なんか話題になってますなぁ、スパイダーマン2。
僕は映画というメディアにはあまり興味が無いのですが、たまに見たくなることもありまして、それは最近では、スパイダーマン(前作)だったりするのですが、アレ、911事件のせいで、一度公開延期になって、いつの間にやったんだって感じなほど、僕は映画に疎いのです。
最後に映画館に行ったのって、かれこれ6年くらい前だし。メン・イン・ブラックを見たんだっけか。すんげーつまらなかったのだけ記憶にありますよ。
CD買うのに3000円は出せるのですが、映画館で映画を見るために1800円払えないのは何故なんでしょう。
それでも好きな映画の一つに、バットマンが入ってますし、陰のあるヒーローものには興味があるのですが。
いや、それよりもですね、音楽ですよ、音楽!
まぁ、アメリカの映画の大作の多くは、この人が絡んでいる事が多いのですけど、このスパイダーマン2も、ご多分に漏れず、ダニー・エルフマンなんですよ。
え? 誰それ?
という人も多いでしょう、ダニー・エルフマン。
バットマンのサントラといえばプリンスが有名ですが、プリンスの作った曲は、実際の映画では殆ど使われていませんね。劇中で流れてくるのは、ダニー・エルフマンの曲が殆どです。
奇才といわれたティム・バートンの映画では「ビートルジュース」もそうですし、ちょっと記憶が定かではないのですが、「マーズアタック」もそうではなかったかと。
ついでに、僕の好きな映画である、デ・ニーロ主演の「ミッドナイト・ラン」もその曲の殆どをエルフマンが作ってます。要するに、ダニー・エルフマン、アメリカの現代映画音楽の巨匠なわけですよ。
大ヒット映画の音楽のかなり多くにエルフマンの名を見出すことができるはずですよ。
で、エルフマンって何者なのよ、としつこく聞いてくるアナタ。
かつて週刊少年ジャンプに連載されていた、荒木飛呂彦の『JOJOの奇妙な冒険』という漫画をご存知ですか?
超能力を絵で説明するために考案された「スタンド」、僕はアレが大好きなのですが、JOJOの中でも恐らくは一番の人気シリーズであろう、第3部、承太郎編において出て来た、コミカルな敵役、なんにでも変身できる兄と書かれた漫画で未来を予測できるという弟の、オインゴボインゴ兄弟というのを覚えておいででしょうか?
JOJOのキャラクターには、音楽関係の名前がついたものが多く、かなりマニアックなものまでキャラクターになっているので、元ネタ探しも漫画の面白さの一つなんですが、このオインゴボインゴ兄弟こそ、かつてダニー・エルフマンがリードボーカルを務めたニューウェイブバンド、「OINGO BOINGO」なんですね。
何故に荒木が、日本でこんなにもマイナーなOINGO BOINGOをネタにしたのかは分からないのですが、とにもかくにも、漫画のキャラクターのような不思議な音楽なんですよ、OINGO BOINGO。僕はあるFM放送で、当時まだBOOWYに在籍していたギタリスト、布袋がお気に入りの曲としてOINGO BOINGOの「WHO DO YOU WANT BE」というのをかけていたのがきっかけで、アルバムを買い、1枚聴いただけでドハマり、すぐにタワーレコードで当時発売されていたCD全て買い揃え、当時はインターネットなるものがなかったので、少ない情報を頼りにあちこち中古盤屋さんや輸入レコード屋さんを走り回ったものです。
OINGO BOINGOはしばらく活動をしていなかったと思ったら、いつのまにか「BOINGO」と改名してアルバム1枚出したようなのですが、それがもう何年も前の話で、最近のエルフマンの活躍を見ている限りは、活動休止か解散したのだと思うのですが、スパイダーマン2があまりに話題になっているものですから、音楽を聴きたいがために、映画を見たい欲求にかられております。
CD買えば済むんですけどね。
日本盤のボーナストラックが激しくシラケさせるのよね。
インポート盤は入手できるのかしら?
ちなみに先日数年ぶりにタワーレコードに行ったのですが、OINGO BOINGOのコーナーというものはそもそも存在すらしませんでした。
ソロ・アーティストとしてのダニー・エルフマンのコーナーはあったのですが、特に目新しいものはなく、どうやらエルフマン自身、映画音楽のコンポーザーとなってしまったようです。
無念。
ところで一般性の強いWEB論のカテゴリと違って、こういうマニアックに過ぎる僕のヲタ話、やっぱつまらないんだろうなぁ・・・
スパイダーマン、全然関係ないし。
今日の燃料投下:
海外ドラマが好き♪:「スパイダーマン2」を観てきました。(ネタバレ)
The 10th Street Blog:スパイダーマン2
仮運転中:「スパイダーマン2」を観ました!
Answer this order -Out side of Endorphins Sanatorium-:スパイダーマン2
ゆうのありえない日々:蜘蛛男
僕は映画というメディアにはあまり興味が無いのですが、たまに見たくなることもありまして、それは最近では、スパイダーマン(前作)だったりするのですが、アレ、911事件のせいで、一度公開延期になって、いつの間にやったんだって感じなほど、僕は映画に疎いのです。
最後に映画館に行ったのって、かれこれ6年くらい前だし。メン・イン・ブラックを見たんだっけか。すんげーつまらなかったのだけ記憶にありますよ。
CD買うのに3000円は出せるのですが、映画館で映画を見るために1800円払えないのは何故なんでしょう。
それでも好きな映画の一つに、バットマンが入ってますし、陰のあるヒーローものには興味があるのですが。
いや、それよりもですね、音楽ですよ、音楽!
まぁ、アメリカの映画の大作の多くは、この人が絡んでいる事が多いのですけど、このスパイダーマン2も、ご多分に漏れず、ダニー・エルフマンなんですよ。
え? 誰それ?
という人も多いでしょう、ダニー・エルフマン。
バットマンのサントラといえばプリンスが有名ですが、プリンスの作った曲は、実際の映画では殆ど使われていませんね。劇中で流れてくるのは、ダニー・エルフマンの曲が殆どです。
奇才といわれたティム・バートンの映画では「ビートルジュース」もそうですし、ちょっと記憶が定かではないのですが、「マーズアタック」もそうではなかったかと。
ついでに、僕の好きな映画である、デ・ニーロ主演の「ミッドナイト・ラン」もその曲の殆どをエルフマンが作ってます。要するに、ダニー・エルフマン、アメリカの現代映画音楽の巨匠なわけですよ。
大ヒット映画の音楽のかなり多くにエルフマンの名を見出すことができるはずですよ。
で、エルフマンって何者なのよ、としつこく聞いてくるアナタ。
かつて週刊少年ジャンプに連載されていた、荒木飛呂彦の『JOJOの奇妙な冒険』という漫画をご存知ですか?
超能力を絵で説明するために考案された「スタンド」、僕はアレが大好きなのですが、JOJOの中でも恐らくは一番の人気シリーズであろう、第3部、承太郎編において出て来た、コミカルな敵役、なんにでも変身できる兄と書かれた漫画で未来を予測できるという弟の、オインゴボインゴ兄弟というのを覚えておいででしょうか?
JOJOのキャラクターには、音楽関係の名前がついたものが多く、かなりマニアックなものまでキャラクターになっているので、元ネタ探しも漫画の面白さの一つなんですが、このオインゴボインゴ兄弟こそ、かつてダニー・エルフマンがリードボーカルを務めたニューウェイブバンド、「OINGO BOINGO」なんですね。
何故に荒木が、日本でこんなにもマイナーなOINGO BOINGOをネタにしたのかは分からないのですが、とにもかくにも、漫画のキャラクターのような不思議な音楽なんですよ、OINGO BOINGO。僕はあるFM放送で、当時まだBOOWYに在籍していたギタリスト、布袋がお気に入りの曲としてOINGO BOINGOの「WHO DO YOU WANT BE」というのをかけていたのがきっかけで、アルバムを買い、1枚聴いただけでドハマり、すぐにタワーレコードで当時発売されていたCD全て買い揃え、当時はインターネットなるものがなかったので、少ない情報を頼りにあちこち中古盤屋さんや輸入レコード屋さんを走り回ったものです。
OINGO BOINGOはしばらく活動をしていなかったと思ったら、いつのまにか「BOINGO」と改名してアルバム1枚出したようなのですが、それがもう何年も前の話で、最近のエルフマンの活躍を見ている限りは、活動休止か解散したのだと思うのですが、スパイダーマン2があまりに話題になっているものですから、音楽を聴きたいがために、映画を見たい欲求にかられております。
CD買えば済むんですけどね。
日本盤のボーナストラックが激しくシラケさせるのよね。
インポート盤は入手できるのかしら?
ちなみに先日数年ぶりにタワーレコードに行ったのですが、OINGO BOINGOのコーナーというものはそもそも存在すらしませんでした。
ソロ・アーティストとしてのダニー・エルフマンのコーナーはあったのですが、特に目新しいものはなく、どうやらエルフマン自身、映画音楽のコンポーザーとなってしまったようです。
無念。
ところで一般性の強いWEB論のカテゴリと違って、こういうマニアックに過ぎる僕のヲタ話、やっぱつまらないんだろうなぁ・・・
スパイダーマン、全然関係ないし。
今日の燃料投下:
海外ドラマが好き♪:「スパイダーマン2」を観てきました。(ネタバレ)
The 10th Street Blog:スパイダーマン2
仮運転中:「スパイダーマン2」を観ました!
Answer this order -Out side of Endorphins Sanatorium-:スパイダーマン2
ゆうのありえない日々:蜘蛛男