統合開発環境 NetBeans
■NetBeansとは
Javaで作成されたオープンソースの統合開発環境(IDE)です。もともとはJavaアプリケーション用の開発環境として作られ,Sun Microsystemsを中心としたオープンソースコミュニティによって開発が進められてきました。
また、Java以外にC++やRuby,PHP,JavaScriptなどのさまざまな言語をサポートしている。他に、Web/Java EEアプリケーションを動作させるために必要なサーバも組み込まれている。
■JDK(java)のインストール
1.まず、先にJDKをダウンロードしてインストールする。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html→Oracleにアクセスする
2.Java SE Downloadsの下に、「JAVA」ボタンと「NetBeans」ボタンが現れる。
3.「JAVA」ボタンをクリックする
4. Java SE Development Kit 8u60が表示されたら、
Accept License Agreementをチェックし、自分のOSに合わせて(Windows7の32ビット)→Windows x86 jdk-8u60-windows-i586.exe をクリックする。
5.保存して実行を選ぶと、25分位で完了する。
6.JDKをインストし終えたら、
「コントールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→システムのプロパティの「環境変数」→「新規」を押す
新しい変数が表示され
変数名(N):JAVA_HOME
変数値(V):C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_60;
を入れる。
■NetBeansインストール
1.まずはダウンロード
NetBeans IDEサイトにアクセルし、右画面の「DownLoad」をアクセスする。
2.NetBeans IDE 8.0.2 ダウンロード画面より、NetBeans IDE ダウンロードバンドルの下に、
「サポートテクノロジー* Java SE Java EE C/C++ PHP すべて 」と書いてある。
そこで、Java EEの「ダウンロード」ボタンをクリックする
3.保存して実行を選ぶと、しばらくしてNetBeans IDEインスト-ラが立ち上がり、
「IDEとともにインストールするアプリケーション・サーバー選択」を聞いてくる。
「GlassFish Server open Source Edition」をチェックして、
「次へ」ボタンを押す
4.ライセンス同意にチェックし、「次へ」ボタンを押す
5.JUnitをインストールを選択し、「次へ」ボタンを押す
6.NetBeans IDE8.0インストールの画面で
NetBeans IDEのインストール先:C:\Program Files\NetBeans 8.0.2
NetBeans IDE用のJDK:C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_60
をそれぞれ入力し、「次へ」ボタンを押す
7.GlassFish-4.1のインストールの画面で
GlassFishのインストール先:C:\Program Files\glassfish-4.1
GlassFishアプリケーションサーバー用のJDK:C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_60
をそれぞれ入力し、「次へ」ボタンを押す
※⑥、⑦は自分のインストール環境に合わせる。わからない場合はデフォルトままにする。
8.サマリー画面にで
更新の確認にチェックを入れる。
「インストール」ボタンを押す
9.セットアップ完了の画面で
NetBeansプロジェクトに協力します。をチェックし
「終了」ボタンを押す
以上で終わり
NetBeans のエンコーディングの設定
1.NetBeans8.0.2のインストールディレクトリ下のetc\netbeans.confを開き
2.netbeans_default_options="..." と書かれた箇所に、
「-J-Dfile.encoding=UTF-8」を追加する。
参考サイト::Qiita
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