やっとここまで

ここまで地道に活動をしてきたわけだが、徐々に成果が出てきた。

プラザホテルで作品を気に入ってくださった方の一人から、正式に「買いたい！」の連絡が！！
これは、嬉しいと同時に自信につながる。
その作家も作品も知らなかった人が、しかも、絵を買うという目的もなかったにもかかわらず、一目見て作品の購入を決めてくれる。
これは、作家活動を続けていく上での強力なビタミン剤。
そして、頂いたお金は貴重な活動資金。
ありがたく、次の活動のために使わせていただきます！

前回のブログにも書いた通り、次回の個展のために揃えなければならない画材が多数。
なかなか厳しい出費になりそうだったので、まるで天からのお恵み！

絵を描き続け、腕を磨き、より良い作品を創造し続ける事が、作品を買ってくれた人たちへの最高の恩返し。
私は、その恩返しをすべく、日々精進するのだ。

これまでにも、篠崎博見など知りもしなかった人が通りすがりに私の個展会場に来て、作品を購入してくださる事も多数。
そして今回、個展終了後のオファー！
これでもう、芸術家としてやっていける自信がついた！
ある程度の人数の目に入れば、そのうちの何人かは私の作品を買ってくれる事がはっきりわかった。
これから必要なのは、いかに、自分の名前と作品を世に知らしめるか！！

しかし、作品が売れる事と、芸術性が高いかは別問題。
これは、公募展で勝負！
私も受賞回数５回になった！
次は、もっと沢山の人の目にさらされる公募展で賞をとりたい！！！！
以前「今どき、公募展なんてやるもんじゃない」「公募展なんてやる意味がない」と言っていた人がいた。
確かに出来レースのような公募展も多々あるのは事実。
しかし、そんなのは敵前逃亡。自信がないから言い訳にしているだけだ！
良い物をちゃんと評価する公募展だってちゃんとある。

半年後の個展に向けて、密かにプロデュース計画も立てているのだ。フフフ…