前回の釣行ではリングにさえ上がれなかったと言っていい程の惨敗を喫したワタクシですが、今回は万全の準備でリベンジを狙います。
(詳細は前回の記事をご参照ください。)
今回も、波崎港の信栄丸さんにお世話になります。
休日なので二艘出しの満船です。
やっぱりアカムツは人気ですね。
朝イチで向かったポイントは、前回よりも少し深い水深140〜150mエリア。
周りに遊漁船の姿は全くありません。
そして、これが大正解👍。
序盤からポツリポツリとコンスタントにアタリがあります。
しかも、掛かれば全部デブデブの良型😁。
私もナイスバディの本命を2尾ゲットしました♪
しかし、この日は二枚潮でとても釣り辛く、船中あちこちでオマツリが頻発💦。
ゼロテンションで食わせの間を取るのが基本の釣りですが、必要以上に長く仕掛けをボトムに置きっぱなしにする人が一人でもいると、周りの人の仕掛けを全部巻き込む大惨事にもなりかねません😥。
船長も「糸フケ取って、底取り直して」と繰り返しアナウンスしますが、釣りをしている時間よりも絡んだ仕掛けをほどいている時間の方が長かったような気がします。
その後も更に潮型が悪くなってきたのでこのポイントに見切りをつけ、浅場に移動。
水深110m前後のライバル船が多数集結している激戦区に参戦しました。
既に時合いは過ぎていたようですが、ここでも船中ポツリポツリと本命が上がります。
ただ、最初のポイントに比べて型は小さめ。
尺に届いていないようです。
アタリは小さく、アワセも決まらず、シビアでテクニカルな展開に💦。
う〜ん、難しいぞ‼️
餌を小さくしたりアワセのタイミングを変えてみたりと色々工夫しましたが、私の腕では本命を追加することはできず、釣れるのは外道ばかり😥。
食べ頃サイズのオキメバルを一尾キープして、残念ながら沖上がりの時間となりました。
いつもならほぼ使い切る付け餌が半分くらい残ってしまったのは、それだけオマツリとの格闘によるロスタイムが長かったということですが、こればかりは仕方がありません😅💦。
デブデブの本命ブツ持ちでご機嫌な私です。
銚子大橋をくぐって帰港。
皆さんお疲れ様でした。
前回はあまりにも不甲斐ない結果に滅茶苦茶落ち込みましたが、今回は付け餌問題をクリアできたので、そこそこ晴れやかな気分です😊。
あとはアタリの取り方、アワせ方でしょうか。
毎回、周囲の名人の所作をチラチラと盗み見して勉強しておりますが、いつまで経っても初心者の域を脱することができません。
底無しの沼のようなドMな釣り🤣💦。
でも、超面白い‼️
まだまだ修行は続きそうです。