今回の演歌曲の歌もほぼ同時進行で録音中なのですが、その歌とは別に器楽曲としても鑑賞したいという依頼主の方からのご要望があり、トロンボーンでのメロディー録音となりました。本当はテナーサックスの渋い音が合うのですが、イントロ、間奏、エンディングでテナーサックスがふんだんに入っているし、依頼主の方は低音楽器が好みということもあり、これはもうトロンボーンしかないですね。
バストロンボーンでの低音メロディーとテナートロンボーンでの高音メロディーの2バージョンを録音しました。演歌なのでやっぱりヴィブラートは絶対に外せません。バスでは深みのある渋いリップヴィブラートを、テナーではスウィート系のスライドヴィブラートで演歌を表現してみました。演歌にはジャズやブルースの表現に通ずるものがありますよね。
録音は30分ほどで10テイク録音して終了。
あとはテイク選択と編集、ミックス、マスタリングして完成です。
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