前回釣行記では、偶々運よく800ｇの「アレ」をゲットした管理人。
釣れた時には嬉しさばかりが先行してあまり意識しなかったが、後から思い返してみるとかなり表層で乗ってきたような気がする。
決して海面近くまで海藻が茂っているような穏やかなャCントではない。
結構水深があって水流も早く、大型回遊魚が回ってきても不思議でないャCントだ。
ん？なんか、今までイメージしていた「アレ」のパターンとは違うんだけど・・・
まてよ？
てことは！
もしかして♪
一度気になり始めると、どうしても自分で確かめなければ気がすまない管理人。
いてもたってもいられず、再びエギングロッドを手に取り、「第二試合」やっちゃいました（笑）。
ＢＧＭは、BAY CITY ROLLERS。
彼らが来日したとき、テレビ番組で"IT'S A GAME"を演奏しているのを観て、「あれ？レコードと随分違う」と思って不思議に思ったのを覚えている。
今考えてみれば、ライブだから当たり前だったんだけどね（笑）。
時刻は午前8時半。
本命ャCントと当たりをつけた場所から海面を見ると、見事な潮目が一直線に伸びている。
そうそう♪これこれ♪
しばらく海面の様子をチェックしていると、潮目の中を何かが「のたうちながら」流れていくのが見えた。
なんじゃいあれは？
流れ藻ではない。確かに生き物だった。
もしかして・・・あれが噂に聞く「アレ」の交接シーンか？
（きゃー、恥ずかしい！）
なんだかよくわからないけれど、管理人の仮説（？）はとても正しいような気がしてきた。
すなわち、
「潮目の中には、潮流に乗ってどんぶらこどんぶらこと回遊している回遊魚みたいな「アレ」がいる！」
科学的な根拠は無い。ヤマ勘である。
あとは確認あるのみだ。
潮目の向こう側へエギをフルキャストし、表層を左右の細かいダート＆ショートフォールで探ってみる。
（スラッゴーじゃないっちゅうの（笑）。）
１投目では「アレ」の反応はなし。
そして２投目。今度は中層を探ってみる。
気持ちカウントダウンした後、ショートピッチのジャークで首を振らせてから軽くフォール、再びダートを入れようとしたそのとき。
ガツン！
と何かが乗った。
重い！
最初は流れ藻かと思ったが、寄せてくるうちに突然ぐいーん、ぐいーんという強烈な生体反応！
ドラグがジージーと音を立て、ラインが引き出される。
お、おおおお～！
しばしのやり取りの後、ようやく姿を見せたのは、確かに「アレ」！
しかもデカイ！
慎重に海面に浮かせて、無事にタモ入れ成功！
（使用エギ：アオリーＱエース３．５号ピンクコアマーブル）
やったぜ！
イメージ通りの"どんぶらこ"個体ＧＥＴ♪
ちなみに帰宅後計量してみたら、２．５ｋｇあった。
（甲羅もジャンボサイズ）
やばいです、「どんぶらこ」ゲーム。
マジでどっぷりはまりそう・・・・・（笑）。
刺身もいいけど、「漬け」も美味♪
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