写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

ボディ切断

2014年04月26日 | SCX10 F-150
シャーシの仮組みが出来たので、ボディのストレッチ作業にかかる。

例の動画では、1個のボディのホイールハウスの前あたりを切断して、アルミ板か何かでストレッチしているようだが、それだと、ストレッチ部分のパテの使用量が増大するのと、ホイールハウス自体が小さいままで、バランス的に若干違和感があるような気がしたので、おいらはニコイチでストレッチをすることに。



どうやってボディを切断しようかと考えて、今回導入購入したのが、タミヤのカッターのこⅡと、薄刃クラフトのこ。ともにオルファのOEMらしいが、薄刃クラフトのこは、タミヤ仕様で、オリジナルより薄刃になっている凝りよう。(結果的に薄刃クラフトのこしか使用しなかった)



2個のボディの切断部分をマスキングして、



直線部分はPカッターでスジ入れ。Pカッターははじめ定規を使うと、完全な直線が出るので便利。



そして、薄刃クラフトのこでギコギコと。実は、バギーチャンプやクラッドバスターなど、タミヤのプラボディの大半がやわらかいスチロール樹脂のボディなのだが、こいつはWW2と同じABS樹脂製。なぜABS樹脂製なのか分かった気がする、だって、めちゃめちゃ硬くて丈夫。おいらの予想では、アクション系のより強度が必要なモデルにABS樹脂を採用してるんじゃないかな?
薄刃クラフトのこはなかなかいい感じ。刃が非常に薄いので、寸法が狂いにくく、こいつが無かったら今回の改造は上手く行かなかったと思う。
 
 

 バラバラにした2個のボディのAパーツ、Bパーツ、Cパーツ?をパズルのように1台分に組み合わせ、仮止めするとこんな感じ。
 ホイールハウス前部分と、写真では延長されているか分かりにくいが、組み合わせの妙でホイールハウスも延長されているのに注目。




シャーシに乗せるとこんな感じ。これをやるには、パズルのような綿密な寸法計算が必要で、実作業より、そこが一番大変だったかも(笑)。

















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