上咽頭癌&後遺症との戦いぃぃぃぃ!

2013年4月に突如の上咽頭癌ステージ4の告知を受けてからの入院闘病記と退院後の後遺症について、記録をしていきます。

再び、戦いに挑みます。

2014年01月16日 | 上咽頭癌



今日は月に1度の東大病院での診察日でした。
耳鼻科の14:30の予約だったのに、受診したのは15:30。。。。
1時間待ちでした。(まぁいつもの事ですが。。。)

今日は特別な検査予定はなかったのですが、流れで再発予防の抗がん剤の
話になりました。

僕の患った「上咽頭癌」は、低分化型の扁平上皮癌という癌で、
簡単にいうと癌細胞が非常に小さいタイプの癌で、リンパ節まで転移した場合は、
血管を通じて身体全体に癌細胞が回りやすいそうだ。
その対策として、入院中に強烈な抗がん剤3種類を2クールやった訳です。


去年の12月にPET検査をやって、今のところ再発・転移は無かったものの、
PET検査では見つからない位小さい癌細胞が身体に残っている可能性はゼロとは
正直なところ言えないワケです。

しかも、僕は40代で年齢的にはまだ若いという事で、細胞活性が早い事と、
体力的に余裕がある等々、、、、

主治医と色々と話をした結果、服用タイプの抗がん剤を半年間使う事になりました。
飲む薬は癌の世界では有名は【TS-1】という薬。

1回2錠を朝・晩食後に2週間続けて飲んで、1週間は服用を止めて胃への負担を
回避するという飲み方になりました。


副作用は、口内炎、吐き気、身体の倦怠感、白血球の低下、、、、などなど。


とまぁ、抗がん剤という、いわゆる【毒】を飲むわけなので、副作用という
デメリットもある訳です。



さて、この選択が「吉」と出るか「凶」と出るか。
結果は半年後以降に出ることでしょう。



という訳で、ウーロンハイへの道はまた半年間はお預けになってしまいました(白目)


  
 
                              デモ、ワタシ、マケナイ!!