いよいよ、ランチボで唯一のオプションパーツのオイルダンパー化
使用したのは、指定のCVAダンパーショートⅡセット
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なぜ”Ⅱ”なのか? 詳しくは調べてないが、おそらく”Ⅰ”は、初代の黄色いやつだろう。古い?人なら、CVAダンパーといえば、黄色のほうが印象深い。
初めに搭載されたのは、FOXだったかな?当時、オイルダンパーといえば高級品で、金属製が当たり前だった。そこに登場した、プラスチック製のCVAダンパーは画期的だった。
材質意外でも、エアレーションタイプが当たり前の時代に、ダイアフラム内臓で、スムーズさもピカイチだった。
今では、ケースが黒になって若干改良もされているようだが、基本的には変わっていないので、いかに優れた設計だったかがわかる。
CVAダンパーには、ミニとかショートとか長さによって数種類存在する。ショートは基本的にバギー用。バギーが発祥のダンパーなので、名前がわかりずらい。本当なら名称はショートではなく、ミディアムとかにすべきだったのでは?
セットには、長短2種類のダンパーエンド、2種類のスペーサが付属し、車体によって長さを合わせて使用する。
ランチボには、CVAダンパー取付用の金具が付属している。XBだったおいらのにもきちんと付属。
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ランチボの取説には、CVAダンパーの説明も付いているので、それに従い組み立てる。タミヤの純正オプションなので、すぐに出来ると思っていたのだが・・
ダンパーエンドは短を使用。どこまでねじ込むのか書いてないので、最後までねじ込んでしまったのがまずかった。
ボールエンドを”パチン”と入れると、ん、きついんだけど・・。ボールエンドを外してよく見ると、ねじ込み過ぎで、ロッドがボールエンドを圧迫してるー(汗。
その後、荒業で、ボールエンドをはめたまま、ラジペンでぐいぐいやって、なんとか復活したが、同じ失敗をした人って多いんじゃないかな? 説明書に”ねじ込み過ぎ注意”って書くべきでしょ? ちなみに、ダンパーエンド長では、この現象はおきない。
スペーサは、指定では前後とも7mmのを使用。だが、車体に組んでみると、フロントはあきらかにポジティブキャンバー。結局、下記とした。
内部スペーサ シャフト長(ボトムキャップ-ロッドエンド間金属部分)
フロント 7+3mm 19.3mm
リア 7mm 22.3mm
※フロント、リア共に、ピストンは2穴、ソフトスプリング、標準オイル(多分400)。
※O-リングはHPIのシリコン製を使用し、標準の赤O-リングは、下記の外部スペーサに。
※上記シャフト長以上ねじ込みと、シャフト先端が、ボールエンドを圧迫
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リア
リアのシャフトには、Oリングを2個。最低でも2個は入れないと、ネジ部でシャフト用Oリングをキズつけそうだったので。
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フロント
フロントのシャフトにはOリングを5個使用し、フルバンプ時にタイヤがボディに接触しないように調整。その反面、ストロークは最低限に・・
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ちなみに、ついでに、タイヤも接着した。初めて気が付いたんだが、タイヤのゴムの部分のリムは、タイヤの左右で厚みがあきらかに違う。すべて、進行方向右側が5.5mで、左が4.5mm。そのままだと、5.5mmのほうは、ホイールにうまく収まらない箇所がある。気が付かずに、接着してしまって、うまくはまってない状態で固まってしまって、フロントの左を失敗した。フロントは、ダンパー側でうまくはまっていないと、若干膨らむのか、フルバンプ時にダンパーと接触してしまう。しょうがないので、スペアのタイヤをおろすハメに。ちなみに、左右のバランスを考えてフロント左右共に交換。
ここでまた同じ失敗したら後がない。5.5mmのほうを、ニッパーでちまちま1mmくらいカットしてすんなりリムに収まるようにした。
また、外側を先に接着し、その時に外側に引っ張るようにして少しでも、ダンパー側に出っ張らないようにした。
なんとか上手く行った。
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早速走行テスト。時間の関係上、しかたなくアスファルトで。
●挙動が穏やかになり、カーブでいきなり転倒が少なくなって、片輪走行で踏ん張れることが多くなった。
●ウイリー後の着地が安定
って感じ。正直、アスファルトだと効果が微妙。次回は、ダートでテストしよう。
あと、たまたま気が付いたのだが、リアタイヤを空転させると、ありえないほどブルブルする。
偏って接着してしまったのか? 今までは接着してなかったので、自然にバランスが調整されていたのだろうか?それとも、気にしなかっただけか?
いずれにせよ、走ってる時も若干ブルブルして、パワーロスしてるような・・。バランス調整してみようかな。
使用したのは、指定のCVAダンパーショートⅡセット
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なぜ”Ⅱ”なのか? 詳しくは調べてないが、おそらく”Ⅰ”は、初代の黄色いやつだろう。古い?人なら、CVAダンパーといえば、黄色のほうが印象深い。
初めに搭載されたのは、FOXだったかな?当時、オイルダンパーといえば高級品で、金属製が当たり前だった。そこに登場した、プラスチック製のCVAダンパーは画期的だった。
材質意外でも、エアレーションタイプが当たり前の時代に、ダイアフラム内臓で、スムーズさもピカイチだった。
今では、ケースが黒になって若干改良もされているようだが、基本的には変わっていないので、いかに優れた設計だったかがわかる。
CVAダンパーには、ミニとかショートとか長さによって数種類存在する。ショートは基本的にバギー用。バギーが発祥のダンパーなので、名前がわかりずらい。本当なら名称はショートではなく、ミディアムとかにすべきだったのでは?
セットには、長短2種類のダンパーエンド、2種類のスペーサが付属し、車体によって長さを合わせて使用する。
ランチボには、CVAダンパー取付用の金具が付属している。XBだったおいらのにもきちんと付属。
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ランチボの取説には、CVAダンパーの説明も付いているので、それに従い組み立てる。タミヤの純正オプションなので、すぐに出来ると思っていたのだが・・
ダンパーエンドは短を使用。どこまでねじ込むのか書いてないので、最後までねじ込んでしまったのがまずかった。
ボールエンドを”パチン”と入れると、ん、きついんだけど・・。ボールエンドを外してよく見ると、ねじ込み過ぎで、ロッドがボールエンドを圧迫してるー(汗。
その後、荒業で、ボールエンドをはめたまま、ラジペンでぐいぐいやって、なんとか復活したが、同じ失敗をした人って多いんじゃないかな? 説明書に”ねじ込み過ぎ注意”って書くべきでしょ? ちなみに、ダンパーエンド長では、この現象はおきない。
スペーサは、指定では前後とも7mmのを使用。だが、車体に組んでみると、フロントはあきらかにポジティブキャンバー。結局、下記とした。
内部スペーサ シャフト長(ボトムキャップ-ロッドエンド間金属部分)
フロント 7+3mm 19.3mm
リア 7mm 22.3mm
※フロント、リア共に、ピストンは2穴、ソフトスプリング、標準オイル(多分400)。
※O-リングはHPIのシリコン製を使用し、標準の赤O-リングは、下記の外部スペーサに。
※上記シャフト長以上ねじ込みと、シャフト先端が、ボールエンドを圧迫
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リア
リアのシャフトには、Oリングを2個。最低でも2個は入れないと、ネジ部でシャフト用Oリングをキズつけそうだったので。
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フロント
フロントのシャフトにはOリングを5個使用し、フルバンプ時にタイヤがボディに接触しないように調整。その反面、ストロークは最低限に・・
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ちなみに、ついでに、タイヤも接着した。初めて気が付いたんだが、タイヤのゴムの部分のリムは、タイヤの左右で厚みがあきらかに違う。すべて、進行方向右側が5.5mで、左が4.5mm。そのままだと、5.5mmのほうは、ホイールにうまく収まらない箇所がある。気が付かずに、接着してしまって、うまくはまってない状態で固まってしまって、フロントの左を失敗した。フロントは、ダンパー側でうまくはまっていないと、若干膨らむのか、フルバンプ時にダンパーと接触してしまう。しょうがないので、スペアのタイヤをおろすハメに。ちなみに、左右のバランスを考えてフロント左右共に交換。
ここでまた同じ失敗したら後がない。5.5mmのほうを、ニッパーでちまちま1mmくらいカットしてすんなりリムに収まるようにした。
また、外側を先に接着し、その時に外側に引っ張るようにして少しでも、ダンパー側に出っ張らないようにした。
なんとか上手く行った。
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早速走行テスト。時間の関係上、しかたなくアスファルトで。
●挙動が穏やかになり、カーブでいきなり転倒が少なくなって、片輪走行で踏ん張れることが多くなった。
●ウイリー後の着地が安定
って感じ。正直、アスファルトだと効果が微妙。次回は、ダートでテストしよう。
あと、たまたま気が付いたのだが、リアタイヤを空転させると、ありえないほどブルブルする。
偏って接着してしまったのか? 今までは接着してなかったので、自然にバランスが調整されていたのだろうか?それとも、気にしなかっただけか?
いずれにせよ、走ってる時も若干ブルブルして、パワーロスしてるような・・。バランス調整してみようかな。