Yuki's Feeling Time・・・

しあわせのかけら
大好きな音楽 出来事
少しずつ紡いでいきたいと思います

DIMENSION 福岡にやって来ました!!

2010-12-11 | live!!!
楽しみにしておりましたー!

『Live Dimensional-2010 ~23~』@Gate's7



DIMENSION are・・・
増崎孝司(G.)
勝田一樹(Sax.)
小野塚晃(Key.)

support member
則竹裕之(Ds.)
川崎哲平(B.)

2年ぶりとなる福岡でのライブ
フュージョン好きには知らないひとはいないと言えるバンドではないでしょうか
先月10日に発売されたアルバム『23』も好セールスを記録中
23
DIMENSION
ヅァインレコーズ


バンド等で楽器に夢中になった経験のあるひとには特に注目すべきライブだったと思います
個々が第一線で活躍するメンバーの三人は勿論
サポートする面々も豪華。。。。。
個人的に注目はB.の川崎哲平さんが参加していること
このメンバーに若手の川崎さんが大抜擢!
素晴らしいです・・・・・

on timeでスタートしたステージ
いきなり最高潮です
音圧が凄い。。。。。
「うわぁ・・・フュージョンやぁ・・・」
当然なのですが(笑)このスピード感とキメの鋭さ 気持ちよすぎです
最新アルバム『23』を中心に過去の曲も織り交ぜながら演奏されました

G.の増崎さん
ギターの勉強をしている方には憧れの存在なんだろうなぁ
わたしはギターの演奏について詳しいことはわかりませんが
もの凄く心地よく耳に飛び込む音色でした
必要以上に唸らないとてもスマートな演奏だなぁと思いました
数々あるテクニックのほんの一部見たにすぎないのだろうけど 他のジャンルを演奏するライブも観たい!と思いました
Sax.の勝田さん
歌うSax。
このバンドではリードを取るのがSaxなので所謂Vo.的存在
テンポのある曲では疾走感溢れる音色が弾け
バラードでは余りの甘い音色に泣きそうになりました
歌詞が見えてきそうな演奏でした
mcの軽快さも抜群
客席も盛り上がりました
Key.の小野塚さん
数年前 演奏を聴いた時は遠目だったのですが
今回は小野塚さんの手元が見える距離
弾くように鍵盤を叩くその手は全てを掌握しているまさに“頭脳”
バンド全体への心遣いが沢山見えました

サポートで参加のお二人
Ds.の則竹さん
千手観音のようでした
どこからそのリズムの重なりが生まれているのですか?と質問したい(笑)そんな感じ
いろんな意味でその確実さとか
凄いなぁ・・・凄いなぁ・・・の連続・・・
B.の川崎さん
本当に大好きな低音
丁度一年ぶりくらいの姿でしたが今回の方がよーく聴こえて嬉しかった!(笑)
こういうサウンドでは彼の音は特に光るような気がします
ひとつだけファンとしての願望を言うなら・・・ソロが聴きたかったなぁ・・・
鬼チョッパー独壇場 若干あるとよかったなぁなんて

でやっぱり今回もステージ上の演奏中のコミュニケーションがとても円滑にとれていたのが印象的でした
鳥肌ものでキマるキメの鋭さもこのいい空気の流れなんだろうなぁ

演奏の他にも
この日の前日がお誕生日だったことと長崎出身の増崎さんのご家族やお友達が沢山いらっしゃっていたことでmcの主役に
大きな花束が贈られ照れ笑い
演奏中には見られない表情も見られました
客席を歩きながら演奏した勝田さんの心遣いもその人柄を垣間見れたりして

その眩しいサウンドにこころを掴まれ 最初から最後まで体動きっぱなし
最後にはスタンディングになる会場の盛り上がり
久しぶりに勢い溢れるライブ堪能しました

近頃はJazzが中心になっていたわたしにはかなりいい刺激になりました
次回ツアーでも福岡に来て頂けることを切望致しますっ!!!

向き合う。

2010-12-04 | live!!!
音と向き合う
リズムと向き合う
自分自身と向き合う

演奏する立場で音楽と向き合う時 必要なことだと思うのだけれど
これなしでは成立しないのが“魂の叫び”
悦びであったり哀しみであったり
これを失くしてその音は空虚なものになる

福岡を拠点として西日本を駆け巡り演奏活動を続けるピアニスト工藤隆(P.)さん
わたくしのブログではお馴染みの工藤さんですが
先日福岡では近年行うことのなかったソロライブを演るということで これは行かないと!!と足を運びました

ピアノの前に工藤さんひとり
なんだか不思議な感じ(笑)
毎月ツアーではいつもソロで出演している場所もあるけれど
かねてからどんな雰囲気でやっているのかなぁと思っていたので興味深々

今回は工藤さんのロマンティックな部分が溢れる構成でした
Bachをアレンジしたものだったり
クリスマスソングも盛り込まれたり
アンコールでは超久しぶりに工藤さんのオリジナル「Snow&Then」も聴けました
何年前だったかクリスマスプレゼントに歌詞を書いたことを思い出しながら(笑)

ギターもドラムもベースもいない丸ごと工藤隆
バラードもリズムのある曲も彼の繊細さがとても伝わる演奏
なんか赤裸々な感じもしてどきどきしました(笑)
ピアノと自分自身に向き合い底から湧きあがる思いを体中から搾り出していく姿
バンドの時には出会えない貴重な工藤隆を見ることが出来ました

そして終演後
工藤さんのファンの方になんと歌のリクエストを頂き(驚!!)
2曲も歌わせて頂きました
工藤さんと演奏させて頂くのはセッションの時以来2回目
それがまさかのDuo!!!
どひゃー嬉しいーーー!とにやけっぱなしで楽しく歌わせて頂きました
工藤さん!ありがとうございました!
aiさん!リクエストしてくれてありがとうございました!

とてもいい時間が過ごせました
「ソロはしばらくやらなーい」なんて言っていたけど
そう言わんと(笑)
来年また企画してくださいね^^*


power of music

2010-12-03 | live!!!
この数日 若干荒れ気味の空模様
雨風に加え竜巻警報に黄砂
めがねとマスクと何が必要かしら・・・

さてさて遅れ気味の感想記録は続きます。。。

この日もなかなか忙しく
早朝からの仕事の後 息つく間なくレッスンへ
この日のレッスンには沢山相談事を持っていきました
ひとつひとつ解決していきながらちょっと驚かせながら(笑)
その中でかなりわくわくするお話も飛び出して
ををっ!をををっ!と気持ちが加速度をあげております

そしてそして
その後 日暮れの後
あの方に会いに逸るこころっ!!

『中村健吾 Trio TOUR』@YAMAHA天神センター
中村健吾(B.)
菊池太光(P.)
海野俊輔(Ds.)

毎年一度くらいのペースで来福される中村さん
今回はベスト盤『Rainbow』を携えての全国ツアー
しかも福岡 最終日!!!

レインボウ~ベスト・オブ・中村健吾
中村健吾,小曽根真,サイラス・チェスナット,ダン・ニマー,ダニー・グリセット,アーロン・パークス,アダム・ロジャース,マーカス・プリンタップ,アレックス・シピアーギン,ウェス・アンダーソン
バウンディ


大好きなべーシスト中村健吾さん
その一音で虜になりました わたし
そんな出会いからWSに参加すること2回
このWSに参加する為に初挑戦のジャンルに挑戦したり
その必死加減といったら・・・(笑)
わが兄貴には本当にいろいろとかなり助けて頂いています
お陰様で『中村健吾トリオで歌う』というミラクルが実現したり
今となっては“励み”以外の何物でもありません

一年ぶりに目の前に現れた笑顔に嬉しさ爆発(笑)
今回はドラムの海野さんと前回のトリオの時はピアノは片倉真由子さんでしたが今回は菊池さん

演奏の技術が素晴らしいのはもちろんなのですが
中村さんのトリオで毎回思うのは演奏を楽しむ気持ちが溢れに溢れていること
三人のコミュニケーションがとてもとてもうまくいっている
メンバー全員のそのステージングだけでも客席を魅せるパワーがある
これは深く学ぶべきものがあります

後日知ったことですが
前日記のGrace Mahyaさんと中村さんという組み合わせのライブが今月横浜であります
「なんということだーーーーーーー!!!!!」
もっと早く知っていたら行った・・・・・もぉーーーーー!
このお二人のステージングには共通するものを感じました
見たいよー見たいよー(泣)

ぁぁぁ・・・気持ちを落ち着けて感想の続きを・・・
もう中村さんの音が深いー深いー
なんだ この包容力・・・
毎回涙目です・・・
こころを掴かまれる音ってこういう音だって思います
mcの展開も流石 客席も揺さぶられます
海野さんはそのシュッとした雰囲気だけで十分に目がハート(笑)なのですが
演奏がこれまた・・・よかとです・・・
力加減がとてもバランスがいいなぁと
押し引きが絶妙な感じがしました
菊池さんは初めましてでしたが
25歳と若いけれど演奏素晴らしい!そしてとてもキュート!!
mcの中でその天然ぶりも披露されましたが本当に魅力的な方でした

本当にあっという間・・・
演奏された数だけのドラマにこころは色を染められ
なんともいえない幸せ感・・・
こんなに音楽の楽しさをjazzで伝えられるライブはなかなかないと中村さんのライブを観る度に思います

終演後
CDを購入してサインの列に並び三人の前に着席し宛名の名前をお願いすると・・・
「Vo.のyukiさんですよね?」と中村さん
「覚えてくださってるんですかーーー???」と絶叫するわたくし
もう嬉しすぎるって話です ほんと感激

『音楽の力』
目下絶賛魅了されています。。。。。

rhythm!rhythm!rhythm!

2010-12-01 | live!!!
遂に12月突入です!!
さあ残りの時間をどう過ごしましょうか

ちょっと興奮気味のこの数日!
寝不足ぎみの体を引き摺って(笑)あちこち出掛けております
更新も遅れ気味です^^;;;

さてさて
前日記の夜の部!
未だ書いてなかったー
というわけでいってみよ!

昼間は10年ぶりの再会をふたつもして嬉しさに満たされたのも束の間
日暮れの頃には電車に乗り二日市へ・・・

『Grace Mahya TRIO』@Jazz工房Nishimura
グレースマーヤ(Vo.&P.)
永見行嵩(Org.)
藤山E.T英一郎(Ds.)

一度ライブを観てみたいと思っていたVo.のグレースマーヤさん
やっと実現しました
しかも今回は永見さんと藤山さんのお二人が一緒!!!
それだけでも「なんということでしょう~!」なのですが
ピアノとハモンドオルガンとドラム
その構成に何が起こるのか!?わくわくします
でも演奏が始まったら 「これはどえらいことだー!」とわくわくどころではない騒ぎ(笑)でした

全体を通して感じたのはリズム!
リズムの構成が巧みというかリズム遊びのように転がる!転がる!跳ねる!跳ねる!
それぞれの曲のアレンジがかっこいい!
マーヤさんがピアノを弾きながら歌っているところが大きなポイント
歌と楽器の絡み合いがVo.だけの演奏には実現しにくいアンサンブル

あああ すごいよぉーと三人のラリーに釘付け
ユーモアたっぷりの掛け合いに思わず吹き出したり
あっという間の2setでした

家に帰っても体から抜けない興奮で我慢できずポチッ(笑)

ラスト・ライブ・アット・ダグ
村岡建,日野皓正,小沼ようすけ,日野“JINO”賢二,鳥越啓介,河野啓三,坂東慧
ヴィレッジ・レコード


さっき届いて部屋で大きめボリュームで再生中~
DUGはわたしも行ったことがありますがあのお店の閉店ライブの録音
参加メンバーも豪華ですがやっぱりライブだー!!
リズム刻みながらにやけ顔です(笑)

勉強させてもらいますっ!

はじめの一歩。

2010-11-25 | live!!!
はじめの一歩がなければ二歩目はない
まさにそんな記念すべき日でした


『上野泉カルテット First Live』@New Combo
上野泉(P.)
内山覚(G.)
丹羽肇(B.)
木下恒治(Ds.)

泉ちゃんとの出会いは一年前
某WSで共演したことからでした
再会までしばらく時間がありましたが
既にその時には彼女の思いがはっきりとしたものになっていました


                       

彼女のとって初のリーダーライブとなる今回
従えるメンバーは福岡のjazz界で勢い最高潮の面々
今年中にリーダーライブを実現させる!と言っていた彼女の有言実行
このメンバーでやると知った瞬間彼女にメールしていました(笑)



ライブはお祝いの温かいムードが溢れ
何より客席のミュージシャン率が高かったこと
わたし自身も「ぁらら お久しぶりですー」とご挨拶しまくりでした(笑)
そしてそして
盛り上がってきたところで・・・
某ライブハウスの名物ヴォーカリストが今夜はスペシャルダンサーとして飛び入り参加!!
満席の客席からは手拍子と歓声が湧きあがりました



演奏されたのは誰もが耳にしたことのあるスタンダードが中心
jazz初体感というお客さんにも楽しめて それぞれにアレンジ等 気持ちの行き届いた内容でした
意外(?)だったのは泉ちゃんのmcが軽快だったこと
普段のお喋り以上にジョークも効かせたmcで楽しめました


                      

終演後 
握手をしながら達成感あふれたとてもいい顔でわたしに激励の言葉をくれました
何とも言葉に表せない力に包まれ 体の芯に喝が入りました

はじめの一歩。
これがないと何も始まらない。

pikaia今年も来襲!!!

2010-11-24 | live!!!
芸術の秋・・・ ライブの秋・・・でございます
今月は行きたいライブが多い!
お財布が嬉し泣きしております(笑)

でもほんと週一それ以上?のペースでライブハウスへ足を運んでいる11月
必見ライブフィーバー中!
久しぶりの状況でございます
そんな訳で書きたいLive記録も溜まっていくぅぅぅ
というわけでまずは先週木曜日のこのライブから!

pikaia pandeiro special tour'10秋第二弾”@New Combo

秋になったらpikaia!!
もうすっかりわたしの中では毎年一度のお楽しみpikaiaのツアーです
初福岡からのお付き合いは何度季節を巡ったか・・・
今年は中国の携帯電話会社のCMにpikaiaの楽曲が採用されたり嬉しいニュースもあったりして

渡辺隆雄(Tp.)小澤敏也(Per.)
山田“やーそ”裕(7st-G.) with...KEN G (Ts.)

兎に角pikaiaのライブは楽しい!
楽器の面白さ楽しさでうきうき体が跳ねるのです
毎回楽器の解説が必要な具合で
バンドの名前にもあるパンディロはもちろんビリンバゥや打楽器の数々!

☆naveさん            ☆小澤さん
trumpet (トランペット)      pandeiro(パンデロ)2種類 
flugelforn(フリューゲルホーン) berimbou(ビリンバウ)
pandeiro(パンデロ)        djembe(ジャンベ)
african drum(アフリカンドラム)
tootdells(足鈴)
chime(チャイム)
caxixi(カシシ)

これは定番グッズかと思われます
何度見てもすごい。。。。。
これに加えて今回は山田さんの7弦ギター
山田さんの解説によると11弦までギターとして存在するらしいです
奏法に若干違いはあるようですが
ショーロなどで活躍するギターということです
ショーロ好きで聴くのに楽器のことはよく分かっていなかったわたくし^^;
そうなんやーーーと“へ~顔”


                       

楽器の楽しさは勿論なのですが
このバンドの醍醐味はリズムと歌
普段慣れ親しんだリズムとは少し違うラテンのリズム
南米の音楽がルーツにあるpikaiaの音楽
血湧き肉踊る(笑)

そして歌!
小澤さんのスキャットは凄い!
超高速スキャット!
勢いのある言葉の彩
民族音楽の素です
そして吠える歌!
短い歌詞ですが皆でscream!!!



もうすっかりお馴染みなのでカメラを構えながら一緒に歌っていました
楽しい~~~!!!
うっふぉふぉ うっふぉふぉ な感じですよ
そして最後には会場に集まったパンディロニスト(というのか?)の皆さんと大セッション!
pikaiaのライブは毎年毎年パンディロを持ったお客さんが増殖しています
これも面白い変化です
最後にみんなで足踏み手拍子音楽の波に身をまかせてFinish!!!

一年に一度季節の挨拶のように福岡に来てくださるnaveさんと小澤さん
お互い元気で再会を喜べることに毎回感謝です
それぞれの生活の中でさらにその尊さを感じているからその姿に心が震えます

また来年!
pikaia来襲待ってます!!!

“札幌生まれの九州男児”がやってきた!

2010-11-15 | live!!!
黄砂がすごい 黄砂がすごい
そんな一昨日昨日
少し落ち着いたかなーの今日
これはそのもう1日前
木曜日の話です

『内山覚カルテット feat.野瀬栄進(from.NY)』@New Combo
今回はメンバー紹介を写真入りで!

内山覚(G.)野瀬栄進(P.)

間村清(B.)夏目成二(Ds.)

福岡で活躍中のギタリスト内山覚さんのカルテットです
NYから“札幌生まれの九州男児”野瀬栄進さんを迎えての九州ツアーは今年で5回目
わたしは1回目からのお付き合いです
早かー もう5年か・・・
その間にBillbord Live Fukuokaでのライブがあったり
幾多の旅を経験してきたカルテットです

この日はツアー初日
早めに行ったつもりだけれど既に客席は埋まっていて・・・
ひとりで行ったわたくしは普段あまり座らないポジションの座席に座ることに・・・
いつも後ろの方で楽しむ性質なのでそんなわたしにしたら“かぶりつき席(笑)”
うわあ 落ち着かなぃぃぃーーー^^;
でもスタートまでのわずかな時間の中で大変びっくりな再会があったり

そんなこんなで益々落ち着かないわたしの気持ちをよそに(笑)開演・・・

今回もこのアルバム↓↓↓の曲を中心に演奏されたわけですが

on the morningside
内山覚
インディーズ・メーカー


曲がとても力を持っていました
もちろん何度も演奏されているのだけれど 確実に育っている そんな感じでした
そしてステージ上の駆け引きが熱かった!!
なんだろ もの凄い腹の探り合い
これぞ Jazzの醍醐味!!!
スリリングとはこういう事だなぁ!
見ていてかなりどきどきでした


                                         
                    

アルバム収録曲以外にも内山さんとはこのお店のセッションマスターとしても交流が深いavanさんのオリジナル
そして きっとファンも多いこの映画↓↓↓の劇中曲など
                      
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何とも柔らかな旋律
大きな空に大きく色を描いていくような
腕を揮う画家がそこに

静と動
曲の世界が険しい山になり広がる草原になり
4人の個性がオーロラのような音波を起こしていました

そしてアンコールの“Bye Bye Blackbird”
わたしも大好きなスタンダード
自分で自分に元気を!な時に口ずさみたくなるこの曲
この演奏がなんだか爽快でよかったー
そして終演後の温かい空気
客席に満ちた笑顔が印象的でした

この4人での演奏はこの翌日のみで終了してしまいましたが
目下 内山覚&野瀬栄進 Duoにて九州ツアーはまだまだ真っ最中!
あと2本です!

『内山覚&野瀬栄進 Duo』
11/15(mon)
JUMP HOUSE
20:00~
092-281-7052
福岡市博多区中洲 5-3-21第3津加佐ビル3F 

11/16(tue)
唐津エルバティオ
19:00~
0955-73-3354
唐津市木綿町第1Mビル4F

お近くの方は是非是非体感しにお越しください!!!

秋の夜 ボサノバで

2010-11-08 | live!!!
先週の土曜日 ボサノバを聴きに行ってきました

『Brisa do Brasil feat.小畑和彦 Live』@PEACE


Brisa do Brasil  are・・・
鮫島直美(Vo.)
pepe伊藤(Vo.&G.)
special guest
   小畑和彦(G.)

鮫島さんはわたしが学生の頃 既に活動を開始されていた大先輩のボサノバを中心に歌うヴォーカリスト
その鮫島さんがG.のpepe伊藤さんと結成した『Brisa do Brasil』
このユニットがCDを発売する記念ライブが行われました

今回のライブはこのCDにも参加されたG.の小畑さんとのご縁から足を運ぶことになりました
小畑さんは以前もこのページで登場しましたがわたくしの大好きなギタリスト
丁度一年ぶりの再会となりました

会場はCDのリリースを祝うお客さんで満ちていました
沸き立つ会場の空気の中 演奏がスタート
いやはや ベテランのオーラが溢れていました
流石やなぁ。。。
安定してるなぁ。。。
思わずそんなことを考えながら聴いてしまう^^;;;

bossaはやはりポルトガル語
以前 某有名べーシストに「ポルトガル語で歌うことも勉強してみなさい」と言われたことがあるけれど
未だ 英語でひっかかっているわたくし・・・
はははははー 1曲くらいなら頑張れるのか??? などと自問自答(笑)
でも やはりこの独特な世界観はこの言葉の音があるからこそ生きてくるのは間違いないことで
わたしの無数にある課題の中でも優先順位が割と高いのは間違いない(笑)
あはあは 大変だあ^^:::

このジャンルのライブは二部構成が多いのだけれど
今回は休憩なしの1ステージ
一時間半くらいの間 歌い放しのmc付き 
鮫島さんのスタミナはすごいなぁと思いました

G.のpepeさんは以前から縁あって拝見する機会は何度もあって
若手の中でもかなり活躍されていて素晴らしいです
今回はスキャットや歌もかなり聴くことができ
これがとてもいい感じで
これからも深めていかれるのだろうなぁといろんな事を感じました
いつか音を混じ合わせる縁があるといいなぁ

そしてやはり
小畑さんの音色は今回も美しかった・・・・・
なんでしょうね
この画が広がる音は・・・
まだまだ聴きたいので早いうちに福岡に帰ってきてください(笑)

このライブ 今週水曜日に今度は会場を変えて店屋町のデジャブで行われます
是非たくさんの方に足を運んで頂きたいなぁと思います

ゆっくりと流れる温かい時間
秋の夜長をボサノバで過ごされるのはいかがでしょうか・・・^^*

DIMENSIONが福岡にやってきますよ!!!!!

2010-11-05 | live!!!
先日も書きましたが改めて・・・

DIMENSIONが12月福岡にやってきます!!!



『Live Dimensional-2010 ~23~』
12/9(木) @福岡Gate's 7
open:18:30
start::19:30
charge:前売 ¥5,500【別途要1ドリンク代¥500・整理番号順入場】
問い合わせ: Gate'7 :092-283-0577

前売券発売中!!
ぴあ(P122-464)
ローソンチケット(Lコード:84830)

DIMENSION are・・・
増崎孝司(G.)
勝田一樹(Sax.)
小野塚晃(Key.)

support member
則竹裕之(Ds.)
川崎哲平(B.)

なかなかない機会ですよ奥さん!(笑)
DIMENSIONはライブ活動を精力的に行っていますが東名阪が中心・・・
なかなか九州で体感出来ることはないと思います

New Album『23』を携えてのツアーです
こちらで↓↓↓少しですが試聴出来ます!
http://itunes.apple.com/jp/album/after-the-rainbow-steppin/id397899453

サポートメンバーが更にすごい
“カシオペア”や神保彰(Ds.)さんとのユニット“Synchronized DNA”で知られる則竹裕之さん
わたくしの日記ではお馴染み大活躍中の川崎哲平さん

豪華すぎです。。。。。
Fusionが好きな方 アンサンブルが好きな方には必見だと思います
音とリズムが激しく舞います

体感しに行きましょう!!!


歌とギターとトロンボーン

2010-10-11 | live!!!
おもしろい構成だなぁ
こうして並べてみて今頃思った(笑)

先週末です
2ヵ月程前に一度行われたライブが再び・・・でした

ALFIEにて・・・
西村和真(Vo.)
山野修作(G.)
久保盟(Tb.Tp.Flu.)

前回は諸事情で行けず涙を飲みましたが
今回はばっちり行って参りました^^*

皆さん福岡を中心に活躍中の方々
西村さんと山野さんはこのブログでは何度も登場のお二人

そして今回の注目処は自分自身が月例で歌わせていただいている場所でのライブということ
普段も福岡のプロの方のライブが行われることがあるのですが伺うのは初めて
しかもVo.が西村さん
あの空間でどんな世界が広がるのか・・・

なんか立ち姿だけでいい感じの落ち着いた雰囲気
ぁぁここからやぁ・・・ぴりっとせなー自分ー^^;;;

演奏曲は西村さんのファンにはお馴染みのラインナップ
でもホールで見るライブとは全く違うこの空気
とてもしっくりと馴染むいい距離感です

山野さんの澄んだギターの音色も心地よく
久保さんは楽器を持ち替え持ち替え絶妙な味付け
西村さんはやっぱスキャットだーやっぱこれだー
これやるー(笑)
そしてこれはなかなか見られない西村さんのG.弾き語り!
わたしは西村さんとの出会いから10年を越えますが初めて拝見しました
レッスンでは専らこのスタイルということ
ギターを構えた姿も素敵でしたー☆
注目すべき点はたくさんで
いろんなことを頭に巡らせながらのライブ鑑賞でした
勉強になりました 本当に

終演後
山野さん“残業します”(笑)と久保さんとのデュオでも演奏
なんとも言えないいい温度です
自分達が演る時はやはり気持ちが落ち着かないのですがやはり“色”が違います・・・
そして“残業終了後”(笑)
久保さんとは一緒に観にいった先輩達といろいろなお話を聞かせて頂きましたがとても明快
とても景色の見えるお話に感銘を受けました
そしてそして
個人的には西村さんにいろいろ質問を・・・
今まで何で歌の話をしなかったんだろう(笑)
そんなことを感じたくらいに身になるお話をさせて頂きました
そしてとても丁寧に返答して頂き感激
ありがとうございます!

帰り道 先輩と意見を交換しながら
今回ライブを観て得たことを是非自分達の演奏にも生かしていこうと二人で笑顔
そして先輩から新たにうきうきするお話も頂いて
「忙しくなるぞっ」と意気込んでおります

わくわくどきどき楽しんでいこうと思います*^^*

TANGO!!!

2010-09-26 | live!!!
!!!
本当にこんな感じでした
初タンゴ体験!!

先輩がかつてはタンゴの世界で活躍されていたということで
かなり久しぶりにライブをされまして
是非に!と観に行きました

タンゴと言えば最近こんな映画も公開されましたが↓


わたしは昔バンドネオン奏者のAstor Piazzollaにハマっていた時期がありまして↓


タンゴとの触れ合いは初めてではなかったのですが
今回のことをきっかけにタンゴはアルゼンチンタンゴとコンチネンタルタンゴがあって・・・ということを知りました
ピアソラはアルゼンチン 先輩達はコンチネンタルということで
コンチネンタルタンゴはこんな感じ↓


楽器の構成等が少し違うようです
今回のライブは先輩のピアノと昔からの仲間のバンドネオンとボーカル
広島からのゲストでバイオリンという構成でした

もちろんライブを観るのは初めて
カウントの取り方からどんな感じなのか興味津々!
そして目の前の味のあるバンドネオンに大注目!
わくわく!の幕開け

いきなりバイオリンのインパクトが凄い!
途轍もなくかっこいいバイオリンの音色でした
うわっ!喰いつかれそうな音とリズムの勢い
とても若いプレーヤーの方でしたが世界的に有名なタンゴの演奏家の皆さんとの活動の経験もある方だったようです
先輩のピアノがjazzの時とはまた違う大きな世界を奏でて素敵でした
そしてバンドネオンの演奏シーンをこんなに間近で見られる機会はなかなかないので大興奮

その情熱的な音とリズムにこころが熱くなった時間でした


LoveLive

2010-09-23 | live!!!
只今このサイトLOVEのライブが生中継中!



最近流行りのユニットではありませんよ
ギターを掻き鳴らし自由に言葉を歌にして歌うシンガーです

以前 CORE OF SOULというユニットでその世界観を紡ぎ広げていましたが
解散後 Dreams Come Trueのサポートなど大きな舞台で活躍中

彼女の伸びやかな歌声は聴き手に解放感を与え
彼女の芯に突き刺さる言葉はそこに手に取る現実が見えます

福岡ではなかなかお会いできませんが
こうしてライブを観ることが出来て嬉しいなあ

どこまでも突き進んで欲しいです!

Hot! Too Hot!

2010-08-30 | live!!!
もう8月も明日で終わり
昨日今日は夕方激しい雷雨
昼間の暑さで熱されたアスファルトからは湯気がもんもんと立ち
雨で涼しくなるかと思いきやサウナのような沸きあがる蒸し暑さ^^;

前日記にも書きましたが先週末の中洲はjazz一色でした
『中洲jazz 2010』
わたしが少し触れたのは金曜日のみですが



僅かな時間でしたが楽しかった~!
なんとか見れたのは“TOKU meets The BigBand Orchestra”と“藤原清登 岩崎大輔 藤山E.T.英一郎 with日野皓正

TOKUのステージは知人も数名参加していましたし
なんと言ってもTOKUの歌声は夏の夜には心地よく
聴きたかったあの曲も聴けてひとりでフィーバー(笑)

そのステージ終了後すぐ傍の別ステージへ移動
そこでは最高級の顔合わせが火花を散らせ
“Jazzの底なし”がそこには繰り広げられていました
と そこに先程のTOKUが飛び入り
さらに前時間に登場のWoong Sanが登場
「Route66」をセッション
研究させて頂きましたー(笑)
アドリブパートでは日野さんのスキャットも聴けて会場は大盛り上がり
“お祭り”は最高潮でした

なので翌日の土曜日はもっと凄かったのだろうと思います・・・
土曜日の方が友人の出演も多数だったので
行けなくてすみませんでしたーみんな・・・


その雰囲気を堪能した後
先輩のピアニストに会いに某お店へ・・・
するとまぁ いろいろ皆様お揃いで・・・
入れ替わり立ち代りお会いしたかった方々にいっぺんに会ってしまった・・・
わたし大丈夫かいな・・・
いらん心配をしてしまうくらいに楽しい夜でした

音楽の話で時間を忘れるって楽しいね*^^*

真夏の夜のjazz

2010-08-27 | live!!!
夏といえばLatinやJazz 勢いのある音楽がぴっっったりな季節ですが!
まさしくそんなjazz祭りのようなイベントに行ってきました


『“九州ミュージシャン協会”第14回サマーライブ』@Gate's7

メンバーは多数で・・・
全員の皆さんのお名前をここに書くのは大変ですが・・・
15年来の知人が参加しているという縁もあり久しぶりにこのイベントに足を運びました

管楽器が充実しているので豪華なアレンジのjazzを沢山聴くことが出来ました
でも唯一管楽器なしのバンドだったのが植原健司さんのピアノトリオ

“ツネ・ケン スーパートリオ”
植原健司(P.)
木下恒治(Ds.)
土居信雄(B.)

昨年は植原さんと木下さんだけのDuoだったということですが今回はB.土居さんを迎えてのTrio
今年は植原さんのオリジナルがコンテストで入賞という嬉しいお知らせもある中

受賞曲『Spark』はもちろん
このユニットでしか造り広げることの出来ない世界が会場を包みました
概念って何なんだろう
そんな世界です

他のバンドも先輩ボーカリストの出演有りで勉強勉強・・・
技を盗むぞっ!(笑)と意気込みながら・・・

出演者多数でバラエティに富んだ内容でとても楽しめました

そしてそして今日と明日は『中洲ジャズ 2010』が行われます
博多の繁華街 中洲の街にステージが現れフリーライブが行われます
地元のバンドだけでなく東京からも多数参加されます
今年2回目ですが大変な人出になりそうです

植原さんやサマーライブに参加された方々も続々登場予定のようです
わたしは少し見れるかな?どうかな?という感じですが
このイベントが続くなら参加する立場になれるように頑張りたいと思うわけでございます

やっぱり野外は楽しいです
久々に経験したいなぁ~