トロンボーンの音色も日に日に良くなって来ていますが、相変わらず左顔面の違和感はあり、特に高音を吹いた時に左目周辺の神経が激しく反応して左目が小さくなってしまいます。この共同運動の症状とは長い付き合いになりそうです。そんな中、朗報としては、つい最近までハイCまでしか出せなかった高音が今日はハイG(ダブルハイBbの短三度下)まで出せるようになりました。ハイC以上の高音を出すためには口周りの筋肉だけではなく、顔面全体の筋肉をバランスよくコントロール必要があるので、それだけ左顔面に筋機能が戻って来たという証拠ですね。
4月1日に顔面麻痺を発症して回復がなかなか進まない時期は、もう二度と以前と同じようにトロンボーンを吹けないかもしれないという絶望感、恐怖感も少なからずありましたが、発症後7ヶ月目に入ってからは、自分本来の音色も戻りつつあり、高音も出せるようになり、おそらくですがこのまま順調に回復が進めば、早ければあと半年で完全復帰できるかもしれません。今思えば、4月、5月に全く唇が振動せず演奏不能状態にまで陥っていた頃がウソのようです。
今現在のトロンボーン演奏のための左顔面機能回復具合は80%位でしょうか。
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