【トロンボーン基礎練習動画シリーズ】
"RANGE TO Bb"
Advanced Lip Flexibilities (Dr. Charles Colin)
"RANGE TO Bb"
Advanced Lip Flexibilities (Dr. Charles Colin)
【練習ポイント】
1. 絶対に力まないこと(力で高い音を出すのではない)
2. 息のスピードコントロールが最も重要(唇の形はあまり変えない)
3. アパーチュアは出来るだけコンパクトにまとめ、唇の振動面積を小さくする
4. マウスピースを当てる位置は、上唇2/3~3/4、下唇1/3~1/4が理想。
つまりカップの中は上唇が大半を占め、下唇はカップにほとんど入れない。
5. 小さめの音量で練習すること
6. 息の一筆書き
Charles ColinのAdvanced Lip Flexibilitiesについてはこのブログの2013年1月6日の記事で紹介してます。残念ながら現在トロンボーン版は国内では入手困難なようですが、トランペット版ならアカデミア・ミュージックで購入可能なようです。練習メニューは同じなのでトランペット版でも大丈夫です。唇の柔軟性と耐久力を養うための非常に優れたエチュードです。