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ちょっとした心の動きを綴ります

中学時代の思い出

2009-10-03 | 日記
 もう昔のことになってしまいましたけど、私だって中学生だった頃があったんです。自分ではそれほどとは思っていませんでしたが、回りからはおとなしくて静かな子と考えられていたみたい。

 でも、家では結構いいたい放題だったし、荒れた時もあったし、学校に行く時は無意識で仮面をかぶっていたのかもしれません。

 男の子と話す機会もほとんどなかったと思います。でも、冷やかされることはたびたびあって、時にはちょっといやな思いをしたこともあったかもしれません。あんまり覚えていないところからすると、たいしたことはなかったんでしょう。

 3年生の時、同じクラブの男子に告白されたことがあります。それは、それはドキドキでしたが、たしか数回デートと称して町を歩いただけで、自然消滅。受験が本格的になったということで、お友達に落ち着きました。

 でも、私を他のクラスメートの中から選んでくれたことに、幸せを感じたのは確かです。でも、彼にはかなりそっけなかったかもしれないな。

 その後に出会った人に比べると、さわやかで好人物だったと思うのです。出会う順番ってどうして選べないんでしょうね。