たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

高石

2010-07-24 | ええ石
お暑うございますね。

さて、夏になるといつも行っていた大好きな高石(たこす)の川、

やっと生い茂った雑草を刈りましてね~

少し安心して下の川へ下りられるようになりました。

というわけで~

たけぞうととうちゃんのいつもの風景です(笑)



梅雨が明けて今度は日照りが続き

川の水位もだんだん下がっています。



たけぞうはいつもの遊び。

とうちゃんの投げる小石の波紋を追いかけて右へ左へスイ~スイ~♪



そして、川底のええ石をゲット!

苔むしてますがたけぞう、かなり気に入ったらしく石を咥えて川原をウロウロ。



「かあちゃん、まん丸くてええやろ~!」

得意げですがガリガリ囓るのでかあちゃんに取り上げられてます。



夢中で遊ぶたけぞうが一瞬何かにハッとして固まってしまった。

みたら笹の葉が一枚・・・枯れて川面へ落ちていたのであった(どんだけビビってんねん)



数名の若者と、数人の小学生のグループが何度も飛び込みをしている。

国道端のデジタル温度計は30℃、時刻は6時を回っている。

たけちゃん、もう帰ろうかね~。

「えぇぇぇ~~~っ!」と言われましてもね。



その後は聞こえなかったふりして自分勝手に遊んでいる。

とうちゃんとかあちゃんはこうなったら、もう置いて帰るよ!と言い捨て帰るふり。



置いて帰られるのは困るおいら・・・慌てふためいてジャボジャボ走ってくる。

で・・・それでもしつこく帰り道に潜る。

 

しかし、この猛暑。

熱中症の人が各地で相次いでいることに驚く。

5年前、うちのねぇねも熱中症で数日間入院したことがある。

このブログを始める3ヶ月ほど前の話だけど。

ちょうど7月末の今頃だったように思う。

高知市内の高校へ通っていたねぇねが寮から電話をしてきた。

「お母さん、頭が痛い…。」

夏風邪でも引いたかね?しばらく寝よきなさいや。

とは言ったものの気になって電話をかけ直すと「吐いた…」と言う。

土曜の昼を回ったところだったので、病院も終わっているし、

みょうな胸騒ぎでとにかく行くことを決め、大慌てで高知へ向かった。

3時半頃着いたのだったかなぁ。救急で診てもらえる病院があったので

フラフラして歩けない娘をどうにかこうにか連れて行くと

診察台に横になった辺りで「寒い寒い」と言い始めてガタガタ震い始めた。

これは大変なことになってしまった、とワタシはオロオロするばかりだったが

どうにか点滴が出来て少し落ち着き、先生のお話を聞くと「熱中症だろう」との診断。

そんな…部活もたしか期末期間中で停止になっていたはずだし、

涼しい部屋で勉強していただろうに。

2時間目の授業当たりから目の前がチカチカしていたらしい。

炎天下に長時間いたのでもないのにこんなことがあるんです。

幸い、数日の入院ですっかり元気になってねぇねは退院しましたが

先日も朝の番組で、大人が36~37℃に感じる気温も

地面にほど近い子どもやワンコさんなどは体感温度が50℃近くなると言っていました。

どうかみなさまもお気を付けくださいね。



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