しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

おおきく振りかぶって 第20話逆転

2007-08-31 17:13:00 | アニメ感想
お知らせ{%exmark1%}みんなのアニメソングベスト500でドラマッチク(OP1)と青春ライン(OP2)がそれぞれ447位、17位とランクインされました{%cracker_a%}8月26日(日)のCS放送アニマックスで青春ラインを歌ういきものががりが西浦ユニフォームを着て歌ってところを見ました{%diacritic_a%}
詳しくはみんなのアニメソングベスト500まとめにアクセス。
http://anison.crap.jp/anison


 5回の裏前川くんの犠牲フライ、6回の河合くんによるスクイズで桐青は、あっという間に西浦に同点に追いついた。同点に追いつかれた西浦のみんなは唖然とする{%exquesmark%}
栄口くんからの『バッター勝負』と聞いた三橋くんは、大声で『バッター勝負』と大声で言う。
三橋くんの気合に阿部くんたちは戸惑いますが、つられて気持ちを切り替える。阿部くんは、三橋くんが落ち込んでいないと判断する。試合はまだ2ツーアウト。桐青の攻撃が続く{%exquesmark%}
 6番ファースト本山くん③左打
前打席ではセンター前ヒット。阿部くんは、内からストライクになるシュートでと三橋くんにサインを送る。
 1球目ストライクゾーンギリX2見送ってストライク{%exmark2%}2球目インハイギリX2にストレートこれもストライク{%exmark2%}ベンチから見る河合くんは今の球をストレートと見抜く。河合くんは三橋くんの遅いストレート球に悪戦苦闘{%exquesmark%}攻略手口は見つからない。
 本山くんは、次でカーブを投げてくるのかと予測するが・・・
3球目外スライダー見逃しの三振{%exmark2%} スリーアウトチェンジ{%exquesmark%}この回の桐青は、1点追加に終わり、振り出しに戻った{%exquesmark%}


 西浦応援スタントから浜田くんは

浜田くん:遂に同点だ あとたった3回なのに怖くってしょうがねえよ
ビビってどうすんの{%exmark1%}浜田くん。後3回チャンスがあるから、最後まで見届けなさい{%exmark1%}
三橋くんのピッチングにホレボレする瑠璃ちゃんは・・・

瑠璃ちゃん:うわ~レンX2すごい Kの旗振りたいな 恥ずかしいかな
迷いに迷った結果、瑠璃ちゃんは、自分のバックから旗を出して振る。その旗は、瑠璃ちゃん手作りの旗だった。ちっちゃい旗にKのマークがついてる。三橋くんの母親に何の旗なのか問いだされ、『三振すごいの旗』と恥ずかしながら答える。かわいい旗だね~{%diacritic_a%}
瑠璃ちゃんの携帯電話にメールが届いてた。瑠璃ちゃんの弟琉くんだった。琉くんは、三星の応援に行ってた。その試合で叶くんが出ているという。琉くんは叶くんを兄のように慕ってる。
 三星の話をしている間、三橋くんは三振に終わる{%exmark2%}
阿部くんが外野前ヒットを打ち、2塁への盗塁成功するが、泉くんはセカンドゴロ、栄口くんは三振に倒れ無得点に終わった{%exquesmark%}
 三橋くんは、阿部くんが準備できるまで阿部くんの背中を見る。気配を感じたか阿部くんは三橋くん方を見る。にらまれた{%quesmark%}と思い三橋くんはあさっての方を見る{%exmark2%}橋何も悪いしてないよ、三橋くん{%sweat%}阿部くんは、三橋くんの息使いが粗いことに気づいた{%exmark2%}

阿部くん:まだ、息整わねえのか こんだけギリX2ばっか狙わせてたら磨り減って当たり前だ
      こいつはオレの要求に応じてドンX2消耗してってんのに、捕手が投手にしてやれる       事ってすげえねえ
三橋くんにできることを考える阿部くん。
三橋くんはそろX2できたのかともう一度見るとすでに出来て、真顔で三橋くんを見てた。出た~と驚きパニック状態{%exquesmark%}
阿部くん:勝ちてえ! こいつにもいい思いさしてやりてえ
三橋くんは阿部くんになんて声かけるのか考えた末・・・
三橋くん:かッ、勝とうね
とうつむいたまま言う
三橋くんの一言に阿部くんは・・・
阿部くん:おう! 後3回頼んだぞ! (・O・)
三橋くんは、うんとうなずき返す。
 三橋くんと阿部くんの絆を確かめ合う。キャ(≧∀≦)ーッ!!
 三橋くんがマウンドに上がり、スコアボードを見て同点だと認識する。三橋くんの脳裏に阿部くんから『頼むぞ』の一言を思い出し、嬉しく震える{%exmark2%}


 7回裏桐青の攻撃。7番ピッチャー高瀬くん⑩右打
高瀬くんは、カーブ1本狙う{%exquesmark%}

阿部くん:7回は投手にとって1番キツイといわれてる
三橋くんのコントロールを試そうと1球目外低めストレート振りかぶってストライク{%exmark2%}
球気は変わらないと判断{%exquesmark%}高瀬くんは三橋くんのストレートを見て遅く感じる。
2球目内ストレート空振ってストライクツー{%exmark2%}
高瀬くん:案外伸びる・・・のかな まっ当てようとすりゃ当たるかこいつら遊び球少ない気が
      する 次の球カーブ以外ならカットしなきゃ
3球目ストレートカット失敗で三振{%exmark2%} 三橋くんの三振10個目{%exquesmark%}
次の打者、山ノ井くんは高瀬くんの今のバッティングフォームを真似して茶化す。高瀬くんは緊張感のない山ノ井くんを見て、素振りをするが河合くんに

河合くん:何やってんだ さっさとベンチへ入れ
と言われた。
 8番センター山ノ井くん⑧右打
山ノ井くんも三橋くんのカーブ球が蹴っているのを気づくが、まだ来るのではとカーブ1本で狙う
阿部くんは、6回青木くんがシュートを打ったことから、4番だけ狙いやすい球を狙ってると予測したが、高瀬くんがカーブを狙ってなっかたのに引っかかり、1球だけ試す{%exquesmark%}
1球目カーブを大きめに外して、山ノ井くんが打った{%exmark2%}栄口くんがボールを捕りに行く
ベンチから見るモモカンはこの状況に
モモカン:外を流してるよ 軌道に気をつけて
険しい表情を見せる。間に合わないと栄口くんは、ダイビングするが、グローブに届かずしかもフェア{%exmark1%}山ノ井くんは1塁に出塁する{%exquesmark%}
 9番ライト前川くん⑨左打
前川くんはバントを構える。1球目三橋くんが投げてすぐ前に出る。送りバントをして三橋くんは沖くんに送球してアウトを取る。ツーアウトランナー2塁{%exquesmark%}
 阿部くんは、三橋くんにナイピッチとミットで三橋くんの肩を叩き、様子を窺うと

阿部くん:ついに肩で息し始めた 今日はまだ60球投げてない 球数的にはかなりうまく
      いってんだ この回も次で切れれば、10球程度で収まる 何とか終わりまで
      持ってくれ
三橋くんが明らかに疲れている実感した阿部くんに不安が隠せない。
 1番サード真柴くん⑤左打
阿部くんは、真柴くんが追加点を取るのを前提にして打ってくるだろうと三橋くんにサインを怒る。1球目カーブまっすぐから外低め{%exmark1%}打って、1塁の方に転がる、ボールを捕りに行く沖くんはファールゾーンに入るかと思いきや、打球はファールゾーン手前に止まりフェア{%exmark1%}ボールを捕らなかったと三橋くんに謝る沖くん。桐青にとって棚から牡丹餅だった{%exmark2%}西浦ベンチから西広くんが

西広くん:声出せ! ツーアウトだよ =Σ(・□・)X20
西広くんの一声に反応した三橋くんはツーアウトとみんなに声を出す。
 西浦応援スタントで浜田くんは女の子たちが三橋くんの今のリアクションに受けていると解釈する。浜田くんも受けてるクセによく言うわよ (^о^)空を見上げると・・・

浜田くん:また強くなった 7回終了すりゃ試合は成立する 点差がついたとこで終わりに
      されるかもしんねえぞ リードされるなよ
と三橋くんたちに健闘を祈る{%exquesmark%}
 松永くんがバッターボックスに入ってるとき河合くんは三橋くんのストレート球のことで島崎くんに話す。
河合くん:お前?三橋のストレート見たか?
島崎くん:ストレート? オレには投げてねえな
河合くん:準太(高瀬くん)がストレートカットにいったら、スイング泳いで、山ちゃん(山ノ井くん)      に笑われたって
島崎くん:はあ? 山ちゃん、緊張感ねえな
河合くん:オレは2球 打ち上げてるんだ
島崎くん:ストレートの話?
河合くん:それで考えたんだけどあのストレートは浮いてんじゃねえかな
河合くんの発言にそんなわけないだろうと頬を膨らませて苦笑いしますが、三橋くんのストレート球を目で確かめてやると河合くんに言う。
 1球目真ん中ストレート見送ってストライク{%exmark2%}三橋くんは、指がすっべていないか後に右手を拭く。まだ投げられる。サードランナーを見て阿部くんが構えたとこへ投げようと血に踏んだとき、足場がすべり、左へ大きく外れてワイルドピッチに{%exmark2%}山ノ井くんがホームに帰って2-3で逆転~{%exmark2%}7回で連続の不運で呆然と立ちくすむ三橋くんと阿部くん。そんな2人に栄口くんは三橋くんに、立てるか?と声かけると大丈夫だとそっぽむいたまま首をたてに振る。ケガはなさそうだと三橋くんに足場を確認するようにと自分のポジションに戻ろうとしたとき、阿部くんがタイムを取る{%exquesmark%}
 三橋くんは、阿部くんに何か言われると隠れる場所を探すがどこもなく、顔をうつむく{%exquesmark%}マウンドには隠れる場所はないんだよ、三橋くん。

阿部くん:何つう顔してんの? 誰が見ても雨のせいだろうお前を責めっかよ
三橋くんの気持ちを見とおす阿部くん。愛のテレパシー発動{%exmark2%}三橋くんの右手のひらを当ててみると
阿部くん:こいつ、こんな汗かいてて手は冷てえ しかもブルX2してんじゃねえか
三橋くん:手がみっともない まだ、投げたいのに・・・
自分のせいで逆転を許してしまったからだと思い込み、緊張している。
阿部くんは、今打者の作戦を練る。
阿部くん:2番は、この後、敬遠するぞ 外すけど座って受けっから普通に投げろ
と三橋くんに言うが、阿部くんの言っている事が耳に入らず、ネガティブな事を考える三橋くん。それに気づいた阿部くんは、聞いてんのか?と三橋くんにヴァチーンと叩く。栄口くんが落ち着いてと阿部くんをなだめますが、逆ににらまれて、三橋くんを見て言う。
栄口くん:足場と手の感覚確認だって分かったよな?
栄口くんがさっき言った事を理解する三橋くん。
阿部くん:お前しかいねえんだからしっかりしてくれ!
阿部くんの一言で三橋くんは、気持ちを持ち直すため、両腕を交互に回す。
い~と巻き巻きX2ひーいてX2ドンX3{%diacritic_a%}
最後に右手を握り締める。
試合再開{%exmark2%}
 松永くんに敬遠して1塁に進ませる。この行動にモモカンは・・・

モモカン:あの、はっきりしたボール球は、このバッテリーの敬遠は初めて見る 1塁空いてるし
      間を取るにはいいかもしれない だけど次は3番今日2本打ってると
心の中で島崎くんに要注意だと三橋くんと阿部くんに忠告する{%exquesmark%}
 応援スタントから見る瑠璃ちゃんは不安な顔をする

瑠璃ちゃん:うそ、レンX2がファボール? レンX2コントロールだけはいいのに逆転されて
       焦ったのかな てか逆転だってレンX2のワイルドピッチじゃんやっぱり
       負けちゃうの? ヤダそんなの
そんな時瑠璃ちゃんの携帯電話が鳴る{%exquesmark%}その内容は{%quesmark%}
 三橋くんに疲れの色が濃く出ているにも関わらず自分の手と足場を確認して、まだ投げられると認識する{%exquesmark%}
 3番セカンド島崎くん④右打
島崎くんは、もうカーブはこないと見て、河合くんと約束した事を実行する{%exquesmark%}
阿部くんは頼むぜとミットを構える{%exmark2%}
1球目投げて、早速打つ{%exmark2%}打球は、バックスタントへファール{%exmark2%}
桐青監督は島崎くんのスイングを見て気づく{%exmark1%}今の球はシュートだった{%exquesmark%}島崎くんの行動に阿部くんは、シュートでボール球はどうかと試す{%exmark1%}
2球目打ってバックスタントへファール{%exmark2%}
ベンチから見るモモカンは

モモカン:まさか待球? でも球数は60そこX2だし、疲れたそぶりもしてないのに、それは
      ないよね
島崎くんの行動に疑問を抱く{%exquesmark%}
阿部くん:なら、カーブを待ってるだけなのか? でももう3番にカーブは投げたくねえ 球数を
      ふやすのはイヤだし、こいつの打席はうまくすりゃ今回で終わり
阿部くんもモモカンと同じ考えだった。
3球目ストレートで速い球外してボール{%exmark2%}4球目同じくストレート打ってまたファール{%exmark2%}島崎くんは、もう1球ストレート球来いと待つ。5球目またストレート空振りの三振{%exmark2%}島崎くんのバットがすっぽ抜けた{%exmark2%}スリーアウト{%exquesmark%}三橋くんの三振これで11個目{%cracker_a%}
 二橋くんの後ろから田島くんがよく抑えたなと肩を叩き、また逆転するからと約束する。御互いに顔を合わせてにっと笑う{%leaves%}この2人は無邪気だね~{%diacritic_a%}


 雨が強く降ってきて、グランドには審判達が試合を続行させるべきか相談してた。

モモカン:審判が集まってる 島崎くんのバットがすっぽ抜けたのがまずかったね 7回裏が
     終わって、雨天コールドのタイミングとしてはバッチリだもんね でもここでやめられ
     たら、ウチが負けちゃう 桐青にここまで1点差なんだよ お願い最後までやらせて
(>_<)
さすがのモモカンも中止にしないでと祈る。
水谷くん:三橋、ションベン?
水谷くんの問いに三橋くんはうんとうなずいてベンチを後にする。そんな三橋くんに様子がおかしいと阿部くんが後を追う{%exmark1%}シャワー室に何か物音がするとそっちに入ると三橋くんがユニフォームを着たままシャワーを浴びていた。かなり重傷だと見る。三橋くんの背後に阿部くんがいることに気づいて、あわててSシャワーを止める。阿部くんに右手を握ってみろと言われ、握ってみた。力が入らない{%exmark1%}三橋くんが完全にばてている{%exmark1%}阿部くんに迷惑かけたくないと三橋くんは、まだ投げられると言おうとしたとき・・・

瑠璃ちゃん:あのね、叶がは勝ったよ 7回コールドで 叶も7回に投げて叶は3人で抑えて
        三星は勝ったって
叶くんがいる三星が勝ったと聞いた三橋くんは・・・
三橋くん:カッ・・X3
何か言いたそうだ
瑠璃ちゃんがもっと分かりやすく言おうとしたとき係員に見つかってしまい瑠璃ちゃんは一目散に応援スタントに戻る{%exquesmark%}阿部くんは、何者だと顔をする。瑠璃ちゃんの一言が効いたか三橋くんの顔つきが変わったと気づく。瑠璃ちゃんと話しているところを一部始終見た田島くん、水谷くん、沖くん、巣山くんは三橋くんをレンX2と呼んでいることで爆笑する。特に水谷くん笑い過ぎだって・・・{%sweat%}影から見た栄口くんは・・・

栄口くん:うわ~オレ、ピンときた あれ、いとこの子だろ かわいくない?一緒に住んでたら、
      やばくない?
瑠璃ちゃんを見て、三橋くんが話してた中学時代、親戚の家で一緒に住でたいとこだと知った。栄口くん、鼻の下伸びてる・・・{%sweat%}
 三橋くんがいつもの顔に戻ったのではと田島くんが三橋くんに手を握ってみろと言う。すると

田島くん:イテテテまだ握力あるな
本当かと阿部くんも試してみると先ほどとは、全く違い痛いと顔をする。三橋くんって、細身ながらこんなにバカ力だったとは驚いた{%exmark1%}
花井くんから試合再開だと聞かされ三橋くんたちはベンチに戻る。
水谷くん:次誰だ?
巣山くん:オレ
田島くん:先頭出ようぜ
花井くん:また逆転して
三橋くん:また逆転して、オレ達が勝つんだから
三橋くんたちは、逆転されてても後2回まで逆転してやると決意する{%exmark2%}
次回に続く~{%diacritic_a%}


脚本:滝 晃一 演出:下司 泰司 絵コンテ:爽田 夏央 作画監督:河野 真貴


 雨の影響で、上がったボールを捕るのに視界が見えにくい。ボールが湿ってて思うように送球できない。足場が悪い。そんな状況のもと7回裏、西浦に不運が降り立つ。打球がファールゾーン手前でフェアをだしてしまった事。もう一つは、三橋くんが、送球しようと地を踏んだとき足場がすべりワイルドピッチを出してしまい、しかも桐青ランナーが帰ってきてしまい1点いれら逆転されてしまった。三橋くんの疲労の色が、かなり出て、逆転されたのは、自分のせいだと責める面もあった。
 7回がやっと終了し、審判たちが試合を続行させるべきか相談しているとき三橋くんはシャワー室で浴びている姿を目撃した阿部くんは、重傷だと見る。そんな中、瑠璃ちゃんから叶くんがいる三星が7回コールドで勝っていると聞かされ、おぼろげな表情からいつもの表情に変わった。三橋くんは自分の右手を握って、初め全く力がなかったのがウソのようにバカ力だった{%clover%}田島くんたちは瑠璃ちゃんの存在で茶化してるし (*^о^*)
 結局三橋くんのピンチを乗り越えたのは、阿部くんもそうだけど、瑠璃ちゃんが1番目立ったのかな{%crown_a%}
 島崎くんは、河合くんが言っていた三橋くんのストレート球を観察。それを河合くんに報告するつもりでいるみたい。何かたくらんでいるみたい・・・どうなる{%quesmark%}


次回第21話もう一点
西浦が桐青に追いつく番とやる気満々{%exmark2%}田島くんが高瀬くんが投げるシンカーに商戦する。その行方は・・・



 





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かみちゃまかりん 第20話ミッチー、いらっしゃ~い♪だしー

2007-08-30 11:11:00 | アニメ感想
 コンクール終了後の花鈴ちゃん、和音くん、姫香ちゃん、ミッチーのそれぞれの後先を追ってみました。


 ミッチーは、夕暮れの歩道橋で自分の指輪の事で思いにふける。
 和音くんは、ある一室で和佐からの治療のもと水槽の中で2日間も眠りついてた。格好の医務室からここまでどうやって運んだの{%quesmark%}しばらくして、和音くんが目覚め服を持って風呂へ・・・
 花鈴ちゃんは、和音くんがおきてくるだろうとウナギなべを作った。ニャケは、なべの中身を見てまずそーと青ざめる{%exmark2%}その中身は、ウナギ(そのまま)とうもろこし(多分生のまま)、タコ(そのまま)、ぶどう、チョコレート、煮る際に入れた玉子、玉子をうまく割れなかったか殻もなべの中、汁の色は抹茶というより程遠い色。ぶどうとチョコレートを入れるなんてありえない。フォンジュと勘違いしているのでは・・・{%sweat%}
 花鈴ちゃんは、コンクールのとき、自分の指輪を途中身につけてなかったせいで、和音くんが神化してしまったことで自分を責める。落ち込んでいる花鈴ちゃんを慰めるニャケ。
 和音くんがバスロブ姿で部屋に入ってきた。湯上り和音くん、色っぽいね~{%diacritic_a%}
花鈴ちゃんは、和音くんが、意識が戻ったことでほっとし、ご飯をよそろうと台所へ・・・。と和音くんは、姫香ちゃんが見当たらないのを気づく{%exquesmark%}
 姫香ちゃんは、コンクール終了後ずっと具合が悪く自分の部屋で寝たきりだった{%exquesmark%}九ちゃんが作ってくれた料理を一つも口にしてなかった。おそらく、和音くんを心配してたからだと思う。
九ちゃんが作った料理は、卵焼き、ほうれん草のおひたし、ウメボシ入りの御かゆ、水。花鈴ちゃんが作ったやつとは180度違って、おいしそう・・・(^O^)
 花鈴ちゃんと和音くんが部屋に入ってちょうど、姫香ちゃんは目覚める。姫香ちゃんの顔が今でも赤くなってる状態{%exquesmark%}
 九ちゃんと和音くんはさきに部屋から出る。姫香ちゃんの部屋前で和音くんと九ちゃんはなにやら話していた。一体、何を話してたんだろう{%quesmark%}
和音くんと九ちゃんの様子に姫香ちゃんは目を疑う。花鈴ちゃんは、姫香ちゃんに今は、ゆっくり休むよう勧める。
 和音くんは、姫香ちゃんの部屋から花鈴ちゃんが、出てきてすぐ話し始める。

和音くん:姫香が倒れた 力のバランスに影響が出始めてるのかもしれない
花鈴ちゃん:えっ?
和音くん:コンクール・・・来てたんだろ? 烏丸たちともう1人の・・・
花鈴ちゃん:うん・・・
花鈴ちゃんの脳裏から霧火と一緒に歩いた少女(=妃路ちゃん)を思い出す。
和音くん:向こうの妃路が元気になれば、こっちの姫香はへばる おまけに、オレの神化の
      力が弱くなって・・・、そのせいで姫香・・・
花鈴ちゃんは、そのことに言葉返そうとしまたとき、姫香ちゃんが部屋のドアを開け、2人で何してたんだろうと心配する。和音くんは、姫香をベッドまで送るため部屋に入る。そんな和音くんに一言

花鈴ちゃん:和音くんは、いつだって姫香ちゃんのこと必死に守ってるじゃない
心の中で和音くんに言う{%exquesmark%}
 花鈴ちゃんは、自分の部屋にあるベッドで寝転びながら、神化するたびに倒れてしまう和音くんとバランスが崩れ、いつしか消滅してしまう姫香ちゃんを守ろうと不安がりながら決意する。
 和音くんの部屋でふとんをかぶったまま考える和音くんは一大決意をする

和音くん:もうアイツしかいないな


 学校へ向かうとき、和音くんは花鈴ちゃんに自分の神化が弱まっているのを実感し、ミッチーを仲間として向かいいれると告げる{%exquesmark%}
 花鈴ちゃんのクラスでミッチー、美永ちゃん、優生くんの3人はコンクール終了記念写真を見てた。メインキャストに美永ちゃん、姫香ちゃん(体操着姿)、そしてなぜか、和音―ズにミッチリアン。理由は当然、和音くんとミッチーと一緒に写りたかったからってあなたたち・・・{%sweat%}そのときの姫香ちゃんは、珍しく不機嫌な顔をしてた。
遠くから様子をうかがう花鈴ちゃんと和音くんは・・・

花鈴ちゃん:なんて切り出そうか?
和音くん:ちょっと考えてみたんだ アイツがその気になる作戦
花鈴ちゃん:その気になる作戦? つ、つまり・・・!

<花鈴ちゃんの想像図>
その1 水着姿(貝殻のビキニ)で※詳しくは第14話を参照{%exquesmark%}
花鈴ちゃん;仲間になってくださる? ウッフン! パッ(^v´)チリ☆!

その2 お●夫人風姿で※詳しくは第15話を参照{%exquesmark%}
花鈴ちゃん:仲間になってあそばせ (^O^)/オッホホー!!

その3 フラダンス姿で
LET´S DANCING!!
花鈴ちゃん:ベリーダンスできません ドヨ~( ̄へ ̄;)~ッン!!
と落ち込む花鈴ちゃん。
和音くん:いきなりなに言ってるんだお前 ・・・( ̄□ ̄;)
花鈴ちゃんのリアクションにあきれる
花鈴ちゃん:うっ・・・こんな色気不足な私を許して・・・ (TоT)
花鈴ちゃん、自分で認めてどうすんの{%quesmark%}それに和音くんの話を最期まで聞いてよ{%exmark1%}
和音くん自ら、ミッチーをその気にさせやると聞いて、花鈴ちゃんは何かを持ってくる。それは、バニーガールなどの女物服装だった。花鈴ちゃんは、和音くんが女装するのだと思っている。
和音くんの4度目の女装姿見られる~{%diacritic_a%}かと思いきや・・・

和音くん:アホ!! オレが考えたのは、また髪の毛を染めて親父に似せてみようかと思った
      だけだ \(`O´#)>>>!!
怒りながら、弁解する。
 4度目の女装姿が見られなくって残念{%exmark2%}お姉さん方は、さぞ、がっかりしてた事でしょう{%exquesmark%}
 ウワサすれば、ミッチーが和音くんに話があるとこっちに来てた。花鈴ちゃんは、しまったと持ってきた衣装をすべて着て(頭に兎の耳、ボディにバニーガールの服とフラダンスの胸当て)、ミッチーに声をかけようとしますが、すでに事が済んでいた。花鈴ちゃんのその姿を見たミッチーは・・・

ミッチー:花園さん、似合ってるよ (・▽´)
ミッチーのウィンク攻撃にやられちゃったよ~{%exmark2%} キャ(≧∀≦)ーッ!!
それは置いといて、ミッチーの一言に花鈴ちゃんの反応は・・・

花鈴ちゃん:何なんだろう? このやりきった感と何かを失った感 (=△=;)
何のためにこんな格好したのか、自分を虚しく思う花鈴ちゃん。顔がパリィーーン割れる{%exmark1%}花鈴ちゃん、空回りしちゃったね・・・{%sweat%}


 放課後校庭の噴水前で和音くんとミッチーがいた{%exquesmark%}
ミッチーは、自分に何ができるんだろうか、和音くんに愛の告白{%exmark1%}
キタ(≧∀≦)ーッ!!
ミッチーの思わぬ発言に和音くんは戸惑う{%exquesmark%}ミッチーは、自分の指輪の事を話す{%exquesmark%}

ミッチー:神化の指輪はいわば、一種の超能力を引き出す小型装置なんだよね ボクは
     実際にキミや花園さん、烏丸達を通してその力を見た ボクはこれをはめても神化する     ことはない だけど・・・この指輪は間違いなく神化の指輪に反応した 実は・・・
     以前にも一度だけ反応した事があるんだ それが、九条教授が姿を消した日
     ボクは九条教授の姿を追い求め、指輪の事を調べた
ミッチーは、九条教授の消息と指輪の秘密を調べに花鈴ちゃんたちの町にやって来た。自分の指輪に対して・・・
ミッチー:ボクはどうして神化できないんだろう ボクに何の力もないのだとしたら、どうして教授     はこの指輪をボクに託したんだろう
神化できない自分に悩む{%exquesmark%}和音くんは、ミッチーと顔を合わせる。

和音くん:オレにもはっきりした事はわかんねえ ただ・・・
ミッチー:ボクにも何か力があるかもしれないんだね
と和音くんの言っている意味を理解する{%exquesmark%}


 花鈴ちゃんが学校から家に帰りドアを開けるとミッチーが突然飛びついてきてお出迎えする。
花鈴ちゃんは、どうしたのかとミッチーに聞けば、和音くんの家で暮らすことになったと答える。
ミッチは、花鈴ちゃんたちの仲間になるのを決意した{%exquesmark%}


 キリオ・霧火の家で
ミッチーが和音くん側についたと知ったキリオは・・・

キリオ:九条・・・バランスが崩れたので錦織の力を頼る気か あの不気味な力を・・・ ならば、
     こちらも相応の準備をせねばな
黙っちゃいられないとキリオも動き出す{%exquesmark%}


 和音くんの家に戻って・・・
 姫香ちゃんは、ミッチーがここに暮らすことで大喜び{%clover%}考え事をしている和音くんにどうしたのと心配する。和音くんは我に返り、元気になる方法を見つけるからと姫香ちゃんに約束する。
 家の廊下を歩く花鈴ちゃんは、姫香ちゃんを気遣う和音くんのことでため息つく。そのとき、ミッチーは泣きながら花鈴ちゃんに飛びつく。聞けば、トイレにいた後、家が広すぎるので途中迷ってしまったと。それを聞いた花鈴ちゃんは、部屋を案内するとミッチーに言う。

ミッチー:わ~い! やっぱり花園さんは優しいな~
花鈴ちゃんに抱きつき、花鈴ちゃんの頬に自分の頬ですりX2とする。
ミッチー:そのうえ、かわいくて最高!
ミッチーの流し目とても最高~だわ~{%diacritic_a%}
花鈴ちゃん:何言ってんだか・・・ ( ̄▽ ̄;)
少し不安がる、花鈴ちゃんだった。
 ミッチーに部屋を一つ一つずつ案内している最中、花鈴ちゃんは・・・

花鈴ちゃん:御世辞だとしても、そんなこと言ってくれる男の子ミッチーだけだよ 和音君なんて
        いつもぶっきらぼうで冷たくって・・・頭の中姫香ちゃんのことでいっぱいで・・・
        そのくせ、時々優しくして・・・分からなくなる
心の中で和音くんとミッチーを比べて言う。そんな花鈴ちゃんにミッチーは、再び抱きつく{%exmark2%}

ミッチー:どうしたの? 元気ないね 考え事?
花鈴ちゃん:あっ! いた、その・・・
顔が赤くなり、ごまかそうと必死になるが・・・
ミッチー:ボクと2人のときはボクのことだけ考えて欲しいな
と頬を赤らめながら、優しく言う。
花鈴ちゃんはミッチー顔を見つめて・・・
花鈴ちゃん:ミッチーの目きれいだな・・・考えてる事全部見透かされてるみたいな気持ちに
       なる・・・
 部屋を案内し終わって、ミッチーは、花鈴ちゃんの指輪の事で問いだす途中、和音くんがミッチーの部屋を案内するからと部屋のかぎを出す。

ミッチー:ボク、花園さんの部屋がいいな~! (^O^)
花鈴ちゃんを抱きながら言い出す。
花鈴ちゃん:な、なな・・・何を言うのですか! 若い男女がそ、そ、そ・・・そのようなハレンチな!!
```(*>о<*)´´´
何言ってるのよと恥ずかしながら言う花鈴ちゃん。
いいじゃないのと花鈴ちゃんに抱きつき、くわえて和音くんと3人で遺書の部屋がいいと言い出す。

和音くん:そこ・・・元親父の部屋だけど
『和音くんの父親の部屋(=九条教授)』と聞いてミッチーは真剣な表情をする{%exquesmark%}


 和音くんの父親だった部屋のかぎを自らあけるミッチー。ドアのノブを回そうとするが重くのしかかったように手が動けない。和音くんにどうしてこの部屋にしたのか問いだす。

和音くん:親父は、お前にとって特別な存在みてえだからさ・・・
花鈴ちゃんたちに自分のおい立ちと和音くんの父親の事を話す。
 ミッチーの父親は、数音くんの父親とは同じ大学の後輩だった。イギリスでは助手を務めてた。ミッチーが小さいとき、和音くんの父親に大変かわいがられてた。ミッチーの両親は、6歳のとき交通事故で亡くなった。そのときの事故で瀕死状態だった自分を救ってくれたのは和音くんの父親だった。日本には、祖母がいたが病院で入院してたため、帰れず一人ぼっちに・・・
雨の中両親の墓前を見るミッチーに
『キミは1人ではない』
手を差し伸べてくれたのが、和音くんの父親だった{%exquesmark%}
その後、和音くんの父親が、ミッチーを自分の息子のように面倒見てくれた。

ミッチー:教授は、ボクに人生をくれた 命高じゃない、心まで救ってもらったんだ 
      家族になれることで
ミッチーにとって、和音くんの父親は、育ての親であり、尊敬する人だった{%exquesmark%}
ミッチーの話を聞いた花鈴ちゃんは・・・

花鈴ちゃん:私と同じだ・・・ううん和音くんも姫香ちゃんもそしてミッチーも家族をなくして
       1人ぼっちに・・・
と同じ境遇にあわれむ。和音くんはミッチーに言う。

和音くん:親父が出てったときのままだから・・・
と言い残しこの場から去った{%exmark2%}
 ミッチーは部屋に入りあたりを見渡す。デスクに和音くんの父親の面影が一瞬移る。デスクに腰掛けるミッチー。しばらくそっとしてやろうと花鈴ちゃんはドアを閉める。ミッチーは、心の中で自分の指輪を見ながら言う。

ミッチー:教授・・・、これを託された意味を知りたくて、今日までボクは生きて来ました
      そして、花園さんや和音くんに出会いました これは、あなたのお導きなのですか?
      ・・・独りはもうイヤだ
ミッチーの頬に涙がつたる。


 リビングでミッチーの歓迎パーディーが開かれた。体調が未だに優れてないにも関われず姫香ちゃんも出席する。テーブルには、サラダ、ローストビーフ、焼きたてのパン、フレッシュジュース、プチケーキそして花鈴ちゃん手作りのウナギグラタン(なぜか真っ黒)。1品除いてどれもゴージャス{%exmark2%}
 和音くんに自分が作った料理に文句言いわれた花鈴ちゃんは{%ikari%}とする。
ミッチーは、このときのために作ってくれたと嬉しく思い早速口にする。
ミッチー:おいしー! (*^O^*)
ウ、ウソでしょーー{%exmark2%}和音くんたちが驚く中、花鈴ちゃんは、嬉し涙する。
和音くんはミッチーの花鈴ちゃんが作った料理がおいしいなんて信じられないと。
和音くんの一言に{%ikari%}する花鈴ちゃんは、愛情という名の調味料の味の違いが分かるのよと代弁する。和音くんは、馬鹿にされたと思い、ウナギグラタンを口にする。和音くん、やっぱ意地っ張り{%exmark1%}口にしたとたん、和音くんの顔が青ざめる{%exmark2%}ミッチーが、もし神化ができたら花鈴ちゃんと一緒に姫香ちゃんを守たいと聞かされた花鈴ちゃんは、言い心意気だと感心する。ミッチーは、自分の神化できるかなと和音くんに問いだし、多分できると思うと和音くんは答え、席を外す。頑張るぞと張り切りながらウナギグラタンを食べるミッチー。本当に大丈夫か{%quesmark%}


 台所で和音くんは飲み物を飲み、やっと落ち着く。コンクール時乱入してきたキリオの一言が気ががりなる。と考える中、和音くんに異変が起きる。しゃっくりして顔が赤くなる。
 一方リビングでは、ミッチーの食べっぷりに花鈴ちゃんは上機嫌{%diacritic_a%}ミッチーにおかわりと言われて有頂天になりもって来ると台所へ行く。ミッチーを心配するニャケは・・・

ニャケ:ミ、ミッチー・・・そんニャに食べて大丈夫ニャの?
ミッチー:うん、心配無用! もんマルトルの丘でミルクシェイクが斜め45度でよさこいさ!ハハ・・・
(^▽^)X10
と笑いながら言うが、そのうち固まってぶっ倒れる{%exmark2%}やせ我慢だったんだ{%sweat%}
その様子を見て九ちゃんは・・・

九ちゃん:花鈴様の料理・・・これほどの破壊力とは・・・
真顔で言っているものの、そ~っとしている九ちゃん。花鈴ちゃんの料理恐るべし{%exmark2%}


 台所で酔っ払った顔した和音くんは虫が通りかかったのを見て
和音くん:虫・・・いいじゃない?
いつもなら、怖かるのに喜んでる・・・{%sweat%}
花鈴ちゃんが入ってきて、ミッチーにおかわりだってと和音くんに言ったら・・・

和音くん:ミッチーX3、ミッチーばっかし!
和音くん、花鈴ちゃんがミッチーと仲がいいと思って嫉妬してる・・・{%sweat%}和音くんの異常ぷりに花鈴ちゃん、目が点になる。
花鈴ちゃん:どうしたの・・・和音くん?
和音くん:お前! オレの事嫌い?
和音くんからの突然の問いに花鈴ちゃんは戸惑う。和音くんは、いきなり話す図ちゃんの肩をつかみ顔を近づける
和音くん:じゃあ、キスしようか?
花鈴ちゃんは、和音くんの行動で気が動転し、顔が赤くなる{%exmark2%}
和音くん:知ってるんだぞオレ、錦織とキスしたんだろ?
花鈴ちゃん:えっ?
和音くんは遂に花鈴ちゃんと・・・2人のシルエットが重なる。
暗闇だったため本当にしたのかどうか分からず・・・・放送終了{%exmark2%}


脚本:広田 光毅 演出:斎藤 博子 絵コンテ:福島 一三 作画監督:中野 彰子


 今回のメインはミッチー。第18話から続けて目立ってきましたね。第9・10話以来。ミッチーファンにとっては嬉しい事でしょう。ミッチーの本音がついに明かされました。
 ミッチーが持っている指輪は、小さいときに和音くんからもらったものと判明{%exmark2%}小さかった頃のミッチーは、半ズボン姿でかつ上品で、かわいかった。このときのミッチーの目は両方とも同じ目の色で交通事故を境にオッドアイになってた。おそらく、和音くんの父親に手術してもらったと予測する。和音くんの父親が失踪してして以来、託された指輪の謎と和音くんの父親の消息を追うために花鈴ちゃんたちの町にやって来た。ミッチーにとって、自分の両親、和音くんの父親がいなくなったのが何よりもショックだった{%exquesmark%}表では無邪気に振舞うが、実は繊細なとこもあるんだなーと思う。花鈴ちゃんが作った料理を平気で食べるとは、すごく勇気があるな。そういえば、林間学校でキリオは、花鈴ちゃんが作ったウナギハンバーグを口にして美味しいと言ってたっけ。※詳しくは第15話を参照{%exquesmark%}
 この2人の共通点は、心をこめて作った料理なら何でも食べられること~{%diacritic_a%}
 花鈴ちゃんが学校でミッチーに声かける際、顔に厚化粧し、持ってきた衣装を全部着てるとは大笑い{%exmark2%}しかも踊りつきで参上(^о^)X20{%exmark2%}
 もうひとつは、和音くんが酔っ払ったときの豹変。おそらく水だと思って飲んでしまったんだろう。いつも素直になれない自分が、一気に爆発{%exquesmark%}花鈴ちゃんといきなりキスしようとしてきた。それは、ミッチーといやそれを超えるような行動{%exquesmark%}シルエットで隠されたため予測不能だが、真相はいかに・・・酔っ払ってる和音くんは色っぽい~{%diacritic_a%}


 次回第21話姫香ちゃんと占いメガネっ子だしー
姫香ちゃんが偶然、和音くんが誰かとキスしているのを目撃する。一体誰とキスしたのだろうと不安に思えた姫香ちゃんは、占い師に変装したキリオに占ってもらおうと









 
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かみちゃまかりん 第19話愛の劇場、待ったなしだしー

2007-08-28 16:30:00 | アニメ感想
 長~いお盆が過ぎ、気が付けば、8月最後の週。本作3レビュー分たまってしまった・・・{%sweat%}思えば、地獄の日々{%exmark1%}今週中までにすべて間に合うか、不安タラX2・・・{%sweat%}
PS.みんなのアニソンベスト500でOP曲暗黒天国が499位にランクインされました{%cracker_a%}詳しくはみんなのアニソンベスト500まとめにてアクセス{%exmark2%}
http://anison.crap.jp/anison
 では、かみちゃまかりんレビュー再開始させていただきます。


 聖英コンクール当日。会場内では、たくさんの観客が見にきてくれた。花鈴ちゃんたちは、すでに衣装に身を包む。劇本番前から、話が始まる。
 姫香ちゃんは、昨日夕飯作ってすぐ寝たものの、今朝寝坊して朝食を作ってる暇がなかった。花鈴ちゃんは、夕飯の残り物を朝食として摂ってた。和音くんが先に学校に着いたが、教室に探しても見かけなかった。
 花鈴ちゃんの脳裏から昨日地下の書斎で和音くんに抱きしめられたときを思い出す。そのときの和音くんは、いつもと違ってた。誰かにすがりたい気持ちだった。しばらくして、我に返った和音くんは、あさっての方向で劇頑張ろうなと言い残しこの部屋から去った。和音くんの態度に花鈴ちゃんはぼんやりと立ちくすみ、顔が赤く染めた。
 和音くんが、こっちに向かってるとたん、花鈴ちゃんはどこかへ行ってしまう。和音くんの周りに和音―ズが一緒に同行する。ていうか、勝手にボディーガードか{%exmark1%}
和音くんはなんと衣装の色に合わせて、自分の髪の毛を黒く染めた。黒髪姿の和音くんに姫香ちゃんは似合うと褒める。もちろん、和音―ズは、吸い込んでと言うくらいメロX2状態。
和音―ズ、壊れてる。それに何でも似合うと言いたいんじゃ・・・{%sweat%}和音―ズの背後にミッチーが現れ(白衣装姿)、和音くんを一目見て、息を呑む。ミッチーの周りにミッチリアンがいて、神々しいとわめく。やっぱり和音―ズとミッチリアンは同じレベルね・・・{%sweat%}
 和音くんは、ミッチーに負けないと言い通り過ぎようとしたとき、ミッチーは後から和音くんに抱きつき、耳元で・・・

ミッチー:九条教授
とささやく。どうやら、黒髪姿の和音くんを和音くんの父親と重なったからだ。和音くんとミッチーのラブX2姿{%quesmark%}に和音―ズとミッチリアンは萌え~と携帯電話で激写する{%exmark2%}派閥戦はどこへやら・・・( ̄□ ̄;)女の方、2人のラブX2姿に失神者続出{%exmark1%}
キャー(≧∀≦)ーッ!!


 別の場所で走った勢いで息切れする。花鈴ちゃんは、この前の和音くんの態度に対して・・・

花鈴ちゃん:ち・・・違うよ、アレは!和音くんってときどき気まぐれなことするし、あれもそうなん        だって何にも気にする事はない 何でもないに決まってる・・・
首を横に振り、このままじゃいけないと深呼吸し、両頬にパンと手で叩く。
花鈴ちゃん:こんなんじゃ・・・もうすぐ芝居が始まるのに! 負けるな、花鈴!オー о(・□´)O!!気合を入れなおす花鈴ちゃんだが・・・
おなかの音がピーゴロと鳴る{%exmark1%}おなかが痛いと抑え顔青ざめる。その発端は・・・


 和音くんの家で
九ちゃん:なぜ、昨夜の残りの刺身を勝手に食べたのですか?
九ちゃんは、刺身の鮮度が落ちていると捨てようとしたとこ、ニャケが勝手に食べたと思っている。ニャケは自分は食べてないと否定する。九ちゃんはニャケの言い分を聞かず、病院で注射を打ってもらおうと連れ出す。ニャケ、注射されるの嫌がってるし、刺身を食べた罪で濡れ衣着せられて気の毒~m(_|_)m


 コンクール会場の観客席でキリオ・霧火・妃路ちゃんがいる。妃路ちゃんを気遣うキリオ。
会場内では真っ暗になり・・・

アナウンス:まもなく、桜ヶ丘中学1年A組による美永愛の劇場を上演いたします
 ミッチーは、トイレから出た和音くんに突然抱きついてしまった事を誤り、自分の指輪が謎の指輪の影響で光ってるわけを問いだす。

和音くん:はっきりした事は分からねえが、ただお前の指輪は、とてつもない力を持っている
      ようだ なぜ、あの謎の指輪が烏丸のもとにあるのか・・・ いずれにしてもお前の
      指輪の反応は、あの謎の指輪と関係があるかもしれない
ミッチーは、ポケットから指輪を取り出し、和音くんの父親からもらった指輪だと確信する{%exquesmark%}キリオ達が会場内に来てるから注意するよう和音くんにいわれ、自分の右手に指輪をはめる。
同じ頃、キリオは何かが感じるとキョロX2とあたりを見る{%exmark2%}


 芝居が始まる直前、クラスみんなは、苦しそうにおなかを抑えている花鈴ちゃんを心配する。花鈴ちゃんは、それでもステージに出たいと強く言いますが、容態はかなりひどく、和音くんは毒リンゴ姫の代役を手配する。和音くんの言葉に花鈴ちゃんは・・・

花鈴ちゃん:代役? あんなに稽古したのに出られないなんて・・・
和音くん:悔しいか? 出られないなんて
花鈴ちゃん:悔しいに決まってるじゃない!
花鈴ちゃんにとって、本番まで人一倍稽古したのに出られないのが、悔しくってたまらなかった。和音くんの勝ちだよと自暴自棄になる。

和音くん:良くなったら来い オレ、待ってるから
和音くんは、花鈴ちゃんを気遣いステージへ・・・
ミッチーと姫香ちゃんも同じ気持ちであった{%exmark2%}
 ステージのカーテン影で和音くんは、姫香ちゃんの顔色が悪いと気づき、大丈夫かと心配する。姫香ちゃんは大丈夫と答え返す。
 キリオは、さっきの気配で未だにソワX2している。

キリオ:何だ、この胸騒ぎにも似た感覚は?
と険しい表情を見せる。
花鈴ちゃんたちのクラスメートの劇が始まる{%exmark2%}
※途中、中略する場面があるのでご注意ください{%attention%}

<美永愛の劇場配役>
毒リンゴ姫・・・花園 花鈴{%arrowright_a%}{%quesmark%}
弟王子・・・錦織 みちる
兄王子・・・九条 和音
兄王子の姫・・・九条 姫香

監督・脚本・・・李 美永


兄王子:鏡の言う事は本当なのか? この私より美しさでは弟の方が勝っているというのは?
せつなさそうな表情で言う。
弟王子:兄上、兄上は・・・なぜ私をお避けになるのですか?
兄王子の冷たい態度に疑う。
観客席から見る女の子たちは、和音くんのクールさとミッチーの大人っぽさにうっとり~{%diacritic_a%}キャー(≧∀≦)ーッ!!完全人気2分化{%exquesmark%}
 医務室で休んでた花鈴ちゃんが舞台が心配で駆けつけた。痛み止めの薬を飲んで落ち着いたよう。ステージ裏から和音くんを見届ける花鈴ちゃん。

兄王子:かくなる上は、山へ芝刈りに行こぞ!
弟王子:ならば、私は川へ洗濯に行こう!
ミッチーは、黒髪姿の和音くんを見てどうしても和音くんの父親と重なって見えるため劇に集中できない(観客席からは、演じてるように見えるが・・・)。


 兄王子が先に去った後、毒リンゴと全自動洗濯機(ありえないって・・・{%sweat%})
ステージ裏で花鈴ちゃんは、毒リンゴ姫の代役は誰になったのかと美永ちゃんに問いだす。

弟王子:おぉ・・リンゴの中から!
リンゴの中から毒リンゴ姫が出てくる。果たして毒リンゴ姫の代役は誰になったか・・・{%quesmark%}
毒リンゴ姫:私ってば毒リンゴから生まれた毒リンゴ姫~! 
弟王子を見て・・・
毒リンゴ姫:キャー!なんてステキな王子様!
その毒リンゴ姫は、オカマ風で、コギャルっぽい言い方だった。その姿に弟王子は放心状態{%exmark2%}なんか・・・シリアスからコミカル一変したような気がしますけど{%sweat%}おそらく観客席も毒リンゴ姫のあんな演じ方で浮き沈むと思う。当然花鈴ちゃんは・・・

花鈴ちゃん:なんじゃ! ありゃ~!! \(`□´#)X30
毒リンゴ姫のあまりにもひどい演技に不満が積もる{%exmark2%}
そんな花鈴ちゃんに美永ちゃんは、花鈴ちゃんの口を抑えながら、まあX2と落ち着かせる。
話によると毒リンゴ姫のセリフを全部言える人は優生くんしかいなかったと。優生くん、セルフ自体覚えているの褒めてあげるけど、演技力はドが付くぐらい下手だわ~{%exmark1%}花鈴ちゃんに指導してもらってはどうかな{%quesmark%}
 観客席から見るキリオは・・・

キリオ:ふ~ん、素人神のヤツはずいぶんと男っぽくなったなあ・・・
キリオの発言にあきれる霧火。
キリオ、何バカなこと言ってるの{%exmark1%}どっから見ても、花鈴ちゃんから優生くんに役代わってただけだって・・・{%sweat%}
ステージに戻って
毒リンゴ姫:これは恋? これは運命? ラララ~はい、ご一緒に!
毒リンゴ姫は、弟王子の右手をつかんでおどろうとする。すっかり毒リンゴ姫のペースにはまる弟王子{%exmark2%}ていうか、放心状態のまま・・・、しっかりして{%exmark1%}弟王子{%exmark2%}
とミッチーの右手に指輪がはめてあるのを見つけたキリオは、霧火・妃路ちゃんを残して席に
立つ{%exmark2%}


 ステージ裏から見る花鈴ちゃんは、優生のひどい演技に堪えかね、戻ってきたら自らステージに立つことを決意する{%exmark2%}私、花鈴ちゃんの気持ちに同情しちゃうよ・・・( ̄▽ ̄)
和音くんからもうすぐ出番なのに姫香ちゃんの姿がどこにもいないと聞かされる。花鈴ちゃんは姫香ちゃんを探しに行こうとしますが神化したキリオに阻まれる。
 ちなみに姫香ちゃんは、体育館倉庫にいた。なんだか苦しそうな状態{%exmark2%}神化したキリオに花鈴ちゃんは・・・

花鈴ちゃん:お、大部屋メガネっ子!?
キリオ:黙れ、大部屋メガネっ子ではない 烏丸キリオだ!!
花鈴ちゃん、ステージ裏なのに、大部屋というのはどうかと・・・{%sweat%}
和音くんは、関係者以外立ち入り禁止だと注意しますが、逆にやられ、キリオはそのまま勝手にステージに入る{%exquesmark%}演技中、ミッチーがステージに乱入してきたのを目撃する。優生君はじめ、霧火以外普通の人には神化したキリオの姿を見ることができない。キリオのねらいはミッチーがつけている指輪だと察する。和音くんは、危険を省みず神化し、キリオのとこへ{%exquesmark%}

和音くん:エゴス・ムテウス!!
和音くんの無茶を止めようとかみちゃまに変身しようとしますが、指輪がないのを気づく。祖の行方は・・・

毒リンゴ姫:うっふ~ん 私は、愛のとりこですわ~
すっかり、壊れてるよ、優生くん{%sweat%}
毒リンゴ姫の衣装ごと優生くんが身についてた。花鈴ちゃんは、なんてこった~と頭抱える。神化した和音くんがステージに入ったとき姫香ちゃんがふらつきながら戻ってきた。和音くんに神化しないでと訴える。姫香ちゃんを気遣う花鈴ちゃんに和音くんを止めるよう頼む。花鈴ちゃんどうする{%quesmark%}


 ステージでは、ミッチー、優生くんとは、離れたとこで和音くんとキリオが戦っている{%exmark2%}
キリオは、和音くんにミッチーのことを問いだす{%exquesmark%}

キリオ:幕が開く前から感じていた・・・ まだ小さくX2押し殺された しかし、おぞましいほどの     力を・・・! 錦織から出ている力・・・
キリオの発言に動揺する和音くん。
2人が戦っているのを黙ってみるミッチー。そんな中{%exmark1%}
『やめてください!? これ以上戦わないで!』
声の主を見る和音くん、ミッチー、優生くん、キリオ。
なんと花鈴ちゃんだった{%exmark2%}姫香ちゃんの代わりに兄王子の姫を自分なりで演じる{%exquesmark%}

花鈴ちゃん:大丈夫・・・違う役だけどいっぱい稽古したもん
と自分に言い聞かせる。
兄王子の姫:もう戦いはやめて!
と毒リンゴ姫の手を握る。
花鈴ちゃんの様子に優生くんが怪訝な表情する。
兄王子の姫:なぜ、すべてをいつも1人で解決しようとするのですか?」いつも・・・いつも!
優生くんは、そのセリフは弟王子が言うんだよと花鈴ちゃんに教えますが、花鈴ちゃんは優生くんが言っている事を聞かず、続ける。
兄王子の姫:私にもお力を・・・
と毒リンゴ姫の指輪を引っ張る。
兄王子の姫:お願い!お願いX2・・・
指輪がなかなか抜けられない。ってか、優生くんの指って意外と太かったんだ{%exmark1%}
最後の手段にと・・・
兄王子の姫:お願い!! ウォー(`□´#)ーッ!!X40
花鈴ちゃん、ほとんど脅迫に近いよ{%sweat%}
兄王子の姫の圧倒さに毒リンゴ姫は、ビックとして、指輪が簡単に外れた{%exmark1%}兄王子の姫はすかさず、指輪を指にはめかみちゃまに変身する{%exquesmark%}

兄王子の姫:アイアムゴーーッド!!
兄王子の姫はこつぜんと消えて、観客席はどよめく{%exmark2%}

弟王子:おお!姫は今こそ、天空の光とともに天かけてゆくのです!?
毒リンゴ姫:うそ・・・
ミッチーがすかさず、アドリブでフォローする{%exmark1%}観客席から{%applause_a%}が湧き上がる{%exquesmark%}
ステージ裏から見守る姫香ちゃん。

花鈴ちゃん:大部屋メガネっ子!! (・O・#)
ステージを台無ししてくれた事に激怒した花鈴ちゃんは必殺技で成敗し様としますが・・・

和音くん:オレまでまき添えにする気か!
観客が巻き込まれることとステージのセットを壊すのではと花鈴ちゃんに諭す。和音くんの一言で納得する花鈴ちゃん。
キリオ:今日のところは退くが、さっきオレが言った事を覚えとけ
と言い残しこの場から去る{%exquesmark%}


 花鈴ちゃんと和音くんは元の姿に戻り、姫香ちゃんのとこへ行く。
姫香ちゃんの体調を気遣う和音くん。姫香ちゃんは、大丈夫だよと答え、ここで見ると和音くんに言う。自分の出番が来るとステージへ行こうとする和音くんに花鈴ちゃんは、神化した後で演じるなんて無理だよと引き止める{%exmark2%}心配する花鈴ちゃんに対して和音くんは・・・

和音くん:あともう少しで劇、終わるから お前が戻ってきた事だし・・・
と言い返しステージへ
 倒れそうになっている状態にも関わらず役をこなす和音くんを見て、花鈴ちゃんはどうか、和音くんが倒れませんようにと神様にお祈りする{%exquesmark%}
剣を交わす兄弟王子。和音くんに疲労の色が・・・
姫香ちゃんは花鈴ちゃんに言う

姫香ちゃん:花鈴ちゃん・・・ラストシーンだよ
出番を伝える。

 兄王子が遂に倒れたたのを目にした姫はこう言った。

兄王子の姫:やめてと言ったのに・・・こうなってしまった でも、うすX2私はこうなることが、
        分かっていました あなたは、命尽きるまで戦いを止めない いつも無茶を
        して・・・私は心配ばかり 女など所詮、戦う殿方の背中を見送る事しか
        出来ませぬ 
兄王子を起こし、姫の腕の中で支え、兄王子を見ながら言う。
兄王子の姫:でも、私はずっと・・・あなた様をお慕いしていました
演技している間・・・時計台の櫻の下で1組の男女が別れる姿が映し出される
女性:私はずっと・・・
男性:きっとまた会える
ステージに戻る
兄王子:姫・・・私もだ・・・最期がお前の腕の中とは・・・私は幸せ者だな・・・
にっこりと笑い、そのまま安らかに眠りつく。
姫は、兄王子を抱えたまま泣きくずれる。
劇が終了し幕を下ろす{%exquesmark%}
観客席から大きな{%applause_a%}が上がる。キリオは感動泣き{%exmark2%}さっきの真剣な表情はどこへやら・・・


 コンクール終了後
ミッチーは、夕暮れの教室で自分の指輪を見てつぶやく

ミッチー:九条教授・・・あなたはなぜ、この指輪を託したのですか?
 医務室で和音くんの看病をする花鈴ちゃんと姫香ちゃん。
花鈴ちゃんは窓から外を見みると霧火と小さな少女とキリオが帰っていくのを目にする。霧火のとなりにいる小さな少女に見覚えが・・・。

花鈴ちゃん:あの子・・・たしか学園祭のときにあった・・・じゃあ、あの子がもう1人の
       姫香ちゃん・・・
霧火と一緒に帰っていく少女は妃路ちゃんと確信する{%exquesmark%}
さらに、先日霧火が言った事の意味を知る{%exquesmark%}
花鈴ちゃん:ラストシーンのセリフ・・・一つもうそはなかった きっと姫香ちゃんも同じ気持ち
       だったんだ 和音くんの気持ち・・・でも・・・あまりにセリフがピッタリで・・・
相手役への想いだった。花鈴ちゃんは、姫香ちゃんの代役にも関わらず、演じきってた。ってより、和音くんへの想いをそっくりそのまま言っていたのだ。夕陽を見ながら花鈴ちゃんの心に不穏な気持ちが募る{%exquesmark%}


脚本:広田 光毅 演出:山崎 茂 絵コンテ:奥村 吉昭 作画監督:こかい ゆうじ


 コンクールに張り切る花鈴ちゃんにアクシデント発生{%exquesmark%}それは、ゆうべの残りの刺身を食べてたため、腹痛に・・・{%exmark2%}急遽毒リンゴ姫役を優生くんに抜擢{%exquesmark%}オカマ姿でしかも演技力ゼロ。セリフ全部覚えてるのに関しては、褒めてあげる。
 花鈴ちゃんのおなかの調子が治ったとこで復帰かと思いきや今度は、姫香ちゃんの顔色が悪く、姫香ちゃんの代役として務めることに・・・でも。土壇場にこなしている花鈴ちゃんがとてもすご~い{%exmark2%}役者魂が宿ってる感じだね~{%diacritic_a%}
 ミッチーの指輪を見たキリオはおぞましい力があるとすかさず狙う。さっきまでは、花鈴ちゃんの指輪を狙ってたのになぜ、ミッチーの指輪を狙おうとしたのだろう{%quesmark%}もし、ミッチーの指輪を手にしたら何をする気かな{%quesmark%}
 あと、演技の間、1組の男女一体誰なのかも気になるとこ。
 ラストシーンのセリフ、和音くんへの想いをそっくりそのままいっているように思えます。偶然台本にあるセリフと全く同じだとは驚き{%exmark2%}和音くんがタイミングよく神化の副作用で眠りに尽き、花鈴ちゃんは抱きながら、無茶しないでと気持ちをこめてバカと小声で言った。劇中では泣くふりのはずが、実は花鈴ちゃんは、本当に泣いていたのかもしれない。


次回第20話 ミッチー、いらっしゃ~いだしー
 神化のからが弱まる和音くんは、一大決意する。それは、ミッチーを仲間として迎えいる事。花鈴ちゃんと協力してどうやってミッチーに切り出すか・・・










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おおきく振りかぶって 第19話桐青の実力

2007-08-27 13:44:00 | アニメ感想
 第18話に続けて第19話も公開するよ。第20話につきましては出来次第公開する予定{%exmark1%}(この頃、第21話がすでに終了してたりして・・・間に合うかな?)


 5回の表西浦の攻撃。ワンナウト1・3塁。栄口くんがツーツーで三橋くんがランナースタートし、高瀬くんがわざとボールを大きく外しますが、栄口くんの執念でスクイズを打った{%exmark2%}内野ゴロ河合くんがボールを捕りファーストに送球してツーアウト{%exmark2%}その間三橋くんがホームに帰り追加点を取り、2-0となる{%exquesmark%}応援スタントからドラムの音とともに歓喜と拍手が沸きあがる{%exquesmark%}ベンチに戻る時、三橋くんは栄口くんに

三橋くん:ナイッX2ナイスバント
と声をかける
栄口くん:手震えてるよ
プレッシャーな場面を物にしたせいか嬉しいあまりに自分の手を見る栄口くん。ベンチに入り、栄口くんはナイスバントとモモカンに褒められ、三橋くんは奥で水分補給する。ベンチに座り、アンダーを替えようか迷うが・・・

三橋くん:どっちでもいいや オレは投げられれば何でもいい
そんなこと言って大丈夫なの{%quesmark%}三橋くん。とんでもない事態が起きなければいいけど・・・
バッターボックスでは巣山くんが三振に倒れ、スリーアウトチェンジする{%exmark2%}
 花井くんたちは、各ポジションへとグランドに出る。三橋くんも早々とマウンドへって三橋くん、誰かを忘れてますけど・・・{%sweat%}その人物とは

阿部くん:走ったって、オレがいなきゃ投球練習できねえだろ
先に行く三橋くんに信じられない表情を見せる。
 三橋くんがマウンドに上がって投球練習しようとしますが、阿部くんがいない事に気づく{%exmark2%}やっと、気づいたか、阿部くんを忘れちゃダメだよ三橋くん。パニクってる三橋くんに田島くんが代わりにキャッチボールをする。三橋くんの満面な笑顔に田島くんは戸惑う。三橋くんの無邪気な笑顔がまぶしいよ~ キャー(≧∀≦)ーッ!!
 しばらくして阿部くんがホームベースに到着する。投球相手してくれた田島くんにありがとうと感謝する三橋くん。田島くんは、三橋くんのあの笑顔で手を胸に当て心の中で言う。

田島くん:今オレ、何でドキッとしたんだ? いやドキッつーよりギクッつーか、なんかビックリ
      したような
その答えは、応援スタントにいる三橋くんの母親は言う。

三橋くんの母親うわ~ 廉の顔しまりない
息子の今の表情を見て、笑っていると察する{%exquesmark%}三橋くんの母親の一言に瑠璃ちゃんは・・・

瑠璃ちゃん:どれが笑ってる廉? うわ~私、珍しがってるよ だって廉、三星行ってから笑わなくなったんだもん 小学生のレンX2はうちに来るたびに、叶たちのチームに混ぜてもらって、すぐ泣くけどよく笑う子だったよね
三橋くんの笑顔に興味ある瑠璃ちゃん。小学生の頃の三橋くんは、野球が好きな子が一人でもいれば一緒に遊びたかったんだよね。瑠璃ちゃんは言い続ける
瑠璃ちゃん:だから私だって、三星との試合は気にしてたのに呼んでくれないんだもん 
       レンX2のバカチン (`ε´)
とすねる。まあX2瑠璃ちゃん、今回の試合、三橋くん自ら誘ったからいいんじゃない最後まで見届けようよ・・・( ̄□ ̄;)


 5回裏桐青の攻撃。本山くんがカーブでセンター前ヒットを打ち、出塁する{%exmark2%}この事から、阿部くんは、三橋くんのカーブを待ってると気づき始める{%exquesmark%}
 7番ピッチャー高瀬くん⑩右打
一塁側に転がせようと三橋くんにサインを送る。高瀬くんは初球で送りバントを打ち、1塁ゴロ。本山くんをうまく運ばせ、ワンナウト2塁{%exquesmark%}
 8番センター山ノ井くん⑧右打
データによると山ノ井くんの打球はほとんど内角より。打球方向はセンターから右。進塁打を狙うのではと考えますが、この打者でアウトを取ると勝負にかける。
 1球目山になるように外カーブを打った{%exmark2%}ボールがイ・2塁間を抜けてヒット{%exquesmark%}ランナーが1・3塁になる{%exquesmark%}ベンチから見たモモカンは、三橋くんのカーブを狙ってゴロ打ちに徹底していると察する{%exmark1%}
 9番ライト前川くん⑨左打
桐青の策略に気づいた阿部くんは、カーブからストレートに変更する{%exquesmark%}
 三橋くんがサードランナー見てから1・2球目ストレート見送ってストライク{%exmark2%}この状況で桐青監督は・・・

桐青監督:速い球が続いたな もう切替やがったか? いやX2決め球ってのは、そうコロX2
       替えられるものじゃねえよ
カーブからストレートに切り替わっているのを気づいてた。しかし、1時的なものと見て、仲沢くんが監督の代わりにサインを送る。仲沢くんからのサインを見た前川くんは、カーブを待ってゴロ打ちを狙う{%exmark1%}
 3球目ストレート。前川くんはこのままでは三振になってしまうと急遽打つ{%exmark2%}カットで打ってしまい、打球は泉くんがいるとこより後に伸びる。泉くんは懸命に走り見事キャッチしますが、ツーアウトになり、本山くんがホームへ出塁する{%exmark2%}泉くん、栄口くん、阿部くんと送球しますが、すでに本山くんが帰ってきて桐青はこの回でやっと点が入る{%exmark2%}
2-1西浦リードで変わらず{%exquesmark%}1点取られた事で唖然とする西浦守備陣{%exmark1%}
 1番サード真柴くん⑰左打
真柴くんは、前川くんが、ストレートで犠牲フライを打ち、ランナーを帰させてくれたと褒め、続けて自分もと張り切りますが・・・

桐青監督:上げんなっつてんだ クワ\(・□・#)ッ!!X20
桐青監督の怒鳴り声でゴロ狙おうと考え直す・・・

阿部くん:振り切ってなかったから凡フライだったけど・・・キッチリ捕らえられた これはたまX2
      と思っていいのか?
阿部くんは、前川くんがストレート球で打たことに疑問を抱く。まさか、三橋くんのストレート球を見抜かれた節でも{%quesmark%}
 1球目真柴くんがバントしますが、上に上がってしまいピッチャーフライに{%exmark2%}スリーアウト{%exquesmark%}上に上げてしまった事で監督に怒られるとブルX2震えながら青ざめる。


 1点取られたものの三橋くんは、田島くん、水谷くんにナイピッチと褒められ、無気味に笑う
と鼻に何かむずむずしてこすってみたら、鼻血が出てた{%exmark2%}後からきた花井くんに

花井くん;大丈夫X2 べんちまで鼻つまんどけ ユユニホームを汚すなよ
三橋くんは鼻をつまむが、息苦しそうになってどうしたかと思えば、息まで止めてしまうとは・・・
三橋くん、息を吸うのは、鼻の変わりに口だよ。息まで止めてたら、{%hospital%}行きよ{%exmark1%}
 ベンチに入った阿部くんは、奥で三橋くんが横たわっているのを目にする

阿部くん:ああ・・・これで夏が終わった ・・・(>_<)
と愕然とする。 『愛しのキミよ~何たる姿で・・・私を置いてきぼりにするのか・・・』
しかし、モモカンから三橋くんが鼻血出したから、寝かせたんだよと告げる。三橋くんの周りに田島くん、泉くん、水谷くんがうちわで三橋くんを扇ぐ。
 5回が終わりグランド整備する。時間稼ぎにもってこいだ、それまでのぼせが治まると

モモカン:三橋くんはまだ投げられるよ
モモカンの一言で一筋の希望の光が・・・
 一方、桐青ベンチでは、河合くんが水分を補給し、高瀬くんはアンダーを取り替えてた。高瀬くんは、さっきのデッドボールは、ボールが湿ったまま投げてしまったと河合くんに告げる。高瀬くんは、決め球のコントロールを試すため投球練習を誘う。
 西浦応援スタントで三橋くんの母親と花井くんの母親は・・・

三橋くんの母親:あの子、鼻血ひっさしぶりに見たわ
その話を聞いた花井くんの母親は・・・
花井くんの母親:鼻血?あらま、女子の応援で興奮しちゃった?
三橋くんの母親:うちの子、中学男子校だから、純情なの
それを聞いた瑠璃ちゃんは本当なのかなと顔を赤く染まる{%clover%}
お母さん方、それは、空気中の熱気がこもってて、のぼせてしまったからですよ・・・( ̄□ ̄;)
 三橋くんを仰いでいる田島くんは泉くんと鼻血の話をするさなか、高瀬くんと河合くんが投球練習している気配を感じ、阿部くんにうちわを渡し、高瀬くんの投球を観察する{%exquesmark%}
鼻血が治まり横たわっている三橋くんを見る阿部くんは

阿部くん:球数を減らすべきか? でもンなこと考えたら、桐青の打者はかわせない だけど
      三橋がつぶれたら、そこで終わりだぞ
三橋くんの容態を気にしつつも、6回以降の戦略に頭を悩む阿部くん。そんな中、三橋くんは、額に乗せているタオルを取って、起き上がりこう言う。

三橋くん:オレ、大丈夫だよ オレ、投げられるよ ゆーとーりに投げられるからね
三橋くんの言葉に阿部くんは・・・
阿部くん:そりゃそうしろっつったけど
心の中で言い、照れ隠しする。希望の光が・・・
阿部くん:分かってんよ 後半頼むぞ
阿部くんから『頼むぞ』の一言で、三橋くんの心がキューンと鳴る{%exmark1%}御互いへの愛のメッセージ{%heart2_a%}


 マウンドで、河合くんは、高瀬くんのフォークとシンカーの投球を見る。フォークは、ボールが湿っているせいか、コントロールがいまいち{%exmark2%}では、シンカーはどうか{%quesmark%}田島くん、待ってましたーと高瀬くんのシンカーをじっと見る。ナイスピッチングで問題なしだった{%exquesmark%}
 モモカンは、今のとこ勝っているが、相手に隙を見せられたら、あっという間に飲まれると険しい表情をする。


 6回の表西浦の攻撃。田島くんが、初球からヒットを打ち、高瀬くんのモーションを見て、2塁へ盗塁成功する{%exmark2%}しかし、花井くんは2球目で内野フライ、沖くん・水谷くんは三振
無得点に終わった%exquesmark%}
 応援スタントから見た浜田くんは、5回以降桐青に流れが持ってかれたのではと予感する{%exquesmark%}それでも、あと4回で桐青を抑えれば、勝てると西浦のみんなを信じる。


 6回裏桐青攻撃。2番レフト松永くん⑦右打
1球目ストレート左外見送ってボール{%exmark2%} 2球目シュートコースは1球目と同じ。判定はストライク{%exmark2%} 3球目カーブ待っていたと打って左ゴロでしかもファールゾーン{%exmark2%} 4球目ストレート見逃しの三振{%exmark2%} ワンナウトランナーなし{%exquesmark%}
 3番セカンド島崎くん④右打
 松永くんまでカーブ1本狙ってるため、島崎くんもカーブを狙うだろうと予測する阿部くん。
1球目山になるようなカーブ。島崎くんが打って、外野前ヒット{%exmark2%}阿部くんの予想が的中する{%exquesmark%}三橋くんに落ち込ませないように阿部くんは声かける。

阿部くん:三橋、いいとこきてるぞ
三橋くん、ソッポ向いたまま、硬直状態{%exquesmark%}
 4番サード青木くん⑭左打
2打席もバントを構える青木くん。それを見た阿部くんは、堅い攻め方で助かると送りバントを打たせる作戦を取る。1球目シュート。と投球と同時にバントから普通に切替思いっきり打つ{%exmark2%}青木くんの打球は、外野フェンス手前に落ちる。青木くんは2塁、島崎くんは3塁にストップする{%exquesmark%}青木くんのさっきのバントは阿部くんの思惑とは違い、フェイントだった{%exquesmark%}青木くんだけは、どんな球でも打ってこいと。桐青の戦略にはめられて悔しがる阿部くんは、審判にタイムを取ってもらい、内野陣をマウンドに呼び出した。

阿部くん:一応口隠せよ
三橋くんは言われた反応でグローブで口隠す。そんな三橋くんを巣山くんは、しゃべるときにかくせばいいんだと手本を見せる。栄口くんは、河合くんがスクイズで打ってくるかもしれないと満塁策を提案する。しかし、阿部くんは、次の打者本山くんが、前打者でセンター前ヒットを打ったからとこの策を却下する。西広くんが来てモモカンからのアドバイスは・・・

西広くん:監督は、5番でスクイズ来るって これでこの1点はあげちゃダメな1点だって
西広くんの一言で阿部くんは、無得点策を取ることを決意する。各ポジションに戻ろうとしたとき、三橋くんはサードランナーを見るよう促す。三橋くん、阿部くん、沖くん、栄口くん、巣山くん、田島くんは島崎くんをじっと見る。にらまれたかと島崎くんはタジX2状態{%exquesmark%}
しかも、真柴くんの時より圧倒される視線を感じる (^O^)
 桐青応援スタントからコンバットマーチが流れる。
 5番キャッチャー河合くん②右打
阿部くんたちは、スクイズで来ると一切に構える。
 1球目ストレート。同時に島崎くんが、ランナースタートする{%exmark1%}河合くんはスクイズでボールが上に浮く{%exmark2%}田島くんがワンバウンドしたボールを捕りホームへ送球{%exmark2%}阿部くんは、島崎くんをタッチしますが、判定はセーフ{%exquesmark%}すかさず、沖くんに送球して1塁はアウト{%exmark2%}桐青は1点追加点はいり、同点に追いついたー{%exmark2%}
応援スタントにいる残りの野球部員たちの歌が響く

野球部員たち:大いなる恵を~ 受けたる我ら~{%diacritic_a%}
歌い終わると拍手と歓声が沸きあがった{%exquesmark%}そんな中、桐青監督は、このプレシャーな場面にも関わらず、落ち着いたプレーしていると疑問を抱く{%exquesmark%}
 一方西浦は、同点に追いつかれて・・・

阿部くん:まっすぐ以外ならもっとスピードのあるゴロになってたかもしんねえ 欲張った
      ゲッツー狙って、1点やっちまった
と立ちくすみ、ショックを隠せなかった。
 ベンチから見るモモカンは・・・

モモカン:やるべき事はやれたし、ツーアウト目も取った さあ、気持ち切り替えて
と心の中でみんなに伝える。
 マウンドに戻った三橋くんは、栄口くんの『ツーアウト、バッター勝負!』と聞いて・・・

三橋くん:おお~!! バッター勝負~!! O(・□・)O!!
三橋くんの気合込めた声を聞いて驚く阿部くんたちは、気持ちを切り替えた{%exquesmark%}
阿部くんは、三橋くんを見てまだ元気だと見る。
 本山くんがバッターボックスに入る{%exquesmark%}阿部くんは、内からストライクになるシュートとサインを送る。三橋くんが、投げたとこで放送終了{%exquesmark%}


脚本:滝 晃一 演出:又野 弘道 絵コンテ:池添 隆博 作画監督:永作 友克


 今回の話は、桐青が、このまま黙っちゃいられないと本気モードに出る{%exmark1%}桐青監督からカーブ1本に絞ってゴロで行けと指示する。5回裏ノーアウトランナー1・3塁。前川くんが、ツーナッシングからストレートで打ち、犠牲フライで1点目。この後、喜ぶはずだった監督にどやされましたが・・・{%sweat%}このとき阿部くんは、三橋くんのストレートを見破ったのではと目を疑う。6回裏青木くん、バントに構え。送りバントを狙うかと思いきや、初球シュートで普通に構えツーベースを打つ{%exquesmark%}これは、青木だけどんな球でも打ってよいという阿部くんの思惑外だった。河合くんがスクイズを打たせ、ゲッツーを取る作戦に出るが、打球がワンバウンドしてしまいホームにタッチしたものの追加点入れられ、試合は振り出しに戻る結果に。
 それでもランナーを残してツーアウト{%exquesmark%}桐青の攻撃はまだX2続く{%exmark1%}
 余談ですが、三橋くんが空気中の熱気で鼻血を出してしまったときの応急処置が描かれてた。これは、熱中症の手当てに有効かと思われます。
からだを冷やす事を前提

・場所は風通しの良い日陰。
・衣服を緩む。
・水分補給
・水またはぬるま湯で濡らしたタオルを首や脇下や足の付け根など(血管が皮膚に近いとこ) に当てる
・からだに水をかけたり、送風アイテム(扇風機、うちわなど)で仰ぐ

 これからも、暑い日が続くかと思われますので、熱中症には注意してください。
※発症から20分以内に体温を下げればOKですが、もし症状がひどいようでしたら、病院に見てもらうことをオススメします。

次回第20話逆転

 

      








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おおきく振りかぶって 第18話追加点

2007-08-27 13:01:00 | アニメ感想
 この回の放送してから、2週間過ぎ手しまったうえ、今日にいたって3回分レビューたまってしまった。お盆中諸事情でブログを掲載する事が出来なかったのがあだとなちゃった{%sweat%}
それはおいといて、遅れてて申し訳ないですが、今回は第18話・第19話(別記事)をまとめて掲載させていただきます。


 4回裏桐青の攻撃ワンナウト1・3塁。青木くんが、真柴くんが3塁ベースからスタートし、2球目でスクイズを打つ。ピッチー前だが、雨の影響で転がらない{%exquesmark%}阿部くんは、どうするべきか考える中、三橋くん自らボールを拾いに行く。田島くんからの指示で三橋くんは右手でボールを取り阿部くんにトスする。阿部くんは、真柴くんにタッチする。審判の判定は・・・タッチアウト{%exmark2%}。ベンチから見るモモカン、篠岡さん、志賀先生、西広くんは三橋くんのおかげで点を防いだとヒートアップする{%kirakira1_a%}西浦応援スタントもこの場面に歓声と拍手がこみ上げる。これでツーアウト{%exquesmark%}真柴くん、倉田くん、青木くんは点が取れなかったので監督に怒られると想像しただけでぞーっと青ざめる。
 河合くんは、1点リードでしかも1・3塁のピンチで、球が微妙なとこで止まっているとき、阿部くんが反射的にボールを拾いに行きたがるのに、三橋くんが落ち着いた様子でボールを拾いに行くとはと不思議に思う。
 5番キャッチャー河合くん②右打
1打席目の球位置は外外内。青木くん同様打力があるため警戒する阿部くん。1球目内。ゴロ打ってファール{%exmark2%}2球目も1球目と同じ位置打ち上げた{%exmark2%}田島くんが上に上がっているボールを捕りに視界が雨の影響で遮り、田島くんは焦る。ダイブしながら捕ることに・・・グローブの先でキャッチできた{%exmark2%}ツリーアウトチェンジ{%exmark2%}

河合くん:すげ~スピンかかってる ゴロ打つつもりがおもいっきしボール下たたいてんな
      捕らえたと思ったんだけど見極めが・・・
と河合くんはふと思い出す。1打席目の3球目低いと思って見逃したら、入ってた。そのときもボールを見極めるのに苦労した。三橋くんと田島くんがすれ違うとき、三橋くんがこけそうなところ河合くんは三橋くんの背中を片手でつかみ止める。河合くんに大丈夫かと聞かれた三橋くんは、大丈夫だと首を縦に振りまくる。気をつけて歩けよと言い残して去っていく河合くんに三橋くんと田島くんは・・・

田島くん:かっこいい 優しい
三橋くん:いっいい人~
とホレボレする。さすが、天然コンビ{%diacritic_a%}
ベンチにから見る阿部くんは、三橋くんがこけそうになって唖然とする・・・


 モモカンは、この回でよく守り抜いたとみんなに褒め、この調子試合の流れを持っていくよう指示する。阿部くんは、桐青ベンチで河合くんと青木くんが監督に呼び出されているのを目にする。実は、河合くんへの決め球は、1打席目同様変化球と見せかけてストレートだった{%exquesmark%}※詳しくは第16話を参照{%exquesmark%}
 三橋くんは、バットを持ち1歩2歩と阿部くんの前を横切ろうとしたとき阿部くん呼び止められて、ギクッとする。三橋くんブルX2と震えながら阿部くんとの距離を少しずつ離れる。三橋くんの妙な行動で阿部くんはイラX2する。バットをつかみながら打つなと三橋くんに言う。
三橋くんの反応は・・・

<ドラクエ風で>
阿部くんが現れた{%exmark1%}
三橋くんの攻撃{%exmark1%}
三橋くんは、キョロX2しながらアイバッチンで阿部くんを誘惑する{%exmark1%}
おねだりビームで{%heart1_a%}をロックオンですか・・・(^о^)X30
阿部くん:ウソだよ オレも続くから打てよ
阿部くんは、三橋くんのおねだりビーム{%quesmark%}にやられた{%exquesmark%}
三橋くん:う、うん
阿部くん:ドンX2振ってけよ


三橋くんは、バッターボックスに向かう。
阿部くん:クソ打つほうをいじると投げる方まで一気に崩しそうだぜ さっきこけたのは足に
      きてるからとは限らないけど、あいつが今どっかおかしいのは確かなんだ
      三星相手とは訳が違う どんどん振ってさっさと三振して来い!
 モモカン達は、田島くんに高瀬くんのどの部分を盗んだのか問いだした。田島くんは高瀬くんがプレートを踏んだとき、ピッチャーの背番号のしわの動きに着目した{%light%}
田島くんは、手で西広くんの背中をいじりながら説明する。

背番号10のしわが浅い場合{%arrowright_a%}けん制スタート
背番号10のしわが深い場合(1と0が寄せ合っている){%arrowright_a%}投球スタート

モモカン達は、田島くんからの説明になるほどと驚く{%exmark1%}田島くんのすごさに改めて感激するモモカン{%exquesmark%}。西広くん、田島くんに背中をマッサージされたと思いくすぐる。


 8番ピッチャー三橋くん①左打
バッターボックスに入った三橋くんは、阿部くんの一言で気になってた。1打席目のときにボテで打ったからなのではと・・・しかし、自分もバティング練習してきたからと打とうと決意する。
河合くんは、三橋くんも打ってくるのかと確認する。
 1球目振りかぶって130kmストレート空振りしてストライク{%exmark2%}三橋くんの今のバティングフォームを見たモモカンと阿部くんは・・・

モモカン:角材ワインドアップの副産物ね 春に比べてスイング中の軸がずっと安定してる
 2球目同じくストレート打ってバックスタントへファール{%exmark2%}
モモカン:なんだか、タイミングまで合ってきてるじゃないの
と三橋くんを絶賛するが・・・
阿部くん:思いっきり振んな疲れるだろうが イラ(・皿・#)イラ!!
さっき三橋くんに言ったことは、今回の試合は、持久戦になるかもしれないから、体力を温存するようにと伝えたかったからだった{%exquesmark%}
 河合くんは、三橋くんもストレート球を打てると見て高瀬くんにサインを送る。
 3球目外してボール{%exmark2%} 三橋くん、ボールをよーく見てます{%diacritic_a%}
1塁コーチャーから見る田島くんは、ツーワンから左打者用のシンカーが来るのではと合間に高瀬くんの投球を観察する。河合くんは、次の球どういうわけか、シンカーではなくフォークで勝負すると高瀬くんにサインを送る。
 4球目投球し始めるとき、ボールから指が滑べり、ボールが全く落ちないまま三橋くんのお知りに命中する{%exmark2%}三橋くん、痛そう・・・{%sweat%}阿部くんら、この実態にどよめく{%exquesmark%}阿部くんがすぐさま三橋くんのとこへ駆けつける{%exmark1%}

阿部くん:どこ、当たった
三橋くんに問い詰める阿部くん。
高瀬くんは、デットボールさせたことを帽子を脱いで三橋くんに謝る。
三橋くん:いっ痛くないよ
なんともないと言う三橋くん・・・ってかギクシャクしてるよ{%sweat%}
三橋くんの答えに対して阿部くんはそんなはずないと
阿部くん:うるせえ! どこ当たったんだよ ムッ(`O´#)カァー!!X20
阿部くんの怒鳴り声に反応し、タジX2状態{%exquesmark%}、痛くないと言いつつ当たったとこを手で撫でる。三橋くんのリアクションにぶち切れて・・・
阿部くん:テメエ、ふざけんなよ 手どけろ! ウォー(`O´#)ーッ!!X30
冷却スプレーを振りながら、三橋くんにジリX2と迫る阿部くん。
堕天使ナースマン降臨か{%exmark2%}三橋くん、絶対服従するかも(*^O^*)
でも、阿部くん、三橋くんが当たったとこをもし知ってたら、まさかこの場で処方するとまさか考えてないよね{%sweat%}
 マウンドから見た高瀬くんはおしどり夫婦(阿部くん&三橋くん)の行動に帽子で顔を隠して笑う。高瀬くんって、つぼに入りやすいキャラだったんたね(^O^)デットボールになってしまった原因は、ボールが湿っていたことに気づかず投球してしまったと反省する。
 9番キャッチャー阿部くん②右打
三橋くんが不運な事態で未だに吹っ切れてない阿部くん。モモカンは、三橋くんも盗塁させると三橋くんと阿部くんにサインを送る。モモカンからのサインを見た阿部くんは、三橋くんがこけた事を言うべきだったと後悔する。もし、それをモモカンに告げたらどうなってたんだろう{%quesmark%}
 1球目、1塁コーチャーから田島くんは、高瀬くんの背中を見極め、三橋くんにGOと合図をする。三橋くんは、2塁へ盗塁成功する{%exmark2%}河合くんは、高瀬くんのモーションを完全に盗まれたと実感する{%exquesmark%}モモカンは三橋くんを3塁へ行かせるため、阿部くんにバントするよう指示する{%exquesmark%}バンド技術が得意でない阿部くんはグランドの凸凹に着目し、バントを構える{%exmark1%}
 それを見た河合くんは、サード側へ転がすだろうと真柴くんには投球と同時に前に突っ込むよう、青木くんには3塁ベースカバーをするよう指示する。河合くんのねらいは、三橋くんを3塁に進めるのを阻止し、アウトを取る事だ(フィルダースチョイス)。
 2球目真ん中ストレートと同時に田島くんからの指示で三橋くんはランナースタート{%exmark2%}真柴くんが前に突っ込み始める。真柴くんの動きに気づいた阿部くんはバントから普通の構えに切り替え、真柴くんの動きを封じ、再びバントに構えそのまま打った{%exmark2%}打球は、微妙なとこで止まる。三橋くんは3塁にたどり着き盗塁成功{%exmark2%}阿部くんはそのまま出塁し、1塁に止まる{%exmark2%} 
 河合くんは、阿部くんが凸凹になった地面を利用して打ったと気づく{%exmark1%}これでノー
アウト1・3塁{%exquesmark%}この状況に桐青監督は、次の打者、泉くんがバッター勝負でかかってくる事と相手控え投手がいないと思い3塁ランナーである三橋くんがホームに突っ込む際にけがさせればと業を煮やす{%exquesmark%}
 1番センター泉くん⑧左打
河合くんは、ランナーが動かない(=スクイズなし)ことからバッター勝負で来ると判断する{%exmark1%}3打席目でヒットを打たせまいと本気になる{%exquesmark%}三橋くんは高瀬くんににらまれて目をそらす。
 1球目ストレート空振ってストライク{%exmark2%} 2球目ストレートしかも1球目のときより速い
見逃してストライクツー{%exmark2%}田島くんも高瀬くんのストレート球速がボールが湿ってる影響で速くなってると実感する{%exquesmark%} 3球目外してボール{%exmark2%} ツーワン{%exquesmark%}次でシンカーで来るかと思いきやストレートだった。空振り三振に倒れる{%exmark2%}
 2番セカンド栄口くん④右打
ランナーを確認する河合くんは三橋くんの打ちつかない様子が気になり、1球目からスクイズで来ると判断する。栄口くんはリラックスするため三橋くんを見る。すると、栄口くんににらまれたと思い込んでうろたえる。それを気づいた栄口くんは・・・

栄口くん:にらんでないぞ~ サードランナー見ただけだぞ
とにこっと笑いながらコンタクトを取取りますが・・・
栄口くんのリアクションに三橋くんの目が泳ぐ。分かってないようだ・・・{%sweat%}
西広くんがすかさずフォローする{%exquesmark%}三橋くんに言う

西広くん:三橋、瞑想!! サードランナー 三橋くんがサードランナー
西広くんの一言で三橋くんの脳裏から、守備のときを思い出す。今度は自分がサードランナーだと認識する。今ごろ気づいたのかい{%exmark1%}
栄口くんは気を取り直して、三橋くんを見て、さらに朝のグランド風景を思い出しながら集中する。よしと気合を入れる{%exmark2%}
 1球目左高めでボール{%exmark2%} 河合くんは、バントを警戒してわざと外した。2球目も外してボール{%exmark2%}河合くんは、バントしかけてこないと三橋くんの様子を再び見る。

河合くん:スクイズのせいじゃなくて、アイツは元々ああいう仕草なのか?
ご名答{%exmark1%}三橋くん、もともとこう言う人なのよ・・・(ー□ー;)
桐青監督の代わりに仲沢くんが河合くんに1球スライダーでとサインを送る。
 3球目スライダー見逃してストライク{%exmark2%}

桐青監督:やっぱり動かねえ そういやランナーが投手(三橋くん)なんだった うちの出方に
      よっちゃスクイズもあっただろうが、こんだけ警戒されたらさすがに投手を走らせ
      ねえか むしろうちが満塁策をとるのを待ってっかも知れねえ 満塁でタッチプレーが
      なくなった後なら、投手を突っ込ませても危険はすくねえしな なら、わざX2満塁に
      してやることはねえ
三橋くんが投手でなので突っ込んで来ることはありえないと見て、スクイズしてこないと仲沢くんに告げ、監督の代わりにサインを送る。
 4球目見逃しのストライク{%exmark2%} モモカンは、ここまでの状況を見て
モモカン:ストライク2球ともファースト、サードがダッシュしてこなかった 桐青は、スクイズ警戒      を解いたと見る この後、ツーアウトになっても満塁になってもファースト、サードは
      ベースから離れるやるならここしかない
栄口くんにサインを送る。
モモカンからのサインを見た栄口くんは、三橋くんがエンドランドしてくるのを考慮して、相手にばれないようにスクイズを狙うと決意する{%exquesmark%}リラックスするため、三橋くんを再び見る。見られた三橋くんは、ビックとする{%exmark1%}オイX2(ー□ー;)!!しっかりして{%exmark1%}
 西広くんからの合図で三橋くんがランナースタート{%exmark1%}それに気づいた高瀬くんは、わざとボールを大きく外す。誰もが、ボールがバットに当たらないと思った場面で栄口くんが強引に飛び込みバットの先に当たる。河合くんは、ファーストに送球してまずツーアウトを取りますがノーマークになった三橋くんはホームに帰ってきて、西浦に追加点{%exmark2%}

三橋くん:にっ点目 (・∀・)!!
裏をかかれたと悔しがる桐青監督。
西浦応援スタントから歓喜と拍手で湧き上がる。応援スタントから見た瑠璃ちゃんは

瑠璃ちゃん:レンX2のチームが、勝ってるんだ (*・▽・*)
と喜びでいっぱいだった{%diacritic_a%}


脚本:沢村 塁 演出:所 俊克 絵コンテ:前島 健一 作画監督:加納 綾


 三橋くんと阿部くんのやり取りに笑ってしまった。
三橋くんが、バッターボックス行く前、アイパッチンで阿部くんを誘惑するわ、三橋くんのデットボールで阿部くんは、どこ当たったんだと三橋くんにジリX2と迫るわ。まるで恋人同士みたい。
 ベンチでモモカン達に、高瀬くんのモーションを盗んだものは、背中につけてある背番号のしわの動きだと教える田島くん。これは、優れた動体視力を生かして、投手のクセを見つけられるとは驚きました。田島くん、やっぱすごーいわ(≧∀≦)
 モモカンと桐青監督の読み合いもすごい。5回の表打者が栄口くん時、桐青監督は、三橋くんのそわX2した行動(^о^)で、バントしてくると予測しますが、全く動かない。サードランナーが投手だからとバント警戒を解除。モモカンはサード、ファーストが動かない事からバント警戒が解けたと見て、栄口くんに指示を出す。結果、三橋くんがランナースタートしているのを気づいた高瀬くんは、わざと外しますが、栄口くんの意地で西浦に追加点を取った。軍配はまずモモカンに上がる{%exmark1%}監督同士の読み合いはまだまだ続く{%exquesmark%}
次回第19話桐青の実力




 


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