業務開始前の時間を有効活用したくて、巷で流行っているという「朝活」にトライしてみました。
まずは普段の出勤日と同じ時間に起きて軽く朝食をとります。
ここで無理に早起きしてはいけません。
仕事に差し障りが出たら本末転倒です。
まだ薄暗い中、車で出発。
目指すは九十九里浜に注ぐ外房河川の河口域。
目的は、今シーズン2度目のハゼ調査です。
朝日が登り、辺りがいい感じに明るくなった頃に釣り場に到着。
ここまでは計画通り。
この後は時間との勝負です。
急いで支度をして釣り開始!
満潮から下げへの変わりばなの時合い。
最初に探ったのは、流れの緩い瀬のカケアガリ。
柔らかい砂が堆積し、干潮時には水面上に顔を出す浅場です。
すると一投目から、この時期のレギュラーサイズのハゼが釣れました。
その後も一投毎にハゼのアタリが。
昨年よりも魚影はかなり濃い印象です。
新子が順調に育っているんですね。
来シーズンも期待できるかもしれません。
ポイントを変えて水深のある「淵」側を探ると、そこは案の定チンチン(黒鯛の子)の巣でした。
誘いを入れるとすぐにチンチンが食ってくるので仕掛けを止めて待っていると、今度は良型のシタビラメがヒット。
誘いを入れるとすぐにチンチンが食ってくるので仕掛けを止めて待っていると、今度は良型のシタビラメがヒット。
美味しい魚ではありますが、本命以外はリリースです。
再び流れの緩やかな「瀬」側のポイントに戻り、ハゼの着き場を探します。
再び流れの緩やかな「瀬」側のポイントに戻り、ハゼの着き場を探します。
ハゼは川底に満遍なく散らばっているわけではありません。
一箇所に固まっていることも多いので、そのような場所を早く見つけることが釣果に繋がります。
最初のポイントとは別の着き場を見つけて5尾追加。
アタリを感じたら即アワセで積極的に掛けに行くとテンポ良く釣れます。
きっかり1時間の釣りで、トータル10尾。
外道と遊んでいる時間もあったので、まずまずのペースでした。
外房のハゼは、例年であればこれから10月頃までが数釣りのシーズンです。
ひと潮ごとにサイズアップするので、今後に期待が持てそうです。
<本日のタックル>
ロッド:シマノ/ボーダーレス340MT
リール:シマノ/ステラC3000DH
ライン:PE0.8号
仕掛け:キス天秤+オモリ4号
針:キス針8号
帰宅後はゆっくり道具を片付けて、始業時間に間に合うように仕事を開始しました。
疲労も眠気もなく、気分爽快です。
普段よりテンション高めで朝から元気一杯。
「朝活」いいですね。
おススメします♪