クラフト・オーディオ・ブログ

自分の備忘録として
オーディオ工作を中心にいろいろ
書いていく予定です。

MQ68C(改)の調整

2022-02-21 18:27:49 | オーディオ
測定器が刷新できたので、懸案となっていた「MQ68C(改)」の
ACバランスの調整に取りかかりました。

特別な部品は使っていません。



上が無帰還、下がNFあり6DB

調整は済みましたが取り替えた右側はやや特性が劣るようですが、
気になるほどではないようです。
これからはいろいろ試聴してみようと思います。

デジタル・オシロを購入し、測定器を刷新しました

2022-02-16 15:56:27 | オーディオ
これまで測定用に使っていた機器は次のようなものでした。

低周波発振器 Kenwood AG-203D
信号電圧測定 岩通 VOAC-7413 2台
オシロスコープ アナログ・オシロ 岩通 SS7802(20MHz)
歪率測定 自作簡易アッテネーターとSoundBlasterX-Fi経由でパソコン(Windows+WaveSpectra)で測定

岩通のアナログ・オシロ

デジタル・オシロと低周波発振器

古い岩通のDMMとデジタル・オシロ


デジタル・オシロの OWON SDS1102を購入し、次のようになりました。

低周波発振器 Kenwood AG-203D
オシロスコープ デジタル・オシロ OWON SDS1102
信号電圧測定はオシロの表示を使用することにします。
歪率測定 先日入手のDM-153B

かなり全体的にすっきりしました。

自動歪率計を入手しました

2022-02-10 14:51:38 | オーディオ
自動歪率計の中古品を入手しました。
NF回路設計ブロック社のDM-153Bという機種です。
新品時の値段がいくらなのかわかりませんが、
私のようなアマチュアが簡単に買える値段ではないでしょう。
校正期限切れの中古品とはいえ安く買えるのはありがたいです。

まずはこれを使って、18年の地震以後、割れた50CA10を交換して、
直流バランスをとっただけでなっていた「MQ68C(改)」を
きちんと調整したいと思います。

リードのP11シャーシを使った小型PCの試作

2022-02-08 15:03:46 | オーディオ
リードのP11シャーシ(300x180x70)は使いやすいサイズで
カバーも付いているので、よく使います。
それでいろいろ転用されて穴だらけになって放置されているものも
いくつかあります。
今回はそれを使って小型PCを組み立ててみます。
うまく制作できたら新しいシャーシを使って組み立てる予定。

残っているものからこれを選びました。余分な穴がたくさんあります。
(PC用の穴加工をすでにしています)


マザーボードはヤフオクでジャンクで落札したAXIOMTEKのMANO500
というボードを使う予定です。H110チップセットです。
バックパネルは付いてなかったので、穴あけは他のマザーボードのパネルを
使ってやりました。
CPUはセレロンG3900を予定。
電源はこれもヤフオクで落札した1Uサーバー用のものを使用。



組み立てできました。



丸い穴はCPUステッカー(中身とはあっていない)四角の穴はアクリル板を
貼ってカバーしました。



放熱ついては少し不安があったので、cinebenchR23してみました。
10分走らせても最高温度50度でした。
さすがセレロン、放熱の心配はないようです。
スコアは1225でした。


外観なファンノイズなど改善することがまだ色々有ります。