家族会議

私の趣味は山と車。
しかし、車の趣味は絵のお仕事優先で休眠中。
そして、嫁さんが車の乗り換えを考え中。

そんな昨今、私が休眠中の106を手放しても良いと思える唯一の車DS3の良いのが県内に中古で出ていた！
しかも黄色のマニュアル車！！
そして、このDS3は、私のどストライクな車の中で唯一、嫁さんが乗っても良いと思ってくれる車でもあるのだ。
２ドア３ドアとか、背が低いとか、狭くて人も荷物も乗らないとか、私が乗りたい車の条件としてあげるものがことごとく嫁さんと合わないのに、このDS3だけは嫁さんも好きなのである。

そこで、このDS3にするなら、我が106を手放して、その下取り代をDS3の購入費に充てても良いと嫁さんに提案した。
嫁さんもちょっとだけ乗り気になてくれたが、唯一の欠点が走行距離が9万キロということ。
私にしたら、9万キロくらいなんてことはないのだが、嫁さんにとっては気になるらしい。
距離数と欧州車というのが嫁さんにとっては二の足を踏む点だそうだが、維持費の心配は、私がエブリイバンに乗り続ければクリアできるはず。
そもそも、車というのはちゃんと面倒を見れば20万キロくらい平気で乗れるのだ。

しかし、ここに思わぬ反対派が出現！
娘が「待った！」をかけてきた。
娘もDS3は好きなようであるが、106を手放してまで欲しくはないというのである。
我が106をこんなに愛してくれているなんて嬉しいなぁ。
DS3は106と天秤いかけるだけの魅力は十分にあると思うが、娘の許しが出ない。
まぁ、最終的には嫁さんの車なので嫁さんが決めることなのだが、一応は家族みんなが愛せる車であるべき。

家族会議はこれからも続くことになりそうだ。