夜の渋谷で鬼宿は本の世界から出てきた角宿とバトル。一方、四神天地書の世界では星宿が心宿と初対面。この世のすべてを手に入れようとする心宿に星宿は美朱と鬼宿の邪魔はさせないと立ち向かう{%!?webry%}
―美朱・・・いつかみんなで会おう・・・世界も時も超えて我々は・・・きっとまためぐり逢える・・・―(By星宿)
<オンエア当初>
1996年2月29日(木)
夜の渋谷交差点で鬼宿は角宿とバトル{%火webry%}
角宿の流星錘の動きを頼りに隙をみて攻撃{%!?webry%}
でも着慣れない服装と七星士の能力を封印されたため動きのキレが鈍い(><)
とりあえず美朱から離そうとこの場から逃げ出す。
角宿は鬼宿を追いかけようとするがおまわりさんたちに補導されそうに
っていとも簡単にやっつけちゃってるし/(°□°;)/
おや、角宿が流星錘の片方の玉を取ってるけどいったい何する気だろう{%はてなwebry%}
角宿:ヤツを追え。体に穴を開けるまでピッタリ追い回せ
新技披露{%!?webry%}
片方の玉が鬼宿に向かって飛んでいく。
もちろん鬼宿はその気配を感じ避けるが玉は生き物のように鬼宿を追いかけようと容赦しない
鬼宿を追いかけようとする角宿を美朱が引き止める{%びっくり2webry%}
美朱:もうやめて!こんなことしたって唯ちゃんは救われたりしないよ!
無益な戦いで唯の心が晴れないと。
でも角宿はどんな理由であれ唯を傷つけたすべてを許せないと美朱に攻撃しようと構える{%!?webry%}
「角宿!」
鬼宿が突進してきた{%びっくり2webry%}
一体何する気だろう{%はてなwebry%}
角宿は大歓迎と鬼宿に攻撃{%!?webry%}
鬼宿は流星錘の片方を避け、角宿のギリギリのとこで上へジャンプ。
追いかけてくるもう片方の流星錘を利用して角宿と相打ちさせようという魂胆ね{%羽webry%}
角宿:見え見えなんだよ!
げッ、読まれた{%びっくり2webry%}
空中の鬼宿は無防備で為す術ない(><)
んんッ、角宿の様子がおかしい{%びっくり2webry%}
いったい何が{%はてなwebry%}
忠栄くん、玉蘭ちゃん、春敬くん、結蓮ちゃん{%!?webry%}
小さな魂達が次元を超えてここまで来てる{%びっくり2webry%}
お兄ちゃんのために一肌脱ごうと角宿にしがみつく。
身動きが取れない角宿はそのまま片方の流星錘に体貫かれた{%!?webry%}
懐から唯からもらった制服リボンが落ちる。
リボンを握りしめ
角宿:唯・・・様・・・あ・・・に・・・貴
最愛の女性と双子兄を想い息絶えた。
角宿が消えた{%!?webry%}
四神天地書の人間が死ぬとこのように消えていくんだ。
角宿の死は西廊国で老夫婦と暮らしている兄亢宿に届く。
老婆:どうしたんだい懐可?
えッ、亢宿をなんでそう呼んだかって{%びっくり1webry%}
じゃあ経緯をちょっとまとめるね{%ペンwebry%}
ある少女(=桃華)の解放と引き換えに張宿を装って美朱たちに潜入(ふしぎ遊戯外伝4ー流星伝ー、第十七章参照)
↓
朱雀召喚妨害(第二十四章参照)
↓
美朱の優しさに感化し無理心中(第二十四章参照)
↓
老夫婦に助けられ、すでに死んだ老夫婦の息子懐可として暮らしてた(第三十七章参照)
↓
再会した弟に忘却草を飲まされ、自分が青龍七星士であること弟のことさえ忘れ老夫婦の息子(正確には養子)として平穏に暮らす(第四十一章参照)
青龍の巫女唯と対面したこと一度もなかったんだって{%がっかり(orZ)webry%}
本編に戻すよ{%びっくり1webry%}
亢宿:いえ・・・急に胸が・・・苦しくて・・・まるで自分の半身をえぐり取られたような衝撃が・・・いや・・・逆だ自分の失ってた半身がやっと戻ってきたような・・・
弟のことを忘れてるにも関わらず涙が勝手にボロボロ。
紅南国と倶東国が戦になっている噂はすでに耳にし、死んでいった人たちのために笛で鎮魂曲を奏でる。
戦のさなか星宿は心宿と初対面{%雷webry%}
星宿:貴様が倶東国の将軍いや青龍七星士の心宿だな
心宿:いかにも・・・そしてあなたは紅南国第4皇帝彩賁帝いや朱雀七星士の星宿とお呼びいたそうか
倶東国の影の首謀者である心宿に望みを問い出したとこ、この世すべてを手に入れるため紅南国を含む4国すべてを支配しようとしたが、もっと手っ取り早い手段を見つけたと別の世界にターゲットを変えたんだと。
じゃあ、なぜ紅南国に攻め込んだの{%はてなwebry%}
クーデタ起こすためのフェイント
十数万を超える倶東国軍ほとんどが倶東国を腐らせた肖豈帝への反逆者{%びっくり2webry%}
で別の世界ってどこなの{%はてなwebry%}
心宿:あなたの巫女によろしく伝えておこう
心宿の野望が美朱たちがいる世界まで及ぼそうとしている{%雷webry%}
星宿:これ以上・・・これ以上あの2人を邪魔をするのは許さーーーーーーーーーーーん!!
どんな犠牲でも厭わない心宿に星宿ブチ切れ{%びっくり2webry%}
阻止しようと神剣を片手に突進{%!?webry%}
心宿は不敵だと気功を放つ{%びっくり1webry%}
星宿は心宿の攻撃を食らわされつつも怯むことなく
星宿:朱雀よ!我に力をーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!
星宿の気迫が心宿の体を貫く{%!?webry%}
仕留めたか{%びっくり2webry%}
夕城兄妹と哲也は怪我をしている鬼宿を担いでへ直行{%大変webry%}
鬼宿の容態は打撲で内出血がひどいけど骨が折れなかっただけで幸いだという。
美朱は鬼宿がいつしか本の世界に帰ってしまう予感と自分が元の世界に帰った後の翼宿たちの様子が気になるんだって。
あれ、哲也さんが呼んでる{%びっくり1webry%}
なんだろうね{%はてなwebry%}
鬼宿の看病は奎介にまかせて、納戸へ。
哲也さん、美朱に話しておきたいことって何
軫宿死亡と・・・
えッ{%びっくり2webry%}
星宿が瀕死状態{%十字架webry%}
急所を外して仕留め損ねた{%!?webry%}
本の中にもう入れないけど声だけなら届くかもしれないと美朱に勧める哲也。
美朱は体震えながら四神天地書を開いて星宿に話しかけてみる。
美朱の声が星宿と後から来た翼宿&井宿に天から届く{%羽webry%}
星宿は声途切れながら倶東国軍が退いたけど心宿を仕留められなかったと心宿を倒すのを鬼宿に託すという。
美朱:星宿ダメだよ!死んじゃだめだ!だって・・・だって鳳綺さんはどーなるの!!
星宿:ああ・・・そう・・・だ・・・鳳綺が・・・待ってる・・・私の子が・・・世継ぎの・・・顔を見るまでは・・・死なない・・・
そうだよ星宿、鳳綺さんと生まれてくるかもしれない子供のために死なないで{%びっくり2webry%}
それに生まれてくるとしたら星宿みたく眉目秀麗で人望のある男の子だよ。
空から降って来た美朱の涙に星宿は懐から取り出す。
星宿:お前たちに会えて・・・幸せ・・・だ・・・
北甲国旅立つ前の美朱一行集合写真(第二十六章)
美朱を指で優しくかざし美朱を愛していた頃をプレイバック{%シャボン玉webry%}
北甲国旅立つ直前神剣を自分の代わりとして美朱に貸し出す(第二十七章)
美朱を朱雀の巫女に任命(第二章)
美朱を朱雀の巫女でありながら一途に想う(第四章)
命令では人は動かせないと美朱に教えられた(第四章)
太一君の術を打ち破った美朱が重傷。美朱を助けたい一心で輸血提供(第七章)
倶東国から帰ってきた美朱に抱擁(第十二章)
美朱を巡って鬼宿に恋ライバル宣言(第十二章)
美朱の好きな人は自分ではなく鬼宿であると思い悩む(第十二章)
病魔に感染している美朱をこの手で刺そうとしたけどできなかった(第十六章)
降りしきる雨の中で鬼宿と決闘(第二十二章)
幼少から夢見てた想い(朱雀の巫女への一途な想い)に終止符(第二十三章)
―愛していた・・・幸せに・・・―
星宿心宿との一騎打ちで崩御(享年18歳)
軫宿に続いて星宿まで逝ってしまった(T0T)
奎介の部屋では鬼宿の意識が戻った。奎介が意を決したのか鬼宿にこう告ぐ。
奎介:キミ1人で本の中に帰ってくれないか?
しかも美朱に黙って。
これってどういうことなの奎介さん{%はてなwebry%}
次回に続く{%!?webry%}
<挿入歌>
曲:運命(さだめ)の星
作詞:里乃塚玲央
作曲:本間勇輔
編曲:本間勇輔
歌:子安 武人(星宿)
<文庫コミックス>
第7巻P219~P247
<原作との相違>
とくになし
<ゲスト>
幼少時星宿:喜田あゆみ
女性:佐久間純子
脚本:吉村元希 絵コンテ・演出:鍋島修 作画監督:時矢義則
原画:5人(作画監督参入) 色指定:いわみみか
動画チェック:児玉八重子
動画:スタジオぴえろ作画室、スタジオぴえろ福岡分室、スタジオシータ
仕上検査:上原由紀子、清水佳子、村崎泉
仕上:スタジオぴえろ福岡分室、スタジオぐりふぉん、スタジオオーエム、成宝洋行、楚谷動画、福島友子 制作進行:高橋誠 文芸進行:水越保、森島さくら
軫宿に続いて星宿死亡。前半の2クールまで美朱を愛するもう一人のヒーローとして活躍してた。美朱と鬼宿が相思相愛と知りつつ、鬼宿がいない間美朱をしっかり護った。最終的には柳宿と同様美朱が幸せならと胸の奥に。報われない恋に終わっても今でも美朱を愛しているんだね星宿。そんな星宿を受け入れる鳳綺さんも素敵(^_^)美朱と鬼宿の未来を守ろうと体張ったけど、刺さったのは心臓近くだったと無念。美朱たちとの出会いで孤独だった自分を変え、また人を愛することを知った星宿。世界の何処かでみんなとまた会おうと星宿らしいセリフ。
忠栄達が兄のために一肌脱ごうと角宿を取り押さえるシーン。無念に散った自分たちの分まで兄を生かせ、美朱と幸せになってという弟達からのメッセージ。美朱と鬼宿の仲が他の仲間をはじめ、鬼宿一家まで公認。
亢宿の反応。忘却草でほとんどの記憶を失ったはずが、弟角宿が死んだことでえぐられるような感覚と勝手に溢れる涙で実感。弟のことを忘れても心は確かにつながっているんだね。
<次回>
第四十九章華燭の典
―美朱・・・いつかみんなで会おう・・・世界も時も超えて我々は・・・きっとまためぐり逢える・・・―(By星宿)
<オンエア当初>
1996年2月29日(木)
夜の渋谷交差点で鬼宿は角宿とバトル{%火webry%}
角宿の流星錘の動きを頼りに隙をみて攻撃{%!?webry%}
でも着慣れない服装と七星士の能力を封印されたため動きのキレが鈍い(><)
とりあえず美朱から離そうとこの場から逃げ出す。
角宿は鬼宿を追いかけようとするがおまわりさんたちに補導されそうに
っていとも簡単にやっつけちゃってるし/(°□°;)/
おや、角宿が流星錘の片方の玉を取ってるけどいったい何する気だろう{%はてなwebry%}
角宿:ヤツを追え。体に穴を開けるまでピッタリ追い回せ
新技披露{%!?webry%}
片方の玉が鬼宿に向かって飛んでいく。
もちろん鬼宿はその気配を感じ避けるが玉は生き物のように鬼宿を追いかけようと容赦しない
鬼宿を追いかけようとする角宿を美朱が引き止める{%びっくり2webry%}
美朱:もうやめて!こんなことしたって唯ちゃんは救われたりしないよ!
無益な戦いで唯の心が晴れないと。
でも角宿はどんな理由であれ唯を傷つけたすべてを許せないと美朱に攻撃しようと構える{%!?webry%}
「角宿!」
鬼宿が突進してきた{%びっくり2webry%}
一体何する気だろう{%はてなwebry%}
角宿は大歓迎と鬼宿に攻撃{%!?webry%}
鬼宿は流星錘の片方を避け、角宿のギリギリのとこで上へジャンプ。
追いかけてくるもう片方の流星錘を利用して角宿と相打ちさせようという魂胆ね{%羽webry%}
角宿:見え見えなんだよ!
げッ、読まれた{%びっくり2webry%}
空中の鬼宿は無防備で為す術ない(><)
んんッ、角宿の様子がおかしい{%びっくり2webry%}
いったい何が{%はてなwebry%}
忠栄くん、玉蘭ちゃん、春敬くん、結蓮ちゃん{%!?webry%}
小さな魂達が次元を超えてここまで来てる{%びっくり2webry%}
お兄ちゃんのために一肌脱ごうと角宿にしがみつく。
身動きが取れない角宿はそのまま片方の流星錘に体貫かれた{%!?webry%}
懐から唯からもらった制服リボンが落ちる。
リボンを握りしめ
角宿:唯・・・様・・・あ・・・に・・・貴
最愛の女性と双子兄を想い息絶えた。
角宿が消えた{%!?webry%}
四神天地書の人間が死ぬとこのように消えていくんだ。
角宿の死は西廊国で老夫婦と暮らしている兄亢宿に届く。
老婆:どうしたんだい懐可?
えッ、亢宿をなんでそう呼んだかって{%びっくり1webry%}
じゃあ経緯をちょっとまとめるね{%ペンwebry%}
ある少女(=桃華)の解放と引き換えに張宿を装って美朱たちに潜入(ふしぎ遊戯外伝4ー流星伝ー、第十七章参照)
↓
朱雀召喚妨害(第二十四章参照)
↓
美朱の優しさに感化し無理心中(第二十四章参照)
↓
老夫婦に助けられ、すでに死んだ老夫婦の息子懐可として暮らしてた(第三十七章参照)
↓
再会した弟に忘却草を飲まされ、自分が青龍七星士であること弟のことさえ忘れ老夫婦の息子(正確には養子)として平穏に暮らす(第四十一章参照)
青龍の巫女唯と対面したこと一度もなかったんだって{%がっかり(orZ)webry%}
本編に戻すよ{%びっくり1webry%}
亢宿:いえ・・・急に胸が・・・苦しくて・・・まるで自分の半身をえぐり取られたような衝撃が・・・いや・・・逆だ自分の失ってた半身がやっと戻ってきたような・・・
弟のことを忘れてるにも関わらず涙が勝手にボロボロ。
紅南国と倶東国が戦になっている噂はすでに耳にし、死んでいった人たちのために笛で鎮魂曲を奏でる。
戦のさなか星宿は心宿と初対面{%雷webry%}
星宿:貴様が倶東国の将軍いや青龍七星士の心宿だな
心宿:いかにも・・・そしてあなたは紅南国第4皇帝彩賁帝いや朱雀七星士の星宿とお呼びいたそうか
倶東国の影の首謀者である心宿に望みを問い出したとこ、この世すべてを手に入れるため紅南国を含む4国すべてを支配しようとしたが、もっと手っ取り早い手段を見つけたと別の世界にターゲットを変えたんだと。
じゃあ、なぜ紅南国に攻め込んだの{%はてなwebry%}
クーデタ起こすためのフェイント
十数万を超える倶東国軍ほとんどが倶東国を腐らせた肖豈帝への反逆者{%びっくり2webry%}
で別の世界ってどこなの{%はてなwebry%}
心宿:あなたの巫女によろしく伝えておこう
心宿の野望が美朱たちがいる世界まで及ぼそうとしている{%雷webry%}
星宿:これ以上・・・これ以上あの2人を邪魔をするのは許さーーーーーーーーーーーん!!
どんな犠牲でも厭わない心宿に星宿ブチ切れ{%びっくり2webry%}
阻止しようと神剣を片手に突進{%!?webry%}
心宿は不敵だと気功を放つ{%びっくり1webry%}
星宿は心宿の攻撃を食らわされつつも怯むことなく
星宿:朱雀よ!我に力をーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!
星宿の気迫が心宿の体を貫く{%!?webry%}
仕留めたか{%びっくり2webry%}
夕城兄妹と哲也は怪我をしている鬼宿を担いでへ直行{%大変webry%}
鬼宿の容態は打撲で内出血がひどいけど骨が折れなかっただけで幸いだという。
美朱は鬼宿がいつしか本の世界に帰ってしまう予感と自分が元の世界に帰った後の翼宿たちの様子が気になるんだって。
あれ、哲也さんが呼んでる{%びっくり1webry%}
なんだろうね{%はてなwebry%}
鬼宿の看病は奎介にまかせて、納戸へ。
哲也さん、美朱に話しておきたいことって何
軫宿死亡と・・・
えッ{%びっくり2webry%}
星宿が瀕死状態{%十字架webry%}
急所を外して仕留め損ねた{%!?webry%}
本の中にもう入れないけど声だけなら届くかもしれないと美朱に勧める哲也。
美朱は体震えながら四神天地書を開いて星宿に話しかけてみる。
美朱の声が星宿と後から来た翼宿&井宿に天から届く{%羽webry%}
星宿は声途切れながら倶東国軍が退いたけど心宿を仕留められなかったと心宿を倒すのを鬼宿に託すという。
美朱:星宿ダメだよ!死んじゃだめだ!だって・・・だって鳳綺さんはどーなるの!!
星宿:ああ・・・そう・・・だ・・・鳳綺が・・・待ってる・・・私の子が・・・世継ぎの・・・顔を見るまでは・・・死なない・・・
そうだよ星宿、鳳綺さんと生まれてくるかもしれない子供のために死なないで{%びっくり2webry%}
それに生まれてくるとしたら星宿みたく眉目秀麗で人望のある男の子だよ。
空から降って来た美朱の涙に星宿は懐から取り出す。
星宿:お前たちに会えて・・・幸せ・・・だ・・・
北甲国旅立つ前の美朱一行集合写真(第二十六章)
美朱を指で優しくかざし美朱を愛していた頃をプレイバック{%シャボン玉webry%}
北甲国旅立つ直前神剣を自分の代わりとして美朱に貸し出す(第二十七章)
美朱を朱雀の巫女に任命(第二章)
美朱を朱雀の巫女でありながら一途に想う(第四章)
命令では人は動かせないと美朱に教えられた(第四章)
太一君の術を打ち破った美朱が重傷。美朱を助けたい一心で輸血提供(第七章)
倶東国から帰ってきた美朱に抱擁(第十二章)
美朱を巡って鬼宿に恋ライバル宣言(第十二章)
美朱の好きな人は自分ではなく鬼宿であると思い悩む(第十二章)
病魔に感染している美朱をこの手で刺そうとしたけどできなかった(第十六章)
降りしきる雨の中で鬼宿と決闘(第二十二章)
幼少から夢見てた想い(朱雀の巫女への一途な想い)に終止符(第二十三章)
―愛していた・・・幸せに・・・―
星宿心宿との一騎打ちで崩御(享年18歳)
軫宿に続いて星宿まで逝ってしまった(T0T)
奎介の部屋では鬼宿の意識が戻った。奎介が意を決したのか鬼宿にこう告ぐ。
奎介:キミ1人で本の中に帰ってくれないか?
しかも美朱に黙って。
これってどういうことなの奎介さん{%はてなwebry%}
次回に続く{%!?webry%}
<挿入歌>
曲:運命(さだめ)の星
作詞:里乃塚玲央
作曲:本間勇輔
編曲:本間勇輔
歌:子安 武人(星宿)
<文庫コミックス>
第7巻P219~P247
<原作との相違>
とくになし
<ゲスト>
幼少時星宿:喜田あゆみ
女性:佐久間純子
脚本:吉村元希 絵コンテ・演出:鍋島修 作画監督:時矢義則
原画:5人(作画監督参入) 色指定:いわみみか
動画チェック:児玉八重子
動画:スタジオぴえろ作画室、スタジオぴえろ福岡分室、スタジオシータ
仕上検査:上原由紀子、清水佳子、村崎泉
仕上:スタジオぴえろ福岡分室、スタジオぐりふぉん、スタジオオーエム、成宝洋行、楚谷動画、福島友子 制作進行:高橋誠 文芸進行:水越保、森島さくら
軫宿に続いて星宿死亡。前半の2クールまで美朱を愛するもう一人のヒーローとして活躍してた。美朱と鬼宿が相思相愛と知りつつ、鬼宿がいない間美朱をしっかり護った。最終的には柳宿と同様美朱が幸せならと胸の奥に。報われない恋に終わっても今でも美朱を愛しているんだね星宿。そんな星宿を受け入れる鳳綺さんも素敵(^_^)美朱と鬼宿の未来を守ろうと体張ったけど、刺さったのは心臓近くだったと無念。美朱たちとの出会いで孤独だった自分を変え、また人を愛することを知った星宿。世界の何処かでみんなとまた会おうと星宿らしいセリフ。
忠栄達が兄のために一肌脱ごうと角宿を取り押さえるシーン。無念に散った自分たちの分まで兄を生かせ、美朱と幸せになってという弟達からのメッセージ。美朱と鬼宿の仲が他の仲間をはじめ、鬼宿一家まで公認。
亢宿の反応。忘却草でほとんどの記憶を失ったはずが、弟角宿が死んだことでえぐられるような感覚と勝手に溢れる涙で実感。弟のことを忘れても心は確かにつながっているんだね。
<次回>
第四十九章華燭の典