しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

ママレード・ボーイ 第73話 別れ「こうするしかなかった…」~別れ~【say good‐bye】

2013-08-10 08:07:00 | ママレードボーイ(再放送版)
お知らせ
 夏休み特別企画として、劇場版ママレード・ボーイのレビュー(改訂フル感想)を8/12に掲載する予定です

視聴ポイント:「遊が別れを選択した理由とは・・」


<内容と感想>
動画はこちら↓
http://www.gogoanime.com/marmalade-boy-episode-73

公園で、遊から告げられたのは
「別れてくれ・・」

 鏡がガシャーンと割れたような気がした。
なんで・・私のこと嫌いになったの?ほかの好きな人が・・
光希は、なにがなんだかわからなかった。

遊:だめなんだよ! 俺たち・・
光希:わかんないよ・・
遊:やり直せるかと思ったが・・恋人とか見れなくなったんだ。
光希:きらいじゃないけどすきではないってことだ。
そんなのいやだーーーー。

理由も言わないのに別れてくれだなんて・・そりゃあ、だれもびっくりするっていうか、ショックだわな・・。

光希:どうして・・。悪いところあったら直すから・・言うとおりにするから・・。
遊:悪いところなんてないんだよ・・。全然悪くない・・。おれの気持ちが勝手に冷めたんだ。
光希:わたしはまだ、遊が好き・・
遊:つきあえない・・ごめん・・。

遊が、光希の兄妹だと知って相当落ち込むことは事実・・。まあ、これもドラマの内なのかと・・。

遊:なくなよ・・おれたちは。兄妹なんだよ!
先に帰る前に指輪をプレゼントした。旅行は果たせなかった。
光希:好きじゃないなんてもらえないよ・・。
と断った。
遊:恋人じゃなくて家族のプレゼントだとして受け取ってくれと頼んだ。いやなら捨ててもいい。

捨て身の覚悟だな。でもこのことが、今後の話に影響するとは、だれも予想がつかないであろう。

「いやだ・・行かないで・・。行っちゃやだ!遊・・。」
と光希は泣いてしまった。

夜・・。茗子の家に光希が来た。
茗子・・あたし・・茗子!
胸で泣きじゃくっていた。

三輪さんが、遊が、兄妹のことを言ってしまったことを知る。
カップルの写真をみて思ったのだ・・おれの父親の仁さんだと・
俺と光希は兄妹なんだと言った。

三輪さんは、交換結婚のことについて、本当のことを知る権利があるのではといった。
しかし、「だめだ」と遊は言った。家族がバラバラになるだけと言って拒んだ。

俺一人の胸にしまったほうがいいと思った。身勝手で一方的ではあるが、こうするのが一番いいとおおもったから
しかし、一人で苦しむことはやめたほうがいいとアドバイスした。

このことですが、よくみてみると名村先生のパターンと同じじゃないかと・・。ただ違うのは、自分の立場が兄妹という思い事象なんですね。

朝、茗子の家・・。
光希が帰っていく。一晩中泣いていた。
松浦くんのことが許せなかった。

遊は悪くないなんだ。気持ちが変わるのは、仕方がない。光希にも原因があるし、遊の心を読めなかったのだった。

夜、光希の家。光希は一人でいた。おやつタイムだった。
光希を見た遊。
あのさ、みんなに話しておきたいことがあると告げる。

遊は、ニューヨークに戻ることにした。勉強が進まないことなどが理由だ。
せっかく留学しているから時間を有効に使いたいのはいいんじゃないか。
と両親’Sは承諾した。

遊がニューヨークに帰っちゃう・・。
そのほうがいいだろ・・。家族としてやっていかなかければならない・・。
お互いにふっきれて話せるように成るからだ。

日本にいると英語が忘れてしまう。帰ってきたら必死で勉強するということを告げた。
プレゼントを見る光希。かっぱのかっちゃんを抱いていた。
ボイスメモが大好きだよ・・。

光希:信じられないよ・・わたしたち本当におわっちゃったの?
あんなに泣いたのにまだ涙がでるよ・。

1週間後、遊は旅立つ日。
渡しそびれた、プレゼントを遊に渡した。
勉強・・頑張ってね。と告げた行った。

三輪さんが来て空港まで送った。
光希は、遊を見送らなかった。部屋の中だった。
遊・・行っちゃった・・好きゃないって言われても、顔も見られない。
一緒にいたかったよ・・ こんなに好きだったのに・・。遊・・。

やるせないな・・。遊のことしか頭になかったんだろうな。

空港についた遊とみわさん。
しかし、そこに茗子が現れる。
三輪さんは、お茶でもしようとしたら、断わろうとしたら、
一緒に行った。
遊は一人で食事した・・。

遊のことをひっぱたきたかったんじゃないか。ということを察知ていたのだ。
松浦くんを責めないように言われていた。
あんな傷つけて・・泣かせて、遊がのぞんだことなんじゃなかいかと言い合っていた。
ならどうして・・と茗子は問う。
今は、話すことができないけど、遊は傷ついている・・そっとしてやってくれと三輪さんは頼んだ。


遊は茗子がおれのことはっ倒そうとしていたことを行動で悟った。
「きらいじゃないけど別れる・・。」
こうするしかなかった・・これでいいんだ・・これで・・。

 遊は、兄妹という理由で、結婚できないことをネタにし、光希と別れてしまいました。遊の判断は正しいかどうかわかりませんが、光希には、この兄妹という関係をまだ話していないんです。光希に告げた突然の別れ・・。さぞ、光希は寝耳に水だったようです。遊は再びニューヨークに行ってしまいましたが、三輪さんが茗子を封じ込めようとしたところ・・遊をわかってくれということだったんですね。次回は、ついに光希が遊の思い出を整理する回です。



<この話のまとめ>
遊が別れを選択した理由とは・・

 光希とは「兄妹だ」ということだった。しかし光希に告げずに理由がないまま「別れてくれ」と告げた。

 遊は光希に対して、「兄妹」ということを明かさず、別れを告げたようです。そして、
その兄妹という関係を三輪さんに告げたようです。しかし、茗子にもわかってほしいがために、三輪さんが、茗子に相談し、そっとしてやってくれと直談判したようです。
 しかし、光希は別れる理由が分からず、ひとりよがりしたようです。遊がいなきゃイヤということ丸見えでしたが、はたしてうまく事が収まるかというのは、この話ではまだ出ないようです。

<今日の主役>
松浦遊(置鮎龍太郎)・小石川光希(國府田マリ子)


<キスシーン>
(回想)光希・クローゼットの中でのキス 3秒
(本編 16:17-16:20)


<挿入歌>
本編中のクレジット:「ママレード・ボーイ 幾つもの出会いを重ねながら」
「ママレード・ボーイ ママレード・フェイス!」 より

【流れた曲】
なし
(ただし、MOMENTのインストバージョンが流れました)

<原作>
アニメオリジナルストーリー

<シチュエーション>
・光希の心の変化
別れるって言ったってー>どうしてなのなんにも行ってくれないのー>茗子・・助けて・・ー>いっちゃった・・この先どうすればいいんだろう・・。

<演出>
岡 佳広

<脚本>
吉村元希

<次回>
光希は遊に、いっぱい素敵な思い出をくれた。光希はそれだけで十分で、今の自分にさよならし、遊や自分にもさよならする事になった。光希は前に進むことをまさにしようとしていた。


次回 ママレード・ボーイ 第74話 想い出の箱「バイバイ、遊」

  遊との思い出とは何だったんだ! 光希!


<放送日>
朝日放送(テレビ朝日系列全国放送) 1995/8/14(本放送)
キッズステーション 2007/7/1 (最後の帯放送)
フジテレビTWO 2012/6/27


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