EKKEN♂

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2004-07-22 | goo BLOG
閉鎖的なblogはイヤじゃ、と常日頃から吼えている割には、実はアンタ、よそのblogサービスをあまり見ていないのでは、とか指摘されちゃうと、まさにそのとーりっ! としか返せない、えっけん3X歳です。
えーと、僕が巡回先をgoo BLOGに拘っている理由はあります。
別にコミニュティを作ってそこの長にでもなって、リーダーとして君臨したいわけでもなんでもなく、単に巡回先を絞って閲覧しないと、数に限りがなくなるからです。
仲間内で賑わっているわけじゃない、人気のあって、内容も良質なblogって、全体のblogに対してどのくらいあると感じていますか?
僕は、goo BLOGに限って言えば、4つしかないです。
登録数で、20,000以上あるgoo BLOG、そのうち実働しているものが、仮に5000だとしても、0.1%に満たないのですね。
ちなみにその4つというのが、マンガウルフの野球と漫画☆夢日記と、コンビニ・フリークうさこ日記高円寺の女なんですが。(高円寺の女は残念ながら、PV数は少なめになってしまいましたが、相変わらず高いクォリティを保ってます)
異論もあるかとは思いますが、PV数の多い少ないにかかわらず、僕的にgoo BLOG内でこの4つを超えるblogはありません。
このようなアクセス数と記事の質の両方が優れたblogって、よそのサービスに行っても、そんなにあるものでもなく、巡回先の大部分は、フツーに面白い程度のものなんですね。更新の有無にかかわらず、必ず顔を出すblogというものもありますが、それは内容が面白いから、というよりは、そこのbloggerさんの人間性に惹かれるという理由が大きいでしょう。いや、決してその人のblogがつまらない、ということではなしに、ですよ。
で、そういうblogって、それこそ捨てるほどあるんですわ。もちろんこの「むだづかいにっき」もそうだし、僕の巡回先の大半はその程度のものなんじゃないかなー。
って、すっごく失礼な事言ってますけどっ!
でもね、やっぱり何回か交流させていただいた方のblogって、コメントを残すかどうかは別として、ついついチェックさせてもらってんですよ。無駄な馴れ合いが嫌いとか言いつつ、やっぱりちょっとは気になったりするんですね。
で、どんどん巡回先が増えていく。
でも交流のある人のblogの記事がみんな面白いか、と言われれば、実は面白い記事なんて、巡回先全体の2割もあればいいほうで、時には「今日はハズレばっかりだぁ」と嘆く日もあったりするのですね。やっぱり凄く失礼なこと書いてますけどっ!
そうするとちょっと冒険心起こして、巡回先以外のblogを見に行ったりするのですけど、このときに選ぶのが、やっぱりgoo BLOGの中から、ということになるのです。
goo BLOGはblogポータルとしての役割も持ってますが、goo BLOG以外のものまで探検しようとすると、選択肢の数が多すぎて、選びようがないんですわ。
以前はgoo BLOGのTOPページに、goo BLOGのpingサーバーに送られたblog記事が全て表示され、goo BLOGの物のみに「g」が付加されていましたけど、今は普通にgoo BLOGのTOPページを表示させると、goo BLOGのみの新着順になっていて、別のblogを見るためにはタブから見に行く必要がありますね。僕としてはこれによって、ますます他のblogサービスの物を見に行くことが減ったわけです。

そんなわけで。
あなたの知っている、goo BLOG以外の面白いblog、教えてください。

ちなみに僕がよく見に行くのは、
すしバーさん:俺育て!虎ヘッド風味:熱闘ブログ編
僕のblogと同じ「何でもあり」なんですが、時々記事になる問題提起型の記事が大変面白いです。
ろぷさん:もげきゃっち
議題提供の記事が多いblog。
実はここ、僕がgoo BLOGの新着記事一覧からたまたま見つけて、いちゃもんをつけに行ったところ。WEBのあり方について語られる記事が面白く、文章もしっかりしているのが良いです。
碧さん:typeholic.org
なんで交流ができたのか良くわかっていないのですが、昔からよくいう「weblog」らしいblog。大雑把に言って「NEWS-blog」なんですが、僕がつまらないという「1行コメント」の物ではなく、しっかり考察されているところに好感が持てる。
他にも何ヶ所かあるけれど、アクセスすることが多いのは、この3つ。
皆さんはgoo BLOG以外に、よく見に行くblogありますか?


引用した時の記述、どうしてます?

2004-07-22 | WEBにまつわる話
僕は他人のblogを読んで、そこから自分の記事のネタを思いつくことが多いので、他人の記事から引用をすることがとても多いです。
あ、時々「こんな面白い記事があったよ」とその見つけた面白い記事を、そのまんまコピペしているだけのblogを見かけますが、それは引用ではなく、転載です。相手に断りなくやっている場合は「無断転載」ということになります。
blogの記事ごときで法的問題に発展することは、ちょっと考えにくいのですが、万が一そうなった場合には負け決定ですので、注意されたし。そうでなくても普通に考えてタブーでしょう。
それでですね、この「引用」の記述の仕方なんですけど、みなさん、どうやってますか?
僕は赤の斜体字を使うという事で統一しています。
goo BLOGで使えるHTMLタグには、引用タグもあるのですが、そのスタイルの設定が個人の自由にならないgoo BLOGにおいて、左右の幅が縮まるだけの表示は、僕は好きではないのです。せめて枠線で囲むとか、背景色を変えるとかの設定ができればよいのですが、goo BLOGのテンプレートはどれも本文表示の幅が狭いために、さらに幅が狭くなるだけの引用タグは、見栄えが悪くなっているだけだと思うのですが。
もっとも僕が使っている斜体文字も、ディスプレイの性能によっては読みにくいかもしれませんね。
しかしテーブルタグ使うのもあまり好きではないし、赤と青以外の文字色を使いたくないので(他の色は白背景では読みにくいです)、今のところ斜体字がベストかなぁ、と思っているのです。
一方、HTMLタグに頼らず、引用符を付加して記述している人もいますね。多くの場合「>」か「>」を利用しているようですが、アレを付加している人は、どう言う方法を用いているのでしょうか。
テキストエディタの中には、Terapadのように「引用符付加で貼り付け」という機能を持つ物もありますし、僕がそれを使う場合は、何度かこのblogで取り上げているクリップボード拡張ツールを利用しているのですが、、blog初心者の中にはメモ帳以外のエディタを知らない人も多く、苦労をして一個一個キーボード入力を行っている人が案外いるのかもしれません。で、キーボード入力にしても、エディタの機能を利用するにしても、引用符を用いる場合に、気をつけて欲しいのが、改行の位置なんですね。
例えば、
>うわー夏だ夏だ、あっついなー、海行きたい、スイカ食べたい、カキ氷食べたい、ビール飲みたい、って言うかちゃんと冷やしておけよコノヤロー!
という記述と、
>うわー夏だ夏だ、あっついなー、海行きたい、
>スイカ食べたい、カキ氷食べたい、ビール飲みたい、
>って言うかちゃんと冷やしておけよコノヤロー!

これ、どっちが読みやすいです?
好みの問題もあると思いますけど、大部分の方は下のほうが読みやすい、って言うと思うんですね。ただ、中には、引用元と同じ状態で読ませたい、ということで、自分の任意の位置で改行入れたくないという人もいるかもしれませんが、上の方法だと、どこまでが引用元の文なのか、明確にはわかりにくいので、僕としては下の方法を推奨したいです。

なんでこんなことが気になったのかというと、あるblogのコメント欄にて、Aさんが引用符を付加してレスを入れていたのですけど(コメント欄ではタグが使えないので、引用符を用いることについては何の問題もないのですが)、その人の引用符が、コメントレスによって「>」だったり「>」だったりする物ですから、どんなツールを使って引用符を付加しているのかな、と思った物でして。
えーと、いちばん簡単と思うのは、フリーの高機能なテキストエディタです。
引用符の付加機能がついていない物もありますが、前述のTerapadの他、NoEditorなど、多くのエディタにその機能がついています。余談ですが、NoEditorには以前ついていませんでしたが、「こういう機能をつけてくれ」と僕が要望して、即日その要望が反映されました。フリーソフトの作者さんって、いい人多いですよ。エディタで下書きしてから、記事を書いたり、コメントを書くことについては、いろいろメリットがありますので、特に長文を書く人にはオススメです。
僕はエディタ無しでは、記事の更新できません。
他の方法として、クリップボード拡張ソフトを使う手があります。
今クリップボードに入っているテキストに、引用符を付加して貼り付けてくれる機能はもちろんのこと、ものによっては選択文字列に付加してくれるものもあります。
「むだづかいにっき」においても、過去に何度か記事にしていますので、カテゴリ「便利ツール」を読んでいただければ幸いです。ソフトにもよりますが、リンクタグの生成や、HTMLタグ入力の補助ができる物もあり、お気に入りのソフトを見つければ、手放せなくなりますよ。

最後になりますが、引用を行う際は、必ず「誰のサイトの記事から引用したのか」と、そのサイトのURLを記述すべきです。
「某所で書かれていたこんなこと」とするのは、引用元の筆者の了解無しにやるべきことではありません。
なお、引用を行うこと自体は、自由とする考えが主流です。「無断転載」は相手が認めていない限りできませんが、「無断引用」という言葉は成立しませんので、goo 検索などで「引用とは」という単語ででも検索して、正しい引用の方法を理解した上で、どんどん行ってください。
ついでに、blogにはトラックバックという便利な機能がついているので、引用した際には引用元の相手の記事に対しては利用すると、話題に取り上げてくれたということで、引用元のbloggerは喜ぶのではないでしょうか。

っていうか、僕はそのほうが嬉しいのですけど。


※2005/08/23追記。
現在はこの当時の内容と異なる記述をしています。
引用部分については、引用タグで括っているので、ご了承ください。
過去ログについては、修正をかけたものもありますが、全て行き届いているわけではないことを、ここでお伝えいたします。

サーバーメンテ明け

2004-07-22 | goo BLOG
どぉ~もぉ~、ぴちぴちピーチボーイズの中で、1番、浦見魔太郎に似ている人、えっけんでぇす!
浦見魔太郎って誰? というあなたは、本屋さんに行って藤子不二雄ランド「魔太郎がくる!」を買いに行って下さい。絶版かもしれないけど。
本当は連載当時に発売された初版のほうが面白いのですが、たぶん入手困難でしょう。
「魔太郎がくる!」はいじめられっ子の魔太郎君が、いじめられた事を全て黒い「恨みの手帳」に恨みの具合に応じて、「×××××」と「×」の数と「どういう風にいじめられたか」を書き込み、夜な夜な呪い殺法を使って復讐するという、よく有害指定コミックにならなかったな、という陰惨なギャグマンガなのです。
秋田書店「少年チャンピオン」に連載されていました。チャンピオンコミックスにおいては「恐怖コミック」に分類されていましたが、正直言って笑え転げます。
因みに初版から削除されたものの中で、印象的だったものは、真夜中に呼び出したいじめっ子を、丈夫なゴミ袋に入れ、ガムテープでぐるぐる巻きにしてから、バットで滅多打ちという「まぁ、そりゃあ削除されても仕方がないやね」というものなのですっ!
恐るべし、藤子不二雄A。
因みにこのマンガ、チャンピオンコミックスで、当時13巻ありましたが、他にもいくつか削除されたストーリーがあり、リアルタイムで読んでいた人にしかわからない話がいっぱいあります。父兄からの抗議があったのかどうかはわからないのですが、後半からただのギャグマンガに路線変更したのも見所です。

あ、またしょっぱなから脱線です。
別に「魔太郎がくる!」のレビューをしたかったわけではありません。
「ぴちぴちピーチボーイズの中で」という書き出しがよくないのかもしれません。
でも最近、これ書かないと書き始められないのです。
なぜって、これを使って長文に見せかけているから。
ちゃんと読んでくれない人は、僕の黒革の手帳に書き込んじゃうから!

さて、本日未明より今朝7時の予定で、goo BLOGのサーバーメンテナンスがあったのですけど、あいにく予定が10時まで延長ということで、お怒りモードの方もいらっしゃることと思いますが、まーまー、タダで使わせてもらっているんだから、ちょっと落ち着きなさい、ヤマダ君。
こんなことならミラーサイト作っておけば良かった、とか考える人もいるかもしれませんが、ミラーサイトは、コメントやトラックバック機能を切っておかないと、コメントレスなどの管理面から、全く良いことがないので、注意されたし。
つか、そんな面倒なことやってられないって。
どぅせたいした事書いてないんだし。消えたら消えただ。
と、僕なんかは思ってまして、万が一にも消えてしまったら、そりゃあ残念といえば残念なんですけど、blogを続ける気力が残っていれば、また同じようなテーマで一から書いていけるんじゃないかな。
今まで読んでくれてきた人は、「なんだよ、また同じ事書いているよ、ケッ」とか思うのかもしれないですけど。
ログのバックアップは取れないですからね。
ダウンロードツール使ったり、ブラウザの編集メニューからページの保存をすることもできるけれど、それをレンタルWEBサーバーに過去ログとして保存しようにも、blogのメリットが生きてくるわけでもなく、よほど資料的な価値があるものでなければ、その過去ログを訪れる人っていないと思うのですね。
僕は物好きなんで、自分の気に入ったblogの過去ログなら読みますけど。
goo BLOGがサービス開始して、4ヶ月と少しが経ち、開始当初人気のあったblogも移転したのか閉鎖したのか、なんだかよくわからないところも増えてきました。
blogの編集画面のメニューから「アクセス状況を見る」を選択すると、20,000以上のblogが存在することになっているのですが、実質稼動しているものは、恐らくは4分の1程度ではないか、と思うのです。アクセスランキングで表示されるものから1PVのものまでを探すと、7000くらいでしょうか。
全く更新されなくなっても、多少のPVは得られるので、4分の1のblogが稼動しているというのは、かなり多めの見積もりだと思います。
で、初代実験部長のとうとよさんは、更新されてなくても削除はしないで欲しい、という考えのようですが、僕なんかは、その辺あっさりしていて、記事を削除して1つも残していないようなblog(お試し的に作ってみた、という人に多い)とか、記事の更新もなく、コメントなども新たにつかないようなblogなら、削除してしまってもヨロシイのでは、と思ってます。
アクセスランキングが、末尾の数字をいじればどこまでも見られるということを考慮すると、無駄なblogを排除したほうが、いくらかでもサーバーの負担を減らせるのではないでしょうか?
あ、この辺、まるっきしのシロートなんで、もし違っているのなら、クロートチアリの方は鼻で笑ってやってください。
正直なところ申しますと、goo BLOG体験日記なんかは、更新終了してもう3ヶ月近く経ち、新規のコメントもついていないようなのですが、goo BLOG初期の教科書的なblogとしての価値はあると思いますし、ぜひとっておいて欲しいところなんですが、blog以前のレンタル日記サービスなんかでは、1ヶ月とか2ヶ月更新されていないものは、ユーザーへの確認なく消されてしまうものが多く、僕はblogにおいても、それが適用されても良いんじゃないか、と思うのですね。
もちろん、これは稼動していないblogが多いことで、サーバーの負担になっているのなら、という前提ですけど。
今回のサーバーメンテナンスで、今夜の22:00過ぎにどの程度の効果があったのかがわかりますが、さて、期待してもいいのでしょうか、goo BLOGの中の人?
僕がいろいろなblogの無料サービスを渡り歩いて、goo BLOGに行き着いたのは、そのシンプルさと表示速度の速さが良かったからでした。
もっとこんな機能を! というのが全く無いわけではないのですが、それにより表示が遅くなるのであれば、敢えて要求すべきことでもありません。