しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

おおきく振りかぶって 第16話あなどるな

2007-07-31 09:09:00 | アニメ感想
 今月最後のおお振りです。前回の話ちょうどいいタイミングで放送終了されたので、本話に入るまで楽しみでした。では、早速入ってみましょう{%baseball%}


 三橋くんが2塁を進む事を考えるあまり、ベースから離れてしまった{%exmark1%}河合くんからのサインで高瀬くんは、1塁手に送球する。ミットの音を聞いた三橋くんは、大慌て、完全に挟まれた。三橋くんは1・2塁間を行ったり戻ったりと往生する。その間、花井くんは三橋くんをおとりにして、バックホームへ走り出す。一方の三橋くんはパニクった顔になり、ボールを捕った島崎くんに押しつぶされ、タッチアウトに・・・。同じ頃、花井くんは3塁から帰ってきたとこ。審判の判定は・・・

主審:スコア・ザ・ラン!!
西浦は、この回で先取点を取った。 ヤッ\(≧◇≦)/~タッー!!
モモカンは、編み下げが勝手に上がるくらい興奮状態{%exquesmark%}
西浦応援スタントから演奏とともに歓喜が上がる{%exmark1%}
スコアボードを見る高瀬くんは・・・

高瀬くん:何やってんだオレ、サードランナーいることを忘れてた?いや、忘れてはいなかった
      でも、ファーストランナー挟んだら、もうこれでスリーアウト目だと思って、サード
      ランナーが頭から飛んじゃって・・・何だオレ、緊張してたのか
高瀬くんは、河合くんの掛け声『サードランナーが、こっちに向かってるからボールをよこせ』を耳に入れてなかった。先取点取られて初めて自分が緊張しているのに気づいた。河合くんに肩を叩かれ、我に返る。
 スリーアウトチェンジでベンチに向かうとき、河合くんは、高瀬くんになんて声をかければいいか迷ってた際、高瀬くんがクスX2と笑ってた。それは、挟まれたときの三橋くんのパニクった顔があまりにもおかしかったからだ。
あの顔を見たら、誰だって笑っちゃいます (^О^)X10
 河合くんは、先取点取られたのをきっかけに、高瀬くんの緊張が取れたと見る。
三橋くんのあの顔も緊張を解いたきっかけなのでは{%quesmark%}と私は思う。
 アナウンサーより三橋くんの治療のため、いったん試合を中断をする{%exquesmark%}
それを聞いた三橋くんのあの表情を再び思い出し、クスX2と笑い出す。
河合くんがあきれてて・・・

河合くん:そろX2止めないと怒れるぞ
監督が浮かび上がり、笑止する高瀬くん。
河合くんに1塁コーチャーを務めてた田島くんに自分のモーションを盗み、ランナーに指示を出してたことを告げる。河合くんが、三橋くんを挟んだと言ったら、高瀬くんが口を抑えながら、笑いをこらえる。高瀬くん、三橋くんとにらめっこ対決したら、あっさり負けるわよ・・・{%sweat%}
 河合くんは、信じられない表情を見せる。もし、盗めたとしても、三橋くんにも盗塁できたのではと問いに対し、高瀬くんは、投手であり、1塁ベースを踏んだときこけて、どこかけがしていると想定して走らせたくなかったと推測する。
 河合くんは、ベンチから田島くんを見て、けん制2つ見ただけでモーションを盗めるとはと驚きを隠せなかった。


 西浦ベンチで三橋くんのケガをみる志賀先生は、どこもけがしているかしょうがなく大丈夫だと判断する。三橋くんを心配そうに付き添う阿部くんは・・・

阿部くん:あんなにすっ転んだのに
志賀先生:人とぶつかったんじゃないからね 三橋くんは体が柔らかいんだよ
じゃ、田島くんと一緒だね{%diacritic_a%}似た者同士が{%exmark1%}
その後、篠岡さんが三橋くんの熱を測りに耳穴に体温計をさす。
三橋くん、ビビりながら、顔全体にたらX2と流す。
 三橋くんと阿部くんはグランドに入る。グランドに入ると応援スタントから三橋くんが戻ってきたことで歓声を上げる。栄口くんらも三橋くんを心配してた。
 ベンチで三橋くんの体温は37,8だった。

モモカン:耳温にしてもちょっと高いけど熱中症ではなさそうですね
志賀先生:遠足の日に熱が上がるあれかな?
モモカン:注意はしておきましょ
志賀先生の発言に気になります。一体どんな症状だろう・・・ (?_?)
三橋くんの体調に不安が募る{%exquesmark%}
 三橋くんの様子を見た阿部くんは・・・

阿部くん:いくら平気って言われてもな、相変わらず汗すごいし、あんだけ走りまわった後
      だからなるべく楽させたいけど、どっちにしろこの打順じゃごまかし利かねえんだよ
三橋くんの体調を気にしながら、それでも真剣勝負をすると・・・


 2回の裏桐青の攻撃は4番ショート青木くん⑭左打
青木 毅彦。去年のスタメンで唯一の1年生選手だった。今年で8番サードから4番ショートに出世{%exquesmark%}素材的には桐青一のバッター。
 1球目インコース低め、スライダー外振りかぶってストライク{%exmark2%}
阿部くんがこの打者を警戒すべきなのはバッターをブンX2振り回すこと。その代わりどの試合でも打率が低い。
 阿部くんからボールキャッチした三橋くんは・・・

三橋くん:ボールをもらって阿部くん見れば、すぐサインくれる
と心の中で言い2球目。打たれて、右のスタントに入り、ポールの右横へファール。すごい打力だったので{%tree%}にとまっている烏がいっせいに飛び去るり、羽が何枚か空から落ちてくる。

浜田くん:この球場の両翼は90メートル スタントも狭いし、柵も低い けどちゃんとした硬式用      の野球場だぜ 三橋の遅い球を軽々と場外ってどういう打力だよ。
青木くんの強い打力に実感する浜田くん。
 阿部くんは、今の打力で場外へ飛ばされても怖くないと次のサインを送る。
3球目シュートを内へ左ギリギリ見逃しの三振{%exmark2%}
浜田くん:うあ、入ったんだ あの打球の後によくビビんねえで内角放れんな
      クソ!格好いいじゃねえかよ!あのちびっこかった三橋がよ (^◇^;)
マウンドで強い打球でも動揺しない三橋くんのたくましさに感激する浜田くん。
三振はこれで2つ目{%exquesmark%}ベンチに戻る青木くんは、次の打者河合くんに三橋くんの投球を報告する。

阿部くん:オレのリードが桐青に通用する それに今日の三橋の調子だとヒット用に組み立て      てきた配球で三振が取れる。
自分のリードで桐青の攻撃を止められるかもしれないと確信する。
 5番キャッチャー河合くん②右打
打球が右方向に飛ぶので、外の変化球でカウントを稼いで最後は内野で打たせる作戦にでる
 1球目外スライダー見送ってストライク{%exquesmark%}
河合くんは、三橋くんの投球を見てコントロールは良いが、球の速さは遅いと。
 2球目右カーブストライク{%exmark2%} 3球目内低め見逃しの三振{%exquesmark%}
気が付けばあっという間に終わってて、何も出来なかったとア然する・・・
 次の打者が、バッターボックスに入る時、河合くんは、自分が見た球ではシュート、カーブ、スライダーの変化球3つでたのを監督に知らせる。

監督:3球目はどうして振らなかった? 遅すぎるのか?
監督の質問に戸惑う河合くん。監督に『3球目は、低い球で来たから見逃したが、実際は入ってた』なんて言いわけは通用する分けなく、はいと答えた。
監督:テメエ!多めに見んのは、1巡目だけだからな (`□´#)X10
監督に激怒されてて、河合くんはじめご愁傷様です・・・{%sweat%}
イラついた監督は、もう1イニング様子をみて、作戦を立て中盤で実行すると決意する{%exquesmark%}次の打者ファースト本山くんも三振に倒れて三振の数4つ目。スリーアウトチェンジ{%exmark2%}


 西浦応援スタントにアルプスの曲が流れる{%diacritic_a%}
 9番キャッチャー阿部くん②右打
高瀬くんが、本調子でではないとスライダー1本で狙う{%exmark1%}
 1球目ストレート右ギリX2見送ってストライク{%exmark2%}
ベンチから見たモモカンは・・・

モモカン:いいとこ ストレートもあそこへ決められたら手が出ない
高瀬くんの微妙なコースを決めていると真剣な表情を見せる。
2球目も同じくストレートでストライク{%exmark2%}
高瀬くんの今の投球を見た阿部くんは・・・

阿部くん:簡単に追い込まれちまった これで本当に調子がおかしいのか?
高瀬くんのリズムが戻ってきているのを予感し、驚きを隠せなかった。
 3球目高めのストレート空振りの三振に{%exquesmark%}
モモカン:高めを空振った それに今の配球、変化球を使わずストレート1本で押してきた
このことから、高瀬くんの緊張が完全に取れてたと見抜く{%exquesmark%}
阿部くんは泉くんにストレートが伸びると告げる。モモカンが、上位打者である阿部くんを最後に回したのは、リードに集中できるように組んだからだ。
阿部くんが、ベンチに入り、三橋くんは防具を手にして、阿部くんに励ましの言葉をかけたが

阿部くん:防具をおけ! 持って来てくんなくていいから
と右に指さし、真顔で言う。阿部くん、三橋くんにわざX2持って来てくれたから、ありがとうの言葉くらいかけたらどうかしら・・・。三橋くんは水分を取り、口を大きく開けたまま、阿部くんに何か言いたがってます。三橋くんのリアクションに阿部くんはぶち切れて・・・

阿部くん:あのな、言いたいことは普通にいえ \(`□´#)!!X10
阿部くんの態度に三橋くんはビクっとする{%exmark2%}三橋くんに見つけようとしますが、今は試合中なので阿部くんは怒りを抑える。すると・・・

三橋くん:阿部くんはすごいよ
怪訝な表情で三橋くんを見る阿部くん
三橋くん:三振4つ取ったんだよ す、すごいよ
阿部くんは、お前が取ったと言い返しますが・・・
三橋くん:オレは、いつも考えて投げてて・・・だけど1つもバッカスカ打たれて それは、X2
      ホントにホントなんだ オレは変わってない
三橋くんが三星時代、チームメイトから身内びいきが原因で嫌われ、キャッチャーからのサインがなく、1人で考えながら投げてた結果、打者に打たれまくったと・・・
阿部くん:だから
三橋くん:だから、あ、ありがとう阿部くん!
顔を上げて、三振4つ取れたのは、阿部くんのリードがあったからだと感謝する。三橋くんの思いがけない発言に阿部くんは驚く{%exmark2%}
 水谷くんが、ヒットを打ちワンアウトランナー1塁{%exquesmark%}田島くんのリードで『ナイバッチー!』と三橋くんと阿部くんは声を上げる。三橋くんはすぐに田島くんたちのとこへ前に行き打者を応援する。阿部くんは、三橋くんからの感謝の言葉に嬉しく受け止めますが、あんなに言える、普段の三橋くんでは見られないことに動揺する。

阿部くん:ランナーズハイとはちょっと違うか でも顔が赤いのも、汗すごいのも何かヘンな
      スイッチ入ってるせいだ アイツ今、自分じゃ回転数落とせなくなってる気がすんぞ
      調子がいいというよりは、力をセーブ出来ててないんじゃねえか
      中学で、ずっと完球してただけあって、普段の三橋が1試合投げきるためのペースは
      もっと緩いんじゃなかったか?これはただのカンだ けど、このまま突っ走ると多分
      コイツどこかでパンクする
阿部くんの不安が募る{%exmark2%}
 栄口くんは送りバントでランナーを送らせようとするが、上に打ち上げ河合くんにキャッチされる。失敗に終わった。
 3番ショート巣山くん⑥右打
1・2回は変化球で来たのが、この回に入ってストレートメインに来たと巣山くんは1球目を探り入れる。
 1球目やはりストレートでストライク{%exmark2%}

巣山くん:難しい球は振らない この人は三橋じゃないんだ そう何球もいい球ばっかり
      続かないはず
とバットを構える。
 2球目甘い球が来て打つ{%exmark1%}ライト前ヒットでツーアウトランナー1・2塁{%exmark2%}
西浦の実力に河合くんは・・・

河合くん:準太の調子はもう悪くない腕が振れてストレートの伸びが戻ってるのにコイツら
      きっちり捕らえてんじゃねえか コイツら本当にただの公立の新設チームか?
      今年からスポーツ推薦始めた高校を見落としてんじゃねえのか?
      いや、そんなことは今どうでもいい 下位はともかく上位はストレートだけじゃ抑え
      きれないんだ 認めるしかない 
新設して間もないのに、打線力、機動力、守備力、投手力などすべてにおいて、強豪校並優れているのを実感。西浦をダークホースな存在(要注意チーム)とみなす{%exmark2%}
 4番サード田島くん⑤左打
モモカンは、この回、ストレート主体に切り替わってるのを気づき田島くんにサインを送る。
河合くんは、どの打者も早いカウントから打ってくるのは、決め球を嫌がっているからと判断し、ならばとミットを構える。
 1球目ストレートかと思いきやシンカーだった。振りかぶってストライク{%exmark2%}
2球目も結果同じでストライク{%exmark2%}
田島くん:クッソ~ 反射で手が出ちゃう こんだけバンX2空振ったら、残り全部シンカーで        来ないかな そしたら、シンカー打てる。
田島くんにとっては、大歓迎ですが、チームにとっては、高瀬くんの得意球で負けてしまうとバットを構える。集中力全開する。
 3球目シンカーと思いきや・・・見逃しの三振{%exmark2%} スリーアウトチェンジ{%exquesmark%}
田島くん:ストレートじゃん
と動揺する。高瀬くんの球で惑わされてる。万事休す{%exquesmark%}


 編み下げをした女の子がスコアボード見て、西浦が勝ってると言う。

女の子:あ~雨降ってるのに応援の人はちゃんと外野の席に座るんだ さすが高校野球
どうやら、応援しに来るのが、初めてのようだ。西浦応援スタントで三橋くんの母親を見かけ、声をかけた。編み下げをした女の子の名は、瑠璃。三橋くんとは、いとこ同士で、三橋くんの事をレンX2と呼ぶ。泉くん、巣山くん、水谷くんの母親3人は、瑠璃ちゃんを彼女と誤解するわ、かわいいとさわぐわで盛り上がってるし・・・{%sweat%}息子が、1回からずっと投げてると三橋くんの母親から聞かされた瑠璃ちゃんは驚く。
 瑠璃ちゃんの服がびっしょりだったので、三橋くんの母親はバッグからタオルを出そうとしますが、カッパ代わりにと瑠璃ちゃんは、上着を脱いでキャミソール姿に。両腕には、ニシウラ
(左腕)勝て(右腕)とかいてある。浜田くんに負けないくらい気合入れてます (^o^)X10

じゃじゃ馬娘の御通~りだぁ― o(・□´)О!!
 三橋くんの中学時代の試合は、三橋くんの母親同様、自分の部活と重なってたため応援に行けなかった。このときの三橋くんは、母親さえ試合日を教えなかったり、瑠璃ちゃんが行くと言い出せば断ったりと瑠璃ちゃんは、三橋くんのネガティブさに腹立った{%exmark2%}そう言えば、合宿に兼ねた練習試合(西浦vs三星戦)も三橋くんに断られたんだね。
※詳しくは第8話を参照{%exquesmark%}瑠璃ちゃん本心、三橋くんが出る試合を見たかがっていた。
 瑠璃ちゃんが通っている高校の野球部は、今日試合で瑠璃ちゃんが所属している部活の先輩みんなは、応援に行ってる。瑠璃ちゃんが群馬からここに来た理由は、試合前夜三橋くんと電話で話している時だった。

瑠璃ちゃん:相手強いとこなんでしょ 明日で終わっちゃうかもしんない
三橋くん:終わんない・・・よ
 初め、強豪チームだからと半分あきらめかけた一言でいう瑠璃ちゃんですが、三橋くんが、絶対勝つと返し、三橋くんのあの言葉を信じてここにやって来た{%exquesmark%}
 たった今、3者連続三振を取った三橋くん{%exmark1%}これで三振7つ目{%exquesmark%}スタントからマウンドから降りる三橋くんを見る瑠璃ちゃんは、

瑠璃ちゃん:強気のレンX2、ビックリしたな 何で?昨日の強気といい、レンX2って野球上手に
       なってきたの?
 自分が、ここに来るまで三橋くんの急成長ぶりに驚く瑠璃ちゃん。三橋くんを見直したのかな


 3者連続三振を取り、喜ぶ三橋くんは、これまで三振数をスキップで数えた。その行動に私は、思わず笑っちゃいました(*^О^*)X20 三橋くんの天然発動{%exmark2%}
 遠くから見る阿部くんは、三橋くんの状況を気にする。


脚本:白根 秀樹 演出・絵コンテ:栗田 夏央 作画監督:林 勇雄、大谷 美里


 桐青から見た西浦の印象は、初め新設部でしかも1年生のみ。それほど眼中にはないと見ましたが、実際戦ってみると練習量、他校のデータ収集、即戦力など短期間で強豪校に並ぶくらいの急成長振りに驚く。もはや、侮れないと・・・河合くん、桐青監督が西浦を評価する。
 桐青戦の勝利を導く鍵の1つ三橋くんに嫌な予感がする。三橋くんの熱が高く志賀先生の一言といい、烏の羽が、何枚も空から落ちてくるし、三橋くんの調子が良すぎて、積極的な行動を取ったりと三橋くんの体力がどこまで続くのか。阿部くん、モモカン、志賀先生は心配する。
何事もなく終わればいいのですが・・・
 三橋くんのいとこ瑠璃ちゃんは、今まで、三橋くんの実力を信じていなかったが、たくましくなっている三橋くんに見直してるとこがかわいいですね。三橋くんと同じ歳だけど、瑠璃ちゃんの方がお姉さんぽいってな感じです{%diacritic_a%}おせっかいなとこもあり。もし、三橋くんたちが、瑠璃ちゃんが応援しているのを見かけたら、どう思うでしょうね~{%diacritic_a%}


次回第17話サードランナー
 桐青は、監督からの話などで遂に反撃に出る{%exmark2%}
  













      


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