広島の乱読ジジイ

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2010/03/28 忙しくなってきました!

2010年03月28日 | Weblog
昨年末以来、お陰様で忙しい毎日を送っています。
 一昨年の秋以降の閑さが吹き飛んでいる状態です! ありがとうございます。

少し暇になるかと思っていたら、本日は3件の設計依頼を頂きました!
 感謝感謝です!
昨日は風邪でダウン状態(仕事はしっかり致しました)でしたが!
今少し楽になってきました。明日から、もっと気合いを入れて行きますよ!

19年前のお客様

2010年02月24日 | Weblog
またまた、お久しぶりの話題です。

19年前、私が設計をしている時代に当社で家を建てていただいたお客様が、呉ポーのモデルハウスに来店して頂きました。

モデルハウスの玄関で「自分より年齢が上の方が来店され、実は古い家を軽装しようかと思うんだけど」とのことで、取りあえず、お上がりいただきました。
住宅展示場のモデルハウスですから、住宅に関するいろいろな相談をお聞きするのですが、新築が中心なので改装の相談は比較的少ない方です。

お話を聞いていると「実は以前あなたにお世話になりました」とのこと。
あ! っと 瞬間的に思い出しました!
今から約19年前に、注文住宅の設計をさせていただいたお客様でその瞬間お名前も思い出しました。
19年というのは結構長い時間です。時代も世の中もか成り代わっています。
多分お互いの見た目も変わっていると思います。

お客様は資産家さんで家が3軒あります。
60年以上前からの家、当社で建てた家、さらに他社で建てた家。
19年前に私が担当した家は、殆ど傷んでないそうで安心いたしました。
外装や内装とか、そろそろ改装した方が良いかもと思いますが、そちらはそれほど気にはならないそうで、平地に建っている60年前の家を手直しして住もうかと思っているとのことでした。
これは、退職する来年には考えたいとのことでした。

余談ですが、もう1件の家は他社さんで建てたのですが、工事も建物も全然良くなくて失敗だったとお聞きしました。
それもあって、今度の改装は私どもの頼むよと言うことで、ありがたいことです。


生命保険とか相続とか

2010年02月10日 | Weblog
日曜日に10年前に家を建てて頂いたお客様から(奥さん)電話をもらった。

久しぶりだけどちゃんと覚えている。

「実は一昨日主人が亡くなりまして昨日葬儀を終えた所です」とのこと。
突然なので驚きもあり微妙な間合いがありました。
生命保険のこととか、今後のこととか色々ご心配なことが沢山あるとのことでした。
取りあえず、翌日が日曜日だったので、月曜日にご自宅にお邪魔することにした。

家を建てると言う事は人生においての一大事、色々な思いがあり数ヶ月計画に日数をたやし、契約をして、数ヶ月を掛けて建築をさせて頂いたのです。

建物が外壁がタイル張りの高級感がある物で10年たった今でもあまり傷んだ所が無く、とても良い感じでした。

取りあえず、儲けられた祭壇でお参りをさせて頂きご家族の懸念されている話しをきかせて貰いました。
色々な思いがあり、10年間生活をしてきた家、思いで話しとご主人様の突然の死去について話を伺いました。

色々整理することもあるけど、息子さんとも同居されているので、奥様も取りあえずは、心細いと言うことは無さそうです。

家を建てて頂いたお客様が亡くなられたのは、これで4件目です。
病気も事故もありますが、お世話に成ったお客様の一大事、少しでもお力になりたいと思っている今日です。

住宅用 エコポイント混乱中

2010年01月26日 | Weblog
12月着工分よりと うたわれていましたが
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1.エコポイントの発行対象となる工事の期間

● 平成21年度第2次補正予算の成立日以降に工事が完了し、引き渡されたものを対象とします。

● ただし、

・エコリフォームについては、平成22年1月1日以降に工事に着手(ポイント対象工事を含む工事全体の着手)したもの

・エコ住宅の新築については、「明日の安心と成長のための緊急経済対策」の閣議決定以降(平成21年12月8日以降)

に限定します。

● 平成22年12月31日までにエコリフォームの工事に着手又はエコ住宅の建築着工したものを対象とします。
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と書かれています (ウエッブで)

でも、内容はいまだに決定していません

どうなるのでしょうか?

民主党 どうでも良い感じです 勘弁して欲しいと思っているのは K-NOBUだけでしょうか!!!

大変ご無沙汰していますが お陰様で、忙しいです

2010年01月19日 | Weblog
世の中 不景気で 民主党もやっぱり自民党と変わらないと思う今日この頃
 昨年より大変忙しくさせて頂いています。
  ありがたいことです。

家造りと言うより 暮らし方の想像と言う事に全力を挙げたいと思っています。
家というハードは空間を造りますが、そこにあるのは生活です。人生です。

今年もしっかり良い家を造りますので宜しくお願い致します。

銀行により異なる「住宅ローンの審査基準」

2009年08月14日 | Weblog
前に「気軽に出してはいけない「住宅ローン仮審査」を書きましたが。
その理由の一つに、銀行(銀行が使う保証会社)はそれぞれ、住宅ローンの審査基準が違うと言う点があります。

ポイント1
銀行によって審査基準が違うのは
「自己資金率」 年収があっても預金が出来ない人には貸さない等
「年収」 300万円以下~500万円以上と段階的に評価は違う
「返済率」 年収に対する返済割合
「土地と建物の担保評価」 万一競売になった時、売れるのかどうか
「属性を重視」 職業、職種、会社、勤務年数
これらの全てをチェックして、銀行(保証会社)は、貸し出しをするかどうかの審査をします。
どの点を重視するのか、銀行によってかなり偏りが有ります。
優秀な住宅営業はこの点をしっかり押さえています。

ポイント2
融資不能なのはどんなケース?
 収入が極端に少ない(300万円以下)
 消費者ローンを借りている(銀行では融資が出来ないからという理由が多い)
 その他のローンが多い(車や家電等の支払い金額は毎月の支払限度額に影響)
 ローンカード(生活費が足りないと判断される場合がある)
 ローン事故(支払ってないローンがある場合、いわゆるブラックリスト)
 自己資金が無い(生活自体成り立たないのででは、融資しない)
 生命保険に加入できない人(融資の回収不能になるから) 

 銀行は、特に不安定職種(収入の上がり下がりが激しい職業は信用しない)を嫌う傾向があります。具体的には、給与の内歩合給の割合が多い人や、個人事業主、企業の経営者が当てはまります。
通常、前年の収入で支払い率を計算しますが、過去3年間分の収入や、事業内容を証明する必要があります。

もし、ブラックリストに載っているとしたら、ほぼどの銀行でも融資はしてくれないと思います。払っているにもかかわらず、そうなっているとしたら、消えるまでの期間(3年)待つ方がよいです。

生命保険に加入できない人とは、一般的に不治の病に掛かっている人です。
例え癌になっても完治後、数年(3年くらい)経過すれば問題はないようです。
意外と皆さん知らないのは「喘息」は不治の病となることです。喘息って結構良く聞きますが、治らない病気とされています。

住宅ローンは、銀行にとってもっとも安全な融資です。なぜなら自分の家を売りたいと思う人はまず居ないと考えられるからです。
ただ、今現在、融資期間が35年間と長期化していますし、昨年のサブプライム問題以降審査は厳しくなって居ますので、慎重な住宅ローン計画をしなければいけません。

住宅展示場、見学のポイント

2009年07月22日 | Weblog
住まいの計画をするとき、まず始めに行くのは住宅展示場だと思います。
その住宅展示場の見学ポイントを書いてみます。

ポイント ① 気になる展示場には、最低3回以上訪れる
なぜなら、何処が気に入ったのか?、或いは気に入らないのか?、冷静な目で見る必要が有るからです。

ポイント ② 部分部分をチェックする
モデルハウス全体を「我が家」としてイメージするのではなく、それぞれの部屋の空間でイメージする。

ポイント ③ アイデアを盗もう
  モデルハウスは住宅メーカーの色々な実験的アイデアが多く含まれています。
意外と実用的な部品等も有りますので、じっくり観察して、我が家に取り入れる事が大切です。


展示場では営業や展示場コーディネーターが案内や説明をしてくれますが、一方的な説明を聞くのではなく、建物に使っている素材の事や構造や性能の事、実際に掛かる金額や融資の事もどんどん質問して下さい。もしそれに答える事が出来ない人だったら、違う人に変わって貰う事も必要です。遠慮する事は全くありませんので、がんがん質問攻めしちゃいましょう!!

どちらにしても 良くなるとは思えない

2009年07月21日 | Weblog
景気回復に全力=衆院選「命懸けで戦う」-麻生首相会見(時事通信) - goo ニュース

麻生さんは 大久保利通の4代下の家系で大財閥の人
所詮、庶民の大変さは分からない
かといって 鳩山さんも苦労知らずの政治家で、庶民とはかけ離れた存在

どっちに向かっても 今の政治家では救われない と、、 思い 、、 ます、、

ここ半年は変動金利が人気

2009年07月21日 | Weblog
 昨年来の景気低迷により、金利が今後当分の間上がる事は考えにくく、現金利から3%も上がるには相当の景気回復が無ければ無理だと言われています。
 そう言う点を考えるからだと思いますが、最近融資を実行される方が固定金利より、変動金利を選ばれるケースの方が圧倒的に多いと、銀行マンに聞きました。         
 例えば「フラット35」の場合35年間固定で金利3%前後になりますが、そこまで上がるには変動金利から2%アップ(銀行によって差があります)した場合なのです。このあたりの考えは銀行関係の方に聞けば明白なようです。返済するのは自分なので、選択は慎重にする必要がありますが、是非参考にしてみていただけたらと思います。

気軽に出してはいけない「住宅ローン仮審査」

2009年07月21日 | Weblog
住宅ローンの審査時に問題になるのは、借りたお金を返済する能力が有るかと言う点です。       
今現在高収入でも、収入の予想が立てにくい職業や、現在借りている他のローンが有る場合、その支払も含めた返済計画が立てられているかと言う点と、土地と建物が融資をするにふさわしい価値があるのかと言う事が最も大きなポイントです。
要するに銀行としては「資金回収が可能ならばお貸ししましょう」と言う単純な話なんです。
 現在はいきなり本申込を受け付ける銀行は殆どありません。無理な場合には事前審査でお断りしますと言う2段階方式で
の申込となります。
 この仮審査ですが、あまり気軽に考えてはいけません、本申込をする場合、あくまでも仮審査に合格した内容でローン
の本申し込みをする必要があるからです。申込場所や金額や規模の変更があった場合は再度審査が必要になります。
 取りあえず「仮審査」を気軽に出すと言う事は、銀行からの信頼を無くしてしまうので注意が必要です。

天気と時計

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