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Sliding Cafeマスターのブログ

Swing Chip Gold & Silver使用感

Swing Chip Gold & Silverを697Zに装着してちょうど一週間経ちました。もうすでにSwing Chipを付けているのを忘れてしまう程、楽器と一体化、同化した感覚で、何か余計なパーツを貼付けているような違和感が全くありません。

Swing Chip Gold & Silverを付けてからは、まるで楽器本体の金属に何らかの処理(熱処理とか超低温処理など)を施したかのような変化で、とてもしなやかに金属が共鳴して響いてくれます。明らかに金属の振動効率が良くなりました。この変化は本当に凄いです。ニューヨークバック的な吹奏感、音色に感じるのはこういった部分なのかもしれません。とにかく吹いていてとてもキモチいい!もちろん出音も素晴らしい!金属がしなやかに響くので、音のつながりも非常にスムーズになり、結果的に難しいインターバルの演奏も容易になりました。

Swing Chip Gold & Silverはもう絶対に手放せません!


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コメント一覧

マスター
ボントロさん

やはりバックの音色や吹奏感の心地良さは金属の熱処理の影響も大きいのでしょうね。

Swing Chipは極低温処理をされているそうなのですが、それにしてもあんな小さなパーツで楽器全体の金属の響き方まで変化が起きるのですから凄いです。
ボントロ
BACH
http://ameblo.jp/dtrombonej/
以前、シアズで行われたBACH工場長のクリニックで、BACHが他の金管楽器メーカーと決定的に違うのは熱処理だと言っていました。

このパーツを使うと、その違いを飛び越えたような効果を発揮すると言うことなのでしょうね。

私は冶金学にはほとんど治験は無いのですが、どう言う作用なのか興味あります。
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