鬼宿とお互いの気持ちが通じ合っている確信する美朱。しかし、翌朝鬼宿が突然になくなったことにショック。美朱のノートに鬼宿からのメッセージが書かれていた{%!?webry%}
―鬼宿はこの国を家族を・・・何より愛するお前を護るために敵国へ赴いたのだ―(BY星宿)
<オンエア当初>
1995年6月29日(木)
お互いの正直な気持ちを確かめ合う美朱と鬼宿。
2人の甘いひとときが~(*^0^*)
ムムッ!!
怪しい気配
何やつ!!
朱雀の巫女に告ぐ
我は倶東国よりの使者。我々が紅南国の数カ所の村に進軍し、これを落としたのは周知の通り。
ただし、朱雀七星士の1人鬼宿を倶東国へ献上すれば、これ以上の進軍をせぬ。
星宿達も倶東国の気配を感じると駆けつける{%大変webry%}
井宿が天井に敵の気配を捕らえ法術攻撃{%びっくり2webry%}
その使者、美朱と鬼宿のラブラブタイムを覗くとは図々しいわ{%怒りwebry%}
星宿{%右矢印webry%}剣
鬼宿%右矢印webry%}拳法
柳宿%右矢印webry%}宮殿の手すりを壊してブン投げ
その使者は鬼宿達の攻撃をかわしながら退散。
柳宿:ひど~い!アイツ塀を壊して~
ってあんたが投げて壊したでしょ(ー▽ー;)
それはさておき・・・
前回で紅南国の住人達が西の端の村が倶東国に襲来されたって言ってたけど・・・
星宿:昨日のことだが、寿霜県西南の三つの村が黒ずくめの兵に襲われたのだ。
寿霜県っていったら、
鬼宿の故郷じゃん{%びっくり2webry%}
幸い、鬼宿の住む村は襲われた形跡がなかったけど、いつ攻めてくるのか予断できない状況。
美朱は鬼宿がどこか行ってしまうんじゃないかと不安募る{%うずうずwebry%}
鬼宿がずっとそばにいてくれるってのに疑り深いのかベッドに横たわって鬼宿の腕を掴む。
数秒ももたずに爆睡しっちゃうもん{%汗webry%}
鬼宿が美朱の部屋から出ようとした途端
ズデーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!
鬼宿、美朱に後ろ身ごろの袖をつかまれて転けとる(^^;)
美朱の寝顔を見てなにか思い詰めた表情。
寝ている美朱に{%キスマークwebry%}して
鬼宿:美朱、元気でな・・・
まさか{%びっくり2webry%}
翌日、美朱朝っぱから慌ただしい表情。
鬼宿がいなくなったんだって{%びっくり1webry%}
で美朱が手にしているノートはというと
鬼宿からのメッセージ
中国語で書かれているので星宿に読んでもらったとこ
〝自分が倶東国へ行って、戦が止まっている間に残り3人の朱雀七星を見つけてくれ。全員揃ったら必ず、帰ってくる〟
鬼宿が倶東国の要求をのんで出て行った事に美朱ショック{%がっかり(orZ)webry%}
朱雀七星探しは鬼宿なしで決行{%!?webry%}
星宿は皇帝としての仕事が入っているため、柳宿と井宿の3人で都から出る。
にしても星宿、空元気に振る舞う美朱を見て複雑な表情。
ところでさ~、四神天地書が奪われちゃっし、朱雀七星を探しようにもないんじゃ
何、あるって{%びっくり2webry%}
手鏡
太一君から四神天地書の代わりにと紅南国に帰る際、もらったんだって
七星に関連する場所にたどると反応するらしいのよ{%羽webry%}
あら、早速鏡に山という文字が。
美朱達がいる場所は厲閣山(れいかくざん)麓{%!?webry%}
その厲閣山なんだけど・・・
山賊の巣窟
いざとなったら井宿が・・・
へッ{%びっくり1webry%}
井宿がいな~い(><)
井宿の何処は後ほど
ということで美朱と柳宿は食事処で一休憩。
美朱が店にあるメニューを全部オーダー{%びっくり2webry%}
あり得ん{%汗webry%}
柳宿:美朱、無理して明るくしなくたっていわよ。鬼宿が気になるんでしょ?
察しがいいね
美朱:もういいのよ
柳宿:いいってアンタ
じれった~いとテーブル叩く{%雷webry%}
バカ力で壊しちゃったテヘッ(^0^)
店の人が持ってきてくれたとこで頂きますか
柳宿ど~したの{%はてなwebry%}
自分たちの周りにいる連中がシメシメとした目つきでこっち見てるって{%びっくり1webry%}
大変~美朱、それ食べちゃ・・・
って全部食べちったよ( ̄□ ̄;)
自分たちの周りにいるコイツらは山賊。
美朱が食に当たったと倒れた{%びっくり1webry%}
1人の山賊が斧一振りで美朱に襲いかかろうとしたとき
サブヒーロー(=星宿)ただ今参上{%!?webry%}
剣で山賊を成敗{%!?webry%}
皇帝の仕事で手が離せなかったのにどーして{%はてなwebry%}
美朱が鬼宿がいなくなって不安になっているんじゃないかと居ても立っても入られなくってすっ飛んできたんだって。
白宰相達が大騒ぎになっちゃうんじゃ・・・
心配ないって{%びっくり1webry%}
どーいうこと{%はてなwebry%}
井宿が星宿の気持ちを察して美朱達が帰ってくるまで星宿になりすますと。
井宿、星宿に容姿がどうのと注文つけられて散々だったとか(^^;)
星宿が来てくれてよかったものの美朱が・・・
美朱:急に食べ過ぎてのどが詰まっちゃって
食い意地だったんだ(ー▽ー;)
紛らわしいと柳宿にゲンコツを喰らわされたとさ。
あはは・・・気を取り直して柳宿の手紙(第4弾)を読むね。
鳳綺。そっちは相変わらず平和かしら?
あたしと美朱は、朱雀七星士を探すために太一君からもらった玉の中の字をヒントにして、
今、山深いところに来てるわ。そしたらね、なんとなんと星宿様が心配して後を追ってこられて、
賊に襲われそうになったあたしたちを、それは惚れ惚れするような剣さばきで護って下さったのよ!
ということは・・・、つまり、今宮殿にいる彩賁帝(さいひてい)は、実は井宿が変身してるお姿ってわけ。
大丈夫かしら・・・ふふっ
でもね・・・、星宿様の気持ちを思うとあたし胸がつぶれそうなのよ・・・。美朱の心の中は鬼宿でいっぱいだということがわかっているのに、どうしてもあきらめられない想い・・・。
それ、痛いほどわかるもの。・・だって、あたしも星宿様と同じだからね・・・。じゃあ、また書くわ。
『』ふしぎ遊戯外伝5―朱雀悲伝―より
報われぬ恋にもがく星宿&柳宿と離ればなれの恋に耐えざるを得ない美朱。切なさがこみ上げて何だか痛々しい・・・
外で星宿は美朱に鬼宿が書いたノートページを渡す。
鬼宿が書き残した最後の言葉には・・・
―我愛你(ウォーアイニー)―
鬼宿から美朱への情愛キタ(≧∀≦)ーッ!!
愛する人、愛する家族、そして何も罪もない人達を護るため鬼宿は抜け駆けで倶東国に身を投じたんだね。
―鬼宿があたし達や国を護るために倶東国へ行ったのは分かってる。
だけどすっとそばにいるって鬼宿と約束したのに・・・こんな形で離ればなれになるなんて・・・―
やっぱ鬼宿がいなくて寂しいんだね、美朱。
泣いている美朱に星宿は抱擁。
美朱が顔あげたとき、星宿の表情は皇帝でも七星士でもなかった。
美朱の泣き顔に釣られたのか星宿は美朱の心をゲットしようとハイエナ作戦に出る{%!?webry%}
結果は・・・
失敗(><)
―お前が私など何とも思っていないことは分かっている。こんなときに卑怯だと思う。でも私は・・・お前が好きなんだ!初めてあったときから!―
美朱の鬼宿への気持ちを察しつつ、自分の美朱に対する報われぬ恋に苦しむ星宿。
2人の様子を遠くから見ている柳宿も星宿の気持ちを悟り、自分もまた星宿への報われぬ恋に不安募る{%うずうずwebry%}
鬼宿がいない寂しさと星宿からの情愛に心の整理がつかない美朱。
んんッ、足元に何か引っかかってる。
このパターンって・・・
げげッ!!剣山が美朱を/(°□°;)/
山賊の罠ね{%爆弾webry%}
星宿が間一髪美朱を守ったんだけど気絶。
柳宿が2人のとこへ駆けつけようとしたら背後から殴られて気絶。
気がつくと厲閣山山賊アジトにいた。
アジトの一室に閉じ込められた美朱達。
星宿の右腕に血が{%びっくり1webry%}
美朱を庇う際にケガしてたのね。
そんな星宿に美朱は住まなそうな表情。
2人が見つめ合ったとこで
厲閣山山賊のお出まし!!
美朱達の荷物は通行料として没収(><)
さてど~する{%はてなwebry%}
「いいか、おとなしくしねーと痛い目に遭うぞ!」
タチの悪そうな連中。ここはおとなしく・・・
美朱が暴れまくっとーる/(°□°;)/
なにしてんの(ー▽-;)
えッ、山賊の中に朱雀七星がいるかも知れないって{%びっくり2webry%}
あはは・・・美朱いくら何でもそれは手荒過ぎだつーの(ー▽ー;)
1人の青年山賊が美朱にゲンコツ{%グーwebry%}
美朱の威勢のよさが気に入ったと厲閣山頭のとこまで連れて行くと言い出す。
美朱は星宿と柳宿に耳打ち。
自分が朱雀七星を探しだす間におとなしくしててだって。
美朱が青年に連れて行かれた後、2人は他の山賊達に酒盛りの相手をしてくれと。
女性と間違われたみたい・・・(^^;)
星宿は男相手なんてと渋ってたけど・・・
星宿:いざ参るわよ柳宿!
美朱のためとはいえ、しっかりなりきっとーる/(°□°;)/
同じ頃の夜、倶東国の人質になった鬼宿は心宿と対面{%雷webry%}
自分をここに来させたのはむろん心宿の差し金。唯を慰めるためと自分の身体に一撃を喰らった鬼宿に刺激されたと。
鬼宿:へえじゃあ、テメエもたいしたことねえな
鬼宿の挑発に心宿は愛のビンタ。
張り合っている2人に
唯乱入{%!?webry%}
2人きりにさせてと心宿と忍びを席外させる。
鬼宿を手当てする唯。美朱が残りの朱雀七星を見つけ出すまでじっとし、それがすんだら四神天地書を取り返して唯と共に脱出すると。
唯:美朱、もう何したって無駄よ。鬼宿は二度とアンタのとこには返さないから・・・
鬼宿が美朱を信じていることに唯の美朱に対する憎悪が更に加速{%火webry%}
鬼宿なしの朱雀七星士探し、果たしてうまくいくかな~
次回に続く{%!?webry%}
<文庫コミックス>
第2巻P216~P261
<原作との相違>
・朱雀七星探しの手がかりアイテムはヒント玉
・星宿が勢い任せで美朱に{%キスマークwebry%}した
<ゲスト>
店人:仲野裕
山賊:古田信幸
脚本:阪口一久 絵コンテ:しぎのあきら 演出:広田麻由美 作画監督:本木久年
原画:ドラゴンプロダクション(10人) 色彩設計・色指定:いわみみか
動画:ドラゴンプロダクション(3人)、スタジオぴえろ作画室 仕上検査:上原由起子、石澤梨絵 仕上:スタジオぴえろ福岡分室、スタジオキリー、スタジオジブリ、スタジオステップ、シマスタジオ、成宝洋行、遠東動画、福島友子
制作進行:藤井達司 文芸進行:藤本雅子、水越保
離ればなれにならないと鬼宿と約束してたのがが倶東国の侵略で儚く散る。鬼宿が美朱達の安全と引き替えに倶東国へ。朱雀七星探しは鬼宿不在で実行。鬼宿がいなくて寂しい美朱に星宿はせめてと井宿の薦めもあり美朱達と途中で合流。美朱の寂しい心を癒やそうとアプローチに出たけどやっぱ美朱の一番の相手は鬼宿。叶わぬ恋にもがき苦しむ星宿が切ない。柳宿もそんな星宿の今の気持ちを悟ってたしね。
厲閣山のアジトに着いた美朱、5人目の朱雀七星士がいるかもと山賊達の服を番犬みたいにかきむしるなんて巫女とは思えない暴れっぷりだわ(^^;)
<次回>
第十四章砦の狼
―鬼宿はこの国を家族を・・・何より愛するお前を護るために敵国へ赴いたのだ―(BY星宿)
<オンエア当初>
1995年6月29日(木)
お互いの正直な気持ちを確かめ合う美朱と鬼宿。
2人の甘いひとときが~(*^0^*)
ムムッ!!
怪しい気配
何やつ!!
朱雀の巫女に告ぐ
我は倶東国よりの使者。我々が紅南国の数カ所の村に進軍し、これを落としたのは周知の通り。
ただし、朱雀七星士の1人鬼宿を倶東国へ献上すれば、これ以上の進軍をせぬ。
星宿達も倶東国の気配を感じると駆けつける{%大変webry%}
井宿が天井に敵の気配を捕らえ法術攻撃{%びっくり2webry%}
その使者、美朱と鬼宿のラブラブタイムを覗くとは図々しいわ{%怒りwebry%}
星宿{%右矢印webry%}剣
鬼宿%右矢印webry%}拳法
柳宿%右矢印webry%}宮殿の手すりを壊してブン投げ
その使者は鬼宿達の攻撃をかわしながら退散。
柳宿:ひど~い!アイツ塀を壊して~
ってあんたが投げて壊したでしょ(ー▽ー;)
それはさておき・・・
前回で紅南国の住人達が西の端の村が倶東国に襲来されたって言ってたけど・・・
星宿:昨日のことだが、寿霜県西南の三つの村が黒ずくめの兵に襲われたのだ。
寿霜県っていったら、
鬼宿の故郷じゃん{%びっくり2webry%}
幸い、鬼宿の住む村は襲われた形跡がなかったけど、いつ攻めてくるのか予断できない状況。
美朱は鬼宿がどこか行ってしまうんじゃないかと不安募る{%うずうずwebry%}
鬼宿がずっとそばにいてくれるってのに疑り深いのかベッドに横たわって鬼宿の腕を掴む。
数秒ももたずに爆睡しっちゃうもん{%汗webry%}
鬼宿が美朱の部屋から出ようとした途端
ズデーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!
鬼宿、美朱に後ろ身ごろの袖をつかまれて転けとる(^^;)
美朱の寝顔を見てなにか思い詰めた表情。
寝ている美朱に{%キスマークwebry%}して
鬼宿:美朱、元気でな・・・
まさか{%びっくり2webry%}
翌日、美朱朝っぱから慌ただしい表情。
鬼宿がいなくなったんだって{%びっくり1webry%}
で美朱が手にしているノートはというと
鬼宿からのメッセージ
中国語で書かれているので星宿に読んでもらったとこ
〝自分が倶東国へ行って、戦が止まっている間に残り3人の朱雀七星を見つけてくれ。全員揃ったら必ず、帰ってくる〟
鬼宿が倶東国の要求をのんで出て行った事に美朱ショック{%がっかり(orZ)webry%}
朱雀七星探しは鬼宿なしで決行{%!?webry%}
星宿は皇帝としての仕事が入っているため、柳宿と井宿の3人で都から出る。
にしても星宿、空元気に振る舞う美朱を見て複雑な表情。
ところでさ~、四神天地書が奪われちゃっし、朱雀七星を探しようにもないんじゃ
何、あるって{%びっくり2webry%}
手鏡
太一君から四神天地書の代わりにと紅南国に帰る際、もらったんだって
七星に関連する場所にたどると反応するらしいのよ{%羽webry%}
あら、早速鏡に山という文字が。
美朱達がいる場所は厲閣山(れいかくざん)麓{%!?webry%}
その厲閣山なんだけど・・・
山賊の巣窟
いざとなったら井宿が・・・
へッ{%びっくり1webry%}
井宿がいな~い(><)
井宿の何処は後ほど
ということで美朱と柳宿は食事処で一休憩。
美朱が店にあるメニューを全部オーダー{%びっくり2webry%}
あり得ん{%汗webry%}
柳宿:美朱、無理して明るくしなくたっていわよ。鬼宿が気になるんでしょ?
察しがいいね
美朱:もういいのよ
柳宿:いいってアンタ
じれった~いとテーブル叩く{%雷webry%}
バカ力で壊しちゃったテヘッ(^0^)
店の人が持ってきてくれたとこで頂きますか
柳宿ど~したの{%はてなwebry%}
自分たちの周りにいる連中がシメシメとした目つきでこっち見てるって{%びっくり1webry%}
大変~美朱、それ食べちゃ・・・
って全部食べちったよ( ̄□ ̄;)
自分たちの周りにいるコイツらは山賊。
美朱が食に当たったと倒れた{%びっくり1webry%}
1人の山賊が斧一振りで美朱に襲いかかろうとしたとき
サブヒーロー(=星宿)ただ今参上{%!?webry%}
剣で山賊を成敗{%!?webry%}
皇帝の仕事で手が離せなかったのにどーして{%はてなwebry%}
美朱が鬼宿がいなくなって不安になっているんじゃないかと居ても立っても入られなくってすっ飛んできたんだって。
白宰相達が大騒ぎになっちゃうんじゃ・・・
心配ないって{%びっくり1webry%}
どーいうこと{%はてなwebry%}
井宿が星宿の気持ちを察して美朱達が帰ってくるまで星宿になりすますと。
井宿、星宿に容姿がどうのと注文つけられて散々だったとか(^^;)
星宿が来てくれてよかったものの美朱が・・・
美朱:急に食べ過ぎてのどが詰まっちゃって
食い意地だったんだ(ー▽ー;)
紛らわしいと柳宿にゲンコツを喰らわされたとさ。
あはは・・・気を取り直して柳宿の手紙(第4弾)を読むね。
鳳綺。そっちは相変わらず平和かしら?
あたしと美朱は、朱雀七星士を探すために太一君からもらった玉の中の字をヒントにして、
今、山深いところに来てるわ。そしたらね、なんとなんと星宿様が心配して後を追ってこられて、
賊に襲われそうになったあたしたちを、それは惚れ惚れするような剣さばきで護って下さったのよ!
ということは・・・、つまり、今宮殿にいる彩賁帝(さいひてい)は、実は井宿が変身してるお姿ってわけ。
大丈夫かしら・・・ふふっ
でもね・・・、星宿様の気持ちを思うとあたし胸がつぶれそうなのよ・・・。美朱の心の中は鬼宿でいっぱいだということがわかっているのに、どうしてもあきらめられない想い・・・。
それ、痛いほどわかるもの。・・だって、あたしも星宿様と同じだからね・・・。じゃあ、また書くわ。
『』ふしぎ遊戯外伝5―朱雀悲伝―より
報われぬ恋にもがく星宿&柳宿と離ればなれの恋に耐えざるを得ない美朱。切なさがこみ上げて何だか痛々しい・・・
外で星宿は美朱に鬼宿が書いたノートページを渡す。
鬼宿が書き残した最後の言葉には・・・
―我愛你(ウォーアイニー)―
鬼宿から美朱への情愛キタ(≧∀≦)ーッ!!
愛する人、愛する家族、そして何も罪もない人達を護るため鬼宿は抜け駆けで倶東国に身を投じたんだね。
―鬼宿があたし達や国を護るために倶東国へ行ったのは分かってる。
だけどすっとそばにいるって鬼宿と約束したのに・・・こんな形で離ればなれになるなんて・・・―
やっぱ鬼宿がいなくて寂しいんだね、美朱。
泣いている美朱に星宿は抱擁。
美朱が顔あげたとき、星宿の表情は皇帝でも七星士でもなかった。
美朱の泣き顔に釣られたのか星宿は美朱の心をゲットしようとハイエナ作戦に出る{%!?webry%}
結果は・・・
失敗(><)
―お前が私など何とも思っていないことは分かっている。こんなときに卑怯だと思う。でも私は・・・お前が好きなんだ!初めてあったときから!―
美朱の鬼宿への気持ちを察しつつ、自分の美朱に対する報われぬ恋に苦しむ星宿。
2人の様子を遠くから見ている柳宿も星宿の気持ちを悟り、自分もまた星宿への報われぬ恋に不安募る{%うずうずwebry%}
鬼宿がいない寂しさと星宿からの情愛に心の整理がつかない美朱。
んんッ、足元に何か引っかかってる。
このパターンって・・・
げげッ!!剣山が美朱を/(°□°;)/
山賊の罠ね{%爆弾webry%}
星宿が間一髪美朱を守ったんだけど気絶。
柳宿が2人のとこへ駆けつけようとしたら背後から殴られて気絶。
気がつくと厲閣山山賊アジトにいた。
アジトの一室に閉じ込められた美朱達。
星宿の右腕に血が{%びっくり1webry%}
美朱を庇う際にケガしてたのね。
そんな星宿に美朱は住まなそうな表情。
2人が見つめ合ったとこで
厲閣山山賊のお出まし!!
美朱達の荷物は通行料として没収(><)
さてど~する{%はてなwebry%}
「いいか、おとなしくしねーと痛い目に遭うぞ!」
タチの悪そうな連中。ここはおとなしく・・・
美朱が暴れまくっとーる/(°□°;)/
なにしてんの(ー▽-;)
えッ、山賊の中に朱雀七星がいるかも知れないって{%びっくり2webry%}
あはは・・・美朱いくら何でもそれは手荒過ぎだつーの(ー▽ー;)
1人の青年山賊が美朱にゲンコツ{%グーwebry%}
美朱の威勢のよさが気に入ったと厲閣山頭のとこまで連れて行くと言い出す。
美朱は星宿と柳宿に耳打ち。
自分が朱雀七星を探しだす間におとなしくしててだって。
美朱が青年に連れて行かれた後、2人は他の山賊達に酒盛りの相手をしてくれと。
女性と間違われたみたい・・・(^^;)
星宿は男相手なんてと渋ってたけど・・・
星宿:いざ参るわよ柳宿!
美朱のためとはいえ、しっかりなりきっとーる/(°□°;)/
同じ頃の夜、倶東国の人質になった鬼宿は心宿と対面{%雷webry%}
自分をここに来させたのはむろん心宿の差し金。唯を慰めるためと自分の身体に一撃を喰らった鬼宿に刺激されたと。
鬼宿:へえじゃあ、テメエもたいしたことねえな
鬼宿の挑発に心宿は愛のビンタ。
張り合っている2人に
唯乱入{%!?webry%}
2人きりにさせてと心宿と忍びを席外させる。
鬼宿を手当てする唯。美朱が残りの朱雀七星を見つけ出すまでじっとし、それがすんだら四神天地書を取り返して唯と共に脱出すると。
唯:美朱、もう何したって無駄よ。鬼宿は二度とアンタのとこには返さないから・・・
鬼宿が美朱を信じていることに唯の美朱に対する憎悪が更に加速{%火webry%}
鬼宿なしの朱雀七星士探し、果たしてうまくいくかな~
次回に続く{%!?webry%}
<文庫コミックス>
第2巻P216~P261
<原作との相違>
・朱雀七星探しの手がかりアイテムはヒント玉
・星宿が勢い任せで美朱に{%キスマークwebry%}した
<ゲスト>
店人:仲野裕
山賊:古田信幸
脚本:阪口一久 絵コンテ:しぎのあきら 演出:広田麻由美 作画監督:本木久年
原画:ドラゴンプロダクション(10人) 色彩設計・色指定:いわみみか
動画:ドラゴンプロダクション(3人)、スタジオぴえろ作画室 仕上検査:上原由起子、石澤梨絵 仕上:スタジオぴえろ福岡分室、スタジオキリー、スタジオジブリ、スタジオステップ、シマスタジオ、成宝洋行、遠東動画、福島友子
制作進行:藤井達司 文芸進行:藤本雅子、水越保
離ればなれにならないと鬼宿と約束してたのがが倶東国の侵略で儚く散る。鬼宿が美朱達の安全と引き替えに倶東国へ。朱雀七星探しは鬼宿不在で実行。鬼宿がいなくて寂しい美朱に星宿はせめてと井宿の薦めもあり美朱達と途中で合流。美朱の寂しい心を癒やそうとアプローチに出たけどやっぱ美朱の一番の相手は鬼宿。叶わぬ恋にもがき苦しむ星宿が切ない。柳宿もそんな星宿の今の気持ちを悟ってたしね。
厲閣山のアジトに着いた美朱、5人目の朱雀七星士がいるかもと山賊達の服を番犬みたいにかきむしるなんて巫女とは思えない暴れっぷりだわ(^^;)
<次回>
第十四章砦の狼