<お詫びのお知らせ>
このたび、獣神演武 第四幕・第五幕のプレビューは、テレビ局側の予定時間が変更されてたため、録画する事が出来ず、見送る事になりました (TOT)
公式ホームページから引用
第4話五神闘士
岱燈たちは旅の途中、幼い娘、林鈴と共に賊に襲われていた男、陳情を助ける。その時、賊の用心棒をしてる鳳星という腕の立つ弓使いと出会う。鳳星はやたら調子の良い男で、頼羅に一目惚れする。陳情に話を聞くと、自警団の跡目争いで、先代の右腕だった瑛烈が街を支配するために一人娘、林鈴の命を狙っている、という事だった。その夜、劉煌は鳳星に会うため、瑛烈の屋敷に忍び込む。武器庫で自らの武器「霜纏弓」を探す鳳星の前に現れる劉煌の紋様に反応し、鳳星の弓を持つ手の甲に「禄存」の紋様が浮かび上がる・・・。
脚本:中村 誠
絵コンテ:神原敏昭
演出:神原敏昭
作画監督:日高真由美
第5話病みし帝国
賢帝国の重臣、闘核は蓮通寺を襲った慶狼の行動が賢嘉爛舞を狙ったものではないかと疑惑を抱く。しかし、汰臥帝は恐れからか慶狼の言うがままであり、皇帝の命であるとされては闘核には追求するすべが無い。その頃、岱燈は景州で一番大きな町に到着する。町で岱燈たちは財布を盗られた事から、李延という少年と出会う。李延は役人も誰もあてに出来ない時世に、幼い孤児の仲間を食べさせるため、盗みをしながら荒れ寺で生活していた。翌日、荒れ寺に滞在していた岱燈達の元に、李延に財布を盗られ頭に血が昇った三人の男が現れる・・・。
脚本:門田祐一
絵コンテ:水本葉月
演出:水本葉月
作画監督:氏家嘉宏
というわけで、何かと不びんに思われますが、第6幕からレビューさせていただきます。
鳳星くんの口車に乗せ、鳳星くんの師匠の家に行く羽目になった岱燈くんたち。鳳星くんの師匠って一体どんな人かな{%quesmark%}また、岱燈くんの操気法の種類がここで判明される{%exquesmark%}
<主な登場人物>
岱燈くん、頼羅ちゃん、劉煌さん、鳳星くん、紅英さん、史明
岱燈くん:ったくよ~ 何でこんな訳わかんねえとこ来る羽目になったんだかぁ~
鳳星くん:ごちゃX2うるせえなぁ~ 男はいつまだも過ぎた事気にすんな
岱燈くん:バッカヤロー! 誰のせいだと思ってんだ! お前があんなはったりかませなきゃ都に 近づいたのによ (`□´#)!!
鳳星くん:余裕がねえなあ岱燈 そんなんじゃ女にもてねえぜ~ ねえ~頼羅ちゃん♪
鳳星くんは文句を言う岱燈くんから頼羅ちゃんの方を向いて言う。
頼羅ちゃん:何でもいいから、早く進んで・・・ ( ̄□ ̄;)
岱燈くんたちはなんと絶壁沿いに横向きで歩いていた。道幅はなんと足平の長さと同じくらい。踏み外せばお陀仏状態のとこだった{%exquesmark%}
岱燈くんは鳳星くんと次の行き先の事でもめていた{%exmark2%}
その発端はある小屋で休んでいる時にさかのぼる{%bubble_a%}
鳳星くんは、ここら辺は良く知っているから、都へ行く近道を知っていると持ちかける。岱燈くんは、一刻も慶狼を倒せるのならとあっさりと鳳星くんの口車に乗った{%exquesmark%}
ところが・・・
岱燈くん:何だよそりゃ! 近道なんて大嘘でえ~ お前の師匠のとこ帰るだけだぁ~!?
冗談じゃねえってんだ (`□´#)!!
都への近道があるってのは表向きであり、鳳星くんの本当の目的は、霜纏弓(そうてんきゅう)を手に入れたことを師匠に報告するため師匠の家まで同行させるためだった。
辿り着くには、あんな絶壁まで歩かされるとは・・・もっとマシな行き方あったんじゃなかったの鳳星くん{%sweat%}岱燈くんは鳳星くんにまんまと騙されたとカンX2になった。
頼羅ちゃんは、鳳星くんに師匠の事を問いだすと・・・
鳳星くん:クソババアのヤバさは半端じゃねえ! もし、オイラがコイツ(霜纏弓)を手に入れた
ことを報告せずに都へ行ったと知れてたら・・・ ゾオ(ー△ー;)ーツ
<鳳星くんの想像図>
師匠:ほぉ~せ~い! 弓を手に入れたらすぐに、かえって来いといったじゃろ~
クッワっと鳳星くんに激怒する
あれ{%quesmark%}鳳星くんの師匠のシルエットが鋼の錬金術師のエドワードとアルフォンス兄弟の師匠とよく似ている{%exmark2%}
鳳星くん:ごごご、ごめんなさい!お師匠様
師匠に頭が上がらずひたすらと謝る{%exmark1%}
師匠:ぜったいにゆ~る~さ~なぁ~い!! >>>(`□´#)!!X100
口から火が吹く師匠に死にたくないとパニくる鳳星くん{%exmark1%}
鳳星くん:ってな具合になっちゃうな (>△<;)っっっ!!
想像しただけでぞっとするほど恐ろしい人だと答える。そのほかにも・・・
・足踏みすると地割れする(怪獣かい)
・怒鳴り声で鳥が墜落する(んちゃ砲と同じ威力かな)
・素手で大根を切り刻む(逆に便利だと思うんだけど・・・)
・毎晩一升瓶をからにする(大酒飲む人)
・厚化粧している(結構、歳いっている人)
・イビキがうるさい(それは仕方ないって・・・)
鳳星くん伝説って言うより、ほとんど愚痴ってるけど・・・{%sweat%}
師匠とあわせるのが辛いと岱燈くんを押しのけて、頼羅ちゃんに救いを求めようと頼羅ちゃんの手をぎゅっと握る。鳳星くんのいきなりな行動に岱燈くんはもちろん激怒する{%exmark1%}
岱燈くん:勝手に頼羅の手を握んな! (`□´#)!!
鳳星くん:手ぐらい、いいじゃんか! このバカ兄貴!! (`□´#)!!
剣を握ったまま鳳星くんの左ほおに{%gu%}ですするように殴る{%exmark1%}
岱燈くん:オメエが`兄貴’なんて呼ぶなよ!! (`□´#)!!X10
鳳星くんは岱燈くんにつかまれた右手を放し
鳳星くん:じゃあ、兄貴をとってただのバカ!? (`□´#)!!X10
バカと呼ばれた岱燈くんは頭に来て・・・
岱燈くん:バカはどっちなんだX2バカはどっちぃ!! (`□´#)!!X50
頼羅ちゃん:何で今日は3回なの?
岱燈くんの口癖に怪訝な表情をする。
岱燈くんと鳳星くんは、このあと口げんかでしばし先へ進む事はなかった。
お馬鹿コンビ(岱燈くん&鳳星くん)、崖から落ちたらお陀仏だってこと忘れないでね{%hurrah_a%}
崖道を乗り越え、鳳星くんの師匠の家に辿り着いた岱燈くんたち・・・ってか早ッ{%exmark2%}
鳳星くん:気のリはしねえが、これも弟子の務め お前らも話のためにクソババアを見ていくといいぜ 生きて帰れば・・・だけどな
緊張の空気が漂う中、鳳星くんは師匠に今戻ったと言う。すると師匠らしき人が出てきて
師匠:おっかえり~鳳星♪ よく帰ってきたね~ 疲れたろう~ 怪我しなかった? あっ少し背が伸びたかしら~ 今夜は鳳星の大好きなチンジャオロース作っちゃうからね♪岱燈くんたちがイメージしていたものとは眞逆で、気さくで愛想がいい人だった{%exquesmark%}
頼羅ちゃん:この人が鳳星くんの師匠・・・
劉煌さん:何という・・・
岱燈くん:あり得ねえ
初めて会った鳳星くんの師匠の姿に3人は唖然とする{%exquesmark%}
師匠は、お客である岱燈くん、頼羅ちゃん、劉煌さんにあいさつをする。
鳳星くんの師匠の名は紅英。紅英さんは岱燈くんたちのことを話で知っていた。劉煌さんによれば、紅英さんは知恵の泉にありと謳われる偉人だという。岱燈くんたちの行動をどうやって知ってたんだろう{%quesmark%}
鳳星くんに自分のことをありもしない事を人に伝えたのかと問いだすと、鳳星くんは、崖道へ進むとき、言ったことをそっくりそのまま言ってやったと平気に答える。おまけに紅英さんの歳までバラしてるし それは、言ってはいけないと鳳星くんに怒り出す。
鳳星くん、そりゃ怒るに決まってるって・・・{%sweat%}
紅英さんは仕返しに鳳星くんをションベンたれ小僧と言いふらす。鳳星くんと紅英さんの痴話ゲンカしているのを見て・・・
岱燈くん:ありゃ、師匠と弟子つーか・・・
頼羅ちゃん:単なるケンカ友達ね・・・
劉煌さん:ふぅ~
ため息ついて呆れる{%exmark2%}
紅英さんの家で食事をする岱燈くんたち。紅英さんは霜纏弓の在りかを初めから知っているにも関わらず、鳳星くんには内緒で取ってこさせた。そのことに対して・・・
鳳星くん:何年もこんな山奥で入ってくる知識だけを溜め込んで生きてきたんだぜ
わかんねえことなんて何一つねえさ
紅英さん:だあ~ってぇどこそこに弓があるから取ってらっしゃいじゃ面白くもなんともない
じゃない
紅英さんに弄ばれたと抗議するが、紅英さんは自分の都合で耳を当てて聞こえない振りをする。紅英さんの右耳に饅頭を当ててる熱くなくって大丈夫ですか{%exmark1%}
話を変えて、岱燈くんと劉煌さんが北辰天君だったとは信じられなかった。岱燈くん本人も自分が破軍だったなんてぱっと来てなくて信じられなかったし、星の宿業とは無縁に自分の仲間たちを殺した慶狼を倒したいだけだと告げる。その発言に紅英さんは、孫寧が言っていることと同様、どんな状況があろうとも星の宿業には逆らえないと察した{%exmark1%}
劉煌さんが言っていることと同様、今の岱燈くんは操気法を使いこなせず、慶狼に勝てないと断定する{%exquesmark%}
岱燈くんが口にしている饅頭をのどに詰まらせる。岱燈くんの素質を見事に見抜けた紅英さんに頼羅ちゃんは驚きを隠せなかった{%exmark2%}
鳳星くん:出たぁ~ ババア眼力!? エッ(^▽^)ヘン!!
劉煌さんに小言を言う鳳星くんにグウで殴り飛ばす{%exmark2%}
余計な事を言わないでね、鳳星くん{%sweat%}
紅英さんは岱燈くんに操気法の基礎を伝授する事を提案する。
鳳星くん:そりゃ、いいぜ岱燈 ウチの師匠は性格悪いけど、教え方はうまいんだぜえ
鳳星くんのお墨付き{%spring%}
劉煌さんも紅英さんの提案に賛成し、岱燈くんに薦める。
岱燈くんは、紅英さんに操気法の基本を教えてもらおうと決意する{%exquesmark%}
外が夕暮れになったとき。岱燈くんは紅英さんの指導のもと操気法の修業をする。その様子を鳳星くんは・・・
鳳星くん:へぇっ、岱燈のやつ余裕をこいてやれんのも今のうちだぜ
紅英の厳しさを思い知れと岱燈くんに小言を言う。
紅英さん:まずは、いつもやっているように気を込めてごらん 落ち着いて楽にね
岱燈くんは木の昆を使って気を送り込むが、木の先端から半分割れて失敗する{%exquesmark%}
劉煌さん:いかんまだ操れていない
鳳星くん:あ~ららん♪ こりゃ、まず一発殴られるなぁ
紅英さんは鳳星くんが言ってたとおり一発殴りかと思いきや
紅英さん:もう一度やってみて
と岱燈くんにもう1本の木の昆を手渡す。
予想外な事でズッこける鳳星くん。
岱燈くんはもう一度気を込めてみたが、同じく木の先端が割れてしまった。紅英さんは、岱燈くんの木の送り方を見て、岱燈くんの右腕に白い布を巻きつけ、岱燈くんにそれ切らずに気を込めるようにと指示する。紅英さんの発言に劉煌さんは・・・
劉煌さん:紅英様、いけません! 何も持たずに気を込めては、岱燈の体に負担が・・・
と不安がるが、紅英さんの言葉を信じて見届けることになる。
岱燈くんは、巻いてある白い布に気を込めようと腕に力を入れる。その様子を紅英さんはこうアドバイスをする{%exmark2%}
紅英さん:焦らないの 気を操るのは力じゃないの目を閉じて呼吸を楽にして、腕を柔らかな
くだのように感じるのよ
岱燈くんは目を閉じ腕の力をほぐすと右腕に青いオーラが立ち上っていた。ここからが本番。紅英さんは岱燈くんに向かって槍で突き出す。岱燈くんはすかさず向かってくる槍を右手で突き出す。すると、槍先ボロX2状態になってた。岱燈くんの手には傷一つなし{%exmark1%}
{%attention%}岱燈くんが一撃パンチを入れる動きとやり先がどういう過程でボロX2じょうたいになったのかを入れてほしい{%exmark2%}
紅英さん:力じゃなく、気で殴ったからよ 体には何も負担がかからない
劉煌さん:どういうことですか? 紅英様
紅英さん:簡単な事よ 岱燈くんの元来の操気法は内伝だっただけのこと
紅英さんの言葉を聞いて、廃れた操気法を内伝だと知る。
武器に気をこめた操気法を外伝
自分の体で自ら気を通した操気法を内伝
とそれぞれ呼ばれる{%exquesmark%}
紅英さんは、岱燈くんに今の感じをつかめれば、きっと操気法を自在に操れると言う。
紅英さんの師匠ぶりに劉煌さんと頼羅ちゃんは・・・
劉煌さん:知識も眼力もまさに敬服の一言 すばらしい、さすがは紅英様
頼羅ちゃん:やっぱり違うわね
紅英さんの巧みな説得力に絶賛する{%exmark2%}
岱燈くんは、自分も褒めてくれと罵る{%exmark2%}
紅英さん:岱燈くん、これだけは約束して! 内伝は一歩間違えれば、自分を傷つける諸刃の
剣よ 怒りや憎しみに支配されず、常に心を落ち着かせ、冷静を保つ事 自分を
律する事が出来なければ、内伝を使う資格はない いいわね
岱燈くん:はい!
岱燈くんに内伝の扱いに注意する事を諭した。紅英さんの一言にただでは済まないと実感した岱燈くんの表情が硬かった{%exquesmark%}
頼羅ちゃん:やーだ、バカ兄貴が`はい!’だって、なんか素直すぎて、ヘン
と岱燈くんを茶化す{%exmark1%}
岱燈くん:うるせなあ! わりぃかよぉー!! \(°□°#)!!X10
劉煌さん:うん、気色が悪い
劉煌さん、真顔できっぱり言ってるよ・・・{%sweat%}
劉煌さんまで馬鹿にされたと
岱燈くん:ぬッーーーー!! 冷静に言うな!! O(`□´#)!!X100
ムキになってた。岱燈くん、落ち着いてX2・・・
鳳星くんは、優しく指導する紅英さんに自分のときと全く違うとすねる。どこか気に入らないような表情をした鳳星くんに紅英さんは見逃せなかった{%exmark1%}
夜がふけて、紅英さんの手料理を済ませた後、鳳星くんは、風を当たってくると1人、家から出て行った。紅英さんは鳳星くんの表情を見て、指導の仕方が鳳星くんの時と岱燈くんの時で全く違い、気に入らなかったからと察した。紅英さんの話によれば、鳳星くんは天涯孤独の身で、紅英さんが鳳星くんを拾い、母親代わりとして厳しくしつけたと。それでも、鳳星くんを自分の息子のように自慢していた{%exquesmark%}
寝どころに付いた岱燈くんと頼羅ちゃん。岱燈くんは、さっきやってた自分の両腕に白い布を巻きつけて、気を送り込む修業をしていた。先ほど、、うまくいったはずが、両腕の布が切れてしまった。頼羅ちゃんは岱燈くんに言う{%exmark1%}
頼羅ちゃん:紅英さんって素敵だよね ちょっと乱暴だけど、優しいし、温かいし、何でもできる し・・・ ねえ、岱燈、アタシの母上や岱燈のお母さんもあんな人だったのかな?
自分たちの母親像について考える頼羅ちゃん。2人とも母親の面影を覚えていない様子。
岱燈くん:もし、紅英さんみたいな人が親だったら、オレも捨てられずに済んでいたかもしれ
ねえや・・・
頼羅ちゃん:岱燈・・・
岱燈くん:へぇ! 冗談だよ もし、そうだったら、頼羅や親父たちとも会えなかったしなと言って左に背を向けて寝入った{%exmark1%}
外で考え事している鳳星くんに紅英さんがやって来た{%exmark1%}
紅英さん:相手が違えば、教え方も変わるさ お前はどんな相手でも同じ戦い方をするかい?
鳳星くん:そりゃ、変わるけど・・・ でも、露骨過ぎるんだよ ただのエコヒイキじゃねえか
と紅英さんに自分の不満をぶちまける。
紅英さん:おや? あたしが、岱燈くんをヒイキして何か得にでもあるのかい?
紅英さんからの問に対して鳳星くんは、禄存より破軍の力のほうが上だからと答える。
紅英さんは、星の宿業問わず、叱ったり、褒めたり、食わせたり何なりとすると鳳星くんに理解させようとするが、鳳星くんは、それなら自分が岱燈くんより劣っていると思い込み、そのままどこかへ去っていった{%exmark2%}
紅英さんは北斗七星の左から3番目の星が強く光っているのを見て・・・
紅英さん:いやな星まわりだね・・・
とつぶやいた。
鳳星くんががむしゃらに森の道を駆け、森を抜けると複数の夜盗がこっちに向かっているのを目撃する。夜盗の額に開眼の印が付いていた。
夜盗の行き場を阻み、霜纏弓を2つに割って二刀流にし1人で夜盗を片付けようと立ち向かう
鳳星くん:師匠にオイラの実力を認めさせてやる!!
一方、紅英さんは、鳳星くんがまだ戻ってないと察して、探しに行こうとしたとき、劉煌さんも鳳星くんを探し出すと言い出すが・・・
紅英さん:大丈夫よ この山は、あたしの庭だもの それに劉煌くんと一緒じゃ、余計道に迷いそう
おそらく、手分けして鳳星くんを探し出すとき、劉煌さんが途中で森の中で迷い込んでしまうからだと紅英さんは言っていた。
劉煌さん:あっ、それもご存じですか
劉煌さんの顔が、恥ずかしそうに赤くなった。
紅英さんが、1人で鳳星くんを探し出す際、劉煌さんにこう言う
紅英さん:気苦労ばかり背負うのもいいけど、時には自分の信じる道を行くのも大事よ あなたには、あなたの人生があるのだから
森の中で1人の夜盗を倒した鳳星くん。相手は大したことないと余裕の表情を見せたのもつかの間、倒したはずの夜盗がゾンビのように起き上がっていた。信じられない事態に鳳星くんはさっきの夜盗をもう一度切ってみたが、びくともしない。夜盗たちが鳳星くんを囲んでジリX2と迫る
そんな時何者かが鳳星くんに言う{%exmark1%}
『オヤX2・・・こんな所に禄存が1人でノコX2と出てくれるとは・・・』
声の主はなんと史明だった。しかもコウモリのように木にぶら下がってのお出まし
夜盗を操っていたのは史明の仕業。史明は鳳星くんを利用して何かしでかそうと業を煮やす。腰にある剣を抜いて、剣の柄を鳳星くんに向けて、開眼し、気絶させた{%exquesmark%}
史明:破軍のボウヤとつるんでるヤツにはまとめて、地獄みせなきゃなあニヒャハハハッーー ーー!! (^▽^)
と高笑いをする
本当にズル賢いわ{%exmark2%}
とここで放送終了{%exquesmark%}
脚本;白根 秀樹 演出・絵コンテ:菊池 一仁 作画監督:飯飼 一幸 作画審査:2人
原画:14人 動画:火鳥動画、HALフィルムメーカー
崖道を歩くシーン、どこからどこまでが、回想部分なのかはっきりしてほしかった。私の考えはおそらく、鳳星くんから都へ行く近道があるともちかけるところから、本当の目的発覚までだと思われます。
もう一つ、紅英さんの指導のもと、岱燈くんが操気法の一つ内伝が出来た大事なシーン。槍に突き出す岱燈くんの動き・どういう過程で槍がボロX2になってたかをいれてほしかったな{%orz_a%}せっかくの声優さんの演技力が犠牲になってしまう・・・{%sweat%}
鳳星くんの師匠、紅英さんは、38歳にも関わらす、スタイル抜群だし、母性あふれている人。すっぴん姿は置いといて、顔立ちは20歳前半ぐらい。稽古、家事、鳳星くんのしつけと何でもこなすとはすごい。知恵の泉だと謳われているけど、素性・行動でどうやって知ってたんだろうと疑問{%exmark1%}
岱燈くんが、操気法を操っている種類が、数人しか扱えない内伝だったと判明。では、劉煌さんの教え方って一体なんだったんだろうと思いがちですが、そのときは、操気法の外伝を教えていた。劉煌さん自身、内伝を使えるものがいたことが知らなかったのも無理もない。
本来第四幕で本格登場する手はずだった鳳星くんを見て、頼羅ちゃんにぞっくんだわ、岱燈くんと同じくらいお馬鹿で熱血漢。岱燈くんと決定的に違うところは、繊細なところ紅英さんが、岱燈くんに教えるときは優しく教えているに対し、自分は紅英さんに一発分殴られるほど厳しかったことで気に入らないし、劣等感を抱いてる。紅英さんは、人によって、教え方が違えど、同じ力を得られると言ったが、鳳星くんは頑として受け入れなかった。このように心が未熟な面を見せる。
この幕で出た賢帝国の城の住人
賢帝国皇帝=汰臥帝(たいがてい)
胡蝶蘭に水を上げている少女=侘姫(たき)
汰臥帝の側近兼教育係=将鶴(しょうかく)
化粧を施した女官=趙香(ちょうか)
ここで、見た感じの第一印象をあげてみる。
汰臥帝は、慶狼の権力の強さで臆病で戦を好まない。そんな汰臥帝に侘姫は、汰臥帝の心を理解してる。時期に、汰臥帝の妃になる予定。なんと侘姫は、慶狼の愛娘といっても義理の娘。将鶴と趙香は何を考えているか、表に出さないタイプ。将鶴は、以前右手のひらに紋様らしきものが青く光っていたが・・・
城の住人たちの行動もこれから目が離せませんね{%tree%}
次回、第七幕哀しみの禄存
史明が剣の柄にある開眼で紅英さんを操る。それにより鳳星くんの心を苦しめる引き金に・・・
このときの放送時間は、私の地域では月曜日AM2:12から開始だから忘れないようにしなくっちゃ
<獣神演武のグッズ紹介>
EDテーマかけがえのない人へ
このたび、獣神演武 第四幕・第五幕のプレビューは、テレビ局側の予定時間が変更されてたため、録画する事が出来ず、見送る事になりました (TOT)
公式ホームページから引用
第4話五神闘士
岱燈たちは旅の途中、幼い娘、林鈴と共に賊に襲われていた男、陳情を助ける。その時、賊の用心棒をしてる鳳星という腕の立つ弓使いと出会う。鳳星はやたら調子の良い男で、頼羅に一目惚れする。陳情に話を聞くと、自警団の跡目争いで、先代の右腕だった瑛烈が街を支配するために一人娘、林鈴の命を狙っている、という事だった。その夜、劉煌は鳳星に会うため、瑛烈の屋敷に忍び込む。武器庫で自らの武器「霜纏弓」を探す鳳星の前に現れる劉煌の紋様に反応し、鳳星の弓を持つ手の甲に「禄存」の紋様が浮かび上がる・・・。
脚本:中村 誠
絵コンテ:神原敏昭
演出:神原敏昭
作画監督:日高真由美
第5話病みし帝国
賢帝国の重臣、闘核は蓮通寺を襲った慶狼の行動が賢嘉爛舞を狙ったものではないかと疑惑を抱く。しかし、汰臥帝は恐れからか慶狼の言うがままであり、皇帝の命であるとされては闘核には追求するすべが無い。その頃、岱燈は景州で一番大きな町に到着する。町で岱燈たちは財布を盗られた事から、李延という少年と出会う。李延は役人も誰もあてに出来ない時世に、幼い孤児の仲間を食べさせるため、盗みをしながら荒れ寺で生活していた。翌日、荒れ寺に滞在していた岱燈達の元に、李延に財布を盗られ頭に血が昇った三人の男が現れる・・・。
脚本:門田祐一
絵コンテ:水本葉月
演出:水本葉月
作画監督:氏家嘉宏
というわけで、何かと不びんに思われますが、第6幕からレビューさせていただきます。
鳳星くんの口車に乗せ、鳳星くんの師匠の家に行く羽目になった岱燈くんたち。鳳星くんの師匠って一体どんな人かな{%quesmark%}また、岱燈くんの操気法の種類がここで判明される{%exquesmark%}
<主な登場人物>
岱燈くん、頼羅ちゃん、劉煌さん、鳳星くん、紅英さん、史明
岱燈くん:ったくよ~ 何でこんな訳わかんねえとこ来る羽目になったんだかぁ~
鳳星くん:ごちゃX2うるせえなぁ~ 男はいつまだも過ぎた事気にすんな
岱燈くん:バッカヤロー! 誰のせいだと思ってんだ! お前があんなはったりかませなきゃ都に 近づいたのによ (`□´#)!!
鳳星くん:余裕がねえなあ岱燈 そんなんじゃ女にもてねえぜ~ ねえ~頼羅ちゃん♪
鳳星くんは文句を言う岱燈くんから頼羅ちゃんの方を向いて言う。
頼羅ちゃん:何でもいいから、早く進んで・・・ ( ̄□ ̄;)
岱燈くんたちはなんと絶壁沿いに横向きで歩いていた。道幅はなんと足平の長さと同じくらい。踏み外せばお陀仏状態のとこだった{%exquesmark%}
岱燈くんは鳳星くんと次の行き先の事でもめていた{%exmark2%}
その発端はある小屋で休んでいる時にさかのぼる{%bubble_a%}
鳳星くんは、ここら辺は良く知っているから、都へ行く近道を知っていると持ちかける。岱燈くんは、一刻も慶狼を倒せるのならとあっさりと鳳星くんの口車に乗った{%exquesmark%}
ところが・・・
岱燈くん:何だよそりゃ! 近道なんて大嘘でえ~ お前の師匠のとこ帰るだけだぁ~!?
冗談じゃねえってんだ (`□´#)!!
都への近道があるってのは表向きであり、鳳星くんの本当の目的は、霜纏弓(そうてんきゅう)を手に入れたことを師匠に報告するため師匠の家まで同行させるためだった。
辿り着くには、あんな絶壁まで歩かされるとは・・・もっとマシな行き方あったんじゃなかったの鳳星くん{%sweat%}岱燈くんは鳳星くんにまんまと騙されたとカンX2になった。
頼羅ちゃんは、鳳星くんに師匠の事を問いだすと・・・
鳳星くん:クソババアのヤバさは半端じゃねえ! もし、オイラがコイツ(霜纏弓)を手に入れた
ことを報告せずに都へ行ったと知れてたら・・・ ゾオ(ー△ー;)ーツ
<鳳星くんの想像図>
師匠:ほぉ~せ~い! 弓を手に入れたらすぐに、かえって来いといったじゃろ~
クッワっと鳳星くんに激怒する
あれ{%quesmark%}鳳星くんの師匠のシルエットが鋼の錬金術師のエドワードとアルフォンス兄弟の師匠とよく似ている{%exmark2%}
鳳星くん:ごごご、ごめんなさい!お師匠様
師匠に頭が上がらずひたすらと謝る{%exmark1%}
師匠:ぜったいにゆ~る~さ~なぁ~い!! >>>(`□´#)!!X100
口から火が吹く師匠に死にたくないとパニくる鳳星くん{%exmark1%}
鳳星くん:ってな具合になっちゃうな (>△<;)っっっ!!
想像しただけでぞっとするほど恐ろしい人だと答える。そのほかにも・・・
・足踏みすると地割れする(怪獣かい)
・怒鳴り声で鳥が墜落する(んちゃ砲と同じ威力かな)
・素手で大根を切り刻む(逆に便利だと思うんだけど・・・)
・毎晩一升瓶をからにする(大酒飲む人)
・厚化粧している(結構、歳いっている人)
・イビキがうるさい(それは仕方ないって・・・)
鳳星くん伝説って言うより、ほとんど愚痴ってるけど・・・{%sweat%}
師匠とあわせるのが辛いと岱燈くんを押しのけて、頼羅ちゃんに救いを求めようと頼羅ちゃんの手をぎゅっと握る。鳳星くんのいきなりな行動に岱燈くんはもちろん激怒する{%exmark1%}
岱燈くん:勝手に頼羅の手を握んな! (`□´#)!!
鳳星くん:手ぐらい、いいじゃんか! このバカ兄貴!! (`□´#)!!
剣を握ったまま鳳星くんの左ほおに{%gu%}ですするように殴る{%exmark1%}
岱燈くん:オメエが`兄貴’なんて呼ぶなよ!! (`□´#)!!X10
鳳星くんは岱燈くんにつかまれた右手を放し
鳳星くん:じゃあ、兄貴をとってただのバカ!? (`□´#)!!X10
バカと呼ばれた岱燈くんは頭に来て・・・
岱燈くん:バカはどっちなんだX2バカはどっちぃ!! (`□´#)!!X50
頼羅ちゃん:何で今日は3回なの?
岱燈くんの口癖に怪訝な表情をする。
岱燈くんと鳳星くんは、このあと口げんかでしばし先へ進む事はなかった。
お馬鹿コンビ(岱燈くん&鳳星くん)、崖から落ちたらお陀仏だってこと忘れないでね{%hurrah_a%}
崖道を乗り越え、鳳星くんの師匠の家に辿り着いた岱燈くんたち・・・ってか早ッ{%exmark2%}
鳳星くん:気のリはしねえが、これも弟子の務め お前らも話のためにクソババアを見ていくといいぜ 生きて帰れば・・・だけどな
緊張の空気が漂う中、鳳星くんは師匠に今戻ったと言う。すると師匠らしき人が出てきて
師匠:おっかえり~鳳星♪ よく帰ってきたね~ 疲れたろう~ 怪我しなかった? あっ少し背が伸びたかしら~ 今夜は鳳星の大好きなチンジャオロース作っちゃうからね♪岱燈くんたちがイメージしていたものとは眞逆で、気さくで愛想がいい人だった{%exquesmark%}
頼羅ちゃん:この人が鳳星くんの師匠・・・
劉煌さん:何という・・・
岱燈くん:あり得ねえ
初めて会った鳳星くんの師匠の姿に3人は唖然とする{%exquesmark%}
師匠は、お客である岱燈くん、頼羅ちゃん、劉煌さんにあいさつをする。
鳳星くんの師匠の名は紅英。紅英さんは岱燈くんたちのことを話で知っていた。劉煌さんによれば、紅英さんは知恵の泉にありと謳われる偉人だという。岱燈くんたちの行動をどうやって知ってたんだろう{%quesmark%}
鳳星くんに自分のことをありもしない事を人に伝えたのかと問いだすと、鳳星くんは、崖道へ進むとき、言ったことをそっくりそのまま言ってやったと平気に答える。おまけに紅英さんの歳までバラしてるし それは、言ってはいけないと鳳星くんに怒り出す。
鳳星くん、そりゃ怒るに決まってるって・・・{%sweat%}
紅英さんは仕返しに鳳星くんをションベンたれ小僧と言いふらす。鳳星くんと紅英さんの痴話ゲンカしているのを見て・・・
岱燈くん:ありゃ、師匠と弟子つーか・・・
頼羅ちゃん:単なるケンカ友達ね・・・
劉煌さん:ふぅ~
ため息ついて呆れる{%exmark2%}
紅英さんの家で食事をする岱燈くんたち。紅英さんは霜纏弓の在りかを初めから知っているにも関わらず、鳳星くんには内緒で取ってこさせた。そのことに対して・・・
鳳星くん:何年もこんな山奥で入ってくる知識だけを溜め込んで生きてきたんだぜ
わかんねえことなんて何一つねえさ
紅英さん:だあ~ってぇどこそこに弓があるから取ってらっしゃいじゃ面白くもなんともない
じゃない
紅英さんに弄ばれたと抗議するが、紅英さんは自分の都合で耳を当てて聞こえない振りをする。紅英さんの右耳に饅頭を当ててる熱くなくって大丈夫ですか{%exmark1%}
話を変えて、岱燈くんと劉煌さんが北辰天君だったとは信じられなかった。岱燈くん本人も自分が破軍だったなんてぱっと来てなくて信じられなかったし、星の宿業とは無縁に自分の仲間たちを殺した慶狼を倒したいだけだと告げる。その発言に紅英さんは、孫寧が言っていることと同様、どんな状況があろうとも星の宿業には逆らえないと察した{%exmark1%}
劉煌さんが言っていることと同様、今の岱燈くんは操気法を使いこなせず、慶狼に勝てないと断定する{%exquesmark%}
岱燈くんが口にしている饅頭をのどに詰まらせる。岱燈くんの素質を見事に見抜けた紅英さんに頼羅ちゃんは驚きを隠せなかった{%exmark2%}
鳳星くん:出たぁ~ ババア眼力!? エッ(^▽^)ヘン!!
劉煌さんに小言を言う鳳星くんにグウで殴り飛ばす{%exmark2%}
余計な事を言わないでね、鳳星くん{%sweat%}
紅英さんは岱燈くんに操気法の基礎を伝授する事を提案する。
鳳星くん:そりゃ、いいぜ岱燈 ウチの師匠は性格悪いけど、教え方はうまいんだぜえ
鳳星くんのお墨付き{%spring%}
劉煌さんも紅英さんの提案に賛成し、岱燈くんに薦める。
岱燈くんは、紅英さんに操気法の基本を教えてもらおうと決意する{%exquesmark%}
外が夕暮れになったとき。岱燈くんは紅英さんの指導のもと操気法の修業をする。その様子を鳳星くんは・・・
鳳星くん:へぇっ、岱燈のやつ余裕をこいてやれんのも今のうちだぜ
紅英の厳しさを思い知れと岱燈くんに小言を言う。
紅英さん:まずは、いつもやっているように気を込めてごらん 落ち着いて楽にね
岱燈くんは木の昆を使って気を送り込むが、木の先端から半分割れて失敗する{%exquesmark%}
劉煌さん:いかんまだ操れていない
鳳星くん:あ~ららん♪ こりゃ、まず一発殴られるなぁ
紅英さんは鳳星くんが言ってたとおり一発殴りかと思いきや
紅英さん:もう一度やってみて
と岱燈くんにもう1本の木の昆を手渡す。
予想外な事でズッこける鳳星くん。
岱燈くんはもう一度気を込めてみたが、同じく木の先端が割れてしまった。紅英さんは、岱燈くんの木の送り方を見て、岱燈くんの右腕に白い布を巻きつけ、岱燈くんにそれ切らずに気を込めるようにと指示する。紅英さんの発言に劉煌さんは・・・
劉煌さん:紅英様、いけません! 何も持たずに気を込めては、岱燈の体に負担が・・・
と不安がるが、紅英さんの言葉を信じて見届けることになる。
岱燈くんは、巻いてある白い布に気を込めようと腕に力を入れる。その様子を紅英さんはこうアドバイスをする{%exmark2%}
紅英さん:焦らないの 気を操るのは力じゃないの目を閉じて呼吸を楽にして、腕を柔らかな
くだのように感じるのよ
岱燈くんは目を閉じ腕の力をほぐすと右腕に青いオーラが立ち上っていた。ここからが本番。紅英さんは岱燈くんに向かって槍で突き出す。岱燈くんはすかさず向かってくる槍を右手で突き出す。すると、槍先ボロX2状態になってた。岱燈くんの手には傷一つなし{%exmark1%}
{%attention%}岱燈くんが一撃パンチを入れる動きとやり先がどういう過程でボロX2じょうたいになったのかを入れてほしい{%exmark2%}
紅英さん:力じゃなく、気で殴ったからよ 体には何も負担がかからない
劉煌さん:どういうことですか? 紅英様
紅英さん:簡単な事よ 岱燈くんの元来の操気法は内伝だっただけのこと
紅英さんの言葉を聞いて、廃れた操気法を内伝だと知る。
武器に気をこめた操気法を外伝
自分の体で自ら気を通した操気法を内伝
とそれぞれ呼ばれる{%exquesmark%}
紅英さんは、岱燈くんに今の感じをつかめれば、きっと操気法を自在に操れると言う。
紅英さんの師匠ぶりに劉煌さんと頼羅ちゃんは・・・
劉煌さん:知識も眼力もまさに敬服の一言 すばらしい、さすがは紅英様
頼羅ちゃん:やっぱり違うわね
紅英さんの巧みな説得力に絶賛する{%exmark2%}
岱燈くんは、自分も褒めてくれと罵る{%exmark2%}
紅英さん:岱燈くん、これだけは約束して! 内伝は一歩間違えれば、自分を傷つける諸刃の
剣よ 怒りや憎しみに支配されず、常に心を落ち着かせ、冷静を保つ事 自分を
律する事が出来なければ、内伝を使う資格はない いいわね
岱燈くん:はい!
岱燈くんに内伝の扱いに注意する事を諭した。紅英さんの一言にただでは済まないと実感した岱燈くんの表情が硬かった{%exquesmark%}
頼羅ちゃん:やーだ、バカ兄貴が`はい!’だって、なんか素直すぎて、ヘン
と岱燈くんを茶化す{%exmark1%}
岱燈くん:うるせなあ! わりぃかよぉー!! \(°□°#)!!X10
劉煌さん:うん、気色が悪い
劉煌さん、真顔できっぱり言ってるよ・・・{%sweat%}
劉煌さんまで馬鹿にされたと
岱燈くん:ぬッーーーー!! 冷静に言うな!! O(`□´#)!!X100
ムキになってた。岱燈くん、落ち着いてX2・・・
鳳星くんは、優しく指導する紅英さんに自分のときと全く違うとすねる。どこか気に入らないような表情をした鳳星くんに紅英さんは見逃せなかった{%exmark1%}
夜がふけて、紅英さんの手料理を済ませた後、鳳星くんは、風を当たってくると1人、家から出て行った。紅英さんは鳳星くんの表情を見て、指導の仕方が鳳星くんの時と岱燈くんの時で全く違い、気に入らなかったからと察した。紅英さんの話によれば、鳳星くんは天涯孤独の身で、紅英さんが鳳星くんを拾い、母親代わりとして厳しくしつけたと。それでも、鳳星くんを自分の息子のように自慢していた{%exquesmark%}
寝どころに付いた岱燈くんと頼羅ちゃん。岱燈くんは、さっきやってた自分の両腕に白い布を巻きつけて、気を送り込む修業をしていた。先ほど、、うまくいったはずが、両腕の布が切れてしまった。頼羅ちゃんは岱燈くんに言う{%exmark1%}
頼羅ちゃん:紅英さんって素敵だよね ちょっと乱暴だけど、優しいし、温かいし、何でもできる し・・・ ねえ、岱燈、アタシの母上や岱燈のお母さんもあんな人だったのかな?
自分たちの母親像について考える頼羅ちゃん。2人とも母親の面影を覚えていない様子。
岱燈くん:もし、紅英さんみたいな人が親だったら、オレも捨てられずに済んでいたかもしれ
ねえや・・・
頼羅ちゃん:岱燈・・・
岱燈くん:へぇ! 冗談だよ もし、そうだったら、頼羅や親父たちとも会えなかったしなと言って左に背を向けて寝入った{%exmark1%}
外で考え事している鳳星くんに紅英さんがやって来た{%exmark1%}
紅英さん:相手が違えば、教え方も変わるさ お前はどんな相手でも同じ戦い方をするかい?
鳳星くん:そりゃ、変わるけど・・・ でも、露骨過ぎるんだよ ただのエコヒイキじゃねえか
と紅英さんに自分の不満をぶちまける。
紅英さん:おや? あたしが、岱燈くんをヒイキして何か得にでもあるのかい?
紅英さんからの問に対して鳳星くんは、禄存より破軍の力のほうが上だからと答える。
紅英さんは、星の宿業問わず、叱ったり、褒めたり、食わせたり何なりとすると鳳星くんに理解させようとするが、鳳星くんは、それなら自分が岱燈くんより劣っていると思い込み、そのままどこかへ去っていった{%exmark2%}
紅英さんは北斗七星の左から3番目の星が強く光っているのを見て・・・
紅英さん:いやな星まわりだね・・・
とつぶやいた。
鳳星くんががむしゃらに森の道を駆け、森を抜けると複数の夜盗がこっちに向かっているのを目撃する。夜盗の額に開眼の印が付いていた。
夜盗の行き場を阻み、霜纏弓を2つに割って二刀流にし1人で夜盗を片付けようと立ち向かう
鳳星くん:師匠にオイラの実力を認めさせてやる!!
一方、紅英さんは、鳳星くんがまだ戻ってないと察して、探しに行こうとしたとき、劉煌さんも鳳星くんを探し出すと言い出すが・・・
紅英さん:大丈夫よ この山は、あたしの庭だもの それに劉煌くんと一緒じゃ、余計道に迷いそう
おそらく、手分けして鳳星くんを探し出すとき、劉煌さんが途中で森の中で迷い込んでしまうからだと紅英さんは言っていた。
劉煌さん:あっ、それもご存じですか
劉煌さんの顔が、恥ずかしそうに赤くなった。
紅英さんが、1人で鳳星くんを探し出す際、劉煌さんにこう言う
紅英さん:気苦労ばかり背負うのもいいけど、時には自分の信じる道を行くのも大事よ あなたには、あなたの人生があるのだから
森の中で1人の夜盗を倒した鳳星くん。相手は大したことないと余裕の表情を見せたのもつかの間、倒したはずの夜盗がゾンビのように起き上がっていた。信じられない事態に鳳星くんはさっきの夜盗をもう一度切ってみたが、びくともしない。夜盗たちが鳳星くんを囲んでジリX2と迫る
そんな時何者かが鳳星くんに言う{%exmark1%}
『オヤX2・・・こんな所に禄存が1人でノコX2と出てくれるとは・・・』
声の主はなんと史明だった。しかもコウモリのように木にぶら下がってのお出まし
夜盗を操っていたのは史明の仕業。史明は鳳星くんを利用して何かしでかそうと業を煮やす。腰にある剣を抜いて、剣の柄を鳳星くんに向けて、開眼し、気絶させた{%exquesmark%}
史明:破軍のボウヤとつるんでるヤツにはまとめて、地獄みせなきゃなあニヒャハハハッーー ーー!! (^▽^)
と高笑いをする
本当にズル賢いわ{%exmark2%}
とここで放送終了{%exquesmark%}
脚本;白根 秀樹 演出・絵コンテ:菊池 一仁 作画監督:飯飼 一幸 作画審査:2人
原画:14人 動画:火鳥動画、HALフィルムメーカー
崖道を歩くシーン、どこからどこまでが、回想部分なのかはっきりしてほしかった。私の考えはおそらく、鳳星くんから都へ行く近道があるともちかけるところから、本当の目的発覚までだと思われます。
もう一つ、紅英さんの指導のもと、岱燈くんが操気法の一つ内伝が出来た大事なシーン。槍に突き出す岱燈くんの動き・どういう過程で槍がボロX2になってたかをいれてほしかったな{%orz_a%}せっかくの声優さんの演技力が犠牲になってしまう・・・{%sweat%}
鳳星くんの師匠、紅英さんは、38歳にも関わらす、スタイル抜群だし、母性あふれている人。すっぴん姿は置いといて、顔立ちは20歳前半ぐらい。稽古、家事、鳳星くんのしつけと何でもこなすとはすごい。知恵の泉だと謳われているけど、素性・行動でどうやって知ってたんだろうと疑問{%exmark1%}
岱燈くんが、操気法を操っている種類が、数人しか扱えない内伝だったと判明。では、劉煌さんの教え方って一体なんだったんだろうと思いがちですが、そのときは、操気法の外伝を教えていた。劉煌さん自身、内伝を使えるものがいたことが知らなかったのも無理もない。
本来第四幕で本格登場する手はずだった鳳星くんを見て、頼羅ちゃんにぞっくんだわ、岱燈くんと同じくらいお馬鹿で熱血漢。岱燈くんと決定的に違うところは、繊細なところ紅英さんが、岱燈くんに教えるときは優しく教えているに対し、自分は紅英さんに一発分殴られるほど厳しかったことで気に入らないし、劣等感を抱いてる。紅英さんは、人によって、教え方が違えど、同じ力を得られると言ったが、鳳星くんは頑として受け入れなかった。このように心が未熟な面を見せる。
この幕で出た賢帝国の城の住人
賢帝国皇帝=汰臥帝(たいがてい)
胡蝶蘭に水を上げている少女=侘姫(たき)
汰臥帝の側近兼教育係=将鶴(しょうかく)
化粧を施した女官=趙香(ちょうか)
ここで、見た感じの第一印象をあげてみる。
汰臥帝は、慶狼の権力の強さで臆病で戦を好まない。そんな汰臥帝に侘姫は、汰臥帝の心を理解してる。時期に、汰臥帝の妃になる予定。なんと侘姫は、慶狼の愛娘といっても義理の娘。将鶴と趙香は何を考えているか、表に出さないタイプ。将鶴は、以前右手のひらに紋様らしきものが青く光っていたが・・・
城の住人たちの行動もこれから目が離せませんね{%tree%}
次回、第七幕哀しみの禄存
史明が剣の柄にある開眼で紅英さんを操る。それにより鳳星くんの心を苦しめる引き金に・・・
このときの放送時間は、私の地域では月曜日AM2:12から開始だから忘れないようにしなくっちゃ
<獣神演武のグッズ紹介>
EDテーマかけがえのない人へ
かけがえのない人へ