあり、甲乙つけ難いです。共通点としては、フィリピン人はとてもフレンドリーで積極的に話しかけて来てくれます。常に誰かがそばにいてくれるので、一人でさみしい思いをするということはありません。ただ、全ての教科が英語で行われるわけではないので、ただ時間を潰すだけの授業も中にはあり退屈だったこともありました。


長女は同じ期間、現地の語学学校に通ったのですが、やはりアカデミックな英語としては現地の小学校に通わせる方が英語力は格段に伸びると感じました。低学年の頃は長女も楽しく小学校に通っていましたが、成長するにつれ、周りのお友達の英語も授業内容も難しくなり嫌がるようになりました。なかなか親の願い通りにはなりませんが、来年も留学できたらいいなと考えています。


 


 


 

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ボラカイ島観光(プカ・シェル・ビーチ)

2015-11-26 11:56:29 | 2015ホームステイ

トライシクルに乗って穴の空いたシェルがあることで有名なプカ・シェル・ビーチに行きました。ホワイトサンドビーチとは打って変わって、観光客も少なく、ゆったりとした時間が流れています。砂というより小さな貝殻の上を歩いている感じです。子供も大人も必死になって真ん中に小さな穴の空いた貝殻探しを楽しみました。

   

その後は、アイランド・ホッピングに出掛け、クロコダイル島を見たり、シュノーケリングをしたりと最終日のボラカイ島をエンジョイしました。

 

夕焼けは非常にきれいで、いつまで見ていても飽きない美しさです。

 

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フィリピンの小中学校・高校プチ留学体験

2015-11-19 11:41:21 | 親子留学(小学校)

フィリピンは6月に新年度が始まるため、夏休み中のツアーではホームステイ&現地の小中学校・高校体験ができます。低学年は英語ではなく、現地語で授業を行うように国が最近になって定めるほど、英語が浸透しています。もちろん教科書や生徒、保護者へのお知らせ書類は英語です。フィリピンの小学校1年生で習う内容は日本の中学3年生レベルだと聞いたことがあります。

 

マニラのホテルにて。この後、ウエルカムパーティに参加し、各自現地の小学校に通いました。子供たちは少し緊張気味ですが制服を着て準備万端です。

 

 

ウエルカムパーティーの様子。ホストファミリーと対面します。

 

小学2年生のクラスに2名一緒に参加しました。

 

こちらは4年生のクラス。二人とも2回目の学校体験です。みんなが二人のことを覚えていてくれました。

 

小学校6年生。一人での参加です。

 

中学1年生クラス。英語であいさつをしました。

   

 各クラスに分かれた後は、本人たちに任せるしかありません・・・。それぞれ、先生や友達のサポートの中、1日を過ごしていました。

 

 

この日は学校の食育イベントがあり、一緒に参加させてもらいました。

 

そして、お子さんたちが各クラスで過ごしている間、保護者の方たちは学校のカフェテリアで過ごしたり、ショッピングに行ったりと大人グループも楽しみました。

 

2日間という短い間でしたが、楽しいプチ留学になりました。

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フィリピンでの親子ホームステイ体験

2015-11-07 11:30:10 | 2015ホームステイ

今回のツアーでは、全員がフィリピン人のお宅に3泊ホームステイをしました。

3回目のフィリピン訪問になるRさんは、息子さんとお二人で英語の先生をしている方のお宅に滞在。高校生の娘さんは、毎回一人で別のお宅にホームステイしています。

   

 皆さんからよく受けるのが、食事に関する質問です。スペインの植民地であったこともあり、スペイン料理に似た食事も多いです。また中華系の方も多いので日本人に馴染のある八宝菜やビーフンなどの中国料理もよく登場します。スパイシーなイメージですが、辛い料理はありません。全体的に甘辛い料理が多く、日本人の味覚に非常に合います。

 

 毎朝、ホストマザーのイレブンが準備をしてくれ、このテーブルで朝食を頂きました。フルーツの種類も豊富で、朝からお腹がいっぱいになります。

  

 

下の写真はYさん一家です。こちらは学校の先生のお宅にホームステイしました。食事は貝のスープと唐揚げです。バコロドはチキンが美味しいとフィリピン国内でも有名です。

 

この夏はフィリピン人10家族のお宅にそれぞれホームステイさせて頂きました。毎年訪れている学校の先生方のお宅に滞在させてもらっています。先生同士も仲が良いので情報を共有でき、安心してホームステイできます。

  

上の写真は以前娘さんがホームステイしたお宅を訪問した際の写真です。大学生の息子さんがいます。フェイスブックなどを通して、ツアー後もコミュニケーションが続いています。

 

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