ドーピングの暴露本『シークレットレース』面白いですね。
あの内容が全て本当ならレースの見方も変わってきます。
とりあえず、ランスさんの黄金時代のDVDが観たくなりました。
あと、ランスさんの自伝『ただマイヨ~』も読み返してみよ。
作品中に『ヘマトリック値』という言葉が頻繁に出てきます。
この数値が高いほど・・・ググって下さい。
UCIの規定で50を超えるとドーピングの疑いアリでレースに出られないそうです。
遺伝的な要素が強くトレーニングしてもそうそう上がるものじゃないそうな。
高地で生まれ育った南米コロンビアの選手なんかは元々この数値が高いらしい。
2013ツールで大暴れしたキンタナさんとか。
昨日、タイムリーにもこないだの健診の結果が送られてきました。
私のヘマトリック値は42・・・いたって残念な数値でした、凡人 Orz
ま、こればっかりはしゃーない。。。
人間の限界まで鍛え上げた欧州トッププロには意味のある数値なんでしょうが、
日本のホビーレーサー・・・ホビークライマー言うんかな?
年代別クラスレベルではほとんど関係ないんじゃと。
要はやるか、やらないか。
よーし・・・やってやろう!!
あ、ドーピングの話しじゃないですよ。
今日も体幹トレして寝ます。
面白い本を教えて頂きありがとうございます。
あれ位強烈な我がないとツール連覇なんて出来ないんでしょうね。
ドーピング=簡単に強くなる、ではないんですね。
結局は過酷なトレーニングを積み上げ、
死にもの狂いでライバル達を蹴落とす。
去年のツールでの圧倒的な強さのフルームが、
何故あれだけメディアに叩かれたのがわかりました。
それ、僕も少し前のドック後にまず数値を見ましたよw
いたって平凡でしたけど。
今もランスは好きですけど、この本を読むとなんて
嫌な野郎って感じですよね。
っていうか、ロード界がいかに異常な世界かっていう
ことが改めて分かりました。
選手たちはUCIやスポンサー、それに製薬業界の
犠牲者ですね。