EKKEN♂

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CD買ってきた

2004-07-03 | おたくなはなし
僕が勤務する会社は、休みがちょっと不規則で、今日は久々の土曜日出勤だった。
と言っても、商売相手がみんな休みなんだから、これといって忙しいわけでもなく、いつもなら就業時間を過ぎてもだらだら会社でネットを見たり、ネットを見たり、ネットを見たりしているのですが、今日は後片付けをして早々に会社を出た。
このところ音楽に対する欲求が強くなってきて、数年ぶりにタワーレコードへ行きたいと思ったのだ。
別にこれといってほしいCDがあったわけじゃない。
音楽に関する情報源は特に持っていないので、そもそも今どんなCDが話題になっているかも知らないし、流行の音楽には元々興味がない。
なんとなく立ち寄って気に入ったジャケットの物でも買おうか、と考えていた。
ところが、僕は本当にここ何年もインポートCDショップに出入りしていなかった物だから、CDをどうやって見たらよいのか、ぜんぜんわからなかったのだ。
店の中をぐるぐる歩き回り、ああでもないこうでもない、とやっているうちに、ジャンル別・ABC順であることを理解し、更には店のオススメ盤や最近のチャートコーナーなどを見つけるのだが、そこに並んでいるアーティストが全くわからない!
そういえば、この5年で買ったCDといえば、佐野元春に、ジェームス・ブラウン、ブルースブラザーズのライブ盤くらいだったか?
恐らく5年間で5枚は買ってないはずだ。
結婚前までは、下手したら月10枚とかは買っていたが、自由に使えるお金が少なくなったし、物が増えることを嫌う家人の冷たい視線に耐え切れず、結構な量のCDを処分したりしていた。
昔から、輸入盤はフィーリングで買う、という感覚だったのだけど、どれもピンと来る物がない。
仕方がないので、自分の知っているアーティストの聴いたことのないものを探すことにした。
最初に思い浮かんだのは、HIPHOPの中で一番好きな、digital-underground。何枚かのCD を発見したものの、持っていなかったのはベスト盤らしいものだったので、パス。
Public Enemyについても、あれだけ支持のあったグループであるにもかかわらず、何枚かしかストックがなく、それは全部所有している物であった。
仕方がないので、Billy Joelのベスト盤でも買おうかとそのコーナーに向かったのだけど、僕が好きな、UPTOWN GIRLとプレッシャー、ロンゲスト・タイムが一緒に入ったものがわからない。しかもベスト盤はどれも2枚組みなので、予算的にパス。
どうした物か、と思ってジャンルとしては一番好きなファンクミュージックを物色するものの、George ClintonBootsy Collins関係も大体持っているものばかり。
再び方向転換してジグ・ジグ・スパトニック何ぞ探そうかと思ったものの、まずそのスペルがSだったのかZだったのかを思い出せず挫折。KraftwerkについてもKだったかCだったかを思い出せず同じく挫折。
で、結局前回買ったのと同じプリンスの未所有CD、N・E・W・S を買うことに。
今聴いてます。


かっちょ良すぎ!!

全編インストゥルメンタルというので、BATMANに近い雰囲気かと思いきや、今まで全く知らなかったプリンスを聞くことが出来ました。ロックとJAZZの融合。選んでよかった、プリンス!

いや、そんだけ。今日のむだづかい。


架空のblogger

2004-07-03 | goo BLOG
まーしーさんのところで、誉めらりちゃった! てへっ。
えっけんさんとこにはすごく人が集まっている。 うーん、うらやましいけど、やはり全てはエントリーの切り口がすばらしいからにつきるのだと思うけど

えーと、ここで告白致します。
当「むだづかいにっき」はネタが尽きてきたため、荒廃への道を歩みつづけています。
5月くらいから、本人もびっくりするくらいのPV数を獲得し、一見すると凄い数のコメントを頂いているように見えます。
6月に頂いたコメント・トラックバックの数については、はじめま略ハカセのblogをお読みいただきたいのですが、実はこれには大きなカラクリがあったのです。
これを読んで頂いているbloggerのみなさん、みなさんにはblog上でやり取りをしているWEB知人の中に、オフラインの世界でもお付き合いのある人がいますか?
あるいはblogをはじめてから、そのblogを通してオフ会というものに参加したことがありますか?
あるという方、それであなたの存在が証明されました。あなたは間違いなく、「むだづかいにっき」のありがたい読者の一人としてカウントさせていただきます。
ところがですね、自分以外の誰かの存在を証明できる人って、実はそんなに多くないと思うのですね。僕が知っている限り、goo BLOGを始めてからオフ会の報告があったのは、「高円寺の女」+「想像ですから」+「A → Z : Xserve」くらい。
僕は人見知りが激しいので、もし北海道でのオフ会を企画してくれた人がいても、見合わせることと思いますが、酒の力には弱いので、うーん全く困ったものだぁ!
あ、それはともかく。
自分以外に、その存在を実感できるbloggerって、そう何人もいないですよね。
何故だか知ってます?
そうなんです、実は、今この記事を読んでいるあなたと、その存在が証明されているblogger以外の、このblogにコメントを頂いている人は、全部僕の別ハンドルなのですっ!
びっくりしたでしょ?
むだづかいにっきに多くの人が集まってきているなんて、真っ赤なウソ。
八割方自作自演。
この人もあの人も、みぃーんな僕が「むだづかいにっき」を繁栄しているように見せかける為に作った架空のbloggerなんですよぅ!!
正直、「はじめま略」の人格を維持するのが一番苦労しました。
専門知識を身に付け、blogの解析を行うことは、単に架空の人格をみんなに信じ込ませるためにやるにしては、労力が膨大すぎました。
ともえ」人格をもっともらしく作り上げるために、僕はGEOに行って、大量のアニメビデオを借りてきて、24時間眠らないで見続けました。
いちばん簡単に作り上げた人格は「はにゃ」です。こいつは普段の僕とそんなに変わらないやつでしたので、いとも簡単にその人格になりきり、あたかも「はにゃ」という人物が存在するかのごとく振舞うことができました。テド★えにっきのテドさん(この人は僕が演じていない、「存在が証明されたblogger」の一人です)に「実は同一人物」であることが見破られそうになったときには、ちょっと焦りましたが。
その他の多く、全体の約6割くらいは、全部僕が演じてきたbloggerたちです。当然、そのハンドルでいくつものblogを更新しつづけてきたので、僕の神経は相当参っています。
だって、何人ものbloggerに成りすますため、一日に書くblog記事の数、一日平均で、260個くらいあったんですよ。コメントなんか、1日平均、2000くらい書いていたんですよ。
うさこ、びっくりびっくりですよ。



今日のまとめ:
毎日が 四月馬鹿です 僕の家

コメント、トラックバックの多いblogの地位は、概ねこのようにして保たれています。


★この記事について、面白い感想を書いてくれた方がいます。
嘘か真か?: ナースの憂鬱@忙中閑有
自作自演はネットの匿名性では良くあることだし
2ちゃんあたりでも見られるし、別に悪いこととは思えない。
でも、体壊しちゃいますよ。
ブログなんかより、体のほうが大事だからね。

すいません、この記事シャレなんですけど……


blog以外でのネットの交流

2004-07-03 | WEBにまつわる話
別記事に寄せられた碧りゅうさんのコメント、ソーシャルネットワーク始めませんか(意訳。誤訳かもしれん)、について反応しますよ。
馴れ合い化が進むのがイヤ、と公言している僕ですが、決してネット上で友達を作ることが嫌だ、というわけではありません。顔も声も知らないとはいえ、goo BLOGの中だけ見ても、友情を感じる人はたくさんいますし、オフラインでは友達を作ることがものすごく苦手な僕でも、それなりに相手をしてもらえることはとても喜ばしいことです。
ただ、馴れ合いが極度に進むと、相手のことを気遣って言いたいことが言えなくなることを恐れているだけです。
例えば、『僕が「僕」であること』において、「オレ」という一人称は嫌いだ、と発言していますが、「~が嫌い」という記事というのは、時としてコメントを入れていただいている誰かを傷つけることになりかねないのですね。
そんなこといちいち気にするなよ、という方のほうが多いと思いますし、個人的には余程反社会的なことでもない限りは、そういうことを書いても問題なし、と考えています。
が、しかし、現実的に「~が嫌い」ということに、「オレのこと?、オレのこと?」と過剰に反応し、「えーん、ボク傷ついちゃったよう! うわーん!」な人はたくさんいるのです。
「むだづかいにっき」を始めて4ヶ月弱、その間、このblogのコメント欄内にて、そういう人がいたかどうかは、ちと不明なんですが、アクセス解析を持たないこのblogがどこからリンクされているかを調査しているときに、「むだづかいにっき」というところでこんなことが書かれていた、と僕の書いたことに対して抗議めいたものを読んだことがあります。(blogツールを使っている上で、相手に知らせないで言及―特に批判の場合―することは、僕には卑怯な手段と解釈されることが多いと思います)
特に誰のことを言うわけでもなく、「自分はそう思っている」ということについて、読んだ人が過剰に反応し、怒りの声をあげるまではいいのですが、僕としてはそういう人の受け皿は用意しているつもりだし、その抗議の声が単なる罵倒でない限りは、それなりに誠意を持って対応させていただきたいというのが、僕の考え方。
・・・・・・うーん、毎度のことなんですが、前置きが長いっつーか、論点がずれているっつーか、話したいことがたくさんありまして、なかなか本題に行かないのであります。
僕は自分の記事というのは、まぁ他人に読んでもらう事は頭に入れてあるものの、こんな長文誰もちゃんと読んでないだろうなぁ、とか思っているのですが、どうしてどうして、結構読んでくれているみたいなんですね。おぢさん嬉しくて涙が出てくらぁ・・・と、またわざと脱線してみたり(←死)
で、ソーシャルネットワークなんですけど、体験もしていないのにこんなこというのもなんなんですけど、僕はネットという情報共有ツールを利用しているという点において、仲間内の閉鎖性とかって言うのがあまり好きではないのですね。
もちろん、ソーシャルネットワークという新たなネットの使い方は、発明に近いものはあると思うし、インターネットの更なる汎用性を見せ付けてくれたものだとは思うのですが、どうもオールドタイプな僕は、そっちの世界に踏み込んでみようとは思わないのです。
もちろん、ためしにやってみたら、面白くてハマってしまうかもしれません。
1年近く前に始めたblogについても、goo BLOGに落ち着いてからは、ドツボにはまり、それまでの常駐先だったネット上の知人のサイトに足を運ぶ回数も激減しました。
今現在、自分のblogについては相当末期症状が進んでいるな、と思いつつも、goo BLOGには相変わらずどっぷりとはまっております。
しばらくお邪魔してなかったblogにピンポイント爆弾落としてみたり、チャットのごとくコメントの応酬をしてみたり。
メッセンジャーソフト使ったほうがいいんじゃないの、と思えるくらいに分単位以上のやり取りをすることもしばしばなんですが、メッセだとお互いの時間が縛られることから、僕は好きじゃないんですね。眠い時には寝る、記事を書きたいときにはそっちに集中する。
まぁ、メッセ使ってお話したい人がいないことはないんですが、以前、とあることからメッセが煩わしくなった事があって、それ以来、ICQ、YAHOO、MSNなど入れてあったメッセンジャーソフトは封印しました。
コメント欄でのやり取りは、チャット状態になることが、「たまにある」から面白いのであって、メッセが常用になると、相手の時間のことを考えたり、第三者に見られる可能性が低いことから悪口大会になったりという、まぁこれは僕のメッセに対する偏見でしょうけど、ネットにおいて自由人でありたい僕は、束縛のためのツールと位置付けておるのです。
つまりは、僕がソーシャルネットワークに抱いている偏見でもあるのですが、好きなもの同志が集まって会話をするのは、発展的な意見が生み出されない(もちろん決してそんなことはないはずなのですが)のではないだろうかという、僕がネットに対して求めているものとは逆の方向に行ってしまう気がするんですね。
確かにすしバーさんが言うように内緒話にはもってこいって感じなんですけど、参加者が増えれば増えるほど、本人‘内緒話のつもり’でも、どこから漏れるか分からないですしね。内緒話で通して欲しいことが、誰かに裏切られて外部に流出した際、傷つくのは内緒話で悪口の対象になった人だけでなく、それをやった自分自身でもある、ということを考えると、今一歩僕には踏み込んでいける領域ではないのかもしれません。

えーと、僕の書く記事やコメントについて、抗議をしたいという場合、基本的にその手段は抗議をする方にお任せいたします。
該当する記事のコメント欄に書いていただいても良いですし、トラックバック記事でpingを送って頂いても構いません。pingも送らずに抗議されても、僕が気付かないことのほうが多いと思うので、それは感心しません。WEBサイト(掲示板やblogも含む)において陰口はありえないと考えてはいますが、相手に知らせないで文句を言う事に、僕は何の意味も感じないからです。
また、第三者を巻き込みたくない場合、メールで抗議を頂いても良いのですが、僕はgooメールを毎回チェックするわけではないので、回答が遅くなったり、そもそも知らない人からのメールは読まない、というスタンスなので、発信者名と件名に気をつけないと、そのままゴミ箱行きということもあるかと思います。
あと、そのメールで書かれたことを元に記事を書くことも考えられるので、どっちにしろ陰でなにか言う、ということは、僕に対しては無意味なことかもしれませんね。
あ、goo メール以外の、頻繁にチェックするアドレスは基本的に非公開なので、よろぴこ。
まぁどこかには僕のホットメールアドレスが書かれているんですけどね。

あ、ファンレターなら大歓迎ですよう!!
そんな奇特な人はいないと思いますけどっ!