Sliding Cafeマスターのブログ

ピアノの打ち込み

今日は制作中のTake The "A" Trainのピアノの打ち込みを行いました。制作時間短縮のためにコード進行を入力すれば自動的にバッキングパターンを生成してくれるソフトを使ってみましたが、どうも機会っぽく、少し不自然な感じなので却下。結局全て自分で弾くことにしました。とはいえ、ピアノはほとんど弾けないに等しいので、1小節づつ細かく区切ってリアルタイム入力後、70%強度のクオンタイズをかけ、更にタイミングやベロシティの数値を微調整してジャズピアニストが弾いたようなニュアンスを作っています。まぁ本当に気の遠くなるような地道な作業です。ジャズピアニストなら1、2回通して弾いて完成できるのでしょうけど、ピアノが弾けないのだから仕方がない。こういう時はいつも若い時からピアノを練習しておけば良かったと、つくづく思うのですが、今更ピアノを練習したり、ましてや習うつもりは毛頭ありません。決してピアノは嫌いではないけど、どうも積極的に練習しようという気になれないんですねぇ。

数年前にクラシックスタイルのピアノ音源制作をレギュラー仕事として行っていた時にもいろいろ苦労しましたが、ジャズピアノもそれに匹敵するくらい難しいですね。

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