本日、8月のシングル曲「I'm Getting Sentimental Over You」をリリースいたしました。
プロのジャズ・トロンボーン奏者であれば絶対に避けては通れない曲であり、「このソロが吹けなければプロとは言えない」ようなジャズ・トロンボーン奏者にとって切っても切れない大定番曲です。今回はテナーとバスのデュエット・アレンジでお届けいたします。バス・トロンボーンでこのメロディーを演奏するのは極めて稀なことかと思います。バス・トロンボーン奏者の方、必聴です!
以下、リリース情報です。
『 I'm Getting Sentimental Over You 』
<収録曲>
1. I’m Getting Sentimental Over You
2. I'm Getting Sentimental Over You (Lo-Fi Remix)
(作曲:George Bassman)
<リリース日>
2022年8月26日
Spotify、Apple Music、他主要音楽配信サービスにて配信。
[Spotify]
[Apple Music]
[Amazom Music]
<トラック説明>
1930~1940年代に活躍したジャズ・トロンボーンの名手トミー・ドーシーの演奏により大ヒットし、後にトミー・ドーシーのテーマ曲として使われ、誰もが知る有名な曲となった。現在もジャズ・トロンボーン・ソロの代表曲として多くのジャズ・トロンボーン奏者によって演奏され続けている。今回はテナー・トロンボーンとバス・トロンボーンのデュエットにアレンジし、極めてシンプルなスタイルでこの有名曲に挑戦してみた。テナー・トロンボーンでの演奏が一般的であるが、バス・トロンボーンでのこの曲の演奏は非常に稀であるため、テナー・トロンボーンとはまた一味違うメロディーの魅力を引き出す事が出来た。リミックスバージョンでは、大胆にメロディーを切り刻み、ローファイ・サウンドに仕上げてみた。