篠崎博見ミュージアム

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寒い、寒すぎる

2017-10-16 08:25:15 | その他
まだ真冬でもないし真冬はもっと寒いが、急に気温が下がったので、寒さが際立つ。
布団も厚くなり、徐々に冬支度である。

そんな10月半ばであるが、凉しくなると、ごろ寝ポイントが、畳の上からソファーなどのふかふかした物の上に移動し始める。
もっと寒くなると、ごろ寝ポイントはコタツまで移動するが、まだそこまでの寒さではない。
我が家のオンボロソファーは約10年の使用で座面がブン抜け状態になってしまった。
もともと安物のソファーなのだが、直せるなら直すがモットーの私は、直してみることにした。

ソファーを倒して、底に貼られた布のカバーを剥がす。
するとソファーの座面を下側から覗くことができる。

原因は、座面のスプリングを支えるビニール製の布が破れて、スプリングがズッコケていたから。
一部のスプリングは袋から飛び出してしまっていた。
正直、そのくらいの事態は予想していたが、それよりも、中の骨組みが雑すぎて驚き。
最近の気候くらい寒々しい中身である。
お値段からして、海外の安い労働力で生産された「それなりの商品」であることは想像していたが、予想以上にひどい!
骨組みを止めるボルトが変なところに斜めに入っていたり、機能していなさそうなビスが刺さっていたり、組み立て中にヒビの入ってしまった棒に添え木が雑に打ち付けてあったり。
まぁ、見えないところの処理と、使用されている素材には「お値段並」だと納得してしまった。

なんか、世の中の縮図のようなものを垣間見たきがする。
安いものには安いなりの理由が必ずあるんだよね。

それはさておき、ブン抜けた底を直せば座面は復活しそうだ。
安物ソファーに金はかけたくないので、ブルーシート(100円)と、少し丈夫な太めのビニール紐(200円)で修理することにした。
ズッコケスプリングを整えて、ビニールシートを底に当てる。
もともとあった、S字にくねくねしたバネ(針金?)を紐で適当に縛り付けて、シートとスプリングを支える。
以上!

文章では分かりにくいかもしれないが、これで修理終了!
我が家のソファーは一応復活したのである。
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