三星学園との練習試合に兼ねて合宿場に向かう西浦一行。志賀先生のスポーツ科学論講座が聞けますよ。それに関連した練習メニューもユニークなものだった{%exquesmark%}
みんなが山菜を採りに行っている間、三橋くんはモモカンが用意した練習メニューを実行するが、自分の意見を逆らう投手が嫌いだと不満な表情を浮かべる。そんな阿部くんにモモカンは・・・
高層ビルで窓掃除をするモモカン。
モモカン:やっぱりピッチング練習マシーンはなるべくいい物を買おう スクリープはケチって、 バットとメットは新調しましょ 部費の20万はボールに充てて、後は車の維持と
サプリメント 去年貯めた200万で何とかなるなあ 野球部のために貯めたお金を
野球のために使える幸せ 待望のマネージャーも入ったし、そんで持って明日から 合宿! んーー楽しみぃ~♪
モモカンは、野球部の資金を作るため西浦監督を務めている合間にバイトしていた。フェンスから野球部の見学しに来た篠岡さんがマネージャーとして入部してくれ、2週間にわたっての合宿が楽しみとおお張り切り{%heart2_a%}
部のためにバイトしてたのか・・・こんなことできる人ってなかないませんよ~{%rainbow_a%}
それと、あんな高いとこなのに、怖がらないとはモモカン、そうとう度胸あるね~{%diacritic_a%}
翌日、西浦一行はバスで合宿場に向かっていた。そんな時、田島くんが何か忘れ物したと焦った表情をする。聞いて見ると・・・
た、田島くん、みんなの前でそれ言っちゃ、モモカンに引っぱ叩かれるって・・・{%sweat%}
ともあれ、暴れる田島くんを必死に抑える栄口くん・水谷くん・泉くんであった。
田島くんたちがいる前座席に阿部くんと花井くんが座っていた。花井くんは、阿部くんから田島くんが名門シニアチーム荒川グリーンスに所属していた4番バッターだったと聞かされ、3打席勝負のとき田島くんを避けて自分が選ばれたと察する{%light%}
志賀先生が阿部くんのとこに来る。
志賀先生:先生は野球、詳しくないけど、バッテリーは一心同体なんだろ?
投手を解放してやれよ (^皿^)
バス酔いしている三橋くんをついてやってくれと酔い止め薬を渡す。
阿部くんは渋々と後部座席にいる三橋くんのとこへ行く{%greentea_a%}
阿部くん:あって2週間のヤツと一心同体なわけないだろ・・・つーか、三橋とそんな風に打ち
解ける日が来るのかな?
臆病な三橋くんと本当に打ち解けられるか不安になる{%exmark2%}
三橋くんに声をかけ、志賀先生からもらった酔い止め薬を渡す。三橋くんの顔色が悪くなったのは、この前モモカンが自分のウジX2な性格を直さないとマウンドに上がらせないと言われたからだった{%exquesmark%}以来、自分がどうしていいのか分からず、今日に至った。
阿部くん:この性格が変わるわけねえ でもコイツがエース、下ろされんのオレも避けたい
何しろあれだけのコントロールを持ってて、しかもマウンドで自己主張しない
ピッチャー 理想のエースだ 性格くらい目を瞑るさ
三橋くんの性格を置いといて、九分割ストライクゾーンを投げられる技術を持ち、逆らえない投手だと三橋くんをどうしてもエースにしたかったと強く思っていた{%bubble_a%}
しかし、三橋くんはソッポ向かれた阿倍くんも自分の性格が、いやなんだと誤解する{%exquesmark%}
合宿先の民家にたどり着いた、西浦一行は家をきれいにしようと掃除をする。三橋くんを除いてみんなは良く動いてた{%clean%}
志賀先生と山菜を採って来ようと山へ向かうとき、三橋くんと阿倍くんはモモカンに呼び出され、グランドへ・・・
モモカンに自分の球速度どのくらいあるのか聞かれた三橋くんは、101kmと答える。
三橋くんの球の遅さに大笑いするモモカン。
阿倍くん:三橋には、スピード不足を補うコントロールがあります
と三橋くんをフォローして抗議するが
モモカン:阿倍くんはさ、コントロールの良さの正体、気づいているでしょ?
とマウンドに角材を置き、三橋くんに角材の上に乗っかりワインドアップするよう指示する{%baseball%}
三橋くんは右足に角材を乗せ、ワインドアップすると体がぐらつき、角材から落ちてしまった{%exmark1%}
モモカン:手でするんじゃないのよ 体でするの
モモカンはお手本を見せようと角材に乗りワインドアップするとほとんど垂直状態かつ、静止していた{%exmark2%}三橋くんが、コントロールが良いのは全力投球していなかったからと諭す。
モモカンは、角材の上から全力投球しようと三橋くんにスピードガンを持たせ、阿倍くんには投球キャッチとホームベースへ。
マウンドに上ったモモカンはそこから全力投球した。スピードガンの計測ではなんと122km{%exmark2%}しかもサウスポ(左利き投手){%exmark2%}モモカンの剛球に感動する三橋くん{%kirakira1_a%}
モモカン:三橋くん、あたしたち、そう体形変わらないよね 三橋くんもこのくらいは出るよ
まずは全力投球を体験してもらおう♪
グローブ代わりにと一本の重りが手渡されマウンドへ・・・
モモカンの考えに納得いかない阿倍くんは抗議すると
モモカン:球威、上げるのはいけないこと? コントロール変化球で何回戦まで行けるの?
阿部くんくん:行けます! どこまでも・・・
モモカン:オレがリードしてやれば
三橋くんのコントロール技術と自分のリードがあれば、勝てるという阿倍くんの考えにモモカンはすぐに見抜いてた{%exquesmark%}更に捕手を分かっていないとまで言われる{%exquesmark%}
三橋くんはいつものように投球フォームすると左手が重く感じ、つい左腕を引っ込ませボールを投げたと同時にバランスを崩してこけた。ボールがかなり上のとこでフェン朱に直撃。三橋くんの球速度は111km(+10km){%exmark2%}
モモカン:どう? 毛細血管の切れる感じ分かった?
三橋くんは右手首を抑えながら、血管が切れていると実感する{%exmark2%}
阿部くんは球威を強化したら、三橋くんの投球武器である九分割ストライクゾーンが投げられなくなるのではとモモカンに反論するが、全力投球の体感なら、鍛えていいでしょと言い返された{%exmark2%}モモカンは、三橋くんにこのメニューで練習するよう指示し、最終日に三橋くんのかつてのチームと練習試合すると告げた{%exquesmark%}三星のみんなと再会すると聞いた三橋くんは泣き顔に・・・
三橋くん、弱気になってたら、またモモカンに仕置きされるよ{%exmark2%}
モモカンは先に合宿場へ戻って行った{%exmark1%}
阿部くんは、球速度を強化しなくてもコントロールのみでやっていけると三橋くんに説得する{%exmark1%}が、三橋くんは、もっと球速を上げたいしコントロールも維持したいとモモカンに言われた練習メニューを始める{%exmark2%}自分の言う事を聞かない三橋くんにイラだった阿部くんは
阿倍くん:おとなしそうにしてたって、やっぱし投手だ! 我が強くって傷つきやすい
チームメイトでもなけりゃ、絶対付き合わねえぞ! 投手なんかイヤなヤツ、ばっかだ! ( ̄へ ̄#)!!
と三橋くんの好きにさせようと放っておく。自分の思う通りに行かない投手への不信感が強かった{%exquesmark%}
日が暮れ、西浦一行は台所で採ってきた山菜を天ぷらにしようと支度していた{%exquesmark%}田島くんは出来た手の天ぷらをつまみ食いしようと手を伸ばすが、志賀先生に阻止される{%exmark1%}志賀先生はここでみんなに言う。ちょうどそのころ、三橋くんと阿倍くんが戻ってきた{%exmark2%}
志賀先生:スポーツで重要な脳内ホルモンは3つあるとオレは思っているんだよね
それがどんなホルモンなのか 1つ目は自分の将来に集中するためのホルモン
きっと勝てる、きっとオレはやれるつーう自分への期待 チャレンジな気持ちの
ときね 脳内ではチロトロピンというホルモンが活躍してる 2つ目は現在だ
練習でも試合でも、目の前のことにピッと集中しているとき 活躍しているホルモン がホルチコトロピンだ 3つ目は過去に集中している時、活躍しているホルモンだ 今日もよく頑張ったって充実感、勝ち試合後の満足感 コイツらのおかげで明日の やる気が生み出される そんな幸せがかみしめてる時、活躍してるのがドーパミン だ
この3つの脳内ホルモンが選手たちのやる気を引き出す糧だと。それを簡単に引き出す方法として、テーブルの上にあるおかず類をじっと見る西浦一行。
テーブルの上にあるおかずをおいしそうだとじっと見る{%arrowright_a%}チロトロピン活性
大きな声で頂きますと声を上げて、食べる事に集中する{%arrowright_a%}ホルチコトロピン活性
おかずをキレイに平らげたとき、おいしかったと満足する{%arrowright_a%}ドーパミン活性
食後、西浦一行は部屋に戻り、モモカンと志賀先生の話をする。志賀先生は数学教師をでありながら、を学校の講習や学校でスポーツ科学を勉強してきた{%exquesmark%}モモカンを西浦監督として迎い入れ硬式野球部を2人で立ち上げたと栄口くんは言う。花井くんはモモカンと志賀先生は恋仲ではと想像したら、みんな硬直状態になる{%exmark2%}若干1名を除いて・・・ (^O^)
話し変えて、泉くんはせまい部屋でどうやったら人数分の布団を敷けるかに悩む{%exmark1%}そんな時、志賀先生が入ってきて、一晩ごとに違う相手と一つの布団で寝るよう薦めるが、花井くんに冗談じゃないと枕を投げられた{%exmark2%}
1枚の布団で男同士と寝てたら暑苦しいって (^_^)
やがて、みんなが楽しそうに枕投げをするようになる{%baseball%}
部屋から1人浮いていた三橋くんは志賀先生に良く眠れたのかと聞かれる。三橋くんは、モモカンに自分の性格を直さないとマウンドに上がらせないと言われ、眠れなかったと言えず大丈夫だとウソついた{%exmark1%}直後、誰かが投げてきた枕が三橋くんの顔面に直撃する{%exmark2%}三橋くん、大丈夫・・・{%sweat%}
阿部くんは縁側でミットの手入れをしていた。阿部くんの脳裏からある投手を浮かび上がる。阿部くんの投手への不信感と関係があるようだ{%light%}
三橋くんが言われたとおりの練習メニューをしたとモモカンに告げる。ミットをバックの中に収め、去ろうとしたとき・・・
モモカン:不思議なんだけどね 1チーム作るとほっといても1人2人は必ずいい子が入って
くるの だけど、いい子が2人だけじゃ勝てない 周りと一緒じゃ勝てないのよ
田島くんは、間違いなくスターよ! 素材の次元が違うと荒川シーグリームスで4番を 打ってた実績もある それから花井くんね あの子もたいていの学校で1軍には
入れる子だわ その次が阿部くん、あなたよ! あなたが3人目になってくれれば
ウチは・・・
阿部くん:ムリだと思います!
モモカンは優れた選手がいても、みんなと一緒に野球をしなきゃ勝てないと言い聞かせ、阿部くんが入ってくれれば優れたチームに成長すると信じているモモカンに対して阿部くんは捕手にはいろいろなタイプがあり、自分の力で投手をコントロールするのがムリだと言い出す{%exmark2%}モモカンは、三橋くんと向き合っていくうちにいろんな事が分かると阿部くんの手をぎゅっと握った{%lipstick%}
キタO(≧∀≦)Oーッ!!モモカン愛のお手手ギュウ攻撃
意地っ張り阿部くん、モモカンの必殺技に折れ、どうすればいいのか聞くと、三橋くんにモモカンが今していたことを実行するよう薦める{%crown_a%}
部屋に人数分の布団がぎっしりと敷き詰められ、みんなが寝ている中、三橋くんは緊張したのか、眠れなかった{%exquesmark%}
合宿初日からこの調子で三橋くん三星学園との因縁を断ち切れるか{%quesmark%}
脚本:黒田 洋介 絵コンテ:増田 敏彦 演出:畑 博之 作画監督:高田 晃
原画:16人 第2原画2人、1社 動画8人、9社
志賀先生のスポーツ科学講座。3つの脳内ホルモンによって選手たちのやる気を引き起こす糧だったと聞いて、初めて知りました。これは、スポーツと限らず、日常にもこられの活躍で、私たちが一日中活動していると気づきます{%coffee_a%}志賀先生のメンテナンス指導・モモカンの実践トレーニング+三橋くんたちのコミュニケーションを合わせりゃ、強豪校に負けないくらいのチームメイトが誕生するね{%diacritic_a%}
阿部くんがある投手(=榛名さん)の存在で投手に不信感を持つようになってしまったんですんね。三橋くんをどう扱えばいいのか悩み、諦めかけたときモモカンから野球はみんなでするものであり、三橋くんと長い目で向き合えばいろんな事がわかってくるとお手手ギュウと握られた。
結局、モモカンの説得に折れ、もう一度向き合って見ようと考え直す。試合のシュミレーションを作り出し、チームメイトに伝えるだけでなく、ピッチャーを安心させるのもキャッチャーの役割だと実感{%light%}
三星との練習試合まで臆病な三橋くんを阿部くんはうまくコントロールできるか{%quesmark%}
<おおきく振りかぶってグッズ>
【完全生産限定版】おおきく振りかぶって- 2
みんなが山菜を採りに行っている間、三橋くんはモモカンが用意した練習メニューを実行するが、自分の意見を逆らう投手が嫌いだと不満な表情を浮かべる。そんな阿部くんにモモカンは・・・
高層ビルで窓掃除をするモモカン。
モモカン:やっぱりピッチング練習マシーンはなるべくいい物を買おう スクリープはケチって、 バットとメットは新調しましょ 部費の20万はボールに充てて、後は車の維持と
サプリメント 去年貯めた200万で何とかなるなあ 野球部のために貯めたお金を
野球のために使える幸せ 待望のマネージャーも入ったし、そんで持って明日から 合宿! んーー楽しみぃ~♪
モモカンは、野球部の資金を作るため西浦監督を務めている合間にバイトしていた。フェンスから野球部の見学しに来た篠岡さんがマネージャーとして入部してくれ、2週間にわたっての合宿が楽しみとおお張り切り{%heart2_a%}
部のためにバイトしてたのか・・・こんなことできる人ってなかないませんよ~{%rainbow_a%}
それと、あんな高いとこなのに、怖がらないとはモモカン、そうとう度胸あるね~{%diacritic_a%}
翌日、西浦一行はバスで合宿場に向かっていた。そんな時、田島くんが何か忘れ物したと焦った表情をする。聞いて見ると・・・
た、田島くん、みんなの前でそれ言っちゃ、モモカンに引っぱ叩かれるって・・・{%sweat%}
ともあれ、暴れる田島くんを必死に抑える栄口くん・水谷くん・泉くんであった。
田島くんたちがいる前座席に阿部くんと花井くんが座っていた。花井くんは、阿部くんから田島くんが名門シニアチーム荒川グリーンスに所属していた4番バッターだったと聞かされ、3打席勝負のとき田島くんを避けて自分が選ばれたと察する{%light%}
志賀先生が阿部くんのとこに来る。
志賀先生:先生は野球、詳しくないけど、バッテリーは一心同体なんだろ?
投手を解放してやれよ (^皿^)
バス酔いしている三橋くんをついてやってくれと酔い止め薬を渡す。
阿部くんは渋々と後部座席にいる三橋くんのとこへ行く{%greentea_a%}
阿部くん:あって2週間のヤツと一心同体なわけないだろ・・・つーか、三橋とそんな風に打ち
解ける日が来るのかな?
臆病な三橋くんと本当に打ち解けられるか不安になる{%exmark2%}
三橋くんに声をかけ、志賀先生からもらった酔い止め薬を渡す。三橋くんの顔色が悪くなったのは、この前モモカンが自分のウジX2な性格を直さないとマウンドに上がらせないと言われたからだった{%exquesmark%}以来、自分がどうしていいのか分からず、今日に至った。
阿部くん:この性格が変わるわけねえ でもコイツがエース、下ろされんのオレも避けたい
何しろあれだけのコントロールを持ってて、しかもマウンドで自己主張しない
ピッチャー 理想のエースだ 性格くらい目を瞑るさ
三橋くんの性格を置いといて、九分割ストライクゾーンを投げられる技術を持ち、逆らえない投手だと三橋くんをどうしてもエースにしたかったと強く思っていた{%bubble_a%}
しかし、三橋くんはソッポ向かれた阿倍くんも自分の性格が、いやなんだと誤解する{%exquesmark%}
合宿先の民家にたどり着いた、西浦一行は家をきれいにしようと掃除をする。三橋くんを除いてみんなは良く動いてた{%clean%}
志賀先生と山菜を採って来ようと山へ向かうとき、三橋くんと阿倍くんはモモカンに呼び出され、グランドへ・・・
モモカンに自分の球速度どのくらいあるのか聞かれた三橋くんは、101kmと答える。
三橋くんの球の遅さに大笑いするモモカン。
阿倍くん:三橋には、スピード不足を補うコントロールがあります
と三橋くんをフォローして抗議するが
モモカン:阿倍くんはさ、コントロールの良さの正体、気づいているでしょ?
とマウンドに角材を置き、三橋くんに角材の上に乗っかりワインドアップするよう指示する{%baseball%}
三橋くんは右足に角材を乗せ、ワインドアップすると体がぐらつき、角材から落ちてしまった{%exmark1%}
モモカン:手でするんじゃないのよ 体でするの
モモカンはお手本を見せようと角材に乗りワインドアップするとほとんど垂直状態かつ、静止していた{%exmark2%}三橋くんが、コントロールが良いのは全力投球していなかったからと諭す。
モモカンは、角材の上から全力投球しようと三橋くんにスピードガンを持たせ、阿倍くんには投球キャッチとホームベースへ。
マウンドに上ったモモカンはそこから全力投球した。スピードガンの計測ではなんと122km{%exmark2%}しかもサウスポ(左利き投手){%exmark2%}モモカンの剛球に感動する三橋くん{%kirakira1_a%}
モモカン:三橋くん、あたしたち、そう体形変わらないよね 三橋くんもこのくらいは出るよ
まずは全力投球を体験してもらおう♪
グローブ代わりにと一本の重りが手渡されマウンドへ・・・
モモカンの考えに納得いかない阿倍くんは抗議すると
モモカン:球威、上げるのはいけないこと? コントロール変化球で何回戦まで行けるの?
阿部くんくん:行けます! どこまでも・・・
モモカン:オレがリードしてやれば
三橋くんのコントロール技術と自分のリードがあれば、勝てるという阿倍くんの考えにモモカンはすぐに見抜いてた{%exquesmark%}更に捕手を分かっていないとまで言われる{%exquesmark%}
三橋くんはいつものように投球フォームすると左手が重く感じ、つい左腕を引っ込ませボールを投げたと同時にバランスを崩してこけた。ボールがかなり上のとこでフェン朱に直撃。三橋くんの球速度は111km(+10km){%exmark2%}
モモカン:どう? 毛細血管の切れる感じ分かった?
三橋くんは右手首を抑えながら、血管が切れていると実感する{%exmark2%}
阿部くんは球威を強化したら、三橋くんの投球武器である九分割ストライクゾーンが投げられなくなるのではとモモカンに反論するが、全力投球の体感なら、鍛えていいでしょと言い返された{%exmark2%}モモカンは、三橋くんにこのメニューで練習するよう指示し、最終日に三橋くんのかつてのチームと練習試合すると告げた{%exquesmark%}三星のみんなと再会すると聞いた三橋くんは泣き顔に・・・
三橋くん、弱気になってたら、またモモカンに仕置きされるよ{%exmark2%}
モモカンは先に合宿場へ戻って行った{%exmark1%}
阿部くんは、球速度を強化しなくてもコントロールのみでやっていけると三橋くんに説得する{%exmark1%}が、三橋くんは、もっと球速を上げたいしコントロールも維持したいとモモカンに言われた練習メニューを始める{%exmark2%}自分の言う事を聞かない三橋くんにイラだった阿部くんは
阿倍くん:おとなしそうにしてたって、やっぱし投手だ! 我が強くって傷つきやすい
チームメイトでもなけりゃ、絶対付き合わねえぞ! 投手なんかイヤなヤツ、ばっかだ! ( ̄へ ̄#)!!
と三橋くんの好きにさせようと放っておく。自分の思う通りに行かない投手への不信感が強かった{%exquesmark%}
日が暮れ、西浦一行は台所で採ってきた山菜を天ぷらにしようと支度していた{%exquesmark%}田島くんは出来た手の天ぷらをつまみ食いしようと手を伸ばすが、志賀先生に阻止される{%exmark1%}志賀先生はここでみんなに言う。ちょうどそのころ、三橋くんと阿倍くんが戻ってきた{%exmark2%}
志賀先生:スポーツで重要な脳内ホルモンは3つあるとオレは思っているんだよね
それがどんなホルモンなのか 1つ目は自分の将来に集中するためのホルモン
きっと勝てる、きっとオレはやれるつーう自分への期待 チャレンジな気持ちの
ときね 脳内ではチロトロピンというホルモンが活躍してる 2つ目は現在だ
練習でも試合でも、目の前のことにピッと集中しているとき 活躍しているホルモン がホルチコトロピンだ 3つ目は過去に集中している時、活躍しているホルモンだ 今日もよく頑張ったって充実感、勝ち試合後の満足感 コイツらのおかげで明日の やる気が生み出される そんな幸せがかみしめてる時、活躍してるのがドーパミン だ
この3つの脳内ホルモンが選手たちのやる気を引き出す糧だと。それを簡単に引き出す方法として、テーブルの上にあるおかず類をじっと見る西浦一行。
テーブルの上にあるおかずをおいしそうだとじっと見る{%arrowright_a%}チロトロピン活性
大きな声で頂きますと声を上げて、食べる事に集中する{%arrowright_a%}ホルチコトロピン活性
おかずをキレイに平らげたとき、おいしかったと満足する{%arrowright_a%}ドーパミン活性
食後、西浦一行は部屋に戻り、モモカンと志賀先生の話をする。志賀先生は数学教師をでありながら、を学校の講習や学校でスポーツ科学を勉強してきた{%exquesmark%}モモカンを西浦監督として迎い入れ硬式野球部を2人で立ち上げたと栄口くんは言う。花井くんはモモカンと志賀先生は恋仲ではと想像したら、みんな硬直状態になる{%exmark2%}若干1名を除いて・・・ (^O^)
話し変えて、泉くんはせまい部屋でどうやったら人数分の布団を敷けるかに悩む{%exmark1%}そんな時、志賀先生が入ってきて、一晩ごとに違う相手と一つの布団で寝るよう薦めるが、花井くんに冗談じゃないと枕を投げられた{%exmark2%}
1枚の布団で男同士と寝てたら暑苦しいって (^_^)
やがて、みんなが楽しそうに枕投げをするようになる{%baseball%}
部屋から1人浮いていた三橋くんは志賀先生に良く眠れたのかと聞かれる。三橋くんは、モモカンに自分の性格を直さないとマウンドに上がらせないと言われ、眠れなかったと言えず大丈夫だとウソついた{%exmark1%}直後、誰かが投げてきた枕が三橋くんの顔面に直撃する{%exmark2%}三橋くん、大丈夫・・・{%sweat%}
阿部くんは縁側でミットの手入れをしていた。阿部くんの脳裏からある投手を浮かび上がる。阿部くんの投手への不信感と関係があるようだ{%light%}
三橋くんが言われたとおりの練習メニューをしたとモモカンに告げる。ミットをバックの中に収め、去ろうとしたとき・・・
モモカン:不思議なんだけどね 1チーム作るとほっといても1人2人は必ずいい子が入って
くるの だけど、いい子が2人だけじゃ勝てない 周りと一緒じゃ勝てないのよ
田島くんは、間違いなくスターよ! 素材の次元が違うと荒川シーグリームスで4番を 打ってた実績もある それから花井くんね あの子もたいていの学校で1軍には
入れる子だわ その次が阿部くん、あなたよ! あなたが3人目になってくれれば
ウチは・・・
阿部くん:ムリだと思います!
モモカンは優れた選手がいても、みんなと一緒に野球をしなきゃ勝てないと言い聞かせ、阿部くんが入ってくれれば優れたチームに成長すると信じているモモカンに対して阿部くんは捕手にはいろいろなタイプがあり、自分の力で投手をコントロールするのがムリだと言い出す{%exmark2%}モモカンは、三橋くんと向き合っていくうちにいろんな事が分かると阿部くんの手をぎゅっと握った{%lipstick%}
キタO(≧∀≦)Oーッ!!モモカン愛のお手手ギュウ攻撃
意地っ張り阿部くん、モモカンの必殺技に折れ、どうすればいいのか聞くと、三橋くんにモモカンが今していたことを実行するよう薦める{%crown_a%}
部屋に人数分の布団がぎっしりと敷き詰められ、みんなが寝ている中、三橋くんは緊張したのか、眠れなかった{%exquesmark%}
合宿初日からこの調子で三橋くん三星学園との因縁を断ち切れるか{%quesmark%}
脚本:黒田 洋介 絵コンテ:増田 敏彦 演出:畑 博之 作画監督:高田 晃
原画:16人 第2原画2人、1社 動画8人、9社
志賀先生のスポーツ科学講座。3つの脳内ホルモンによって選手たちのやる気を引き起こす糧だったと聞いて、初めて知りました。これは、スポーツと限らず、日常にもこられの活躍で、私たちが一日中活動していると気づきます{%coffee_a%}志賀先生のメンテナンス指導・モモカンの実践トレーニング+三橋くんたちのコミュニケーションを合わせりゃ、強豪校に負けないくらいのチームメイトが誕生するね{%diacritic_a%}
阿部くんがある投手(=榛名さん)の存在で投手に不信感を持つようになってしまったんですんね。三橋くんをどう扱えばいいのか悩み、諦めかけたときモモカンから野球はみんなでするものであり、三橋くんと長い目で向き合えばいろんな事がわかってくるとお手手ギュウと握られた。
結局、モモカンの説得に折れ、もう一度向き合って見ようと考え直す。試合のシュミレーションを作り出し、チームメイトに伝えるだけでなく、ピッチャーを安心させるのもキャッチャーの役割だと実感{%light%}
三星との練習試合まで臆病な三橋くんを阿部くんはうまくコントロールできるか{%quesmark%}
<おおきく振りかぶってグッズ>
【完全生産限定版】おおきく振りかぶって- 2
【完全生産限定版】おおきく振りかぶって- 2 [DVD]