You tube チャンネル ー ゆきすきのくに|井戸理恵子
『暦と暮らす【大暑】『夏土用』の過ごし方 ~胃腸を整えよう。そして、宮大工 直井光男 棟梁 を悼んで~(民俗情報工学・民俗学で 暦 と しきたり をよみ』
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『夏土用』7月19日〜8月6日
夏の土用の期間は、動かない方が良い時期。
1年のうちの土用の日で、最も動かない方が良い日。
一年で最も疲れが出て、胃腸を壊し、体調を崩しやすい時期。
先人から伝えられている事。
胃腸にきやすい。
まず、胃腸を整えることが何より先決。
夏の風邪は胃腸を壊すところから来る。
冷たいもの、消化の悪いものを取りすぎない。
麦を食べる。ハトムギなど。体内の毒素を出しやすい、
体にこもった熱を出しやすいと言われているが、取り過ぎない。
うどん、そうめんを食べすぎない、腹八分目。
これに大事なのは、薬味。
大根おろし、大根は体の熱を冷ます。
ハトムギー 発汗作用、利尿作用
発汗作用が強すぎると熱中症になるので注意。
アイスコーヒー ー 利尿作用、体を冷やすので注意
苦いもの ー 体内の血管拡張で体内の毒素を出そうとする
自然環境も変わっているので、調整しながら体を整える。
夏土用の前後も体に気をつけて大切にする。
☝『土公神』ー土を司る神さまについて
この時期、土公神
自分の縁のある土地以外の所へ行くと、土公神が怒り、災いが起こると言われている。
昔から旅行も控えるとも言われている。
農作物の意識が他にいくと自分の体も崩すと、言われている。
☝先祖供養について
供養 ー共に養う
一人ひとりの役割がある。
自分がやるべきを捉える。