写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

サーボ取付

2013年06月09日 | SCX10
SCX10の製作のつづき・・





バギーチャンプにでも載せようと、以前から入手してあった防水サーボ、ハイテック HS-646WP。
スペックは抜群だが、防水構造のせいか、標準サーボに比べて大きさが微妙に大きく、タミヤ車には無加工では使いづらく、放置してあった。
もったいないので、SCX10に使うことに。


サーボホーン干渉


サーボのミミも干渉

だが、案の定、サーボベット自体には搭載できるのだが、やはり、サーボがフレームなどに、干渉しまくり。無加工では全然無理、使えない、このサーボ。

試しに、フタバの標準サーボを載せてみたのだが、静止状態ならいいが、サスがストロークすると思いっきり、サーボのミミなどがフレームに干渉するんだけど・・・。これって、設計ミスじゃないのか?みんなどうしているんだろう?
トルクの強いミニサーボでも導入しよかな?

いろいろ考えて、タミヤのF1のような倒立?マウント方式を試みてみる。



本当はアルミで作りたかったが、そんな工作力がないので、今までで最大肉厚の3mmのカイダック板で製作してみる。



2mmまでなら、ハサミでなんとか切れるが、3mmともなると無理。でもPカッターを使えば、楽勝。



ライターであぶって、とりあえずアングルを2個作成。





サーボの軸が相対的に高くなるので、サーボホーンを長くする必要がある。ただ、付属のサーボホーンでは全然足りないので、これも、カイダック3mmで自作。
理論上、サーボのトルクが減るが、もともと10kgあるし、まあよしとする。当然、サーボの舵角もかなり減らさないといけないので、調整機能の付いたプロポが必要。(今時、付いてないにはファインスペックくらい?)







かなり苦労して出来上がった、アッシー。取り付けは、サーボベットに、2個穴を追加して4店止めに。





あと、標準では、サーボ軸がオフセットしているが、今回でセンターにくるので、ロッドを延長する必要がある。タミヤの長いボールエンドと、ジャックのスペーサ(写真の青いもの)で延長した。




これが完成形!めちゃめちゃ上手く行った!。でも、途中で挫折しそうになるくらい苦労したなー。構想1週間、製作1.5日。



上から見ると、前後のクリアランスはギリギリ。これでも、サスをどうストロークさせても、全く干渉しなくなった!



もちろん、フルにシャーシを押しても、ボディにも接触しない。
てか、これが本来あるべき構造では?アキシャルさん!?
いやー、タミヤ車と違って、このキットは、細かい詰めが甘い。気にしすぎ!?





















































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