昨年はお世話になりました。本年もよろしくお願いします。
現在ガキ使いを録画で見ていますが、テレビを見て思うこと・・
「やたらにCMが多い・・」ということです。
たとえば5時間の番組でも、CMが2分30秒が10回あるとすれば、
実質4時間30分ぐらいになるわけです。ただ、前に30秒ぐらい前置きをする・・
これでは、見ている人に対しては、不満と言うしかないようです。
って、何が言いたいかって言えば、前にやったものを再びやって使い回しをする・・。
その結果、何だったんだろうあの番組はということになり、なんかつまらなくなって
しまうようです。笑いというものが腹からわらっても何で笑うんだろうという疑問があります。
アニメにもこの傾向があり、ここ最近のアニメは、コピーが多いというのはいうまでもありません。しかし、古巣のものには、個性があるものがおおかったのですが、去年あったアニメはどんなものがあったのか?というと・・印象が薄くなっています。
昨年度は、「花咲くいろは」「アイドルマスター」が良かったんですが、あとの番組は、印象が薄すぎて、何だか分からなかったようです。
この春には、2期目が多く出てきますが、これは、2011年度予算の最終となり花盛りになるようです。
・夏目友人帳 肆(し)<4期>
・探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕<2期>
・ゼロの使い魔F <4期>
・アクエリオンEVOL <2期>
・アマガミSS+ plus <2期>
これだけ2期があるというのは珍しいと思われます。
一方、昨年から始まったスイートプリキュアですが、12月25日の視聴率は3.7%とついに最低を更新してしまいました。プリキュア離れが懸念されている中、東映アニメは、売上げは最高になったと第2四半期決算では言っています。しかしこれはONE PIECEが売上げの1位になっただけで、プリキュア関連は大きく後退しているようです。
来年から始まるスマイルプリキュアは、5人に戻し、プリキュア5の実質リメイクということでプリキュア離れを克服したいという考えですが、果たしてどうなるのでしょうか?
プリキュアを見始めた2007年は、けっこう良かったので、視聴率が下がらないようよろしくお願いします。