飯岡沖テンヤマダイに急遽参戦してきました。
この夏は青物とアカムツばかりやっていたので、4ヶ月ぶりでしょうか。
狙いはもちろん大鯛一択です。
今回も飯岡港の梅花丸さんにお世話になります。
予約を取るのが大変な人気の船宿さんですが、ダメ元で電話したら1名分だけ席が空いていました。
強風予報でキャンセルが出たのかもしれませんね。
餌は、船長さん達が平日午後に自ら獲ってくる活きエビ(サルエビ)です。
ちなみに夏の禁漁期間中は冷凍餌になります。
いざ出陣。
飯岡港は北風に強い地形なので、出港はスムーズでした。
最初のポイントは、飯岡沖水深25mの漁礁周り。
ライバル船も多数集結する鉄火場です。
風が強いのでテンヤは10号を使いましたが、凪日なら8号でもよいと思います。
ここでは船中2尾の本命大鯛が上がり、私にも大鯛らしきドスンと引ったくるようなアタリがありましたが、残念ながらすっぽ抜け。
悔しい!
ヒットパターンは、ボトムを取った後、数m誘い上げてからのふわふわフォール中でした。
大鯛の気配はありましたが、さらに北風が強くなってきたので片貝方面へ避難。
こちらは飯岡沖に比べて風、波ともに比較的穏やかでした。
8号テンヤに変更して後半戦に突入です。
狙ったのは、同じく漁礁周りのポイント。
魚っ気はそこそこあって、盛大な鳥山も見られました。
ベイトはイワシかな。
外道の小鯛、花鯛やイワシ着きのイナダなどが船中ポツポツと上がりましたが、残念ながら本命は不発。
あの中に大鯛は居たのでしょうか?
多分居たのでしょうね。
やがて沖上がりの時間となり、私は花鯛2尾で終了でした。
惨敗。
玉砕。
トホホです。
帰港後、刑部岬の展望台に上がり、次回のリベンジを誓って「希望の鐘」をひとりで打ち鳴らしてきました。
ワンチャンスをものに出来ず悔しい釣行となりましたが、新しい気付きも沢山ありました。
次は必ず本命を‼︎
<追記>
また余計なものを買ってしまいました🤣。
ヒラマサ狙いのジギングでは、時々大鯛が上がってるんですよね・・・🧐。
自分なりのイワシパターン攻略法を見つけたいです。