＜１月＞
2007年は、良型アジのフィーバーからスタート。
季節外れの豊漁に、厳寒の堤防上はアジ狙いの釣り人で大賑わいだった。
＜２月＞
２月に入ると水温も下がり、一転してウミタナゴしか釣れない厳しい状況となった。
そんな中、２月下旬には早くも春の風物詩「コアユ」が姿を現し、小物釣り大好きの管理人の活性も急上昇。
延べ竿かついで岸壁サビキに熱中した（笑）。
＜３月＞
一年で一番水温が下がるこの時期は、コアユをメインにメジナやウミタナゴに遊んでもらった。
特にコアユは半日で600匹釣れた日もあった。
天麩羅、最高でした♪
＜４月＞
４月に入ると水温も安定的に上向き、再びアジの活性が高くなってきた。
GW前頃からは堤防ちょい投げでシロギスも釣れ始め、夜はアジ、朝はシロギスのリレー釣りが楽しい季節となった。
＜５月＞
コアユの群れが姿を消し、変わって姿を現したのは小サバの大群。
唐揚げにしてビールのつまみに良く、夢中になって釣った（笑）。
この小サバの群れはそのまま堤防・磯周りに居着き、晩秋には30センチ程度にまで育って釣り人を楽しませてくれた。
＜６月＞
この時期、例年ならばジンタアジの大群に悩まされ、「良型アジ釣りてえ～」とぼやいているところなのだが、今年は少々様子が違った。
堤防際フカセで25～30センチ級の抱卵した良型がコンスタントに釣れることを発見し、新しいアジ釣りのパターンを楽しむことが出来た。
＜７月＞
７月は、堤防周りが一番賑やかになる季節。
アジ、サバ、イワシのほか、小シマアジや小カンパチ（ショゴ）、シマダイなどが簡単に釣れ、夏休みの家族連れにも大人気。
その分、釣り座の確保も難しくなり、やむなくテトラの釣り座に避難することが多かった。
＜８月＞
今年の夏はカマスが絶好調だった。
堤防周りのルアー釣りで簡単に釣れる「美味しい」ターゲット。
ジェット天秤＋小型ミノーというスタイルがマイブームに（笑）。
＜９月＞
カマスは９月まで釣れ続き、夜アジ、朝カマスの黄金リレーを楽しめた。
嬉しい外道のショゴ（小カンパチ）も登場し、食卓を華やかにしてくれた。
＜１０月＞
外房のハゼは昨年まで不調だったが、今年は一転して好調。
各河川の下流部は、ハゼ狙いの釣り人で連日大入り満員だった。
管理人も久しぶりのハゼの天麩羅に舌鼓。
うーん、まいう～♪
＜１１月＞
今年の秋は、外房一帯でカイズ（クロダイ）が好調だったらしい。
専門で狙っていたわけではない管理人の竿にも外道で鰍ｩってきた。
一方、この時期の定番ターゲットのメッキ（トレバリーの幼魚）は昨年に比べて数・型ともに不調。
不完全燃焼の秋であった。
＜１２月＞
今年の冬のトピックスは、なんといってもヒラメ！
小アジの群れを追って一斉に接岸しているらしく、複数のャCントで竿を出してみたがどこもヒラメの気配があった。
狙って釣ったヒラメは本当にうれしいものである。
いい釣り納めをすることができた。
今年も一年間お世話になりました。
皆さん、良い年をお迎えください。
