視聴ポイント:「光希が遊に振られてしまったことについての心境とは・・・」
<内容と感想>
動画はこちら↓
http://www.gogoanime.com/marmalade-boy-episode-63
夜・・光希は交換日記を書いていた「本当に大丈夫だから・・茗子。」
あのダイヤラーを遊に渡して、ニューヨークから去ったことを思っていた。
遠距離恋愛をリタイアしてごめんね。と呼び出しの電話はとらなかった・・。
光希にはつながないよ。いさぎよくあきらめなよと実はマイケルがとったのだ。
マイケルも諦めが悪いやつだな・・。でもチャンスなんですね。
その遊であるが・・。ダイヤラーをみて光希を思い出したのだ。
マイケルは、蛍に電話をかけ「光希が別れた」ということを告げた。
マイケルと蛍はこれでチャンス到来だね・・。
学校。
千草が、古文の宿題を忘れてしまった。
光希は、やってあった。移させてあげると言った。
めずらしいのだ。
茗子は、本当は、松浦くんのことを考えてて眠れなかったんでしょ。
と思った。
部活に精をだす光希。遊を忘れるためだった。
それは、桃井先生にも伝わった。
まあ、光希はすぐに行動、いえ顔に出すからな・・。
あの笑顔はなんなのか・・桃井先生は思った。
銀太もそのことを感じていた。
銀太は声をかけた。なんでもないと光希はいった。
なんかあったことは光希の態度でわかったのだ。
「松浦がなにかしたのか?話してくれよ。友達だろ・・俺たち・・。」
それは、「遊になにかあったら、言ってくれよな」ということを思い出した。
昔の恋人だったからな・・。
ありがとう銀太・・遊とわかれたんだ・・。
光希は、ぽつりといった。
やっぱりそうだったか。
銀太は怒りが抑えきれなかった。
どこにいる、ひとっ飛びして・・。と言ったが、光希は、
「遊がなにかしたとかというのではなくわたしのわがまま」だった
亜梨美にも言った。「離れていることでつかれた」ということだった。
この先、大丈夫か?銀太は思った。
一方の銀太はラブラブだねえ。
遊は、ひとりでボイスメモを見つめた。
光希、ごめん・・そばにいてやれなくて大好きだよ・・。とボイスメモに吹きこんだ。
光希は、木島さんたちにも遊に振られたことを言った。
みんなが、驚いていた。
「恋人なのにどうしているかということがわからなかった。嫌な女と思われてしまった。彼とか彼女とかに縛られなくてよかった」と吹っ切れた。
みんな唖然としてる・・。
夜・・。みんなが音楽番組を見ているときに、光希は、コンサートに行きたかったようだが、チケットは、ソールドアウト・・。その時思った。
なんだか不思議・・家の中は全然変わらないなと感じていた。話していたら大騒ぎになっていたと思う。
両親’Sに話を伏せたな・・。
光希は、一人で部屋に閉じこもった。
「泣いちゃダメだったら!」
マイケルが中に入ろうとしたが、
「いまはダメ!」
と言って、「こら光希・・ダメだったら!」と自分に言い聞かせた。
しかし、涙があふれていた。
しばらくして、マイケルが、窓から来た。
だって・・光希が泣いているような気がしたから、僕には耐えられない。
いつでも笑っていてほしいと言った。
「やさしいんだね。遊も前と同じことしてくれたんだ。部屋に閉じこもったときだった。」
あの両親がふざけた話ですね。原作にもありました。
マイケルは、怒っていた「遊なんか・・」
朝、マイケルは、バラの花束を持って
だれかを待っていた。光希だった。
愛しているひとにバラを贈るのだ。
I Love You
これを受け取って付き合ってほしい。
光希がフリーになって、嫌なこと忘れさせてあげる。そして恋人になって・・。
と抱いていた。
しかし、ごめん マイケル・・
と去ってしまった。
いまはほっといて欲しいの・・一人でいたいのに・・。
とそこでばったりあったのは、蛍だった。
蛍までマイケルみたいなことをするのか?自意識過剰か?
いまの光希は無理しているのが見え見えだ。
と見抜いていたのだ。(マイケルに言われたんだけどね・・)
いた
見つめる光希。そして蛍の胸のなかで泣いてしまった。
遊のことで頭がいっぱいになった光希。そして、チャンスが回ってきた蛍とマイケル。忘れようにも忘れられない遊の思いは果たして忘れることができるのか。それは、多分忘れられないんでしょうね・・。遊がいなければ何もできないというのが前提ですからねえ。でも、僅かな可能性を持っているのは蛍でしょうか・・。光希が胸の中で泣いたとたん、蛍は「しめた」と思ったんでしょうね。
<この話のまとめ>
「光希が遊に振られてしまったことについての心境とは・・・」
いまは一人にしてほしい。遊を忘れたくて、気分転換をしたのだ。
遊に振られて日本に帰国した光希。それは、新しい私という事だったかもしれません。しかし、今までの経緯から遊がいた頃の思い出、恋、接吻それがすべて水の泡と化してしまっても、忘れられないでいるようです。その結果、涙が溢れ、一人にしてほしいという願望につながったようです。
<今日の主役>
小石川光希(國府田マリ子)
<キスシーン>
なし
<挿入歌>
本編中のクレジット:「ママレード・ボーイ 幾つもの出会いを重ねながら」
「ママレード・ボーイ ママレード・フェイス!」 より
【流れた曲】
MOMENT/國府田マリ子 (サビの歌詞) 1分7秒
(本編 21:04-22:11)
<収録アルバム>
・シングル MOMENT(廃盤 APDM-5010)
ママレード・ボーイ全曲集(COCX-32230~1)ディスク1-2曲目に収録
<シチュエーション>
・光希の心の変化
わかれたんだんだよねー>今は一人でいたいー>なんで、涙があふれるんだろう・・忘れようにしてもわすれらないー>彼に振られたの。ねえ私を慰めてくれる?
<演出>
山田徹
<脚本>
松井亜弥
<次回>
遊は光希のそばにいられないことを悔やんでいた。光希の気持ちをわかってやればよかったと思った。でも、遊は今からでも遅くないからまだやりなおせると思っていた。光希のことが大好きだった
次回 ママレード・ボーイ 第64話 二人の問題「おまえの声が聞きたい
光希と本当にやり直すことができるのか! 遊!
<放送日>
朝日放送(テレビ朝日系列全国放送) 1995/6/4(本放送)
キッズステーション 2007/6/21 (最後の帯放送)
フジテレビTWO 2012/6/14