G4 Mac大改造

　G4 Macの大改造を遂に決行しました。アップグレードカード装着、メモリー最大増設、FireWire800カード2枚装着、内蔵ハードディスク交換と一気に行いました。人間ならば骨格だけ残して脳、内蔵全て移植するようなもんですね。改造後はスピードも格段に早くなり、快適な作業環境を手にいれるはず。。。がぁ、肝心のレコーディングにおける最も重要なソフトDigital Performerが再生も録音も出来なくなってしまうという事態が発生。その原因追求のため8時間(!)も費やした結果わかったのは、どうやら装着したアップグレードカードの強烈な発熱が原因でDigital Performerが暴走してしまうようでした。他のソフトは実に快適に作動するんですがねぇ。
やはり、オーディオを扱う事はコンピュータには相当な負担がかかるので、そこに高熱を発するカードを挿してしまうとコンピュータの方も悲鳴を上げてしまうのでしょう。そこで、泣く泣くアップグレードカードを外し元のプロセッサに戻して、無事Digital Performerは元どおり作動しました。トラブル回避できたとはいえ、一番肝心のCPUのスピードアップが出来ずちょっとショック。。。
しかし、現状のCPUパワーではレコーディングでいろいろと不都合が多いので、また他の対策を考えないといけません。
Macとの格闘の日々はまだまだ続きます。