広島の乱読ジジイ

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土地選びの最重要ポイント

2009年07月21日 | Weblog
土地選びは、ずっと住む場所を決めるのですから本当に大切な選択です。
この誰にでも分かる重要な選択をする場合、誰でもその土地を見に出かけるはずです。
そこで、二つの重要なアイテムの登場です。
 1,方位磁石(100円ショップの物で十分)
 2,メジャー(5メーターくらいの物)
この二つのアイテムが有れば、土地について、かなりのチェックが出来るはずです。
日差しは時間によって刻々と動いていますし、目測で計るよりメジャーで計る方が明らかに正確な情報を得られます。土地探しには絶対忘れずに持っていって下さい。

広島県産 木材の補助金受付中

2009年07月14日 | Weblog
広島県では県産材を使うことで、広島の森を育てる事と地域活性化をめざして、木造住宅に使う木材に補助金を出すという試みが本年度始まりました。
代1回目は、09年6月1日に締め切られ、50件募集のところ170件の応募がありました。
広島県は、反響の多さから、申し込みの170件すべてに補助金を出し、今回さらに50件の追加募集を開始しました。

今回は7月10日より24日までの間申し込み受付をして居ますので、広島県内で来年3月までに構造の検査が出来る方は一読されてみてはいかがかと思います。
広島県産材補助金追加募集のページ

補助金は建物の床面積により、50万円か40万円、これにより、広島県内で育てた優良木材を使用した家づくりをすることが出来ます。

「人間の尊厳」

2009年01月25日 | Weblog
先週大風邪を引いている中大叔父の(おばあちゃんの弟)葬儀がありました。
御年94才でなくなられたので、大往生でもあり家族も苦しくなく逝かれたことにある意味満足されていました。

大叔父は(感覚的にはおじさんなのですが)高校卒業後、名古屋にある大手企業の機械設計部門に就職したそうです。
自分に自信もあり、プライドが高かった大叔父は企業という組織の中で仕事以外のいざこざが嫌になり、広島に帰ってきました。
そして、役場近くでいわゆるめし屋と言われる、食堂を初めて生計を立てて来たようです。
食堂は役場と大手企業の工場の従業員が顧客となり繁盛していたと思います。
自分も何度かお店に行ってうどんや焼き鳥を食べさせて貰った記憶があります。
ただ、とても怖い叔父で特に若い時には、兄弟でも草々気楽に話を出来ないという感じだったと記憶しています。
祖母は長女だったのでさすがに叔父も逆らう事はなく、その息子の私の父親は可愛がって貰っていたとようです。
その息子の私も同じように可愛がって貰っていたんだと思います。
自分は怒られた事は無いけど、怖いおじさんだと思っていたというのは、世間的な評判がそう言うように出来上がっていたからなのかも知れません。

独創的な叔父は、犬を飼って全国協議会?で金賞を貰ったり、油絵を描いても入賞したりする、才能豊かな人で、他の人とは全く違う感覚が、子供から見ても凄いなと感じていました。
小学校1年生の時に学芸会でエビのいっちゃんと言う役をする時に、頭にエビの絵を描いたものを付けて演技すると言う事がありました。
その時父が大叔父にエビの絵を描いて貰うようにお願いしてくれたのですが、そのエビの絵は幅30センチくらいの、凄く立派でリアルの物でした。
小学校の学芸会でしかも1年生、子供心には「え~可愛いエビの絵が良いよ~」と思いました、でもさすがにそれを付けないわけにはいかなくて、一人だけリアルなエビの絵で、舞台にいる時はとても恥ずかしかった記憶があります。

歳を取ってから、大叔父に聞いた中で「人間の尊厳」を忘れてはいけないと言う言葉でした。
頭が悪い私には「尊厳」? なに?
自分はいったい誰のために何をしているのか?
(私の場合家を建てるのが仕事な分けですが)
家を建てるにあたっては、建築基準法等の法律を守る必要があります。
しかしそれはあくまでも法律であり個人の権利を侵してはいけない事でもあると言う事です。
設計士は施主のために、設計をする事が大前提、しかし法の番人ではない。
「建築に関する法律を守るのは当たり前だが、その法の側に立って物事を考えてはいけない」と言う事だそうです。
施主の意向を大切にし、法律も遵守する。
ただし考えるべき事はあくまで施主の側に立って設計士は仕事をしなければいけない。
ますます分からなくなりそうですが、まず法律があって人間があるのではなく「人間が法律を作ったと言う事」もしも法律が間違っているなら法律さえも直していかなければいけないと言う事に行き着きます。
お~そうか、言われてみれば確かにそれが正しい、と、その時感じました。

世の中「決まりですから」と一言で片付けられてしまう事が多くあります。
特に役所仕事では、良い悪いではなく、決まり事だからそうなんだと言う解釈です。
間違っているなら法律も変えなければいけないと言うのは、一般人では考えない事だと思います。
それを食堂をやっていたおじさんが考えていた事にも驚いたし、自分にそう言う大叔父がいた事にも驚き、それ以後自分自身も小さな枠に捕らわれることなく考えて仕事をしていこうと当時思った事を思い出しました。

クイックルワイパー フローリングの掃除

2008年09月21日 | Weblog
けして花王の回し者ではないのですが。
一般的なフローリングの掃除とメンテナンスについて書いてみます。

通常の掃除は「クイックルワイパー」がお勧めです。
理由はいわゆるリースされるモップ(さすがにメーカーは書けません)と違い油を含んでいませんから、使い続けると床は油でべとべとしてきます。
実は以前、住宅展示場で床や備品用のハンディーモップを使っていたのですが、ある日、床や手摺りがべたべたしてきた事で気づいたんです。

そうなると、床にごろんところがる事にも抵抗を覚えます。
階段の手摺り等も握った瞬間べたついて、嫌な気持ちです。
掃除は楽なんですが「住宅展示場がそう言う状態では困るな」と思ってさがした掃除道具が「クイックルワイパー」でした。

さらっとしているけど、髪の毛等、ほこりをちゃんと絡め取ってくれます。
通常はこれで掃除をして、汚れについてはしっかり絞ったぬれ雑巾で拭く、1週間に1回掃除機を使う、これがとても簡単で綺麗になる方法のようです。

一般的なフローリングは合板ですから、年に2回~から4回ワックスを掛ける事をお勧めします。
ワックス掛けは大変で、本気ですると家具を全て移動してから始めなくてはいけないので、手軽にやるには部分部分に分けてすることをお勧めします。
例えば、リビング、廊下、各個室と言うように。
これも、クイックルワイパーの本体をそのまま使える、タイプがあります。
また、花王のフローリングケアの基礎知識を参考にしてみて下さい。


一般的な床は合板です。
合板は、木材をを薄くスライスし、それを何枚も重ねる事によって、収縮や反りのない板にした物です。
表面には数ミリの化粧板を貼り、まるで無垢材のように見せています。

合板は無垢の板と比べるとデリケートな物です。ワックスをちゃんと掛けていないと表面がかさかさになり劣化してしまいます。

あと気をつけなければいけないのは、キャスター付きの椅子をフローリング(合板)の床上で使っていると、キャスターにかかる荷重でフローリングの表面がはげてしまいますので、是非ジュータンをしくようにして下さい。

無垢フローリングについては別途書かせていただきます。

噂は本当だったんですね!

2008年08月13日 | Weblog
不動産のアーバンコーポレイション、民事再生法申請(朝日新聞) - goo ニュース

広島の不動産業界は本当に大変です

先日の--------
キョーエイ産業(株)(資本金5億8916万5000円、広島市安佐南区西原6-1-1、石田淑行社長、従業員145名)は、7月18日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請
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に続き一時期ものすごい勢いで伸びた会社なのに今回は力尽きたようです。

さらに S不動産も噂が出ていますね

バブル崩壊以後では実に最悪の時期を迎えている 広島の不動産業界だと感じます

ホームページを一新しました

2008年07月30日 | Weblog
5月より、展示場が変わり大変ばたばたしていました。 黒岡です。

やっとホームページの変更が終わりましたのでリンクを書いておきます。

新ホームページ「家造りのページ」です。

今回の展示場は、自然素材と健康をテーマにした住まいです。
特に30代の女性の好みのデザインで「かわいい」と言う言葉がぴったりの住まいです。

天気と時計

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