訳:雨が全く降らないけど、雨に似たものが降り注いだ
<降れば必ずどしゃ降り>
ひとつのことがあると似たようなことが次々に起こる
小野寺律の場合⑥
今日は部決会議見学。ここんとこ徹夜続きで玄関に寝こけた律ちゃんは慌てて出社。
遅刻して高野編集長に怒られた。
遅刻したのは律っちゃんだけでなく井坂専務も
さては、朝比奈秘書にたたき起されたな・・・
朝寝坊と資料を見ていなかったと井坂専務の倦怠に皆あきれ顔{%汗webry%}
こう見えて井坂専務、丸川書店御曹司ですから・・・(^^;)
受注担当、横澤部長も含んでそろったとこで部決会議開始{%ノートwebry%}
編集・受注管理・営業の三者が販売部数をめぐって討論{%火webry%}
律っちゃん:この本売れると思うんですけど・・・
一同:「売る」に決まってるだろ!!
修羅場と化した雰囲気に律っちゃんタジタジ{%がっかり(orZ)webry%}
終了後、律っちゃんはいざとなるとと考えるだけでげっそりした表情。
そんなとき自家会社(=小野寺出版社)で担当した小説家角遼一先生(=角先輩の父親)とエントランスで遭遇。律っちゃんが漫画編集部に所属していることに角先生はちょっと驚いている様子。
弊社の長谷川という文芸部編集者が角先生を担当。角先生は律っちゃんが小野寺出版会社の御曹司だと長谷川に教えた。律っちゃんは後から通りかかった高野編集長に角先生を紹介。
角先生を見送り、高野編集長が先に行った後、律っちゃんは長谷川と一緒にエレベータに乗った。長谷川は律っちゃんのここに入った経緯(身内びいきだとバカにしてたかつての同僚達を見返そうと自家会社から弊社に入ったけど、配属先が文芸ではなく少女漫画だった。)を知る。
長谷川は高野編集長のことをいう。
長谷川:むちゃくちゃできる人だってことはみんな認めてるんだけど、周囲に同レベル求められてもちょっと無理だよね。前の会社でもそれでトラブったとか噂は聞くし・・・
高野編集長が横澤部長に移籍オファーされるまで、前の会社では編集テクニック有能な反面問題児だったそうです。
律っちゃん:でもあの人の言うとおりにすれば、確実に仕事うまくいきますし
無意識に高野編集長を庇う律っちゃん。
長谷川から角先生の本をもらい、やりたかった文芸を懐古する。
と高野編集長に仕事しろとひっぱたかれる。
仕事帰りに飲みに行かないかという長谷川の誘いを高野編集長の独断で断られた。
長谷川:鬼編集長がいないところでさそうから
と律ちゃんに耳打ちする。さらに・・・
長谷川:彼が怖くなったらいつでも文芸においで・・・丸川は割と異動とか融通利くよ
その言葉に律っちゃんは元々志望してた文芸をやれるかもと密かに思ってた{%!?webry%}
今日も残業(今回は高野編集長の嫌がらせ)で夕食のコンビニ弁当を買い借りてた本を返しに図書館へ。
秋風吹く静寂な夜に浸る中、高野編集長とバッタリ。
高野編集長も借りていた本を返しにここに来た。
さっさと帰ろうとする律っちゃんだが・・・
高野編集長:他の部署のヤツとあんまりきゃっきゃ言ってんじゃねーよ
大人げない態度とる高野編集長。
振り向くときの律っちゃんの髪型が鬼太郎カットになっとる( ̄□ ̄;)
律っちゃん:ひょっとして高野さん、長谷川さんに嫉妬でもしてるんですか?
冗談気に言う律っちゃん。
しかし高野編集長のマジ顔に動揺して慌てて階段を駆け下りた。
途中落ち葉に滑って階段から転けそうになったとこを高野編集長に助けられた。
上に乗っかっている高野編集長をどかそうと起き上がるが、ギュッと抱きしめられて動けない。
高野編集長は律っちゃんの耳元に10年前付き合ってたあの頃を囁く。その中には・・・
「お前が告白してくれる前から、オレがお前のことを知ってったってのは・・・」
それってまさか・・・
※詳しくは第0話を参照{%!?webry%}
律っちゃんは執拗にキスしてくる高野編集長にビンタして再び駆け下りるが、また転けそうに。今度はものの見事に転けたとさ(^^;)
告白する以前に自分をしていたと初めて聞かされた律っちゃんは、高野編集長を振ってからの10年間を知りたいと考え浸る。
自分の階のエレベータにつくと高野編集長の部屋から高野編集長の飼い猫ソラ太を抱えた横澤部長が出てきて遭遇。一気に気まずい雰囲気に。
律っちゃんが高野編集長の隣の部屋に住んでると聞いて横澤部長は目の敵。
自分と高野編集長との関係を誤解してると思った律っちゃんは改めて否定する。しかし・・・
横澤部長:人に散々迷惑かけといて当のご本人は忘れてましたかよ。いいご身分だな・・・
横澤部長が言うには、高野編集長とは大学時代からのつきあいで、高野編集長が律っちゃんの消息を追跡し数年後、律っちゃんの同級生から自分の他に律っちゃんの許嫁がいたと聞いて自堕落な生活を送ってたと。
律っちゃんに許嫁がいるってのは事実だけど、高野編集長を傷つけたことに関してはそれとは関係ないと反論。横澤部長は怒りの頂点に達し、律っちゃんの襟元を掴んで・・・
横澤部長:お前が政宗を傷つけたことに変わりはねーんだよ
自分がいない間の高野編集長の堕落さに心痛む律っちゃん。
律っちゃんと高野編集長との関係ここで途切れるのか{%うずうずwebry%}
ラストに続く{%クローバーwebry%}
<本日の勤務内容>
部決会議見学
コピー取り
<ゲスト>
角 遼一:千々和竜策
長谷川:草尾毅(アニメ版最遊記シリーズ紅該児、SLUM DUNK桜木花道、ケロロ軍曹ドロロ兵長、Yes!プリキュア5シリーズ小々田コージ(ココ))
受注担当:今井麻美(THE IDOLM@STER如月千早)
コンビニ店員:瀧澤樹
<純情ロマンチカからの共演者>
鈴木さん
井坂龍一郎
脚本:横手美智子 絵コンテ:西村純二 演出:しのみやすゆき 総作画監督:菊地洋子、安田京弘 作画監督:Cha Sung Il、Jo Yong Rae
原画:NARA ANIMATION(13人) 動画検査:後藤章子 動画:かわたつ、NARA ANIMATION
色指定・仕上検査:阿部みゆき 仕上:NARA ANIMATION 制作協力:ARMS 制作進行:村崎孝行
高野編集長からは告白してくる以前律っちゃんを知ってた事、横澤部長からは律っちゃんの許嫁の存在で高野編集長を弄んだことに激怒。この両者に律っちゃんの心が揺らぎ、最悪文芸部転属ということも。
<世界一初恋グッズ>
<次回予告>
After a storm comes a calm.
律っちゃん、高野編集長、横澤部長それぞれの行動模様お伝えするよ{%音符webry%}
<丸川書店用語集>
雑誌進行係
小野寺律がエメラルド編集部にて担当してる業務のこと。印刷所に対する編集部の窓口で雑誌入稿やゲラの出向・考慮流れを管理して取りまとめている。時には原稿入稿の締め切りを・・・
強制終了{%!?webry%}
<降れば必ずどしゃ降り>
ひとつのことがあると似たようなことが次々に起こる
小野寺律の場合⑥
今日は部決会議見学。ここんとこ徹夜続きで玄関に寝こけた律ちゃんは慌てて出社。
遅刻して高野編集長に怒られた。
遅刻したのは律っちゃんだけでなく井坂専務も
さては、朝比奈秘書にたたき起されたな・・・
朝寝坊と資料を見ていなかったと井坂専務の倦怠に皆あきれ顔{%汗webry%}
こう見えて井坂専務、丸川書店御曹司ですから・・・(^^;)
受注担当、横澤部長も含んでそろったとこで部決会議開始{%ノートwebry%}
編集・受注管理・営業の三者が販売部数をめぐって討論{%火webry%}
律っちゃん:この本売れると思うんですけど・・・
一同:「売る」に決まってるだろ!!
修羅場と化した雰囲気に律っちゃんタジタジ{%がっかり(orZ)webry%}
終了後、律っちゃんはいざとなるとと考えるだけでげっそりした表情。
そんなとき自家会社(=小野寺出版社)で担当した小説家角遼一先生(=角先輩の父親)とエントランスで遭遇。律っちゃんが漫画編集部に所属していることに角先生はちょっと驚いている様子。
弊社の長谷川という文芸部編集者が角先生を担当。角先生は律っちゃんが小野寺出版会社の御曹司だと長谷川に教えた。律っちゃんは後から通りかかった高野編集長に角先生を紹介。
角先生を見送り、高野編集長が先に行った後、律っちゃんは長谷川と一緒にエレベータに乗った。長谷川は律っちゃんのここに入った経緯(身内びいきだとバカにしてたかつての同僚達を見返そうと自家会社から弊社に入ったけど、配属先が文芸ではなく少女漫画だった。)を知る。
長谷川は高野編集長のことをいう。
長谷川:むちゃくちゃできる人だってことはみんな認めてるんだけど、周囲に同レベル求められてもちょっと無理だよね。前の会社でもそれでトラブったとか噂は聞くし・・・
高野編集長が横澤部長に移籍オファーされるまで、前の会社では編集テクニック有能な反面問題児だったそうです。
律っちゃん:でもあの人の言うとおりにすれば、確実に仕事うまくいきますし
無意識に高野編集長を庇う律っちゃん。
長谷川から角先生の本をもらい、やりたかった文芸を懐古する。
と高野編集長に仕事しろとひっぱたかれる。
仕事帰りに飲みに行かないかという長谷川の誘いを高野編集長の独断で断られた。
長谷川:鬼編集長がいないところでさそうから
と律ちゃんに耳打ちする。さらに・・・
長谷川:彼が怖くなったらいつでも文芸においで・・・丸川は割と異動とか融通利くよ
その言葉に律っちゃんは元々志望してた文芸をやれるかもと密かに思ってた{%!?webry%}
今日も残業(今回は高野編集長の嫌がらせ)で夕食のコンビニ弁当を買い借りてた本を返しに図書館へ。
秋風吹く静寂な夜に浸る中、高野編集長とバッタリ。
高野編集長も借りていた本を返しにここに来た。
さっさと帰ろうとする律っちゃんだが・・・
高野編集長:他の部署のヤツとあんまりきゃっきゃ言ってんじゃねーよ
大人げない態度とる高野編集長。
振り向くときの律っちゃんの髪型が鬼太郎カットになっとる( ̄□ ̄;)
律っちゃん:ひょっとして高野さん、長谷川さんに嫉妬でもしてるんですか?
冗談気に言う律っちゃん。
しかし高野編集長のマジ顔に動揺して慌てて階段を駆け下りた。
途中落ち葉に滑って階段から転けそうになったとこを高野編集長に助けられた。
上に乗っかっている高野編集長をどかそうと起き上がるが、ギュッと抱きしめられて動けない。
高野編集長は律っちゃんの耳元に10年前付き合ってたあの頃を囁く。その中には・・・
「お前が告白してくれる前から、オレがお前のことを知ってったってのは・・・」
それってまさか・・・
※詳しくは第0話を参照{%!?webry%}
律っちゃんは執拗にキスしてくる高野編集長にビンタして再び駆け下りるが、また転けそうに。今度はものの見事に転けたとさ(^^;)
告白する以前に自分をしていたと初めて聞かされた律っちゃんは、高野編集長を振ってからの10年間を知りたいと考え浸る。
自分の階のエレベータにつくと高野編集長の部屋から高野編集長の飼い猫ソラ太を抱えた横澤部長が出てきて遭遇。一気に気まずい雰囲気に。
律っちゃんが高野編集長の隣の部屋に住んでると聞いて横澤部長は目の敵。
自分と高野編集長との関係を誤解してると思った律っちゃんは改めて否定する。しかし・・・
横澤部長:人に散々迷惑かけといて当のご本人は忘れてましたかよ。いいご身分だな・・・
横澤部長が言うには、高野編集長とは大学時代からのつきあいで、高野編集長が律っちゃんの消息を追跡し数年後、律っちゃんの同級生から自分の他に律っちゃんの許嫁がいたと聞いて自堕落な生活を送ってたと。
律っちゃんに許嫁がいるってのは事実だけど、高野編集長を傷つけたことに関してはそれとは関係ないと反論。横澤部長は怒りの頂点に達し、律っちゃんの襟元を掴んで・・・
横澤部長:お前が政宗を傷つけたことに変わりはねーんだよ
自分がいない間の高野編集長の堕落さに心痛む律っちゃん。
律っちゃんと高野編集長との関係ここで途切れるのか{%うずうずwebry%}
ラストに続く{%クローバーwebry%}
<本日の勤務内容>
部決会議見学
コピー取り
<ゲスト>
角 遼一:千々和竜策
長谷川:草尾毅(アニメ版最遊記シリーズ紅該児、SLUM DUNK桜木花道、ケロロ軍曹ドロロ兵長、Yes!プリキュア5シリーズ小々田コージ(ココ))
受注担当:今井麻美(THE IDOLM@STER如月千早)
コンビニ店員:瀧澤樹
<純情ロマンチカからの共演者>
鈴木さん
井坂龍一郎
脚本:横手美智子 絵コンテ:西村純二 演出:しのみやすゆき 総作画監督:菊地洋子、安田京弘 作画監督:Cha Sung Il、Jo Yong Rae
原画:NARA ANIMATION(13人) 動画検査:後藤章子 動画:かわたつ、NARA ANIMATION
色指定・仕上検査:阿部みゆき 仕上:NARA ANIMATION 制作協力:ARMS 制作進行:村崎孝行
高野編集長からは告白してくる以前律っちゃんを知ってた事、横澤部長からは律っちゃんの許嫁の存在で高野編集長を弄んだことに激怒。この両者に律っちゃんの心が揺らぎ、最悪文芸部転属ということも。
<世界一初恋グッズ>
<次回予告>
After a storm comes a calm.
律っちゃん、高野編集長、横澤部長それぞれの行動模様お伝えするよ{%音符webry%}
<丸川書店用語集>
雑誌進行係
小野寺律がエメラルド編集部にて担当してる業務のこと。印刷所に対する編集部の窓口で雑誌入稿やゲラの出向・考慮流れを管理して取りまとめている。時には原稿入稿の締め切りを・・・
強制終了{%!?webry%}