さて、今日もまた師匠に同行してイノシシの見回りに行って来ました。
場所は葉山一色のとある場所、海岸からは遠く離れたところです、ここは過去に10頭ほど捕獲された場所なのですが用心深いイノシシはそれ以来この場所に来なくなったそうなのです。
今日はほぼ一年ぶりの見回りです、行ってみれば車を降りる前にすでに一面土が掘り返された跡だらけ
雨の後はイノシシたちは活発に動き回るのです。
この場所はわなは仕掛けてないので次回わなを仕掛ける為にイノシシたちの行動パターン、来たルートと帰って行ったルートを足跡を頼りに推測を立てて行きます。
最終的にぬた場と言われるイノシシが水浴びをする泥水の溜まった場所の近くの木に仕掛けることにしました。
その後で二子山山系自然保護協議会の活動場所である大沢谷に行き、イノシシ運搬用のソリを古屋にしまい師匠とここで別れ、リゲインは大沢谷から茅塚を目指します。
大沢谷コースは荒れていましたが倒木を山の斜面を這うようにして通過、少々の倒木では驚きません、二子山山系は歩き尽くしているので慣れっこです
昨日もこの山系を13キロ以上歩いているのですが、リゲイン元気です!
そうやって歩いているとやはり雨の後でイノシシの形跡をそこら中で発見
登山道に排泄物が数箇所、、
イノシシは木の根などドロごと餌を食うので糞が黒いのが特徴です
何故かタイワンリスの尻尾だけ落ちていました、師匠に聞いてみたところおそらく猛禽類に襲われたのではないかとのことでした、猛禽類はリスを捕えるとまず尻尾を食いちぎるのだそうです。
キーホルダーでも作ろうかと思いましたが、腐って臭いそうなのでやめました
犯人はトビかフクロウではないか・・・いるんだフクロウ。。。
奥が深いぞ二子山山系!
というわけで沼間のグリーンヒルに下りてから東逗子駅まで歩き最近できた煮干しラーメンを食べて帰途につくのでした。
背脂ラーメンとラーメンの二種類しかないのですがラーメンは煮干しのダシが効いていて、この手の味が好きならとても美味しいと思いました