この世界の片隅で
と言うアニメ版を観ました。
(物語の内容は書きません)昭和20年の広島&呉で生活する若い女性が主人公となってる物語です。
(物語の内容は書きません)昭和20年の広島&呉で生活する若い女性が主人公となってる物語です。
アニメ以外にも小説や漫画、あと
実写版の映画も有るらしい。
この作品を観ての感想としては
戦争末期の当時の生活してる様子が
生々しく描かれてる事です。
しかし作画的にはソフトでほんのり
した感じのアニメの画風となってる
ので戦争ドキュメント映画のような
緊張感は全く感じ無くとても安心
して観る事ができました。
この物語とはあまり関係の無い事
ですが親が決めた結婚相手との
結婚は大東亜戦争時代でもかなり
有ったと様々なドラマや映画で
知っていました。そんな結婚でも
結婚するかしないかの本人の主張は
認められてはいるものの、例えば
特攻隊員に任命されても本人の意思
で参加は決める事ができる仕組みに
なってるとは言え、ほぼ100%拒否
出来ないのが現実で有ったように、
自分の意志で決められないような
状況は沢山有ったのだとと思います。
この物語の主人公は数々の小さな
悩みは沢山有るものの割とすんなり
解決しながら物語は進んで行きます
が、終盤にはかなり辛い試錬が待ち
構えて行きます。
特に広島と言えば、やはり原爆投下
は切っても切れないエピソードが
有る訳でして、その後の日本は
戦争に負けて兵士に限らず日本国民
全てが敗北感にさらされる訳です。
勿論、この物語でも天皇の玉音放送
のシーンが有ります。
戦争をテーマにした映画やドラマ
アニメは沢山有りますが、今回も
観ていて、気がつけば手を合掌させ
て涙流しながら観てしまいました。
今回アマゾンプライムで無料で
観る事が出来ましたが、この作品
ならば、例え有料で有っても観る
価値が有ると思えました。
まだ、この作品を観た余韻が残って
いて先程、「この世界の片隅で」の
小説と漫画本をメルカリで
注文しちゃいました。
冒頭にも書きましたが絵が
とてもやわらかくて心が凄く
和みました。
今でも、ロシアの侵略戦争により
ロシア人、ウクライナ人の沢山の
人々が亡くなられてます。
今回の戦争、大東亜戦争で悲惨な
運命に合われ亡くなられた方々へ
ご冥福を祈りながら今回の書き込み
を終了致します。
(合掌)
🙏😔南無阿弥陀仏
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