風のアルバム

些細な記憶の断片
或いは今日の雑感

転んだ日

2024-04-10 15:07:33 | 日記

ただ走るのが好きでした

それが転んで4位になった7才の冬からは

「走って1位を取ること」に変わりました

あの4位がよっぽど悔しかったのです

というのも3位までがもらえるメダルが欲しかった

 

もしもあの時転ばないで3位に入りメダルを手にしていたら

それほどには頑張らないで済んだ少年時代

だったような気がします

 

 

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2024-04-10 13:11:27 | 日記

内気で寡黙な父は面白いことを言ったりやったりなど

到底できない人でした

それでも時々タバコの煙で輪っかを作ってくれて

私を面白がらせてくれるのでした

父は父なりのお茶目さんをやってくれたのだ…と

ありがたい想いで思い出す今日です

 

 

 

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