風と足跡

林住期から遊行期へ

天草への旅

2019-11-01 11:15:30 | 旅行
10月26日 羽田空港―福岡空港―天草空港―ホテル
10月27日 世界文化遺産をタクシーで巡る
      天草コレジョ館―崎津教会―崎津資料館みなと屋―大江教会(工事中)
      ―天草ロザリオ館―高浜焼窯元―十三仏公園―おっぱい岩(車窓)―ホテル
10月28日 イルカウォッチング―熊本城(車窓)―熊本空港―羽田空港


約50年ぶりに天草へ。同窓会に合わせて、世界遺産を巡り、イルカウォッチングを楽しむ旅。
48人乗りのプロペラ機から見た夕陽のすばらしさ(写真)から天草の旅がはじまる。
夕食はアワビ、エビなどの海の幸を堪能。
翌日は、タクシーでキリシタン文化(世界文化遺産)と風光明媚な天草西エリアを巡る旅。天草コレジョ館では、グーテンベルク印刷機(写真)、竹のパイプオルガン、世界平和大使人形などを見学した。崎津教会ではキリシタン伝来450年祭(写真)が行われていた。天草ロザリオ館ではキリスト教信仰の歴史を3D立体シアターで学んだ後、マリア観音、メダイなどの遺品を見学した。
昼食に天草ちゃんぽんをいただき、十三仏公園から妙見浦などの美しい海岸線を楽しみながらホテルに着いた。
2年ぶりの同窓会には30名弱が参加し、18時からスタートした。友との話は尽きず、解散したのは2時であった。
翌日は、友と共に、野生のミナミハンドウイルカに逢うためにイルカセンターから漁船に乗り、90分程度探し回るが残念ながら、イルカとは遭遇できず。残念!














熊野古道 中辺路を歩く

2019-09-23 10:29:56 | 旅行
70歳にして健康でいられることへの感謝と、神仏への畏敬の念を表現するために熊野古道を歩く。


杉林が果てしなく続く古道。目前の木の根、苔むす石畳に注意を払いながら、一歩一歩着実に足を進める。汗が目に染みる、気を緩めると滑る。
大自然が私に、今を一生懸命生きることの大切さを教えているようだ。



最後に訪れた神倉神社は、熊野速玉神社の摂社で、熊野の神々が最初に降臨した伝承を持つ古社。
538段の急峻な石段を登ったところにご神体のゴトビキ岩があり極めて印象的であった。



9月20日(金)<曇り/雨> 大雲取越え
横浜から夜行バスに乗り、勝浦温泉(勝浦駅)に9月20日8時着。朝食をとり、バスで大門坂まで行き、那智山から大雲取越えを目指す。
越前峠を越えるころから雨に打たれ、日没が迫る中の必死のウォーキングとなった。
小口自然の家は、中学校を改造したもので、親切で温かみの感じられる思い出に残る宿となった。

【コース】
大門坂(9:30スタート)―熊野那智大社―青岸渡寺(西国33か所 発願寺)―<那智の滝>―地蔵茶屋―越前峠―小口―小口自然の家(17:30着・宿泊)
徒歩21km(途中う回路を含む)、37,000歩







9月21日(土)<曇り> 子雲取越え
小口自然の家を出発し、小和瀬から子雲取越えを目指す。大雨の予報も終日曇り空。
大雲取越え、子雲取越えの間、すれ違う人は皆、欧米人。
日本人には関心がないのだろうか。
【コース】
小和瀬(7:30スタート)―桜茶屋跡―賽の河原地蔵―百間ぐらー松葉茶屋―請川
―<バス>―本宮―大斎原―熊野本宮―<バス>―湯の峰温泉(15:30着・宿泊)
徒歩17km、30,000歩




9月22日(日) <雨/曇り>
湯の峰温泉からバスに乗車、新宮権現前で下車、熊野速玉神社、神倉神社を参拝し、新宮、名古屋、横浜へ
【コース】
湯の峰温泉―<バス>―新宮権現前―熊野速玉神社―神倉神社
徒歩4km、10,000歩




土肥桜

2019-03-01 09:03:36 | 旅行
2019年1月25、26日(晴れ)
桜を求めて西伊豆へ。日本で1番早咲きの桜といわれる土肥桜をみるため、西伊豆 土肥へ小旅行。併せて土肥金山を見学。温泉につかり、ゆっくりしました。




神戸、姫路へ

2018-11-12 06:15:50 | 旅行
2018年11月10日(土)~11日(日) 快晴
秋、真っ盛りの中、神戸 湊川神社(ご祭神(楠木正成公))に参拝。境内は七五三の参拝客多し。
お墓参り後、楠本稲荷神社にも参拝。
翌日は秋が深まる姫路城へ。50年ぶり。青空に映え威風堂々。
天守閣より眺める城内は秋の訪れを実感。