EKKEN♂

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メールに関するエトセトラ

2004-07-16 | WEBにまつわる話
WEB論とはちょっとずれるかもしれませんが、メールの話です。
めちゃんこちゃんのムイムイのヌーヌ:ヤなかんじ~に書かれていた、
一度に大勢に送信するメールには、
「●●殿;××殿;▲▲さん」
となっている。

これですね。
僕、メールのあて先欄にナントカ様って書いてあるの、物凄く違和感あるんですよ。
僕の会社の社内から送られてくるメールでも、あて先にワザワザ「えっけん様」とか書いてくる人がいるのだけど、コレ、わざわざアドレス帳に登録する際、名前に「様」をつけているのね。名前を登録しただけでは「様」なんてつかないよね?
手紙では当然あて先には「様」を着けるものだとは思うのだけど、それをメールにまで持ち込まなくてもいいんじゃないの、と思うわけです。メーラーの機能で「様」をつける設定があるのならともかく、わざわざアドレス帳に「様」つきで名前入力することになんか意味があるのかな、と。
いや、「様」つきで呼ばれて、不快に思う人は少ないだろうし、その人の勝手ではあると思うのですが、これが一般的になって「メールのあて先には様付きで登録する」ということがマナーの一つにでもなったらうざったいな、と思いまして。
めちゃんこさんの社内の人も、わざわざ敬称つきで登録しているわけですよ。
随分と暇な人なんだね、と思いますよ、全く。

あとね、blogをやっている人同士で、もしかしたらメールのやり取りをしている人がいるかもしれないし、これからしようと思っている人に向けて、ちょっとした注意をしておきますよ。
goo BLOGの場合、メールアドレスを公開していないbloggerさんにも、gooメールを使ってbloggerさんにメールを送ることは可能ですね。
相手がちゃんと見てくれるかどうかはともかく。心配ならコメント欄でそれとなく通知、という手段もありますよ。
WEBメールはネット接続環境さえあれば、自分のPCでなくても見られる利点があるのですが、メーラーを使って利用できない物が多く、ついチェックが甘くなりがちです。gooメールなんかチェックしたことない、という方も多いと思いますが、もしかしたらあなたのblogの熱心なファンから、メールが届いているかもしれないですし、僕の場合は、先日goo BLOGのスタッフ氏からのメールが入っていましたので、たまにチェックをしてみるのもいいかもしれません。(注・恐らくは、結構多くのgoo BLOGユーザーの下にメールがいっていることと思います。一度確認することをオススメします)
それはともかく、他のネット上の知り合いにメールを出す時の注意です。
僕はネット上の匿名性を最大限利用したいと思ってます。ですから、北海道の札幌に住んでいるとか、おおよその年齢を書くことはあっても、あまり詳細な個人情報は書いたことがありません。もし個人情報に関連することが書かれていたとしても、それはそれなりに考えて、公開しても差し支えないと判断した物であるはずです。
で、熟考したつもりでも、案外くだらないことから個人情報のいくつかがばれてしまうことがあるのですね。
その一つが、知らない人へのメールです。
全く知らないbloggerにメールを出す際は、利用するメールの設定をよく見直しましょう。
自分の本名が相手に伝わるようにはなっていませんか?
自動的に挿入される署名に、自分の住所や電話番号などが入っていませんか?
わざわざメールを出すのだから、それなりに信用できる相手に対してやろうとしているのだとは思いますが、いくらネット上では善人に思えても、実は悪意ある人かもしれません。
会ったこともない人を簡単に信用して、携帯電話の番号やメールアドレスを知られることは、僕は危険な行為だと思います。
考えすぎかもしれませんが、本名とだいたいの居住地、それにblogの記事においてつい書いてしまう、自分のよく行く場所なんかが分かれば、個人を特定し、ストーカー行為を行うことなんて、そう難しいことではありません。
そこまでやる人が、実際に何人いるか、という話にもなるのですが、何事も用心が必要だということです。
顔写真を公開しているbloggerさんは特に注意をするべきです。

本記事の内容とはあまり関係ないのですが、この記事は、
★☆★じゅん吉ブログ!!★☆★:メールマナーについて。。
を読んで、思いつきました。

そろそろやめとけ トラックバック

2004-07-16 | Trackback
 どうも。ぴちぴちピーチボーイズの中で、一番態度がでかい人、えっけんです。
 態度がでかいわりに、一番へこみやすいのも、えっけんです。
 「むだづかいにっき」はやたらトラックバックのことばかり書いているので「えっけんはトラックバックマナーにうるさい」と思われている方が多いと思います。
 うーんと、サイドバーの検索窓に「トラックバック」といれて、「このブログ内の検索」をしてください。(2004/11/12追記:「トラックバックのお話」というカテゴリを加えました)
 そして、全部読め!  っていうか、できれば読んでください、お願いします。よよよ・・・
 えぇと、僕は基本的にトラックバックは自由というスタンスです。
 やかましいくらいしつこく何度も言っているのですけど、無差別大量トラックバックでもない限り、宣伝のためのトラックバックでもよろしいのではないかと。
 仮に「むだづかいにっきのこの記事で言っていることはおかしいから、ちょっと叩いちゃおう」というものであっても、僕はぜんぜん気になりません。反対意見なんて存在しないと思うほうがおかしいと思うし、反対意見を述べることに悪意が存在するとは思えないから。
 そのトラックバックが自分にとって、耐え切れないほど苦痛なものなら、そのトラックバック削除する権利だってあるんですね。
 トラックバックは送るのも削除するのも自由ってことですよ。僕は送られてきたトラックバック先の記事に、自分の記事へのリンクが貼られていなくても別に構わないとは思うのですが(トラックバックを送る際に、相手の記事へのリンクを貼ることを推奨をするのは、それをやることによって、相手に理解されやすくする手段と考えているからであり、それは決して義務だとは思っていません。)、内容的に全く関連性の感じ取れないものであれば削除すると思うし、削除したからといって、責められるいわれはないと思っています。
 ただし、意見を述べる記事を書いていて、自分の意見に都合の悪い反対意見ばかり削除するのは、意見を述べるbloggerとしての資質が問われるだけです。
 そんな自己中心的な人が書いたblogは、正直なところ読みたくはありません。
 ただ、次の例で「トラックバックは自由」についての例外を書かせてください。
 先日、僕の巡回頻度Aランクのblogに、恐らくはblog検索でたまたま合致した、たった一つの単語を元にトラックバックが送られていましたが、そのトラックバック元の記事が、なんともアダルティなblogなんですね。アダルティblogというものの存在を否定しようとは思いませんが、僕はアダルティblogはその同類の界隈だけで存在すべきものであり、一般のblogとの接点を持つべきではない、と考えています。アダルティblogの運営者に対して「一般blogにコメント書くな」とは言いませんが、トラックバックを送ってくることについては、僕は不快感があります。ついでに言うと、コメントを書く際も、己のblogへのリンクはいれて欲しくありません。自分のblogからそういうところへの道があるのを、僕は良しとしていないからです。
 件の、僕の巡回頻度Aランクのblogに送られたトラックバックも、僕には物凄い不快感がありました。文句の一つもつけたい衝動に駆られましたが、冷静に考えて、それを削除するか否かは、当該のblogの管理人氏が判断すべきことだし、仮に自分のところへ来たトラックバックであったとしても、そのようなトラックバックを送ってくるbloggerは、どうせこちらのblogなんてきちんと読んでいないことのほうが多いのだから、黙って削除で特にトラブルは起こらないのですね。1日経って確認したところ、そのトラックバックは削除されていたようだし、管理人氏も特に騒ぎ立てることなく黙って削除されたようなので、良かった良かった。
 余談ですが、「リンクは自由」についても、同じ考えです。
 現在あるアダルトblogからここへのリンクを貼られている方がいますが、そのblog内で「むだづかいにっき」に関する言及が行われた形跡もなく、単にブックマークとして使われているようなので、僕はそれについては不快感をもっています。そのリンクを消せ、とまでは言いませんが、こちらが気分を害していることだけは書いておきましょう。

 goo BLOG中心のブログ生活において、数少ないgoo BLOG外の巡回先である、ろぷさんの「もげきゃっち」に書かれていたこと
トラックバック&コメントの賞味期限。
あなたはどう思われますか?
 要するに古い記事へのコメントやトラックバックの是非について聞いている物なんですけど、僕はそんなものに気を遣うほうがどうかと思うのですね。
blogの便利なところっていうのは、過去に書いた記事が勝手にアーカイブされ、検索の対象にもなり、場合によっては資料的な価値も出てくるところだと思うんですね。
 せっかく書いたものだもの、一人でも多くの方に読んでいただいたほうが嬉しいですよね。
 goo BLOGにはアクセス解析機能がないので、どんなところから読者がやってきたのかを知る術はないのですが、言及元検索を使うと、どうやら「トラックバック」という検索語でたどり着いている方が多いことがわかります。
 検索でたどり着いた方がこちらのコメントを残してくれることは極めて少ないのですが、たまに残してくれたり、凄く古い記事なのにトラックバックが送られてくることもあります。
 それによって、また新たにコメントがつくこともあり、そのおかげで古い記事が活性化する可能性も生まれますね。
 ありがたい事じゃないですか。個人的には、それがイヤなら、過去ログは消せ、と思いますよ。古い記事で書いた意見なので、今は考え方が変わっているから、その記事については言及して欲しくない、と言うのなら、新たにその件についての記事を書くなりして、そっちに誘導すればいいですよね。
 古い記事に触れてくれたおかげで、記事のネタができると言うものですよ。
 今回のろぷさんのトラックバック一つでこんなにも有効に使えるんですよ。
 まー、言っていることは今までとそんなに変わりませんがねぇ。


 追記:
今調べたら、こんなにトラックバックネタを書いていた。
むだづかいにっき♂:トラックバック~blogを楽しむ為に
むだづかいにっき♂:ホントにそれでいいのかトラックバック
むだづかいにっき♂:それはどうなの トラックバック
むだづかいにっき♂:トラックバックを好む人、嫌う人。
むだづかいにっき♂:トラックバックと批判
むだづかいにっき♂:しつこいくらいにトラックバックネタ
むだづかいにっき♂:ホントにしつこくトラックバック